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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
221. ショーシャンクの空に 《ネタバレ》 なんといっても作品を通して描かれる重厚でシリアスな雰囲気がたまらない。 「刑務所内での1コマたりとも無駄な部分がない」と他のレビュワーの方が仰られていたが、まさにその通りだ。一息たちともつくことなく映画が終了した。緊張感とともに。 脱獄をするという情報なしで鑑賞したので、社会的には厳しく罰せられべき脱獄という「偉業」を成し遂げた時の最後の爽快感を共に味わうことができた。[DVD(字幕)] 9点(2014-12-06 20:51:22)《改行有》 222. キャスト・アウェイ 《ネタバレ》 今まででありそうでなかった作品。チャックの無人島での無言の演技には魅せられた。セリフが全くないからその分表情や仕草で表現するのが難しかったはず。帰還後の何もかも全てハッピーエンドでは終わらない展開はより現実的で良かった。[DVD(字幕)] 6点(2014-12-06 20:00:31) 223. そんな彼なら捨てちゃえば? 《ネタバレ》 最初の方はいい感じで進んでいたが、中盤辺りから間延びしたような退屈な印象。 いろんな恋愛観を紹介するインタビューカットは映画の世界と近いようで遠い・・・不要と感じた。 なにより気になったのが邦題の不適切さ。 原題のコンセプト"He's Just Not That into You"は、邦題の「そんな彼なら捨てちゃえば?」とあまりにも価値観がかけ離れていて残念で仕方ない。[DVD(字幕)] 5点(2014-12-06 18:53:00)《改行有》 224. トイ・ストーリー 《ネタバレ》 幼いころに何度も見たことあるはずの作品だが、ほとんど曖昧なこともあり、もう一度改めてDVDを購入して鑑賞。 やっぱり面白かった。子どもから大人まで楽しめるアニメーション。 おもちゃという言葉に一括りにはされてるけど、いろんな性格のキャラクターがいて面白い。 最初はバズってこんな嫌なやつだったっけとか、ポテトヘッドの寛大さが見れたり。 シドが出てくるときには、思わずこちらも身構えるほど彼らと同じ目線で人間界を見れた。[DVD(字幕)] 7点(2014-12-06 18:22:21)《改行有》 225. マレフィセント 《ネタバレ》 オープニングの映像から引き込まれ、この映画の映像の美しさに感嘆。マレフィセントに焦点が当てられているということもあって、彼女の心情描写(オンナになる部分、凶暴な部分など)が非常に丁寧だった。全てはオーロラ姫のことを憎むところから始まっているのに、こうも変われるんだなと。 ディアヴァルのキスでオーロラが目覚めると思っていた自分は甘かった。[映画館(字幕)] 7点(2014-12-06 18:00:38)《改行有》 226. 魔法にかけられて 《ネタバレ》 恋愛体質のジゼル、明るくて周囲をシアワセにする女の子そのもの(熱狂的すぎではあるけれど) 2次元の世界から来たということもあって、なかなかその場の雰囲気を掴んだり、人の気持ちを察するのは苦手なさまが、ある意味リアルでよし。 アニメと現実世界の割合が、もう少しアニメ寄りでもよかった。 最後のナリッサ王女の最期があっけなさすぎてマイナス。[DVD(字幕)] 7点(2014-12-03 20:02:18)(良:1票) 《改行有》 227. スタンド・バイ・ミー 《ネタバレ》 だいぶ昔に1度だけ見たことがあったが、記憶があやふやなこともあり再度鑑賞。 二度と戻れない少年時代をノスタルジックに描いていて、つい自分の少年時代を思い出してしまう。 あんなワルガキグループではあるけれども、まだまだ可愛らしさのほうが勝る。 やっぱりグループの中には、足手まといもいたり、リーダーシップ発揮するキャラもいたりと、グループの中でもいろんな役割があって、つい自分をその中のキャラクターに投影してしまう。 オープニングの始まり方、エンディングの終わり方、「いいなあ」と郷愁の念に駆られた。