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プロフィール |
コメント数 |
491 |
性別 |
男性 |
年齢 |
60歳 |
自己紹介 |
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1. オブリビオン(2013)
どこかから借りてきたような世界観とお話に、どこかで見たような画。「……おいおい」とは思うのだが、そこは流石にトム・クルーズを主演に据えて上映も2時間を超えるSF超大作だけあって、それなりに卒なくまとめてある。
まあ、卒なくとは言っても、あちこちに?マークが点灯するような疑問や矛盾があるのだが、力技で乗り切ったというか、抑え込んだというか。w
そして、お話はともかく。どこかで見たような……とは言え、画はかなりスゴい。美しい背景の中、スピード感や疾走感、浮遊感はかなり心地良い。
だがしかし、この映画が渓谷で派手な空中バトルをすればするほど、S.W.シリーズの凄さが浮き上がってくる。40年も前にコレに全く遜色無い空中戦を描いて見せたEp.4はどれだけ凄かったんだ! と。
そして一番面白かったのが、この作品におけるクローンの扱い。この手の映画だと、クローンは各個体毎に人格はあるのか? とか、クローンの個体毎の特性の違い、同様の個体が複数あるクローンを個別に愛せるのか? などという倫理的観念、哲学的観念にスポットが当てられがちだが、この映画はそんな面倒なことは一切言わない。「いいじゃん。顔が同じで考えてることも一緒なら」と。w 顔はトム・クルーズだし、言ってることも一緒だからさ、コレ、旦那の代わりにしなよ。みたいな。www
ということで、大作たらんとする話の深みや奥行きを一切捨て、見た目の派手さのみを取ったこの作品。ものすごーくヒマな時、なぁんにも考えずに、一杯飲みながら寝っ転がって観るにはお誂え向きかと。[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-01-07 18:02:06)(良:1票) 《改行有》
2. オーシャンズ12
《ネタバレ》 まず、この手のバカ映画に、こういう作りはどうなの? 時系列をぶった切って、現在から過去に、再び現在に、またまた過去に……、と行ったり来たり。それが効果的かというとそうでもなく、ただ観難いだけ。話の内容は有って無いようなモンだし。脅されてビビッて金返すくらいなら、端から泥棒なんかするんじゃねぇ、っつーの。脅されて奮発し、逆にガルシアの鼻を明かすような話なら面白かったのに。ジュリア・ロバーツとブルース・ウィリスの件は、悪ふざけもいいとこ。バカバカし過ぎてクスリとも笑えやしない。カッセルのカポエイラもなぁ…凝ったつもりかもしれないが、あれならゼタ・ジョーンズがエントラップメントで見せたアクロバットの方が説得力あるし。あのカッセルのカポエイラじゃ、床の上は避けてるけど、上で引っかかるだろ、普通。w ナンかねぇ、言い出したらキリが無いほど、ツッコミどころ満載で、雑な映画。アンタ等、友達内でヨーロッパに遊びに行きたかっただけなんじゃねぇの? と訊きたくなる、ついでに撮ったような映画だな。[地上波(吹替)] 4点(2007-08-11 14:15:24)
3. オーシャンズ11
だからナンなの? って映画。いかにも、と言う感じの、アメリカ人が好きそうなご都合映画だね。別にどうこう騒ぐほどのモンじゃない。[DVD(字幕)] 5点(2007-08-11 13:58:05)
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