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プロフィール
コメント数 448
性別 男性
ホームページ https://mohno.com/
年齢 60歳

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21.  訣別の街 《ネタバレ》 秀作。派手なアクションシーンがあるわけでもなく、地味な作品ではあるが、引き込まれる。結局のところ真相は“お約束”どおりであったのだが、下手にどんでん返しを狙った脚本よりも、ずっとよい。問題は、そこにたどり着くまでの過程だからだ。手がかりが消えかけては、見つかるという点では、いくらかご都合主義的な要素も感じないではないが、見せ方はうまいと思う。下手に正義を振り回さず、あくまで政治的に決着させるラストもなかなかだ。[DVD(字幕)] 8点(2008-10-20 00:20:11)

22.  タイタニック(1997) 《ネタバレ》 いかにも映画らしい映画だと思う。かけたお金もそうだけれど、それだけ人の手間もかかっているわけで、映像の迫力が凄い。船が沈むことはわかっているのに、沈む過程にドキドキさせられる。ラブストーリーの部分は、いささか陳腐かもしれないが、実際の出来事をふまえたフィクションとしてはよく作られていると思う。ビリー・ゼインのキャスティングは秀逸だと思うし、ケイト・ウィンスレットもよい。ちなみに、用心棒の人の最期など腑に落ちない点はあったが、それらはカットされた部分にあったようだ。さすがにあれ以上長くしていたら見るのがつらくなるところだっただろう。[DVD(字幕)] 8点(2008-10-15 02:37:44)

23.  マディソン郡の橋 《ネタバレ》 いい映画だと思う。メリル・ストリープ演じる「田舎のイタリア出身の主婦」が何より素晴らしい。この人は何でも演じられるのではないだろうか。しかし、そういう設定ではあるのだろうが、不倫で噂が広まったルーシーと仲良くしてはいけないんじゃないか。田舎なんだから、それ自体が皆の噂になるのは当然で、夫は気に留めない“フリ”をしていただけなんじゃないだろうか。夢を与えられなかった負い目があるからなのかもしれないが。という細かい点を除けば、(不倫とはいえ)すぐれたラブストーリー。[DVD(字幕)] 8点(2008-09-15 23:11:25)

24.  プラダを着た悪魔 《ネタバレ》 面白い。テンポよく話が進むところもよいし、キャスティングもよい。とくにメリル・ストリープの好演に脱帽。アンドレア役の代わりはいても、ミランダ役をやれる人はいないんじゃないだろうか。ミランダが、たんなる鬼上司ではなく、その世界のリーダーたる素養を有しているさまを伝えているところもよい。アンドレアをあっさり叱るナイジェルのシーンは、とくによい。もっとも、エピソードとしては“努力していない頃”の失敗(暴風雨のフライト)と“努力している頃”の成功(ハリーポッター)は、どちらも結果は“運”でしかなく努力は関係ないじゃん、のように気になる点はある。また、編集長人事の攻防についても、突然サスペンス映画の種明かしのような展開になってしまい、ちょっと違和感がある。最後に、ミランダがアンドレアを自分の後任と考えたんじゃないかという描写があるが、もともとファッションに何の素養もなかったアンドレアには無理な話。もう少し“手前”でおさえておけばよかったと思う。とはいえ、爽快感のあるよい映画。¥[DVD(字幕)] 8点(2008-05-20 03:08:07)

25.  ビッグ 《ネタバレ》 よく考えたら、これはSF映画なのだろうけれど、そういう印象はどこにもない、ほのぼのとしたいい映画。トム・ハンクスの子供っぷりが素晴らしいのは言うまでもないのだが(おそらく演出も)、友達との関わり、思いがけぬ昇進や恋愛など、ありえない話なのに、不自然さを感じることなく、受け入れられる。「市場調査ってなんです?」「そうだな」という社長とジョッシュとの会話がとてもいい。[DVD(字幕)] 8点(2008-04-22 22:11:00)

