みんなのシネマレビュー |
|
【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. U-571 宣伝で「本物の迫力!」なんて言ってたクセにワリとチープなCGを見せられるのはどーしてなんでしょう? それはともかく、サスペンスを結構楽しめる映画でした。頼りない男が指揮をせざるを得なくなってしまった、みんなの信頼を得ていないために・・・みたいなところのイライラ感は最低限に抑えられて(これを延々とやられてしまうと、見てる方がストレス溜まっちゃう)、一体どうやって危機から脱出するか、どうやって敵から逃れるかをメインに、サスペンス中心に徹底している点で、単純に楽しめました。ただ、深海じゃなくて、ワリと浅いところで展開する映画なので、閉鎖的な危機感は薄かったですね。6点(2004-01-17 13:33:36) 2. ユージュアル・サスペクツ 《ネタバレ》 これって、アンフェアな映画じゃないかなぁ。まるで、真剣勝負してる最中に後ろからハリセンで叩かれるドリフのコントのような。延々とウソの映像見せられて「わーい騙されてやんの」って言われてもねぇ。「ナイル殺人事件」みたいに、いろんな映像を見せて、さて、ウソはどれ?っていうのならともかくねぇ。面白かったけれど、なんか技法に釈然としないわだかまりが残っちゃいました。6点(2003-11-21 23:25:26)(良:2票) 3. ユー・ガット・メール 《ネタバレ》 んんー、この映画は巨大資本の参入による個人経営の店の破滅を肯定してるんでしょうか? メグの店が潰れてしまう事に対するちゃんとしたフォローがされていない気がするんですけど。確かにこの映画の製作会社は大規模にシネコンを経営していて、隣接する古いスタイルの映画館が・・・とゆー背景がありますけどねぇ。考えすぎ? 映画は、トムが全編ひたすらイヤなヤツにしか思えなくて、そんなトムになびいてゆくメグが理解できなかったです。この監督さん、「まだ見ぬ人への無防備なロマンス趣味」が強過ぎなんでないでしょうかねぇ。[映画館(字幕)] 4点(2004-01-17 13:25:18) 4. ユーズド・カー すいません、当時ちっとも笑えなくて、スピルバーグって言っても、やっぱり監督作品じゃなきゃダメなんだねぇ、って思いました。ゼメキス&ゲイルの才能も当時はち~とも感じませんでしたし。クライマックスの自動車軍団大暴走だけが見せ場、って感じがしました。つーか、あの主役がカート・ラッセルだった、って今知りました・・・。[映画館(字幕)] 3点(2004-01-17 13:39:59)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS