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プロフィール |
コメント数 |
146 |
性別 |
男性 |
年齢 |
43歳 |
自己紹介 |
はじめまして、虚学図書之介です。 なんと読んでもらってもかまわないのですが、 一応「きょがくずしょのすけ」と読みます。 単純な感想が半分と、物書きを目指しているので 作品の簡単な分析のメモが半分といった感じです。 ちなみに哲学専攻で、ニーチェの研究などしておりました。 最近は推理小説ばかり読んでいたりします。 よろしくお願いします。 好きな俳優:アル・パチーノ、ダスティン・ホフマン 好きな作家:ドストエフスキー、夏目漱石、村上春樹 |
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1. 完全犯罪クラブ
登場人物が魅力薄ですね。とくに物語の核になる女刑事と主犯(知的なほう)が致命的。サンドラ・ブロックは手段選ばずの薄汚いやり方だし、主犯のほうも中途半端に改心なんてしちゃって…、なんだかなあ。
「最後まで突っ走れよ!」って言いたくなります。あと、全体的として見たとき、もっとスリムにシナリオ作れたのではないでしょうか。まあ、何にせよ、邦題に偽りあり、ですね。2点(2004-05-03 12:55:36)《改行有》
2. から騒ぎ
もともとは舞台装置が十分でなかったころの台詞だから、どうしてもくどくなってしまうのは仕方ないですね。でも、やり取りなんかはウィットに富んでいて楽しいです。筋はそれほど複雑でもないのだけれど、キアヌ・リーブスが捕らえられるのはもう少し前にずらしたほうが、まとまりが良くなるのでは、と思いました。300年以上前に人に言っても仕方ないのですが…。6点(2004-04-23 05:19:23)
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