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コメント数 4675
性別 男性
年齢 41歳

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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順123
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1.  チャイルド・プレイ(2019) 《ネタバレ》 今度のチャッキーはAI搭載だと聞いた時は、ま〜た時流に乗った安直な物を、、、と思っていたのですが、 鑑賞してみたら意外に良くてびっくりしました。これはアリですよ。 ほとんどコメディものと化しながらダラダラと続いていた印象だったけど、この新生チャッキーはうまいことやってくれました。 ちゃんと怖さが備わってるし、まぁ正直顔はおっさん臭くて前のチャッキーの方が好きだったけど、 殺し方のえぐさはきちんと引き継がれていて安心しまた。 何より学習型のAIで、殺しに理不尽さがない。つまり人間の心のダークサイドがチャッキーをそうさせてしまっているわけです。 その写し鏡のような存在として殺戮をするので、人の心の怖さが感じ取れて良いです。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2019-12-21 21:05:47)(良:1票) 《改行有》

2.  チャイルド・プレイ/~チャッキーの狂気病棟~ 《ネタバレ》 映像のクオリティ的には、シリーズ一番の出来だと思います。 安っぽさはあまり感じさせないし、何よりチャッキーの表情がすごくナチュラル。 CGに違和感がありません。 しかしながら、です。面白さはというと、正直行ってシリーズで一番のつまらなさだったと思います。 これまでは、怖さがなかったらせめて笑いがあったと思うのです。 しかし本作は、怖さどころかその笑いさえも乏しく、 頭のイカれた人たちだらけで繰り広げられる陰湿シュール劇といった様相。 ブードゥー教?の呪文だか何だかで、チャッキーが3つに増えるという設定もどうなんでしょう。 これを許してしまうと何でもありな気になってしまう。7作目だからこうでもしないと話広げられないのかな。 個人的にはずっと続いて欲しいシリーズなのですが、やはり陰湿路線ではなく、 チャッキーには怖さと笑いで突き抜けて欲しい、と思う。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2017-12-29 23:44:54)《改行有》

3.  超高層プロフェッショナル 《ネタバレ》 期日までに、ビルを完成させられるかっていうお話。 こんなお話の映画は今までにも、そして多分これからもないのではなかろうか。 高所恐怖症の人には震え上がりそうなシーンも多数。 酒好きで男臭い、ある意味ステレオタイプな土方の人たちがたくさん出てきますが、 高所作業をする人たちというのはまた別格なのだろうなと。 ラストなんて車に落下させて勝利の雄叫び。いやそれはやりすぎ(笑)。[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-05-27 20:27:26)《改行有》

4.  チザム 《ネタバレ》 実在の人物をモデルにしてるみたいですが、どの程度まで史実に忠実かはわかりません。 西部劇は、やはり「法に正しく」ではダメですね。荒くれなきゃ活劇にならない。 ジョン・ウェインも終盤になってようやく活躍してくれました。よく見るとショットによっては代役の人っぽかったりもしますが。 他に書く立てこもりでの銃撃戦、そしてあぶり出しのシーンは見応えあります。 みんなを助けようと思って表に出て殺されちゃうご主人は不憫だった。 あと、西部劇に必要だと思うのが「主題歌」。本作の主題歌も耳に残る名曲でよかった。[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-05-21 23:48:38)《改行有》

5.  チャイルド44 森に消えた子供たち 《ネタバレ》 「理想国家ソ連にこのような犯罪は存在しない」との理由で事件もみ消しという。 ソ連時代がどのようなものであったのかは詳しくは知りませんが、雰囲気は伝わります。 孤独な声をあげても、周りがみんな敵のような状況では虚しいばかり。 『このミステリーがすごい!』で1位に輝いた原作という割には正直大したことないなという気もするのですが、 まぁソ連時代のセットや衣装などが丁寧に作りこまれてはいたと思います。 ただ、暗い世界を表現するためか画面そのものが暗くて、わかりにくいシーンもいつくかあったので、 その辺はもう少し工夫も必要かなと。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2016-01-21 21:15:05)《改行有》

