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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 2260
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/BM5HL61cMElwKbP
年齢 52歳
自己紹介 あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

2024.1.1


※映画とは関係ない個人メモ
2024年12月31日までにBMI22を目指すぞ!!

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401.  “アイデンティティー” 面白いです。観て損はないと思います。自分が言えるのはこれだけです。[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-08-27 17:59:29)

402.  ドッジボール 《ネタバレ》 基本的なつくりは、ベアーズやマイティダッグといった青春スポーツ感動作の王道。弱小チーム、強豪ライバル、名コーチ、実力者の加入といったお馴染みの要素をしっかり押さえているサクセスストーリーです。ですから、味付けはコメディ(それもかなり濃いめ)でも、オーソドックスな流れに安心感があります。でもラストにあるはずの“爽快さ”が物足りません。それはひとえに敵役(ベン・スティラー)が憎めないから。確かにイヤミだけど、あのキャラは愛すべきものがあります。もっと強大で憎たらしい敵役だったらスカッとしたと思いますが、それだと本作の魅力は半減するのではと思うほど、プチマッチョ(ベン・スティラー)のキャラは光っていました。札束で両頬を叩くようなやっつけ方も感心しません。本作の肝の部分は、主人公の生き方の変化。処世術的には、ジムを売ったことは間違いとは思えません。でも人生には“ここぞ”という時がある。損得勘定ではなく、その後の生き方を決める重要な場面。彼は土壇場で生き方を変えました。夢を持たず、希望を抱かず、成功の喜びよりも失敗の落胆を恐れてきた人生との決別。この部分にもっとスポットを当てて欲しかったです。勝利が絶対条件とならない物語。そういう話ならもっと良かったと思います。[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-08-23 18:10:25)

403.  おしゃれ泥棒 《ネタバレ》 「おしゃれ大好きオードリーが、次から次へと素敵な衣装に身を包んでいくファッションモデルのお話」で、“泥棒”は数多くの衣装を着ることの比喩表現なんだと長いこと思い込んでいました(笑)。でもリアルに泥棒の話だったんですね。ストーリー自体はラブコメ調のたわいのないものですが、なかなか面白く観られました。最終的に誰も損していない(美術館関係者にとってはシャレになっていませんが、それはまあ置いといて)ので、後味は悪くありません。ただ、オチまで甘々なので、ちょっとはお仕置き要素があっても良かったかなと思いました(おやじさん全然反省してないし)。相変わらず美しいオードリーとその華麗なファッションは一見の価値ありです。[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-08-18 18:05:29)

404.  ゼイリブ だいぶ昔にテレビ放送で観た覚えがあったのですが、久しぶりにDVDで鑑賞しました。いや~いろいろな意味で面白かったです。ストーリー自体はほぼ記憶どおり。武力に頼らないエイリアンによる地球侵略という筋書きや、その侵略の手法は当時斬新だったと思いますし、今観てもやっぱり面白い。でも思いっきりB級作品だったということにも気付きました。とにかく1シーン、1シーンが無駄に長い。余韻とか間とかいう以前の問題です。とくに主人公と相棒の殴り合いシーンの長いこと長いこと。何やってんだという感じでした。その他にも主人公の行動のトンパチぶりといい、エイリアン側のセキュリティの甘さといい、ツッコミどころを探すのに苦労はいりません。でも笑って許せます。作品によっては、つくりの粗さに腹が立つ場合がありますが、本作は全然そんな気になりませんでした。人徳ならぬ映画徳とでもいったところでしょうか。いい感じに大雑把なB級SF。こんなの大好きです。[DVD(字幕)] 7点(2006-08-16 18:53:25)(良:1票)

405.  カプリコン・1 《ネタバレ》 家族が人質にされるという状況、国家権力を相手にしていること、さらに自分達が生きていてはまずい状況に追い込まれたこと、蜘蛛の巣に絡み取られたような危機的状況であるはずなのに、3人の宇宙飛行士からはイマイチ緊張感が伝わってきません。これは、3人が当局側に少なからず仲間意識を持っていたこと、また当局の対応に詰めの甘さがあることに起因していると思います。(もっとも当局に用意周到さがあれば、こんな事態にはなっていないとも言えますが。)また、見せ場である逃走劇の部分に工夫が見られず、やや淡白に感じてしまいました。ひとひねり欲しかったところです。(でもドッグファイトは見ごたえあり。)つまり全体的なつくりにやや粗さを感じるのです。でも、設定の良さ、音楽の素晴らしさの印象の方がずっと強い。当局の隠ぺい体質にはリアリティがあり、まんざら荒唐無稽とも言い切れない設定が絶妙です。さらに秀逸な音楽が、緊張感を煽ります。短所を長所が打ち消すため、鑑賞後には満足感が残ります。多分本サイトでの高評価がなければ、自分は出会わなかっただろうと思う良作です。本サイトとレビュワーの皆様に感謝。[DVD(字幕)] 7点(2006-08-04 21:52:34)

