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自己紹介 レビューを相当サボってしまってるの、単に面倒になっちゃってるからなんですよね。トシのせいか、色々とメンド臭くなっちゃって。
映画自体、コロナ禍以降そんなに見に行かなくなったのだけど、それでも年に70~80本は見てるワケで(でも今年は50本行かないかな?)、レビュー書けよ自分、って思ってる、でもなんか書かない、みたいな。
これからは今までよりも短文でレビューを上げてゆきたいな、と思う次第であります・・・微妙だけど。.

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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順12
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21.  インフォーマント! 《ネタバレ》 アカデミー賞ノミネート確実? 私にはいつも通りの多作ゆえに粗雑な作りのソダーバーグ作品って感じに映りましたが。そりゃマット・デイモンの怪演っぷりたらありません。企業やFBIだけじゃなく、観客も振り回されちゃうんですから。何度も「おいおい!」ってツッコミ入れたくなる凄くヘンな人物像を見事に創り上げてます。だけど、コメディと言ってもクスクスってレベル、映画的な爽快感も企業、FBI、司法連中の振り回されっぷりがあまり描かれないのでそんなにはなく、組織の中で優先される金と、その金を更に利用した者とを通して歪んだ社会構造を・・・なんて深みに迫るワケでもなくて。ばーっと脚本書いて、ばーっと撮ったでしょ?みたいな。嘘が処世術、ってところがこの映画の最大ポイントに思えますが、それでいいのかな? あと、日本人に見せるつもりがないのか、日本人の悪口連発な上、時代考証をちゃんとしてる映画なのに東京の映像だけは1994年当時には存在しなかったモノが映ってたり(六本木のドンキホーテ屋上の、苦情で使われずにオブジェと化した絶叫マシンのレール)。それにしてもワーナー製、ソダーバーグ監督作、マット・デイモン主演でなんでこんなにひっそりと公開されるかね?と思ったら、実際に国際カルテル事件に関わった日本の大企業の実名が登場してたりするんですね。そりゃ大公開は無理だわ。私的には、そこがこの映画のいちばん面白かったところ。つーか、実名が出てくる2つの企業名でぐぐっても、出てくるのがこの映画のことばかりで事件について記述されてるサイトがあんまりヒットしないってあたりがねー、妙にリアルでイヤだわ。[映画館(字幕)] 6点(2009-12-09 17:24:27)(笑:1票)

22.  イエスマン "YES"は人生のパスワード 《ネタバレ》 ジム・キャリー、シワが増えたらどんどんウィレム・デフォーに似てきてる気が。それはともかく、ジム・キャリーがどう見ても、変化前も変化後もジム・キャリー以外のナニモノでもないって状態がどうなんだろう?と。自分に素直でない人間が自己啓発セミナーで極端に変わってしまうという内容なのに、どちらも元々彼本人じゃない?って状態はまるでリアリティがなくて、設定上の人格がまるで見えてこなくて、ミスキャストに思えてしまって、だけど彼の映画って毎回彼の芸を見せる俺様映画だから、これもそうなってしまうのは仕方のない事と割り切るべし、というか。でも、そもそも自分を偽らない事の大切さを説くとするならば、全編を貫いてしまっているジム・キャリーのニセモノくささに映画のテーマが重なっていて、ジムという存在こそがある種のアンチテーゼとして存在しているような・・・って、そこまで深くはないですか。ここは、やや密度の低い(ダレるシーンが多めです)、そこそこ笑えるジム・キャリーものとして割り切るが吉という感じ。製作会社とプロデューサーが共通する『ハリー・ポッター』のネタが、自虐ネタにしか思えないのはどうかと思いますが。メガネの彼が何故ハリーではなくロンを選んでいたのかを分析・・・するほどのモンでもないですわなぁ・・・[映画館(字幕)] 6点(2009-03-24 21:15:07)(笑:1票) (良:1票)

23.  インディ・ジョーンズ/最後の聖戦 《ネタバレ》 この映画が公開される少し前に『ダイ・ハード』が登場して、その面白さに「んがあ!」と衝撃を受けた後だけに、この映画の、古い娯楽映画のスタイルが気になっちゃって仕方ありませんでした。たまたま運良く助かる、ってパターンを見せられると、気持ち萎えちゃって。インディのスタイル、顎の傷、ムチ、ヘビ嫌いなどの元エピソードが、あまりに安易な形で表現されてしまうのもガッカリ。その程度の浅い人間だったワケ?って。映画のテンションは「戦車と崖」のところでプッツリ切れちゃって、肝心のクライマックスは蛇足みたいなテンションの低さですし(ナチ相手に銃付きつけてケリ付いちゃう、ってどーなの?)。石油臭の充満する世界にネズミが棲むものなのかどうか、とか、細かいトコまで気になり続けの、当時でもやや時代遅れ感が強い娯楽映画でした。[映画館(字幕)] 6点(2003-11-27 10:44:18)