6.  チャッピー 《ネタバレ》 ロボットに命が吹き込まれ、悪い人間たちに悪態されながらもいろいろなことを学んで 人の味方になってくれるという話は割とありがちなので、よく言えば安心して観てられるけど 悪く言えばおきまりパターンだな〜なんて思いながらみてたのですが、 あの終盤の展開はちょっとなかったな。というか、実写でストレートにサイバーパンクな展開は初めてじゃないかな。 からだはただの乗り物。大切なのは中の部分よって、それはつまり魂のことなんだけど、 あれだと「自分」というものがいくらでもコピーできるのでは?以前の自分と、複製した自分の意識ははたして同一なのだろうか? と、こういう設定はやっぱり考えちゃいますよね。そういう思索をさせてくれるのが面白かった。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2015-09-29 23:47:53)《改行有》

7.  チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密 《ネタバレ》 私は下ネタは好きなほうですが、本作は全体的に中途半端で、腹抱えて笑えるようなネタが一つもないんですねよねぇ。 なんだか、変に小洒落たものを作ろうとして、上滑りしちゃってる感。 そんで、下ネタ以外のイギリスとアメリカ文化の差異ネタみたいなのも、日本人としては少々わかりにくいのよね。 ジョニーデップはとまにこういう緩いおバカキャラみたいなのを演じますけども、 個人的にこのチャーリー・モルデカイというキャラ、嫌いじゃないですよ。 もっと笑える内容だったら、続編とかも期待していたんだけどなぁ〜残念。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2015-08-07 20:40:53)《改行有》

8.  血と怒りの河 《ネタバレ》 冒頭、これはマカロニ・ウエスタンなのかなと思ったら、英語喋ってるし風景はアメリカ大陸なので、あ、アメリカ映画なんだ~ってわかったのですが、でも西部劇らしい街並みが登場するわけでもないので、マカロニウエスタンとも普通の西部劇とも違う、終始独特な雰囲気の作品だなと感じた次第です。主人公のブルーは寡黙な男なので、彼の心境は見えにくく、全体的にすっきりしない作風ではあります(ラストも死んだのか生還したのか不明)。でもこれは、彼のおかれた境遇、心境を表したものなのでしょう。アメリカ人とメキシコ人の狭間で、盗賊と普通の人との狭間で、常に揺れ動く。でも男たるもの、すぱっと生き方を決めなきゃいけない。オルテガは実の父ではないものの、ここで描かれているのは、一般的な父と息子の関係、自分の考えを引き継がせようとする父と反抗する息子みたいな、そういうものの比喩だなという気がします。[DVD(字幕)] 6点(2014-02-03 17:01:52)

9.  チャイルド・プレイ/誕生の秘密<OV> 《ネタバレ》 チャッキーシリーズは全て観てますが、4.5あたりから下ネタ&エログロナンセンスのコメディ映画みたいになってましたからね。まぁそれはそれで面白かったのですが、本作は原点回帰しようという意図が強く見て取れ、下ネタやコメディ要素はすっかり影を潜めております。つまりは正統派への回帰。ファンとしては、やはりチャッキーの表情の変化を見てるだけで楽しいわけです。最初のノーマルな時からすでに薄気味悪いのですが、その顔が動いて悪企みの顔になり、悪態をついて「ヒッー、ヒッヒッヒ!」と高笑いする様。そんでいてトコトコトコっと歩く足下だけが映るとか、この可愛い悪魔的なキャラ。これですよ~、これこそがチャッキーの魅力です。シリーズのファンにとって新しい情報も加味されていて必見の内容となっております。シリーズをまだ観たことがない人は、予習をお勧めします。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-12-25 20:50:30)(良:1票)

