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プロフィール
コメント数 75
性別 男性
年齢 44歳
自己紹介 昭和55年・生誕。

平成24年・レビュワー登録。

雑感を適当に投稿しつつ現在に至る。

今更ながらFacebookの利用を開始。
更新が忙しいのでしばらく休みます。
映画の感想も当面はそちらに書きます。
…が、気が向いたらたまに転載するかもしれません。

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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12

21.  アメリカン・サイコ 《ネタバレ》 快楽殺人を夢想するヤッピーの姿を通して、バブル的な物質主義を皮肉った映画。ラストが妄想オチという事で世間の評判は芳しくないようだが、個人的には無駄に筋肉質なクリスチャン・ベールが全裸にチェーンソーで女を追いかける姿に爆笑できただけでお腹いっぱい。他にも名刺のクオリティ勝負に敗れて打ち震えるベールや、ヒューイ・ルイスのアルバム解説をしながら斧で頭を叩き割るベール、3Pしている自分の姿を鏡に写してポーズを決めるベールなどなど素敵なシーンが満載。しれっと出てくる刑事役のウィレム・デフォーも良い味を出している。サスペンスというよりコメディとして観た方が楽しめる一本。[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-12-30 17:06:34)

22.  摩天楼を夢みて 《ネタバレ》 ある不動産投資会社の営業所の一日の出来事を描いた作品。アル・パチーノ、ジャック・レモン、エド・ハリス、ケヴィン・スペイシーといった豪華出演陣の割には地味な内容である。しかし、テレアポ用の優良顧客リストの争奪戦があったり、顧客の解約を阻止する為に同僚と一芝居うったり、勧奨してはいけないブラック顧客がいたり等々、営業マンあるあるが満載の映画なので個人的にはすごく楽しめた。金融関係の営業職に就いた事がある人なら、誰もが頷きながら観てしまうと思う。ただし、あえてひとつ不満点を述べると、ラストが若干尻すぼみに感じてしまった点。途中まですごく面白かったのに、最後は結構唐突にネタばらししてそのまま終わってしまうので拍子抜けした。もうちょっと引っ張ってくれれば良いバランスになったと思うのだが。[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-12-25 00:51:05)

23.  銀河ヒッチハイク・ガイド(2005) かなりぶっ飛んだ内容の変態スペース・オペラ。モンティ・パイソンぽいギャグが多いので調べてみたら、原作者がモンティ・パイソンと関わりのある人みたいで納得。とにかくシュールかつ馬鹿馬鹿しい話が、無駄に高度なクオリティで展開される。中でもマルコヴィッチ先生の登場シーンは白眉。神々しいまでのシュールさで、宇宙の真理に触れた気分になれる。[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-12-19 19:03:54)

24.  [リミット] 賛否分かれるでしょうが、「アイデア一発勝負」といった感じで自分は好きです。[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-12-15 19:05:34)

25.  カリフォルニア(1993) 《ネタバレ》 凶悪殺人についての本を書こうとしているルポライターの男(Xファイルの人)とその恋人の写真家が計画した取材旅行に、欲望の赴くままに生きている粗暴な男(ブラピ)と彼に盲目的に付き従う恋人が同行する事になるという、4人の道中を描いたロードムービー。理不尽な暴力シーンばかりで何が言いたいのか分からないという意見が多いが、結構露骨なくらいにポリティカルなメッセージ性を帯びた映画だと思う。要は自分達を先鋭的だと考えているリベラル派のインテリカップルが、信奉している「暴力とセックス」の権化の様な男と一緒に旅をする事になり、その道中で酷い目に遭わされるというブラックコメディなのだろう。まず序盤でXファイルの人がバーで友人達と議論する場面があり、そこでのXファイルの人の弁(凶悪犯罪の中に勝手な意味や理由を見出して理解を示す態度)は、そのまま死刑廃止論者の人権派弁護士の主張の様にも聞こえる。ところがこの旅の顛末により、Xファイルの人は始めはブラピの粗暴さに心酔するものの、やがて本物の犯罪や暴力を目の当たりにし、最後にはその信条を無意識の内に覆し、ブラピの「人権」を無視して彼を「死刑」にしてしまう。また、Xファイルの人の恋人も終盤に「性の開放」を謳った写真をコケにされた上にレイプ(未遂か?)され、「性の開放」がどういうものかを身をもって味わってしまう。この意地の悪いラストには余りに皮肉が効いていて思わず笑ってしまった。獣の様な男をノリノリで演じているブラピも良いが、やはり皆さんもおっしゃるように従順な恋人役のジュリエット・ルイスの演技が妙にリアルで素晴らしい(ポロリもあるよ!)。天真爛漫だがちょっとバカで、男に振り回されながらも依存してしまう。現実にも居るんじゃないですかね、こーゆー人。[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-12-08 21:48:41)(良:1票)