26.  トゥルーライズ 《ネタバレ》 アクションとコメディの見事な融合。「核爆弾を持つテロリスト」という、本来なら重い設定が入っているのに(しかも爆発する)、まるでシリアスな場面がありません。そもそもメインストーリーが家族の生活のずれで、テロリストはそのオマケにすぎないというのが凄い。まさに娯楽大作です。[レーザーディスク(字幕)] 8点(2008-02-23 02:44:13)

27.  スクリーム2 《ネタバレ》 売れたから続編作りました、という始まりに見えましたが、なかなかどうして1の設定をうまく活かしたストーリーになっていたのが驚きでした。1を超えたとは言いませんが、同じくらいには楽しめました。“続編”であることを自らネタにしたり、セリフを観客に向けてのメッセージとダブらせたりするのはとてもうまい。タネ明かしでは「そんな犯人わかるわけないだろ」感はあるものの、それだけ考え抜かれた脚本なのだという見方はできるでしょう。ただし、ランディを殺したのは、いかにも意外性を狙いましたという感じがします。軟弱な警官を生かしておくくらいなら、彼も瀕死の重傷くらいにとどめておけばよかったと思います。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2008-02-17 01:29:06)(良:1票) 《改行有》

28.  スクリーム(1996) 《ネタバレ》 犯人がわかったときに“ずるい”と思わずにいられるかどうか、という気はしますが、やはりよくできた脚本だと思います。この犯人の設定あってこそ、冒頭のドリュー・バリモアに対する最終問題の意味もわかります。随所に埋め込まれた映画ネタも、楽しめる要因となっています。[CS・衛星(字幕)] 8点(2008-02-14 03:47:56)

29.  アメリカン・ギャングスター 《ネタバレ》 秀作。点数は、ちょっと甘め。導入部の引き込み具合に比べて、序盤にもたつき感はあったものの、長尺を生かしてさまざまなストーリーが盛り込まれていました。その点では、もう少し精細な描写がほしかったとも思います(粗悪品を売っていたニッキーとか、妻ごと撃った相手とか)。実話モノは、最後に現実的な落としどころになってダレてしまうこともあるのですが、意外にうまくまとめられていました。ちなみに、デンゼル・ワシントンはどうしても善人のイメージが拭いきれなかったですね。[映画館(字幕)] 8点(2008-02-06 21:52:38)

30.  マジェスティック(2001) 《ネタバレ》 いい映画。たしかに米国礼賛という雰囲気は否めないが、善人だけでドラマティックなストーリーに仕立てているところがすばらしい。とくに別人とばれそうなピアノ演奏のシーンで、エメットがわざとごまかすところがよいです。結局、本人の夢であったはずの脚本家としての道を諦めたらしいのは気になりますが、遠慮のないハッピーエンドも、この映画にとてもふさわしいと感じます。[DVD(字幕)] 8点(2008-01-07 00:59:05)

31.  トゥルーマン・ショー 《ネタバレ》 自分の周りが皆、演技者であるというのは、誰もが一度くらい考えることだと思うのですが、「実際にそうである」という設定をうまく映画に取り込んでいます。何十年も騙しとおすための壮大な舞台を用意しているにしてはボロ(舞台裏)が目立ちやすいとか、1か月先まで予約がいっぱいなら、1か月先に予約しておけばいいじゃないかとか、初恋の人が「話をするな」と言われているくらいなら近くに座らせたりしないだろうとか思ったりはするのですが、(おそらく)子役に休暇を与えるために病気にさせたりといった話で、(説明はしなくても)それぞれの役者に理由をつけて休ませているのだろうなと現実味を感じさせてくれる、さりげない演出がうまいところです。点数は、ちょっと甘めかもしれません。[DVD(字幕)] 8点(2008-01-07 00:04:44)

32.  レッド・オクトーバーを追え! 《ネタバレ》 封切りのときに映画館で見ましたが、傑作と感じました。当時は、あまり気づいていなかったのですが、ロシア語から英語に変わるための不自然なカットがありますね。そのあたり“措置”は英語圏のためにしかたがないのかなと思うので、とくに減点しません。コックは何となく余分な気がしたとか、最後の合成がいまいちという点はあるものの、原潜どうしの駆け引きなど引き込まれる部分が多々あります。[DVD(字幕)] 8点(2008-01-06 23:41:17)