10.  地球、最後の男 (2011) 《ネタバレ》 映像は綺麗でも、 内容がとても薄っぺらいですね。 パッケージに欠かれている通り、 低予算でも映像は(そしてサウンドも)よく 出来てるんですよ。南北戦争の画と、 宇宙ステーション内の画はチープさを 感じさせない作り。 「2001年~」や「惑星ソラリス」なんかを 思い起こさせるような構図と展開。 だけど表面的になぞっているだけで、 深みが全然ない。最後はLOVEという 単語を出して終わらせるとか、かなり安直。 あと、無重力の描写がどうも気になる。 もちろん予算的に難しいのかもしけないけど、 見た感じステーション内は重力が発生している ようなのだが、撮り方で上下のない構図を 作ってて、そのへんが違和感を感じる。[DVD(字幕)] 4点(2013-07-07 21:26:48)《改行有》

11.  地球へ2千万マイル 《ネタバレ》 なかなか見応えがありましたね~。この作品は、なんといっても金星怪獣イーマの魅力、この一点に尽きますよ。イーマ君がね、本当に命を宿っているかのように見えてくるんです。これはもちろんハリーハウゼンの素晴らしい技術によるところが大きいのですが、イーマ君には、観る者に共感を覚えさせるような、そういう要素があるんですよ。風貌は、爬虫類っぽいいかにも怪獣と言う感じなんだけど、二足歩行でスタスタと歩くし、人と爬虫類のハイブリッドみたいなね、そんな感じなんですよ。そして、最初のうちは小さくて可愛らしい声だしてたわけです。それがだんだん大きくなっていった。こういう経緯があるから、不思議と感情移入しちゃうんですよね。イーマ君は、むやみやたらに暴れてるわけでなく、あくまでも襲われてるのを反撃してるだけ。そしていつも脅えてる。人間が脅えるのと同様に、イーマ君もまた脅えてる。内容的にはキングコングの焼き増しだけど、象との闘いや終盤のコロッセオでのアクションなど、アニメーションと実写の合成の完成度が素晴らしいので今見ても十分な迫力を感じる事が出来ます。[DVD(字幕)] 7点(2012-05-15 00:02:29)(良:1票)

12.  地球外生命体捕獲 《ネタバレ》 このタイトルから、バリバリのSFものを期待していたのですが、予想していたのとは少々違いました。始まってすぐに宇宙人が出てきて捕獲成功と言うトントン拍子の展開にまず唖然。噛み付かれたら感染するとか、腸が好きで引っ張りだそうとするとか、色々と斬新ではある。宇宙人の出立ちも、顔の動きなんかはなかなかリアルで良かったですね。ただ、全身が映ると着ぐるみ丸出しな感じです(笑)。宇宙人自体も、とても友達にはなりたくないような風貌なんですが、その宇宙人よりも、感染しちゃった仲間のコディのほうが遥かに気持ち悪く、おぞましいことになっちゃってます。もう、画面に映るだけで「勘弁して~!」って言いたくなるぐらい。そんなわけで、特殊メイクなどの造形はかなりの力作なのですが、ラストのカエル型?UFOはさすがに酷すぎる(笑)。お話がちょっとついていけない面もあり、またスピード感もなくかったるいので、可と不可双方入り乱れての5点ということで。[DVD(字幕)] 5点(2012-05-14 00:44:01)

13.  地球が凍りつく日 《ネタバレ》 確かに、氷上の基地&怪物というシチュエーションは「遊星からの物体X」を思い起こさせます。ただ個人的には「ドリームキッチャー」のほうを思い出しました(笑)。このとっ散らかりようと言うか、ぶっ飛びようというか。環境破壊とか温暖化をテーマにしていて、そういう警鐘というメッセージはわかるんだけど、ラストのシーンとかあまりに謎すぎる。得体の知れない怪物みたいのも出てくるけど、ああいう形で出すんであれば、いっそ出さないほうが良かったですよ。前半の、恐れている対象が何かわからないあの感じは良かったと思うし、カラスなどのギミックや死体のホラー演出などもそう悪くなかったのに。隊員達が、どうして狂ったようになっていくのかよくわからないし、とにかく「意味不明」の一言に尽きる作品でした。それにしても、温暖化への警鐘をならす内容の映画だと思うのに、邦題が真逆っていうのはどうなのよ(笑)。[DVD(字幕)] 4点(2012-05-10 20:30:36)

