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コメント数 3876
性別 男性
年齢 53歳

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1.  ル・ミリオン 冒頭、屋根裏部屋の窓から男女が顔を出していて、そこからカメラがズンズンと横に移動して、屋根が連なる夜の街並みを映し出す。こんな高所でこんな横移動、どうやって撮影したんだろう、と思っているうちにだんだん、この屋根が連なる光景が、ミニチュアのように見えてくる。ワンショットで撮ってるんだからミニチュアのはずはないのに、と思いつつ、それでも何だかオモチャみたいな景色が、広がっていきます。 とか思ってたらやがて画面にオッサン2人が顔を出す。やっぱりこれはオモチャではなく、実際の街並みの光景だったのか? ちょっと不思議な感覚に陥ります。 で、このオッサンたち、何やら喧しいわい、と、とある建物の屋根の窓から中を覗くと、そこではドンチャン騒ぎ。覗かれようが、そこから口を挟まれようが、誰も気にせず陽気に騒いで、無防備というか適当というか。しかしこれ、見ようによっては「長屋モノ」の風情もあって、フランスだとこんな感じになるのね。 で、なんでそんな騒いでいたのか、そこに至るまでのドタバタを描いたミュージカル。登場人物はだいたい、適当な連中ばかりで、中でも主人公は実にいいかげんなヤツ。しかしこの文無し男が宝くじにあたって、ひと騒動、しかししかし、その宝くじが行方不明となって、ふた騒動。 ミュージカルですからトーキー作品ですが、まだまだサイレントの味わいが多分に残っていて、迷路のような屋根裏の通路でも追いかけ合いなどでも、サイレント映画風のドタバタが展開されます。これが実に楽しいんです。 オハナシもバカバカしいんですが、二転三転の楽しさ。もう宝くじは手の届かないところに行ってしまったのか、と思いきや、意外な形で帰ってきて、これもバカバカしいギャグと言えばギャグなんですが、ドタバタの後ゆえの、不思議な感動があります。一種の、緊張と緩和。 だけどだけど、それでもまだ終わらないのがこの映画。最後までツイストをかけてきます。 これ、楽しいですよ![インターネット(字幕)] 9点(2023-09-02 07:29:17)《改行有》

2.  ルーザーズ 《ネタバレ》 クリス・エヴァンスが敵に追い詰められて絶対絶命、というところで、彼は手を拳銃の格好にして相手に突きつける。一体なにかやってんの、バカじゃないの、という場面ですが、実際に彼は相手を撃ち倒しちゃう。何型どうなってるんだ、と思ったら、実際に撃ったのは遠くにいる仲間のスナイパー、というワケ。 この場面については、例えばマジックのタネ明かしを聞かされて、何てつまらんトリックなんだと怒るか、それともその程度のトリックが見せ方一つでイリュージョンとなることに驚くか。前者のヒトならこのシーンは楽しめないし、後者のヒトなら多いに楽しめることでしょう。 そういう、遊び心、一種のはぐらかし。ピーター・バーグ(本作は脚本で参加)が評価されてる割に人気が出ない(?)理由も、そんなところにあるのかも。 本作も、いかにも続編がありそうな終わり方ですが、今のところ、続編が作られたという話は聞かれず。 ただし、終盤のCGの出来は、いささか残念でした。[インターネット(字幕)] 8点(2021-06-06 12:38:24)(良:1票) 《改行有》

3.  ルーキー イーストウッドが好き勝手やって楽しんだ作品、という感じがして、観てて愉快ですな。アクションも久しぶりにハメはずしまくってます。彼の気持ちを想像すれば、「カーキャリアから車をバラ撒いてみたいなあ」「クレーンで車を吊るしてみたいなあ」「昔、オレ様が退治した巨大タランチュラをみんなに見せてやりたいなあ」「ワイルドなオネーチャンに襲われてみたいなあ」「口から火を噴いてみたい・・・けど自分でやるのは怖いから誰かやってくんないかなあ」などなど。これらを実現するためなら、ストーリーに多少無理があったって気にしない、気にしない。犯人が単純に金目当てというのもわかりやすいし、チャーリー・シーンの暗い過去や父との葛藤もほとんど刺身のツマ程度の扱い。すべてにヒネリもなんにもなく、実にストレート。そのくせ、この犯人グループ、金だけ奪うことに専念すればいいものを、「ナゼか」チャーリー・シーンの家を襲ってみたりする、意味不明ぶり。おかげで(なのか?)チャーリー・シーンが囚われのイーストウッドを楽々発見しちゃうのはさすがにちょっとあきれたが、まあよしとしましょう。オモシロイんだから。そういや、この映画、やたら夜のシーンや、暗い室内のシーンが多い(明るいシーンはほとんど必要最低限度)。このあたりもおそらく、「そういう映像が撮りたかっただけ」という、稚気といえば稚気。しかし我々への贈り物といえば贈り物なわけで、これまたうれしくなっちゃう。ラストのオチも、実に使い古されたもの、こんなラストを今さら「敢えて」採用する確信犯ぶりに、ただただ、「・・・・シャレた事するぜ」と、うなってしまいました。歳とっても、やりたいことやりまくる、しかもそれが人をうならせるイーストウッド親爺。見習わないとなあ。ところで、「チャーリー・シーンみたいないい歳したやつが、なんで『ルーキー』やねん!!」と思いがちなのですが、観れば納得いきます。この映画のアクションはどうやら(ごく一部)『処刑ライダー』の影響を受けてる(らしい)ので、そこから自然にきまったキャスティングと見た。いかがでしょうか。[CS・衛星(字幕)] 8点(2006-01-15 22:53:44)(良:1票)

4.  ルームメイト(1992) いやあ。サスペンス映画というジャンルも、ホント色んな設定考えますよねえ。ご苦労様であります。大抵最後はどれもこれも大同小異のクライマックスだったりするもんで、途中いかに「うわ~コイツ、ヤな奴だなあ」とたまらん気持ちにさせてくれるかがひとつのポイント。これは成功でしょう。また、いつか自分の身にもこんな危機が降り掛かるかも~という設定で怖がらせるのも手で、アメリカ人にはこの設定にそういう恐怖感があるのかも知れませんが、これは私にはナイ。まあそのかわり、特異な設定故に展開が想像できない映画、として楽しめちゃったりしたわけです。7点(2003-10-19 13:42:24)(良:1票)

5.  類猿人ターザン(1981) 邦題は「類猿人ジェーン」とした方がまだしも内容に即してます。まあ、この映画の、ボー・デレクとリチャード・ハリスの組み合わせで、「オルカ」に想いを馳せれば、とりあえず充分でしょう。4点(2003-05-31 13:49:10)

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