26.  アリス・イン・ワンダーランド “アム”と“アリス”の神隠し。[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-10-12 01:06:09)

27.  ストーン 《ネタバレ》 デトロイトの刑務所にて仮釈放の審査を巡って対峙する定年間近のベテラン管理官(ロバート・デ・ニーロ)と放火犯の囚人(エドワード・ノートン)。そこへ割り込んでくる囚人の妻(ミラ・ジョヴォヴィッチ)との三角関係を通じて「信仰とは何か」というテーマが徐々に浮き彫りになっていく。とても宗教色が強くて寓話的なストーリーなのでかなり取っ付きにくい作風ではあるものの二人の演技派俳優の応酬には思わず見入ってしまった。魔性の魅力を持つ囚人の妻の誘惑によって上辺だけ塗り固めてきた今までの信仰を引き剥がされていく管理官と、刑務所内での殺人を目撃した事をきっかけに妻と距離を置いて本物の信仰に目覚めていく囚人との対比が面白い。長年まじめに働いて教会に通い続けても真理に一歩も近づけない者もいれば、突然に俗世の価値観を超越した啓示の様なものを経験して悟りに至る者もいる。結局のところ“自分にとっての戴くべき神”を見出せるかどうかはそれぞれの心持ち次第であり、それまでの品行や置かれている境遇なんかにはまるで意味がないって話なんでしょうねぇ。[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-03-23 23:57:36)

28.  ロード・トゥ・パーディション アイリッシュマフィアの父子の逃避行を描いたロードムービー。特にこれといった派手な見所のない地味で渋めの映画だったけど、性善キャラのトム・ハンクスがマフィア役って結構珍しいのかも。主人公親子を付け狙う殺し屋役のジュード・ロウは役作りのために頭髪を抜いたとか。最近ナチュラルにハゲてきてるのはもしかしてそれが原因じゃねぇのか?あと、これの原作の元ネタが池田一夫の漫画『子連れ狼』だという事を後で知ってびっくり。[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-12-03 16:25:49)

29.  ブラック・スネーク・モーン セックス依存症版エクソシスト。[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-08-18 21:35:30)

30.  ウォリアーズ(1979) ストリートギャング対抗ニューヨーク縦断おにごっこ&かくれんぼ。[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-07-20 20:52:54)

31.  黙秘 《ネタバレ》 夫殺し・女主人殺しの嫌疑をかけられた中年メイドとその娘との絆を描いた、スティーブン・キング原作によるキャシー・ベイツのイメージビデオ的作品。サスペンスとしてはさほど目新しい点はない気がするが、キャシーをアイドル視している人間からすればまさに垂涎の一本だと思う。しょっぱなの老婆の顔面めがけて延し棒を振りかぶるシーンからしてファンサービス全開。とにかくキャシーが手斧やら鈍器やらといった身近な得物を手にする度に「待ってました!」と思わせてくれるのは流石である。まさしく世界一凶器が似合う女優の面目躍如と言った所。他にも近所のガキに悪態をつくキャシー・娘の荷物を勝手に漁るキャシー・夫にケツをしばかれて痛がるキャシー・その仕返しに牛乳瓶で夫の頭をどつくキャシーなどなど、彼女の様々な勇姿を堪能できるシーンが満載である。日蝕をバックに夫の死を見届ける顔面のアップも実に神々しい。やはり業の深い中年女を演じさせれば彼女の右に出る者はいないという事を再確認できる作品だが、中途半端に地味な邦題と微妙に爽やかな終わり方に軽い残尿感を覚えたので総評6点。[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-05-23 00:23:22)