24.  1941 当時はあんまり笑えなくて、なんだかなぁ、と思いましたが、今考えてみれば、コメディって、この映画よりよっぽどダメなものが多いのも事実なワケで。最近のバカ映画の中には人生そのものが虚しい、くらいに感じさせるようなレベルのものもありますしね・・・。この映画、「登場人物全員バカ」という設定がダメ、マトモな人間がいてこそバカが活きる、と思うんですが、戦争はみんなをバカにさせる、と言いたいのかな。この映画で笑った箇所って、コワレちゃったダン・エイクロイドくらいだった気もしますが、ソフトフォーカスレンズを使った画調や当時の雰囲気の再現は一見の価値あり、と。ナンシー・アレン登場のシーンは、後の『太陽の帝国』に活かされてたり、『A.I.』で観覧車崩壊させたりと、逆にこの映画のパロディをやらかしてるスピルバーグも、なかなかのネタ師です。[映画館(字幕)] 6点(2003-11-26 13:53:56)

25.  イントゥ・ザ・ストーム 《ネタバレ》  ディザスター映画ってのは悪い人、間違った判断をした人、利己的な人が罰を食らってこそなんですよね。その点でまずダメ。  あのバカ二人はさっさと消えて欲しいと思ってたら、ラストに「がくーん」って状態だし、卒業式を強行したり避難に反対した校長だって、あれ、普通は「ぎゃあああああ」とか悲鳴を残して消えていいハズですよ。どうも最近はセオリーを破っちゃう映画が多くていけねえ。  さて、竜巻映画ってのは怪獣映画と似ていて、登場人物がソレと延々対面し続ける事に無理があるんですよね。なので追いかける立場の人間を登場させる。このあたりは『ツイスター』と一緒。で、追いかける以上は危機に陥っても自業自得、サスペンスにも限界がある。『ゴジラ2014』同様、脚本にそこら辺のジレンマがよく表れてるなぁ、と苦笑。家族を取材連中に絡ませる事でドラマを多層的に描いてはおりますが、その家族パートはやっぱり無理矢理になっちゃってる感じで。  コレにしろ『ゴジラ2014』にしろ、VFXこそそれなりに立派だけどドラマ部分は『シャークトパス』だの『エアポート20〇〇』だの『アルマゲドン20〇〇』みたいなビデオスルー映画みたいな安っぽさですねえ。  で、そのVFXも予算のせいか、起承転結が無い画が多いのが残念なんですよね。「ジャンボ機が舞ってまーす」って画はクドく見せても、じゃあ、それがどう舞い上げられて、そしてどう落ちるか、なんてのはちょっと見せるの無理なのね、みたいな。  なんか予告編はジミな印象でしたが、本編見ても「ああ、やっぱりこの程度なのね」って感じの映画でした。[映画館(字幕)] 5点(2014-08-31 20:05:01)《改行有》

26.  イージー・ライダー 《ネタバレ》 真の自由とは何ぞや?という問いかけを、そこに遙かに届かないまま足掻いている状態を通して描いている感じですね。反社会的に見えて意外にも底に流れる精神は良識的。ヒッピーになって社会と断絶したコミュニティに属したり、クスリでラリってる状態に自由なんてモノの本質があるワケもないよね、って。最初の方でバイクのパンク修理と馬の蹄鉄を打つ作業とをシンクロさせて、バイクを馬に見立ててみせるワケですが、そこにフロンティアスピリッツが象徴されていて、それに対して保守的、閉鎖的に澱んだ思想がアメリカをダメにしている、と。ただ、ちょっと不快に感じたのは、映画全体が諦めの視点で支配されている事。批判精神はあっても、登場人物も映画も自己完結の道を進んでいないか?と。実はどこにも自由の行き場なんてありません、って。何故かどんどん思想的に不自由になっている澱んだ今の時代には合いそうな映画ですが、ここに共感はあっても、答えを指し示す訳ではなく諦めの袋小路があるばかりですからねぇ・・・。[DVD(字幕)] 5点(2009-04-27 01:31:19)

