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プロフィール |
コメント数 |
75 |
性別 |
男性 |
年齢 |
44歳 |
自己紹介 |
昭和55年・生誕。 ↓ 平成24年・レビュワー登録。 ↓ 雑感を適当に投稿しつつ現在に至る。 ↓ 今更ながらFacebookの利用を開始。 更新が忙しいのでしばらく休みます。 映画の感想も当面はそちらに書きます。 …が、気が向いたらたまに転載するかもしれません。 |
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1. ザ・ビーチ(2000)
《ネタバレ》 CSでダニー・ボイル特集をやってたので久しぶりに観賞。前に観たのは確か10年くらい前の地上波の深夜放送だったと思う。その時には「やりたい放題やっといて旅の恥は掻き捨てって事かよ?ふざけんなよ!」と思ったもんだが、冷静に見返してみると「楽園」に幻想を抱く若者へ冷や水を浴びせる様な結構底意地の悪い映画である事に気付く。端的に言うと「選民ぶった勘違い糞ヒッピー共は鮫に食われて(現地民にAKで撃たれて)死ね!」という内容の作品なのね。確かに自分自身の退屈な日常を受け入れる覚悟すら無い奴らがそこから逸脱しようとする事自体がおこがましいんだよな。ただ、ラストシーンで何事もなかったかの様に日常生活に舞い戻っている主人公(ディカプリオ)の笑顔には今回も若干イラッとさせられた。あと個人的な意見としては中盤で正気を失った主人公がパンジステークを仕掛けるシーンこそ本作の最大のハイライトだと思う。[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-10-26 15:22:48)
2. 3時10分、決断のとき
《ネタバレ》 1957年の西部劇『決断の3時10分』のリメイク作品。強盗団のボス(ラッセル・クロウ)と、その護送を引き受ける事になった牧場主(クリスチャン・ベール)との間に芽生えた友情を描いた映画。アクションシーンはなかなか迫力があるのだが、ストーリーやその他の部分で気になった点が多いので箇条書きで挙げていく。①.直前に腹を撃たれているのに囚人護送に乗り出す賞金稼ぎのジジイがアクティブすぎる。②.①のジジイのためにわざわざ医者(しかも獣医)が同行。③.酒場の女に欲情してる間に手下に置いていかれて一人だけ捕まるボスがドジっ子すぎる。④.序盤でボスに伏線ぽく意味ありげに殺されなかった賞金稼ぎのジジイが中盤で割と脈絡なくあっさりと殺される。⑤.④でジジイが死んでお役御免になったのにその後もなぜか付いて来てあえなく殺される医者(獣医)。⑥.命懸けでボスを助けに来たのに最近知り会ったばかりの奴(主人公)のために皆殺しにされる手下。⑦.クリスチャン・ベールの顔立ちが端正なので主人公があんまりダメ親父に見えない。⑧.強盗団の2番手の人のガンアクションが中二病っぽい。以上ここまでを要約すると、①②⑤から「ジジイと医者(獣医)が無理しすぎ」、③④⑥から「強盗団のボスが行き当たりばったりで自分勝手(手下が可哀想)」、⑦⑧から「ベールは男前で2番手は中二病」という結論になる。総評5点。で、何でこれ傑作とか言われてんの?[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-04-30 21:45:04)
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