[DVD(字幕)] 7点(2014-12-03 17:01:56)《改行有》 228. ドラゴン・タトゥーの女 《ネタバレ》 一見、性格や考え方も合わなさそうな、ミカエルとリスベット。 そんな彼らがmacbook pro片手に、難事件を解決しようと捜査するのが現代的でかっこいい。 真犯人が分かってから死亡するまでの時間が短くてあっけないのが残念。 ミカエルへの攻撃の手をもっと残虐で冷酷なものにすればもっと盛り上がったと感じる。 最後のリスベット「らしくない」恋の感情が芽生えた点は、賛否両論あるが、個人的には彼女なりの一つの内面的な成長だと捉えた。[DVD(字幕)] 6点(2014-12-03 16:03:39)《改行有》 229. レオン(1994) 《ネタバレ》 映画設定としてはかなり異色だけど、プロットが追いやすいこともあってハマった。 殺戮だけを繰り返す殺し屋の内面が、少女を通じて描かれていた。 その少女を演じるナタリー・ポートマンの演技が子どものものと思えず、時にぞっとさせられるような場面も存在し、こんな子がそばにいたら、自分ならどうしてるだろうと想像すらしてしまう。彼らが「仕事」をしているシーンも良かったけど、身支度とか仕事後のシーンが一番魅力的だった。[DVD(字幕)] 8点(2014-12-03 11:48:19)《改行有》 230. ジャンゴ 繋がれざる者 《ネタバレ》 レオナルド・ディカプリオ演じるカルビンの迫力。ヒトを人と思わない冷酷な扱いにスリルを味わえた。 そしてあの豪邸。ヤバイ金持ちの楽しみ方は、やっぱりぶっとんでるなーと。 オープニングを見たときに「映画のチョイスを失敗したか?」と正直思ってしまったが、いい意味で裏切られました。 後半は、相手が女性であろうと敵を討つ徹底ぶりにジャンゴの意志の強さを感じた。 ただもう少し後半はコンパクトにできたかな?[DVD(字幕)] 7点(2014-12-03 10:07:40)《改行有》 231. セブン 《ネタバレ》 まさしく「映画を見た」という感想を抱く作品。 内容は7つの大罪になぞらえて事件が起こり、被害者の殺され方も残虐である一方で芸術さも感じられる。 最後のシーンでは、車の中で会話しているところから既に鑑賞しているこちらまで心拍数が上がり、手に汗をにぎっていた。[DVD(字幕)] 9点(2014-12-03 09:56:58)《改行有》 232. プラダを着た悪魔 《ネタバレ》 鑑賞後、Suddenly I Seeの音楽と、出勤前の描写が頭からはなれない。 最初から最後まで飽きることなく楽しめた。 メリル・ストリープ演じる編集長の演技、ホテルでの涙のシーンは鳥肌が立った。 アン・ハサウェイの初々しいデビューからの、職業人としての成長を見れて良かった。[DVD(字幕)] 8点(2014-11-30 17:22:04)《改行有》 233. ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日 《ネタバレ》 イメージからは、「無人島でのトラとの共同生活」だが、冒頭からその想像が違うことに気付かされた。 やや前半は固くて宗教観あふれているので「ん?」と思うが、後半から一気にストーリーが進む。 なるほど、虎以外の動物だと、なかなかこの映画は成り立たないな〜と思った。 虎は一言も話さないが、感じさせる威厳はさすが。 数々の伏線が張られていることに最後に気付かされ、もう一度別の視点で視聴したいと感じる一作。[DVD(字幕)] 6点(2014-11-30 17:14:26)《改行有》 234. テッド 《ネタバレ》 友人のオススメがあって購入。 なんの知識もないまま見たので、いい意味で驚いた。 てっきり子ども向けの映画と思ったら、青年以上向けのジョーク&下ネタあふれるハチャメチャ映画だった・・・。 一言で言うと楽しめた。 主人公の優柔不断ぶりにイライラもしたが、なぜか憎めない。 個人的には最後は訣別して、新たな人生の一歩を歩み出すというエンディングでも歓迎だった。[DVD(字幕)] 7点(2014-11-30 17:07:29)《改行有》
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