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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. キングスマン 《ネタバレ》 非の打ち所がない英国紳士がキングスマンというのは面白かったし、訓練所での息子の成長ぶりも良かったです。 でも、教会での皆殺しシーンから嫌な感じがして、アジトでの首チョンパ花火大会で、すっかり引いてしまいました。 悪趣味すぎて笑えない。 そして、監督名を見たら「キック・アス」の監督。 あー、見る前に監督名調べるんだったと後悔しました。 つくづく、この監督とは感性が合わないと再確認しました。[CS・衛星(吹替)] 4点(2016-06-27 23:33:23)(良:3票) 《改行有》 2. 記憶探偵と鍵のかかった少女 《ネタバレ》 曖昧で操作も可能な記憶という題材、トラウマを抱えた中年探偵、IQの高い美少女。 もうこれだけで、あぁ、この探偵は美少女にいいようにしてやられるんだな、と思って見てしまうわけです。 だから、ミステリーとしては余り面白くなかったのですが、どこから操られたのか、どこまでがジョンの記憶なのかを考えながら見てたので、そういう意味では楽しめました。 また、アナがちゃんとジョンの冤罪を晴らして、ジョンも新しい生活へ踏み出せハッピーエンドだったので後味は悪くなかったです。[DVD(字幕)] 6点(2015-04-19 21:01:52)《改行有》 3. キャリー(1976) 《ネタバレ》 クロエ版リメイク「キャリー」を観て、これは是非オリジナルを観なければと思って観ました。 クロエも熱演してたけど、お化粧しなくても可愛いし健康そうだし強そうだし、ちょっとキャリーのイメージと違いました。 母親役のジュリアン・ムーアもノーメイクで頑張ってたけど、オリジナルはどうなのかなと思って。 そしてオリジナル観たら、やっぱり凄かった。 母親役の女優さんの迫力ったら、本当に怖かったです。 ジュリアンは見るからに怖い顔してるから意外性無かったけど、パイパーさんは一見可愛らしいともいえる外見なのに、ひとたびスイッチ入っちゃうと別人のようになって怖かった。笑顔で包丁振りかざすとこなんて、今思い出しても怖いです。 そして、何よりキャリーのシシー・スペイセク。もうこの人しかいないくらいのハマリ役。 ひ弱そうで内気というよりウジウジしてるし、外見もちょっと不気味だし、周りの子がイジメたくなる雰囲気満々。 でも、ちゃんとお化粧してドレスアップしたら綺麗になって、プロムでのキャリーは本当にトミーとお似合いのカップルになってた。このギャップが良かったです。 そして圧巻のテレキネシス大爆発のシーン。 もうクロエの頑張りが記憶からぶっ飛ぶほどのシシーの怖さ。 見開いた目、表情、顔をクイっと動かすとこなど、もう絶対本当に超能力使ってるよね、この人、と思えるくらいのド迫力。いやぁ凄かったです。 理解者である先生まで殺しちゃうのは残念だったけど、それだけ見境なく歯止めが利かなくなってる状態ってことなんでしょうね。 リメイク版では先生は助けてるから、そこだけはリメイク版が良かったです。 生き残ったスーのラストの描き方もオリジナルは深かったです。 ずっと夢にうなされながら生きるのかな。余計なことしたからというと余りにかわいそうだけど。 スーがトミーにキャリーを誘うように頼まなければ、プロムでの悲劇は起きなかったことは確かだから。 リメイク版キャリーを見るなければこのオリジナルを見ることも無かっただろうと思うと、クロエ版を見て良かったです。実際悪くはなかったし。 でも、とにかく元祖キャリーは、さすがに語り継がれるだけある傑作でした。[DVD(字幕)] 8点(2014-06-07 23:31:41)(良:1票) 《改行有》 4. キック・アス 《ネタバレ》 高評価のレビューが多いので観てみました。 深く考えないで見ればいいんでしょうけど、どうしても小学生の女の子が殺人マシーンというのに抵抗があって楽しめませんでした。 戦闘シーンは殺るか殺られるかだからいいとしても、笑いながら人の乗ってる車をスクラップにするところはゾッとしました。 ニコラス・ケイジって、作品を選ばないタイプの俳優ですね。 しばらくしたら忘れちゃうようなお話、というか忘れます。[DVD(吹替)] 4点(2013-09-29 12:37:22)《改行有》
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