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プロフィール
コメント数 146
性別 男性
年齢 43歳
自己紹介 はじめまして、虚学図書之介です。
なんと読んでもらってもかまわないのですが、
一応「きょがくずしょのすけ」と読みます。
単純な感想が半分と、物書きを目指しているので
作品の簡単な分析のメモが半分といった感じです。
ちなみに哲学専攻で、ニーチェの研究などしておりました。
最近は推理小説ばかり読んでいたりします。
よろしくお願いします。
好きな俳優:アル・パチーノ、ダスティン・ホフマン
好きな作家:ドストエフスキー、夏目漱石、村上春樹

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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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21.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3 最終決着の3作目。面白くなくはないんですがちょっと物足りない。理由はまったく違う時代に飛んでしまったことでマーティと直接関係している人物(父とか、未来のビフとか)との接点がなくなってしまったこと。もうひとつの理由はもうひとつのメインエピソードであるドクのラブロマンスがロマンスとしても、ネタとしても中途半端だから。あと、3作通じてのラストであるにしては、あのラストシーンはちょっと弱いように思います。んー、勿体無い。でも、これ以外のエンディングも難しいかな…?クリント・イーストウッドネタは受けました。7点(2004-08-23 19:33:46)

22.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2 相変わらずの緻密なシナリオ展開、第1作を踏まえた上での洒落た会話、言葉遊び。ラストシーンの「次回に続く」さえもネタにするようなショーマンシップ。やっていることは同じようだけど、「2作目である」ということを活かしきっており、個人的には細かいところで前作を凌駕していると思います。9点(2004-08-23 19:27:15)

23.  バック・トゥ・ザ・フューチャー まずタイムマシンが時間移動するとき、轍に火柱が立つのがかっこいい。なかなかこういう演出って思いつかない。さらに既出の<現在>のシーンと<過去>でのシーンの巧妙な掛け合わせ、言葉遊びのセンスなど、遊び心あふれる真の意味での娯楽作。プロットもうまい!8点(2004-08-23 19:21:53)

24.  ラストサマー …どうも、ヒロイン(ジェニファー・ラブ・ヒューイット)が好きになれない。といのも、最初は警察に自首しようと言いながら、それが出来なかったので一年間ずっとふさぎがち。それで一年たって自分の元に脅迫状が届くと豹変したかのように犯人を探し出そうとわめきちらす。情緒不安定な偽善者にしか見えない。あと、明らかに続編を意識させるラストもいかがなものか。3点(2004-08-23 19:15:58)

25.  アダプテーション 《ネタバレ》 今まさに書かれつつある脚本について語られるメタレベルでの語り口が新鮮で面白かったです。それだけでなく、『地下室の手記』に似た主人公(あれほど絶望的ではないにせよ)が、ドッペルゲンガーともいえる兄弟の死を通じて救済、他社→自己ではなく、自己→他者への変換を提示しているのも興味深いところです。また、映画の随所に挿入される作劇論なども、物書き見習としては身につまされるところもあります。8点(2004-08-12 01:02:42)

26.  スクリーム2 どきどきする場面もありますが、音でビビラせてるだけなので大して怖いものでもありません。というか、シドニー強いな。4点(2004-07-31 15:36:54)

27.  ブラッド・シンプル 登場人物が持つ性格・行動傾向、そしてそれぞれが置かれた状況とそれぞれが持っている情報とを上手に組み合わせたシナリオは見事ですが、面白いかと聞かれれば、面白くないと答えざるをえない。変なたとえですが、買ってきたプラモデルをただ組んでみました、という感じ。4点(2004-07-17 01:54:34)

28.  ライムライト 何本か見て、チャップリンのコメディは肌に合わないと思っています。が、コメディではなく「コメディを題材にした」本作品は芸能者の喜びと悲哀とがこれでもかとばかりににじみ出ており、それを演じるのが他ならぬ老年に差しかかったコメディアン・チャップリンその人ということで大変な説得力があります。およそ芸で身を立てようという人は、見ておくべきでしょう。そして脚本から音楽、振り付けにいたるまで全て自分でこなした彼の驚嘆すべき才能に+1点献上いたします。9点(2004-07-13 13:24:02)

29.  12人の怒れる男/評決の行方(1997)<TVM> ほとんど場面の切り替えがないにもかかわらず、台詞回しだけで事件の全貌、登場人物のキャラクター、そして主題が鮮やかに浮き彫りにされているシナリオ展開の巧さに脱帽。さりげなく空調を効かなくしてるところなんかも芸が細かい。こういうのが書けるようになりたいものです。9点(2004-07-12 01:23:41)

30.  エリン・ブロコビッチ 実際にあった出来事、というのは大体平凡で退屈なものです。だからこそ日常から離れるために小説があり、映画があり、漫画があるわけです。でも、これ実話なんですよね。ある程度ドラマティックに編集してあるとは思いますが、社会悪と戦う正義の味方の話。かっこいいです。義を見てせざるは勇なきなり」は「言うは易し、行うは難し」です。普段の生活を省みれば、なかなかそんなこと出来ていません。「が、気がつくとどうしてもジュリア・ロバーツの胸の谷間ばかり追いかけてしまっている自分に気づきます。…なんだかなあ。6点(2004-07-05 23:40:25)