406.  アイアン・ジャイアント 《ネタバレ》 短い尺にもかかわらず、少年とロボットの友情が上手く表現されていたと思います。とにかく見せ方が上手い。“なりたい自分になる”というキーワードも胸に響き、ドラマ性も申し分なし。ラストの展開にはウルッときます。ベタですが、こういうお話は基本的に好きです。ただ、大人目線で考えるとちょっと引っかかるものがあります。例えば、「ジャイアントはその人柄が認められ、スクラップ工場で働くことになりましたとさ」とか「ジャイアントは世界中の兵器を食べるようお願いされ、世の中は平和になりましたとさ」なら、めでたしめでたしと思えます。しかし、本作では何も解決していない。残されたのは、いつ制御装置(良心)が働かなくなるか分からない超強力な兵器が存在するという事実。しかもその兵器はほぼ破壊不可能。「あいつはイイ奴だから大丈夫」では済まされない。あまりに危険すぎます。これほどまでに兵器としての破壊力を持たせる必要は無かった気がします。この点がマイナス要素。でも良作であることに間違いはありません。[CS・衛星(吹替)] 7点(2006-07-29 14:20:34)

407.  チーム★アメリカ ワールドポリス 「風刺」とは、社会や公人の欠陥をユーモアに包んで、それとなく批判することだと思います。大喜利で歌丸師匠が時折見せる政治批判。針先で突っつくような、ちょっとチクリとするアレです。本作の風刺のレベルは間違いなく針ではありません。大鉈、いやミサイルでぶっ飛ばすような強烈かつ直接的なものです。よくもまあこれだけ、面と向かってアメリカの政治や文化をはじめ、ちょっと茶化すのが躊躇われるような“あの人”を批判できたものだと感心します。下品で低俗で明らかにやり過ぎです。でも面白い!腹を抱えて笑えます(特にオリジナル挿入歌の歌詞は最低、いや最高!)。確実に観る人を選ぶ作品です。こういう作品を楽しめる自分が大嫌いです(笑)。もっと高い点数でもいいくらい笑えるのですが、自分の中の良識がストップをかけるので、抑え目の点数で。[DVD(字幕)] 7点(2006-07-27 00:43:57)(良:1票)

408.  プレデター 地上波TV放送の度に観てしまう作品。プレデターが、実に人間臭いのが面白いです。狩人としての誇りを持ち、シュワを獲物ではあるが、好敵手と認めているのがイイですね。まるで、またぎと熊の関係です。もっともシュワは熊というよりゴリラですけれども。[地上波(吹替)] 7点(2006-07-17 20:53:22)

409.  メル・ブルックス 新サイコ エピソード、キャラクター、音楽、小道具に至るまでヒッチコックの名作の数々から引用されているパロディ作品。邦題に「サイコ」の名が入っていることから、有名なバスタブでの刺殺シーンはどう扱われるんだろうと興味津々でしたが、これが見事に再現されていました。バカバカしくも、オリジナルにとても忠実。感心しました。パロディですから、元ネタとなるヒッチコックの作品を観ている方が楽しめるのは間違いありません。しかし、元ネタ未見でも十分コメディとして楽しめるだけのレベルにある作品です。多少下ネタも入りますが、下品すぎない点も好印象。[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-07-14 00:30:53)

410.  セックスと嘘とビデオテープ 《ネタバレ》 人間の根源部分である”性”を扱ったドラマとして十分面白い。何度か観るうちに、また人生経験を積むうちに様々な印象を持ちそうな作品だと思いました。ちなみに自分が思ったのは”男はつくづくバカな生き物だな”ということ。絶対に寝てはいけない女と寝る判断力の無さ。バカですね。自分の女が寝取られたと分かると、「自分だってお前の女と寝たんだぜ」と言わなくてもいいことを言う心理。バカですね。一時の自己嫌悪で捨てたエロビデオは、きっと後でまた見たくなるだろうということ。男はやっぱりバカですわ。[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-06-23 19:47:42)

