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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ボヘミアン・ラプソディ 《ネタバレ》 良作。ストーリーは凡庸だが、往年のクイーンがスクリーンに再現されている感じ。この得点はクイーン好きな人にとってのもの。ストーリーは凡庸なので、知らない人はパスしていい。【ネタバレ注意】全編にわたってクイーンの音楽が流れるので、クイーンが好きなら見るべき。ストーリーが史実と違うという指摘もあるようだが、音楽を含め制作にメンバー(ブライアン・メイ、ロジャー・テイラー)が関わっていて、役者の演奏指導までしていたということだし、秘めたるエピソードがあるわけじゃないんだから、そこは大まかでいいんじゃないだろうか。見るべきは、ラミ・マレックをはじめとする主役4人による“クイーン”の再現である。歳をとったメンバーが昔のヒット曲を演奏しているのではない。この時代に、映画館のスクリーンで“あの時代のクイーンの演奏”が見られるのだ。それこそが、この映画に求められたものだろう。最後にライブエイドの場面は、ほぼノーカットで演奏される。当時の熱気がよみがえってくるようだ。[映画館(字幕)] 8点(2019-01-15 13:05:14)(良:1票) 2. ボディガード(1992) 《ネタバレ》 展開に無理がありすぎ。そんな都合よく恋仲になったり、離れたりされても。関係ないストーカーを交えたのは話の広がりを狙ったのかもしれないが、うまく生かされていない。そもそも犯人は本当に殺したいのなら、いくらでもチャンスがあったはずで、間抜けにもほどがある。 [DVD(字幕)] 3点(2008-05-29 03:35:17)《改行有》 3. ホワイトナイツ/白夜 《ネタバレ》 とにかくダンスシーンが凄いです。グレゴリー・ハインズのタップもいいですが、ミハイル・バリシニコフのバレエは素人目でも凄さがわかります。そして、ダンスの凄さだけで引っ張っていく内容かと思ったら、意外にストーリーもよかったです。古い映画ですから、間抜けな監視員といったステレオタイプな設定はあるものの、最後まで楽しめました。[DVD(字幕)] 7点(2008-02-22 03:55:39) 4. ボーン・アルティメイタム 《ネタバレ》 面白かった。シリーズもので、回を追うごとにアクションが派手になるということはよくありますし、この映画もその例に漏れませんが、他と違うところは脚本がそれに追いついているところです。正直、1、2は佳作かと思っていたのですが、本作は明らかにこれらを上回っています。一部、パターン化した展開はありますし、私は手持ちカメラのブレがけっこう気になりましたし、アクションシーンのカットもわかりにくいのですが、後半はそれらが気にならないくらいのめり込みました。欲を言えば、続編はない方がよいでしょう。話が完結しましたし、よほどの作品でなければ、「やめておけばよかったのに」ということになりそうです。[映画館(字幕)] 8点(2007-12-13 02:15:48)
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