32.  ゴールデンボーイ(1998) 《ネタバレ》 アメリカで遁世している元ナチスの高官である老人と頭脳明晰な男子高校生との交流と駆け引きを描いた「裏グラン・トリノ」的なサスペンス映画。老人を通じてホロコーストの真実を探ろうとする主人公がその狂気を呼び覚ましてしまい、やがて自らもその狂気に染まっていくという話はそこそこスリリングではあるのだが、ナチスやホロコーストをある意味オカルト的事物として扱っている姿勢に若干の違和感を感じた。そもそも収容所の昔話やSSのコスプレをした程度で芽生えてしまう狂気に、『ひっとらぁ伯父サン』並のデフォルメ感を覚えてしまったのは自分だけだろうか。その片鱗に触れただけで気が狂ってしまう様な禍々しい呪物としてホロコーストを描きたいのは分かるが、別にナチスは特別に頭のおかしな人達だけが集まって出来た組織ではないはずである。おそらくナチスの末端でユダヤ人狩りをしていた人間の多くは、命令に従っただけの小心な役人に過ぎなかったに違いない。つまりそれは、誰だって条件さえ揃えばホロコーストの当事者になり得る可能性があるという事である。現に戦後の日本でも小規模なホロコーストと思わしき事象はいくつも発生している。連合赤軍山岳ベース事件・女子高生コンクリート詰め殺人事件・一連のオウム事件、まだ記憶に新しい尼崎の連続変死事件だってそうだ。ホロコーストはオカルト現象ではなく現実に起こった出来事だし、これからもいくらでも起こり得る可能性のある事象である。この映画の様にホロコーストを記号化・特別視して忌諱の対象にしてしまうのは、否定はしないが個人的には余り感心しない。むしろ、もし身近に横暴な独裁者がいるなら、その価値観を徹底的に相対化させて鼻で笑ってやるべきだろう。[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-04-09 19:04:12)(良:1票)

33.  ウォーク・ザ・ライン/君につづく道 《ネタバレ》 アメリカのカントリー歌手であるジョニー・キャッシュの半生を描いた伝記映画。2番目の妻であるジューン・カーターとの恋愛話を軸に描かれており、2人が結婚するあたりで映画本編も終わってしまうので、これだけでは単なるヤク中の不倫男にしか見えない(それはそれで事実だが)のが残念。その一方で、一応フォルサム刑務所での慰問ライブのシーンは最後の方で付け足した様に出てくるのだが、犯罪者・貧困層・マイノリティの代弁者でありアメリカの暗部を歌い続けた男という側面が余り強調されていない点は輪をかけて残念。だもんで、これを観るくらいなら亡くなる前年に撮られたという『Hurt』(ナイン・インチ・ネイルズのカバー)のPVを観ましょう。本作が2時間以上かけて描き切れなかった彼の生涯をたったの4分弱で追体験できてしまいます。[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-03-20 00:16:42)

34.  愛のメモリー デ・パルマ先生の1976年作品。そんなに長い映画じゃないのに、諸々の既視感に悩まされて集中して観る事が出来なかった一本。私の様な思いをしたくない人は、『めまい』(アルフレッド・ヒッチコック/1958年)→本作→『オールド・ボーイ』(パク・チャヌク/2003年)の順番で観る事をお勧めします。[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-01-07 00:11:51)