33.  “アイデンティティー” 《ネタバレ》 うまい。設定に、やや非現実的な印象は感じたもののフィクションですし、最後の方で「これで終わりじゃ当たり前すぎる」とは感じたのですが、伏線を用意しつつ、自然な形でミスリードに持ち込んでいく終盤の展開は見事です。[DVD(字幕)] 8点(2008-01-06 23:06:01)

34.  ヒッチャー(1985) 《ネタバレ》 かなり前に見たのですが、印象深かったということ以外、すっかり内容を忘れていました。店頭で DVD を見つけてつい買ってみたのですが、たしかに凄い。犯人が、どうしてそこに現れることができるのか、という素朴な疑問はあるものの、この独特の世界に引き込まれます。ウエイトレスが引き裂かれる展開など、現在のハリウッドにはなかなかできないことかもしれません。ちなみに、点数には関係ないですが、DVD は字幕表示固定で、ちょっと残念でした。[DVD(字幕)] 8点(2007-12-13 02:24:48)

35.  ボーン・アルティメイタム 《ネタバレ》 面白かった。シリーズもので、回を追うごとにアクションが派手になるということはよくありますし、この映画もその例に漏れませんが、他と違うところは脚本がそれに追いついているところです。正直、1、2は佳作かと思っていたのですが、本作は明らかにこれらを上回っています。一部、パターン化した展開はありますし、私は手持ちカメラのブレがけっこう気になりましたし、アクションシーンのカットもわかりにくいのですが、後半はそれらが気にならないくらいのめり込みました。欲を言えば、続編はない方がよいでしょう。話が完結しましたし、よほどの作品でなければ、「やめておけばよかったのに」ということになりそうです。[映画館(字幕)] 8点(2007-12-13 02:15:48)

36.  アメリカン・ビューティー 《ネタバレ》 予備知識がなかったのですが、勝手に「ビューティ=アネット・ベニング」という映画だろうと思っていたら、ぜんぜん違ってました。あんな“おばさん”がハマり役だなんて・・・。でも、いい映画でした。ハッピーエンドじゃないですが。 [DVD(字幕)] 8点(2006-02-27 03:41:12)《改行有》

37.  フォードvsフェラーリ 《ネタバレ》 良作。2時間半という長さだけれど、最後までダレることなく見られる内容だった。 【ネタバレ注意】史実を知らなかったので、そもそもフォードがやられる側(ジャイアントキリング)の話かと思ったら、逆だった。そもそもタイトルとは裏腹に、フォードとフェラーリが競うというより、ほとんどはフォード内部の話だった。それにしても、これだけの当時のクルマをよく再現したものだと思う。(CGがどこまで使われているか分からないが) そのリアリティの追及に敬服。[インターネット(字幕)] 7点(2020-11-02 19:08:10)《改行有》

38.  TENET テネット 《ネタバレ》 良作。3D全盛期にも3Dに走らなかったクリストファー・ノーラン監督は好きなのだが、すごい映像にこだわって、ストーリーに感情移入しにくいことが多い。本作もそんな感じ。ただ、2回目の鑑賞で色々な伏線が判明したというところは面白い感覚で、「カメラを止めるな!」を思い出した。 【ネタバレ注意】色んなパターンの“逆再生”を使っているけれど、それ自体が映像表現として“とてもすごい”感じはしない。順行と逆行の入り混じった表現はうまいと思うところもあるけれど、普通に考えて因果関係がおかしいのを勢いでごまかしてる気がしてならない。たとえば、クルマが横転して漏れたガソリンに火を付けられて、それで(炎上せずに)凍っただけで助かっていたけど、漏れたガソリンは逆行してきたクルマから流れ出たものなんだから、そもそもガソリンが気化したり、炎上したりしないのではないか。そもそもあのクルマが逆行時間で運転できるということは、回転ドアを通していたということなのだろうか(どうやって?) よく分からなかったのは逆行に必要なマスクで逆行時にはマスクが必須なはずだけれど、逆行してた人は全員マスクをしていた? 協力者(ニール)が普段マスクをしていないということは、逆行と順行を繰り返して過去にさかのぼっているのだよね? 本作のキーとなる「回転ドア」はセイターが管理しているのではないのだろうか。そんなに“部外者”がちょくちょく利用できるというのはおかしくないか? というか、そうでないなら、もっと警備を厳重にしておくべきなのでは? 時間をいじるものは何かしらパラドックスが起きるものではあるのだろうけど、けっこう設定が雑な印象を受けた。[映画館(字幕)] 7点(2020-10-19 11:47:52)《改行有》