14.  地球爆破作戦 《ネタバレ》 人間は欲深く、情に流れ、自尊心がある故に誤った政治をしてしまう。全知全能のスーパーコンピュータに政治決定を任せれば、世界は平和になり、戦争は根絶されるはずだった、、、、。よくある「人間VSロボット」みたいなのとは違い、本作は人類がコロッサスに魂売ってしまえば平和が実現されるというところが皮肉な点。途中あったプライバシー侵害の話もそうですけど、人間の自由意志を放棄して、完全な管理社会にしてしまえば確かに表面上は平和になるかもしれないけれど、そのような世界に住む人々は果たして幸せなのだろうか?と考えさせられる。スーパーコンピュータの暴走という点で「2001年~」との類似を挙げる人が多いけれど、内容的には「時計じかけのオレンジ」に近いのではないかと個人的には思う。 終わり方が唐突ではあるし問題提起だけで終わってる感も否めないが、この作品を観ていて感じるのはむしろ人間の欲や利己性や自由意志に対する賛歌で、逆説的に、そういう精神が必要不可欠なんだってことを気づかせてくれてるように思う。[DVD(字幕)] 7点(2012-03-29 21:50:54)

15.  チャイナ・シンドローム 《ネタバレ》 原発の危険性を題材にした作品ではあるが、実を言うと原発に反対する映画ではない。そうではなくて、利益の為に真実が歪められ、安全性を蔑ろにする企業と、その企業に加担し報道を自粛するメディアを問題にしている。そしてこの図式はなにも原発だけでなく、鉄道に航空機に自動車、建築物に工業製品、人間が作り出す全てのものと業界に言える普遍的なテーマなのである。だからこそ本作は、今から30年以上も前に作られ、報道カメラがフィルムであるという古さを感じさせれる内容でありながらもその中核部分は決して色あせないのである。技術者ジャックはまさにヒーローであるが、彼のような英雄は周囲が敵に囲まれているが故に孤独でもある。目の前には、巨大企業が作り上げた不条理の壁がある。命を狙われ、カーチェイスをやってのけ、銃を奪って篭城までしてでも、人々の生命と安全の為に真実を救い出そうとした。この一人の孤独な英雄に、ここまで強く共感を持つ映画は他にあまりない。それ故に、サスペンスフルで娯楽作としても良く出来てると思う。また同時に、このような題材でシリアスな意欲作を作り上げるハリウッド&アメリカという国の懐の深さも驚嘆せずにはいられない(しかも公開直後にスリーマイル島の事故が発生してます)。あらためて申し上げるが、これは「反原発」という単純な映画ではない。この作品は、観客一人一人に、あなたはキンバリーやジャック側の人間ですか?それとも、利権のためだけに生きている企業側の人間なのでしょうか?ということを痛烈に問いつめているのである。[DVD(字幕)] 9点(2011-08-13 19:38:18)(良:2票)

16.  チェンジリング(2008) 《ネタバレ》 ケチのつけようがない傑作。イーストウッド氏の近年の作品は、全部傑作じゃないか。凄い。凄過ぎる。普通、映画監督っていったら、働き盛りぐらいが一番脂のってて、晩年の作品てのは大概は「いかにも晩年」的な作風で終わるものなんだけど、イーストウッド氏は違う。どんどん進化していく。どんどん上へ昇って突き抜けて、誰も到達出来ない高みへと達してしまった。まさに心揺さぶられる、珠玉の一品。精神病棟を解放してあげた仲間の女性との無言の見つめ合い。僕はあのシーン好きだな。言葉なんかいらないよね。うん、これが映画ってもんなんだよ。それにしても、ついこの前も冤罪事件があったし、テクノロジーは進歩しても、80年経っても人間は全く変わっていないんだということを痛感してしまった。[DVD(字幕)] 9点(2009-07-24 21:50:47)