27.  インベージョン 《ネタバレ》 ニコール・キッドマン、ダニエル・クレイグ主演で、ジョエル・シルバー製作のワーナー映画、だけど思いっきりB級。新宿の、元は名画座だったショボい映画館で見たのですが、妙にマッチする、いや、いっそ銀座の道路の下にある某映画館で見せてくれれば雰囲気ぴったりだったのに、みたいな。古典を今日的な素材で飾りつつ映像化してはおりますが、バカくさい編集で映画全体が台無し。1秒あるかないかのカットを時系列崩したりして、ててててて~っと繋いで、ちゃんと映画を見て下さいね、って姿勢がまるでなっしんぐ。小手先のテクで誤魔化しちゃいましたって感が。本編も『ショーン・オブ・ザ・デッド』をシリアスに描いてみました、みたいな、真面目と不真面目の境界でブラブラしてるような代物ですし。寝ちゃダメ!って言いながら簡単に寝ちゃうしねぇ。登場人物に真剣さが足らないわぁ。それにクライマックスで逆転する展開がないのがね、どうもスッキリしません。逃げた、解決した、って。『ゼイリブ』くらいのオチを見せてよ、って。ただし、二コールは素敵ざんした。ステキなB級ヒロインつー事で、微妙なキモチですけど。[映画館(字幕)] 5点(2007-10-27 17:06:22)(良:1票)

28.  陰謀のセオリー メル・ギブの匂ってきそうなオッサン臭さが苦手な私にとっては、もうそれだけでツラい映画ではありましたが、そこにリチャード・ドナーお得意の、とっ散らかし状態が輪をかけ、この映画の印象はぐちゃぐちゃ。だけど、サスペンス描写の中に、ドナーの「こういうのやりたい」感をチラリかいま見た気がして、職人監督の意地が微笑ましくもあり、と。5点(2003-11-27 11:11:41)

29.  インナースペース 《ネタバレ》 ちっちゃくなっちゃった世界を描いた映画って、どれもこれも全部、液体の表現が違う!って気になっちゃって。液体は表面張力でネバネバ!としてるのが、小さい世界なワケで、この映画でも、体内でウィスキーをゲットするシーンで「違うでしょ!」とツッコミ。ジョー・ダンテのセンスがあんまり好きになれない私は、この映画、マーチン・ショートのアホ演技だけがお楽しみポイントでした。途中で終わってしまうような展開は、ヒットすれば続編作る予定でもあったんでしょうかねぇ。人体内っていうのはもうマンネリだから、宇宙人の体内にでも入っちゃえば?5点(2003-11-27 10:56:36)

30.  インソムニア 《ネタバレ》 不眠症を画にすると、こういうイメージなんでしょうね。でも、不眠症経験者から見ると「そうか~?」って。この「う~~、寝てないんだよ~~!」ってパチーノは、不眠症と言うより、ただの徹夜野郎に見えます。私の場合、寝なくても平気、みたいな感じで、どっちかって言うとハイな側にシフトしてましたからねぇ(2日間に1時間くらい寝て、あとはずーっと起きて動き続け)。で、映画の方はというとロビンがもっと邪悪な存在だと思っていたら、こちらもパチーノ同様、情けないオッサン状態、オッサン同士の傷の舐めあい&近親憎悪みたいな映画で、舞台の陰鬱な風景、天気と共に、あ~~~~鬱陶しい!って感じでした。あの女性警官以外は、みんなマヌケでした、みたいな印象ですし。贖罪に向う物語だったらパチーノに、もう少し運命的なクライマックスを用意してあげた方が良かったんじゃないかな。[映画館(字幕)] 5点(2003-11-27 10:12:43)

31.  イン&アウト 《ネタバレ》 ジョーン・キューザックが可哀想、とヘンな感情移入をしつつ、えーと、「俺はゲイじゃない!」というドタバタバカ映画を見に行ったつもりが、「ゲイで何が悪い!ゲイバンザイ!」と開き直られちゃって、ごめんなさい状態。私としては素直に笑いたかったワケですが、デリケートな問題扱いなんでしょうねぇ。「サイレント・ムービー」の頃は、単なるネタ扱いでも良かったんでしょうけど。私自身も発言には気を付けないと。難しい世の中だなぁ。5点(2003-11-26 17:45:42)

32.  イントゥ・ザ・ウッズ 《ネタバレ》  どこかに「楽しい」「面白い」「素敵な」「明るい」要素を入れておいてくれないと。全編鬱々とした状態で(シンデレラの逃走の繰り返しがシニカルな笑いになってはいますが)、教訓めいた暗い話、画面も彩度低めで暗く、これがディズニーのファンタジー?と残念な気持ち。  まず、主旋律を奏でるのがパン屋の夫婦で、シンデレラ、ジャック、赤ずきんはサブ、ラプンツェルに至っては脇キャラみたいなもので、基本は森の中をひたすらウロウロするだけの物語。  多くのエピソードが「皆様もうご存知でしょうから」とばかりに省略されてゆきますが(舞踏会や天空の巨人の国や)、それは元となった舞台という表現の性質からくるのであって、映画にそのまま持ってくる必要はないんじゃないかと。ほぼ森から離れない世界は単調で、しかも位置関係も明確にはならないために登場人物全員がただ右往左往しているだけに見えます。  しかも各キャラクターが最初からそれぞれにエゴを持った人間として描かれ、魅力的な面を全く見せる事がないために誰にも心が動かず、そんな人々が混乱し続ける話はひたすら苦痛。  弱い人間、悪い人間であっても魅力的な面が描かれるのがディズニー作品であると思うのですが、ここにはそれがないのですよね。  ミュージカルナンバーは聴かせる曲もありますが、一方で物語の流れからはみ出している曲も多く、映画を間延びさせる要因になっている感じで。  子供が見て楽しい映画ではなくて、でも大人が見ても楽しいのかどうかは疑問で。それぞれのエゴが生むそれぞれの悲劇とその反省は空々しく、最後に再構築される「家族」の姿には驚くほどに感動が無いのでした。[映画館(字幕)] 4点(2015-03-15 22:32:28)(良:1票) 《改行有》