39.  1917 命をかけた伝令 《ネタバレ》 佳作。面白いとは思うけど、これがアカデミー賞で本命視されていたのか、という印象。あと、全編ワンカットという宣伝文句はどうなんだろうね。【ネタバレ注意】もちろん実際に全編ワンカットと思っていたわけではなく、ワンカット“風”だろうと理解はしていたが、そんなに長くない時間単位で「ああ、ここはつないでるんだな」と分かる場面がしばしば出てくる。このあたり、同じワンカット風の「バードマン」の方が、まだそれっぽかったと思う。それくらいはしょうがないと思うが、ワンカットというからには上映時間が映画内での経過時間なんだろうと思っていた。序盤で「目的地まで14.5キロ」というセリフがあり、徒歩なら3時間くらいかかりそうだが(映画内で6~8時間くらいかかる、と言っていたと思う)、クルマに乗る場面で「なるほど」と納得し、だから「暗くなる前」には決着するのだろうと思っていた。なのに、なぜ気絶して時間が経過する場面があるのか。それはもう「編集でのワンカット」じゃないよね。(英語版 wikipedia にも "one-shot film" に分類されてはいるけれど) 意図的なミスリードなのかもしれないが、ちょっと納得できない。 ストーリーとしては、序盤で2人で出かけた時点で「ああ、一人は死にそうだな、上官の方かな」ということが予想されて、その通りではあった。あと、“牛乳”を赤ちゃんに飲ますなよ。(分かっててもやむを得ないという切羽詰まった状況の描写ではあるんだろうけれど)[映画館(字幕)] 7点(2020-02-17 02:06:12)《改行有》

40.  ターミネーター:ニュー・フェイト 《ネタバレ》 良作。興収がよくなくて大赤字だそうだけれど、分かりやすいアクション映画だと思う。 【ネタバレ注意】全体的に女性陣が活躍する話だが、告知や宣伝からも分かるようにリンダ・ハミルトンがカッコイイ。役柄が違うので比較してもしょうがないが「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」のマリオン(カレン・アレン)がすっかりオバサンと化していたのを思い出したが、本作では“サラ・コナーが主役”感があった。強化人間役のマッケンジー・デイビスもいい。ただ、「ターミネーター2」から無理やり続編にしてリンダ・ハミルトンやシュワルツネッガーを登場させるため、話にムリを感じてしまうのは否めない。何体ものターミネーターが未来から送られてくるなら、もっとまとめて送ってくればいい話だし(なんで毎回敵と味方が一体ずつなのか)、REV9は「騒がれて逃げられる」状況でないなら、どんどん人を殺して進んでいけばいいという場面もある。旧式ターミネーターが年食って、あっさり感情(らしきもの)が芽生えたという理屈も取って付けたようなものだった。個人的には「ターミネーター3」も好きなので、それをなかったことにしてまで作るようなものだったかは疑問だけれど、潤沢な予算によるアクションはド派手そのもの。あまり深く考えることなく楽しめると思う。 【オマケ】列車に乗り込むところをREV9が監視カメラで見つけ出すところで、目的地のラレドが示唆されているのが分からない。あの列車は密入国を案内してくれる叔父さんのところに行くためで、ラレドは関係ないはず。(実際、ラレドに行くのは留置所から逃げ出した後)[映画館(字幕)] 7点(2019-11-08 18:25:33)《改行有》

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