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1. ニンジャバットマン
《ネタバレ》 まあ、趣味じゃない。そもそも、たいしてアメコミが好きじゃないのに、なんだかおちゃらけな設定を持ってきたとは思っていたが、むしろ日本アニメ的な何かを期待していた(あまった時間に見ただけだけど)。ちゃらんぽらんな設定にガッカリ。【ネタバレ注意】日本語をしゃべりながら「日本語か」とつぶやくとか、突っ込んだら負け、というような設定には目をつぶっても、派手に展開すればいいってもんじゃないというようなストーリーだった。ジョーカーが田舎に引っ込んでて、しかもなまってるところなどは「竜田川か」(©落語の「ちはやふる」)と突っ込みたくなった。別にナンセンスでもアニメとして動きが良ければいいってことかもしれないけれど、そこにもあまり惹かれなかった。[映画館(邦画)] 4点(2018-06-30 01:19:09)
2. 2012(2009)
《ネタバレ》 今回はエメリッヒの映画だということを知った上で観たので、ある意味、予想通り。エメリッヒの映画が好きで、凄い映像を観たいならお勧めできる。私は凄い映像“だけ”を期待して観た。そこは満足。でも、覚悟はしていたが、ストーリーは相変わらずイマイチ。【ネタバレ注意】思わぬ災害の訪れを予測して、対策を立てながらも、ほとんどの人が何もできずに死んでいく中、主人公たちが、ときには犠牲を伴いつつ危機を乗り越えていくってのは、『デイ・アフター・トゥモロー』で観たよ。トラブルが発生して、命がけで解決するってところまでそっくりだ。もっといい脚本はないのか? そもそも、あの事態になって、いざというときまで“あらゆる手段を使って”世間に隠し通すというのは考えられない。【超ネタバレ注意】とくに選考された人ではなく、お金を払った人たちがどれだけいたのかわからないが、劇中で言われていた建設費と対価を考えたら、仲良しの金持ち同士でもっと近くに自分たち用のものを建造するんじゃないだろうか。[映画館(吹替)] 5点(2009-11-20 23:24:11)
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