33.  イレイザー(1996) 予告編にあったシーンが出て来ないなぁ、と思いながら見てたら、最後のオチの部分でした。も~、予告編でネタバレすんなよ~。それはそうと、この映画、ただアクション見せたいために物語が作られているようで、登場人物がことごとくアタマ悪い状態なのが気になります。その道のプロなら、もっと慎重に動けよ~、といらん心配させてくれる・・・ストーリーじゃなく、仕事ぶりで観客に心配されちゃう映画っていうのもねぇ。[映画館(字幕)] 4点(2003-11-26 15:34:38)

34.  イノセント・ボーイズ 《ネタバレ》 ドラマと、空想を映像化したアニメとの対比で、思うようにはならない現実の悲劇、若さの悲劇を描いている、というのは理解できるのですが、そのドラマ部分が、あまりにしょーもない「ボンクラがバカやって取り返しのつかない事になりました」という、全く共感もなにもないモノなので、ちっとも映画にノレませんでした。せめて、彼らに悲劇をもたらすものが、もう少し現実的な事件であれば納得できたんですけどねぇ。ええええ?そりゃあんた、ただのバカですがな、というツッコミと共に幕を閉じる映画になっちゃうとは。そもそも、あの暴走気味なアニメ、映画のバランスを極端に破壊しまくってますし。キーランはいい役者ですけどね。[映画館(字幕)] 4点(2003-11-23 22:38:50)

35.  ICHIGEKI 一撃 《ネタバレ》 ヒロインの女性刑事が大してセガールに接触していないうちに「過去に何かをしていた」事を見抜きます。スゲーね。でも残念、見てる人達はみーんな、このヘンな服を着た大自然大好き!動物最高!な長髪のおっさんが、過去にどっかの組織の工作員かなんかしてた、って事は最初っから知ってるのですよ。そう、映画が始まるよりもっと前、セガールが主演だって時点で。さて、この映画、人身売買組織に対してセガール怒りの瞬殺アクションが炸裂!と思ったら、どーもやたら物語を追うのに忙しい状態。人間を描くよりも、アクションよりも、とにかく物語を説明せにゃならん!とばかりにひたすら登場人物があっち動きこっち動き、と。にも関わらず、ワケ判らん状態なんですね。セガールが過去に関わっていたらしい組織と、人身売買組織と一体どんな関わりがあるの? 大使館経由って、どんな国際的背景があるの? 売られて行っちゃった女の子達は結局どうなっちゃったの? つーか、あのボスらしき人物はどういうポジションなの? もう、あれだけアクションもキャラクターの魅力も描かずに物語の展開ばかりに腐心してるというのに、ぜーんぜん!物語が見えてこないという、とんでもない事になっちゃってる映画です。肝心のアクションシーンはと言えばセガールの動きが明らかにもっさりと鈍く、省エネモード突入しちゃってますし。この映画の唯一の見所と言えば、だから、このテの映画にしてはミョーに綺麗に撮られた東欧の風景くらいのものですね。よくロケが許可されたなぁ(しかも「ダ・ヴィンチ・コード」みたいな映画じゃなくてセガール映画だ)、って空間がいっぱい出てきますから。観光気分だけ味わえるセガール映画ってのもどーかとは思いますが。[DVD(字幕)] 3点(2006-06-29 00:31:39)

36.  愛しのローズマリー 題材的にはとっても面白そうだったのに、美人は性格が悪くて、ブ・・・デ・・・えーと、そうじゃない方が性格がいい、という作り方は、もてない男のコンプレックスの裏返しみたいでイヤ。人を外見で決めちゃってるのは、あなた達じゃないの?と逆にツッコミたくなっちゃいます。私の経験から言わせて頂くと、むしろ美人の方が・・・まー、それはともかくとして、マイノリティ万歳!を叫ぶ手段として、悪を設定する方法が安易過ぎるのが気になりました。[映画館(字幕)] 3点(2003-11-21 21:11:32)

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