31.  スパイダーマン(2002) 特撮はすごい。話は取り立てて書くこともないが、安易なハッピーエンドじゃなかったのは良かった。4点(2004-07-03 18:46:25)

32.  真夜中のカーボーイ 所々に挿入される斬新、というより意味不明な映像はいらなかったんじゃないでしょうか。リズムを乱してまで入れるほどのものとは思えなかったです。ただ、それを外してしまってシナリオだけで見ると、悪くはないけど微妙な出来に…。男同士の友情はいい感じなんですがちょっと軽いように感じます。余談ですがこのころのダスティン・ホフマンはルイ・コスタに似ている。5点(2004-07-03 14:28:06)

33.  ハリー・ポッターと秘密の部屋 原作未読です。が、ハリーがカッコ悪い。これはかなり致命的です。で、どうしてハリーが魅力的に見えないかと考えるに、全体の構造が勧善懲悪だからなのでしょう。ハリーには影がない。完全無欠の「選ばれた人」であって、その点で「穢れた血」という背景を持ちながらも、けなげな努力家であるハーマイオニーや、ボンクラながらも勇気のあるロンよりも人物的な魅力がない。また、ハリーはホグワーツの外では養父にすら頭の上がらない(あるいは上げない)小利口な態度をとるのに、自分を無条件に認めてくれる学院では人が変わったように活躍する。…内弁慶は格好良くないと思うのです。しかもそのことについて彼は自覚がない。いくら子供向けだといってもこれはちょっと…。あと、最後のシーンはそれまでに森の番人が校内の人気者であることを十分に描写しておかないと、とってつけたみたいでいただけません。ほかにもちらほらとちぐはぐな印象を受ける個所があります。原作か、あるいはシナリオに問題があるのでしょう。しかしながら、とにもかくにも学院のセットだけは圧巻。4点(2004-06-29 01:11:44)(良:1票)

34.  羊たちの沈黙 インテリでカニバリストなハンニバル・レクターという魅力的なキャラクターが作品最大の魅力。何でもわかるシャーロック・ホームズを敵役に持ってきたわけです。クラリスは冴えているようで、レクターにヒントをもらって観客にトリックを明かす役=ワトスン。この配置は面白かったです。ラストの歯切れがいまいち悪いのが残念。7点(2004-06-24 00:57:45)

35.  フィールド・オブ・ドリームス どう表現すべきか迷う、とらえどころのない…、なんというか柔らかい映画です。7点(2004-06-22 11:37:53)

36.  シャーロック・ホームズの素敵な挑戦 薬中になったホームズが、フロイトに助けを求めるというとんでも設定には7点くらい差し上げたいが、話自身があまりピリッとしないので、この位が妥当かな?5点(2004-06-14 14:04:58)

37.  シャレード(1963) 《ネタバレ》 25万ドルのありかは面白かったです。が、プロットを優先してしまったために、どうしてあんな偉いさんが現場に出張ってくるのか説明がなく、不自然です。普通なら、それこそCIAが出てくるところなのに。まあ、ラストシーンすら嘘だということもありえますが…。あと、洒落た会話にしようとするあまり、若干ちぐはぐな印象も受けました。5点(2004-06-10 10:43:34)

38.  ロシア・ハウス ダンテの扱い悪いなぁ…。でも現実にはこんなものかもしれません。あと、どこをきっかけにカーチャがバーリーに惚れたのか、謎です。全体としてだらっとした印象を受けるのは、スパイであるところのバーリーが情報を引き出す際、直裁に尋ねるからでしょう。もっと、かまをかけるとか、話題を誘導するとか、巧みな話術を見せれば楽しめたのではないでしょうか。そのほうが彼の魅力も引き出せたと思います。4点(2004-06-08 11:03:46)

39.  クリスティーナ・リッチの ピンク・モーテル コメディなんでしょうが、面白くないです。変な人を集めただけだから、見ているこっちも「?」と何か宇宙人を見ているみたいで、理解できません。奇人を出すだけじゃなくて、そこから発展させていかないとだめでしょう、コメディなんだから。P・ベラスケスは綺麗。3点(2004-06-07 09:56:43)

40.  8mm 《ネタバレ》 弁護士が黒幕側として出てくるまでは、猟奇的なテイストと、事の真相を引っ張っていることとで楽しめました。が、中盤から後半にかけて失速します。そもそも弁護士もぐるだったというのはちょっと安易すぎはしないでしょうか。ここはもうちょっと捻ってほしいところです。その後の展開も家族とのぼやけたようなドラマがあったり、ボスキャラ(?)である覆面の男がただの殺人淫楽症だったりと魅力薄。トムが殺人にいたる動機付けも十分に描き出されているとは言いがたいですし…。5点(2004-06-06 22:54:53)(良:1票)

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