411.  オーメン(1976) ホラー映画の金字塔。気分を盛り上げるなら、今日(!)ご覧になることをお薦めします。[ビデオ(字幕)] 7点(2006-06-06 06:00:00)(笑:4票) (良:2票)

412.  ジャケット 《ネタバレ》 この作品、好きです。本当は銃で頭を撃たれた時に死んでいたはずの主人公。しかし神様は彼にロスタイムと未来に行くすべを与えた。自分の死については抗わず、あくまで愛する人の未来のために残された時間を使う主人公に心動かされます。しかし設定、描写ともに粗い。よくいえば観客の想像に委ねているということですが…単純に説明不足の気がします。料理でいえば、素材(キャスト)もよく、調理方法(アイデア)もよいのに、味付け(演出)が薄いという感じ。ほんの一つまみの塩(必要な描写と理由付け)があれば絶品に仕上がっていたと思います(ただ、2度3度観るとその“塩分”を感じるかもしれません)。また個人的には、悲劇を回避する手段にひと工夫が欲しいと思いました(お母さんが本当に素直。他人の話を信じすぎ)。逆に、エンディングで、警官を撃った犯人について、さらりと流す程度の描写は大好きです(物語の中で明確な罰を与えたくなるのにそれをせず、かといってあなたの行いは忘れていませんよという描写は品良く上手い)。バタフライエフェクトと似ており、またバタの方がよく出来ているとも思いますが、個人的には本作のほうが好みです。ラストでは切なさよりも安心立命感が勝りました。もう一度観たい作品です。[映画館(字幕)] 7点(2006-05-22 17:41:05)(良:1票)

413.  キル・ビル Vol.1(日本版) 日本(日本人)が出てくる場合、あまりの描写に「腹が立つ」ことがありますが、本作では、ファンタジー色が強く、あまり気になりませんでした。物語性が淡白なのは、続編があるということで納得がいきましたが、本作単独でもアクション作品として成り立っているのは立派だと思いました。規制の枠にとらわれない殺陣も良かったです。ユマ・サーマンのアクションも驚きでした。いい意味でばかばかしい作品です。[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-05-20 00:52:56)

414.  サイダーハウス・ルール 《ネタバレ》 この作品、初見の印象はかなり悪いものでした。狭い世界を経験しただけで、主人公が何かを悟ったような気になっていること。自分の責任で招いたドロドロの人間関係から逃げたこと。自分を必要としている所へ戻るという安直な選択等に共感できなかったためです。タブーに触れたエピソードにも嫌悪感を抱きました。初見から2年。再見して、違う見方をするようになりました。この作品はとても現実的なのだと気付いたのです。個人差こそあれ、すべての人が限られた世界しか経験しません。経験する世界の狭さを否定するのは違うと感じました。また、自分の生きていく役割(作中では“仕事”という表現)を見つけることは必ずしも経験する世界の広さに比例しないとも思うようになりました。また、自分を必要としている所へ戻ることは安直なのか?人は生きている意味を見つけたい生き物です。それが分からぬ一生も、それを見つけた一生も共に尊いです。単に主人公は後者だっただけです。それでも結果的に彼女との人間関係から逃れたことには、不満が残ります。それが彼女の為であったとしても、ドロドロの中で生きていかざるを得ないのが人生だと思うからです。再見でこれだけ印象が変わった作品は初めてです。解釈の仕方は様々だと改めて思いました。それでもやっぱり、好きではない作品です。[DVD(字幕)] 7点(2006-05-17 18:00:54)

415.  オール・ザ・キングスメン(1949) 《ネタバレ》 一人の男が政治家になり、そして政治屋になる様子を描いた社会派ドラマです。当時の社会情勢や米国の社会構造が判るとより楽しめると思いますが、そういった知識に乏しい自分でも十分面白かったです。(以下ネタバレを含みます)最初は正義感を持っていたスタークが「選挙の勝ち方」に目覚め腐敗していく様は現実社会にもありそうです。正しいことをしたいなら勝たなくてはならない。善は悪から生まれると言い切る姿勢に最初は理解もできます。ただ、倫理観の妥協線の引き方が非常に難しい。そもそも妥協線は無いのかもしれません。「心」を無くしても「志」を無くさなければ政治家としてアリかもしれませんが、スタークは両方失っていた気がします。最期が女性がらみなところが、らしいといえばらしいのですが、安直な印象が残りました。それでも、民衆が扇動される様を客観的に見ることが出来ますので、特に選挙前には観る価値がある作品だと思います。[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-05-10 17:47:21)