17.  チェ 39歳 別れの手紙 《ネタバレ》 前作がいけいけどんどんで昇っていく展開なら、今作はみるみる転落していく下り坂の内容。それも、ラストの死に様なんて、なんとも言えない虚無感が漂う。凄く惨めで、苦しくて、辛い。チェは英雄として派手に偶像化されてるけど、実際にはこの作品の作風そのもののように、まことに地味で、淡々としていたのでしょう。やれ革命だの、やれ戦いだのと言いますけど、劇中の台詞にもあるように、「死んだような気持ちで生きないといけない」状況だったのでしょうなぁ。[DVD(字幕)] 6点(2009-07-01 23:57:36)

18.  チェ 28歳の革命 《ネタバレ》 まぁ確かに、ゲバラについての予備知識といいますか、ある程度知っていた方がより面白く観れることは事実だと思いますが、そうでなくても、彼の政治思想が度々、台詞で挿入されますよね。どうして共産主義なの、なんで闘いが必要なの、ていう質問に対する答え。そういう彼の考えを垣間みるだけでも、それなりに面白いとは思うんです。闘争中はカラーで、米国にいる時はモノクロで、それが交互に展開される形になってます。そして一貫してドキュメンタリー風。映画的な派手さというのを、意識的に避けてるような作り。なのでこの地味さは一般受けしないこと明々白々なんですけど、まぁ、ゲバラさんの面倒見のよさ、リーダーとしての判断力、そして理想に忠実なお人柄が知れて、それなりの収穫だったとしときましょう。[DVD(字幕)] 6点(2009-05-25 20:36:35)

19.  地球が静止する日 《ネタバレ》 う~む、環境のことを考えようというメッセージはわかるが、どうにもストーリーが腑に落ちない。この地球外生命体とやらは、本当に知的なのか少々疑ってしまう。ノアの方舟で生命を救済する前に、もっと人類のことを科学的に調査するべきじゃないのか。中国人のおっさんただ一人の判断で人類が滅ぼされたり、また逆にクラトゥただ一人が一組の親子を垣間みただけでそれが覆ったりと、やろうとしてることがウルトラスケールなのに、それをする宇宙人たちの行動のなんたる稚拙なことか。話が壮大なだけに、その活劇のスケールの小ささがどうにも気になって仕方なかった。[DVD(字幕)] 5点(2009-05-02 23:19:12)(良:1票)

20.  地底探険 《ネタバレ》 ジュール・ベルヌはSFの古典中の古典ですけど、今読んでも全然古さを感じないですよ。私も原作を読みましたけど、そこに描かれている地底の世界が、この作品では見事なまでに映像化されています。このお話が未だに相当な魅力を伴って生き続けている所以は、男子が持っているロマンチシズム的要素をふんだんに盛り込んでるからじゃないでしょうかね。まず地底というものが、男の子だったら絶対一度はロマンを持つ対象でしょう。誰も見た事の無い、誰も言った事の無い世界。そこに足を踏み入れると、そこには一面に広がる大海原。そして馬鹿でかい植物達。巨大なイグアナ、、、、じゃなかった、恐竜に伝説の都アトランティスの遺跡。これら一つ一つが、まさに我々男子のわくわく心をくすぐる重要なファクターとなっているではありませんか。だから男の子がロマンの心を持ち続ける限り、この作品は不滅なわけです。半世紀も前にこれだけのビジュアルを作り上げた製作陣に拍手。そして人間の想像力の素晴らしさに乾杯![ビデオ(字幕)] 8点(2008-10-26 00:38:36)

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