35.  プレステージ(2006) 《ネタバレ》 ヒュー・ジャックマン(ウルヴァリンの中の人)とクリスチャン・ベール(バットマンの中の人)、ライバル関係にある2人のマジシャンが過去の遺恨から角逐をエスカレートさせていく姿を描いた映画。相手のステージに上がってまでの妨害行為をお互いにやり合う所とか、双方の手記を通して過去と現在を交互に描いていく所とか、途中まですごく良く出来てると思いながら観てたのに、タネの探り合いの果てにガチの複製装置が出てくる所で全部が台無しに。あんなのでクローン人間が出来てしまうとか明らかに飛躍しすぎだろ。キテレツ大百科じゃねえんだから。それで結局、「タネが無いマジックなんて無粋だよね」的な結論?俺のワクワクを返せ!一方の双子のトリックとか悪くなかったのにすべてが後の祭り。まあ、原作に沿った内容らしいので仕方ない部分もあるのだろうが、あくまでマジック対マジックで最後まで勝負して欲しかった。でもノーラン映画のこういうお利口さんに見えて馬鹿っぽい所とか実は嫌いじゃなかったりする。ノーランかわいいよノーラン。[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-12-29 02:59:59)

36.  3時10分、決断のとき 《ネタバレ》 1957年の西部劇『決断の3時10分』のリメイク作品。強盗団のボス(ラッセル・クロウ)と、その護送を引き受ける事になった牧場主(クリスチャン・ベール)との間に芽生えた友情を描いた映画。アクションシーンはなかなか迫力があるのだが、ストーリーやその他の部分で気になった点が多いので箇条書きで挙げていく。①.直前に腹を撃たれているのに囚人護送に乗り出す賞金稼ぎのジジイがアクティブすぎる。②.①のジジイのためにわざわざ医者(しかも獣医)が同行。③.酒場の女に欲情してる間に手下に置いていかれて一人だけ捕まるボスがドジっ子すぎる。④.序盤でボスに伏線ぽく意味ありげに殺されなかった賞金稼ぎのジジイが中盤で割と脈絡なくあっさりと殺される。⑤.④でジジイが死んでお役御免になったのにその後もなぜか付いて来てあえなく殺される医者(獣医)。⑥.命懸けでボスを助けに来たのに最近知り会ったばかりの奴(主人公)のために皆殺しにされる手下。⑦.クリスチャン・ベールの顔立ちが端正なので主人公があんまりダメ親父に見えない。⑧.強盗団の2番手の人のガンアクションが中二病っぽい。以上ここまでを要約すると、①②⑤から「ジジイと医者(獣医)が無理しすぎ」、③④⑥から「強盗団のボスが行き当たりばったりで自分勝手(手下が可哀想)」、⑦⑧から「ベールは男前で2番手は中二病」という結論になる。総評5点。で、何でこれ傑作とか言われてんの?[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-04-30 21:45:04)

37.  イエロー・ハンカチーフ 高倉健に哀悼の意を表して『幸福の黄色いハンカチ』…のハリウッドリメイク版である本作を観賞。1970年代の日本→2000年代のアメリカという大幅な舞台変更の割にはかなりオリジナルに忠実なストーリーのため、製作側のリスペクトは多分に伝わっては来るのだが見終わってみるとやはり言い知れぬ「コレジャナイ感」に襲われる。健さん役の俳優がなぜかハゲ散らかした中年太りのオッサンだったりするのもこの違和感の一因ではあるのだろうが、やはり西洋的な価値観からすると日本的な義理人情の世界というのは理解してても表現するのはなかなか難しいのかも。あと日本版は共演が武田鉄矢と桃井かおりという反則級の濃厚キャストなのでそこを比べるのもちょっと酷ではあるかな(ちなみに桃井かおりは本作にもモーテルのフロント役でカメオ出演しており「野良ワニと戦う」素敵なシーンは必見)。[CS・衛星(字幕)] 4点(2015-01-12 04:38:30)

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