416.  モーターサイクル・ダイアリーズ 南米をバイク1台で旅する2人の若者を描いたロードムービーです。一応目的地はあるものの、旅そのものが目的となっており、旅の中で体験する様々な国、文化、価値観に触れる主人公の感情の揺れが主軸に描かれています。伝記ものですので、旅に起こるイベントやアクシデント等はさほど刺激的ではありませんが、それ故リアルに感じられました。各エピソードはかなり淡白に描かれており、観客がその後の成り行きを想像で補う必要がありますが、逆にその点がこの作品の味になっていると思います。ラストエピソードでは「何かを成す人とはどういう人か」を的確に表現しており、良いと感じました。キューバ革命もチェ・ゲバラも知らなくても十分楽しめます。[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-05-07 01:59:23)

417.  セルラー この作品、とても時間にこだわっています。短い上映時間はもちろんですが、次から次へと襲い来る難題は、すべてタイムリミット付です。さらに終盤には、ご丁寧にもセリフとして「あと20分で終わる」と観客に説明しています。とにかく展開が速く、テンポ良く、ストレスを感じず観ることが出来ます。ストーリー自体には結構無理があるものの、細かいことは気にせず楽しみましょう。警官役のウイリアム・H・メイシー、カッコイイです。ホームランではありませんが、2ベースヒットくらいの良作です。[DVD(字幕)] 7点(2006-05-05 01:02:45)(良:3票)

418.  ロスト・ハイウェイ 誰にでもわかる作品は素晴らしい。誰にもわからない作品に価値は無い。本作は後者に近いと思います。しかし、「わかるかもしれない」「わかりたい」と思わせる魅力があります。これは重要です。ある人が松本人志の笑いを「俺にしかわからないと思わせる誰にでもわかる笑い」と称していました。これは凄い褒め言葉です。デヴィッド・リンチ作品も同じだと思います。『マルホランドドライブ』はそのさじ加減が絶妙で、本作は行き過ぎていただけのことです。たまに観返して、ワケわかんなくなりたい。[DVD(字幕)] 7点(2006-05-03 12:08:10)(良:1票)

419.  インデペンデンス・デイ 最初の鑑賞は劇場の大スクリーン。その時の感想は、「とにかく映像はスゲえ!でも大味だなあ」というもの。その後もテレビやDVDで何度も観賞しましたが、感想は変わらず。根底にある“アメリカ万歳”というメッセージも、だんだん鼻に付くようになりました。脚本は上手いとは思いません。でも、こういう映画って在り難い。絶対に必要だと思う。金にモノを言わせた映像美。CG、特撮使い放題。2時間だけ別世界に連れて行ってくれる極上のエンターテイメント性。ハリウッドの超大作には、それがあります。気力が消耗しないから、何度も楽しめる。こんな映画が劇場から消えてしまったらきっと寂しい。こういう作品をきちんと評価したいと思うようになりました。金がかかっているほどバカ映画は輝く。皮肉ではなく、称えたいと思います。(2008.2.21 6点→7点へ修正)[映画館(字幕)] 7点(2006-05-02 20:08:46)

420.  ゾンビ/ダリオ・アルジェント監修版 《ネタバレ》 04年リメイクを観た後に本作を鑑賞しました。リメイク作の方が娯楽作品としては刺激的でしたが、オリジナルの方が味わい深いものでした。その理由は「ゾンビの動きが遅いから」。実はこのことがネックで長らく『ゾンビもの』を観ていませんでした。ゾンビは怖くないと思っていたからです。楽々逃げられるし、戦っても勝てる。じゃあ別に大丈夫じゃん。しかしそれが故に、人は命の危険を冒してまでも安全を確保しようと、ゾンビの群れに飛び込みます。たとえ死んでも安全が欲しい。安心したい。矛盾しているようですが、よく分かります。ゾンビは単に設定のひとつ。今の世界のルールが通用しなくなった時に、あなたはどうしますかという問いかけの話。人間とはどういう生き物かというお話でした。ですから、本作に事態収束のオチは必要なかったのだと思います。[DVD(字幕)] 7点(2006-04-28 18:59:00)

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