みんなのシネマレビュー
MAHITOさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1907
性別 男性
年齢 62歳

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
414243444546474849505152535455565758
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
414243444546474849505152535455565758
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
414243444546474849505152535455565758

401.  ボビー・フィッシャーを探して サクセスストーリーものかと思ったら全然違って、 父子の関係を軸に描きつつ、家族の在り方をテーマにしたドラマだった。 タイトルに使われているボビー・フィッシャー(チェスの名人だったらしい)は、 あくまで小道具代わり。ストーリーの内容そのものにはあまり関係ないです。チェスは面白いし、 子供の上達が早いのもわかるけど、序盤はもう少し丁寧に描いてほしかったかな。 少年の心の成長もさらりと描けていて、普通に良作だと思う。[DVD(字幕)] 5点(2011-09-07 09:13:36)《改行有》

402.  ランド・オブ・ザ・デッド ゾンビ映画もただゾンビが襲ってくるだけじゃ、さすがにもうマンネリということで、 様々な設定を考えなくてはならないという点では、シナリオ作りがとても大変そう。 本作ではゾンビと戦う、人間側の状況設定と描写にも焦点を当てたドラマに仕上がってます。 結構エグいシーンもたくさんあるんだけど、映像を暗くしてはっきり見せないのは残念。 まあそこそこ楽しめたゾンビ映画だった。[DVD(字幕)] 4点(2011-09-07 03:55:55)(良:1票) 《改行有》

403.  メトロポリス(1984) 26年版のオリジナルではなく、84年版の方。 紛失していたフィルムをコレクターから買い取って、カットされていた部分を補った作品。 モノクロに色をつけ、バックに80年代のロック・ミュージックを被せてます。 当然ストーリーはオリジナルより多少判りやすくなっているけど、 基本的にあまり変わらないような・・・。何でこちらのほうが上映時間短いんだろ? 80年代ロックのリズムは絵の動きに合ってはいるのだが、未来都市が舞台なので、 ぴたりハマっているという感じはしなかった。もちろん内容はオリジナルと同様に深みあり。 ちょっと手を加えただけという点では、評価が難しい部分もあるけど、 唸らせる作品であることには違いないかと。[ビデオ(字幕)] 8点(2011-09-07 02:54:20)《改行有》

404.  ワン・モア・タイム(1989) アイデアが結構奇抜なハートフル・ロマコメ。総体的にはまとまっている作品だと思うけど、 設定の妙味がシナリオにうまく生かされていたとは感じなかった。 序盤のうちからラストはある程度見えてしまうし、伏線を回収するために、 かなりご都合主義な展開も目立つ。主人公の爽やかさだけは印象に残っていて、 素直な気持ちで鑑賞すれば、それなりに楽しめる作品だとは思うけど・・・。[DVD(字幕)] 4点(2011-09-07 02:08:26)《改行有》

405.  モロッコ 主人公もヒロインも、似た者同士というキャラ設定のロマンスもの。 ディートリッヒもクーパーも適役に近いものはあるのだが、ストーリー自体があまり面白くない。 取り立てて際立ったヒネリや展開もなく、互いにクールなままじゃお話は進まないので、 結局は惚れた者の弱みという、ありきたりな流れになってしまう。ラストも絵的には悪くないが、 当たり前過ぎて妙味がなく、心にまったく響かなかった。このキャラ設定なら、 逆のパターンにして切なさを出したほうがまだ良かったと思う。[DVD(字幕)] 4点(2011-09-06 20:45:21)《改行有》

406.  ワイルドバンチ サム・ペキンパー渾身の一作。 迫力のある映像演出に、映画を観たなぁという満足感に浸らせてくれる。 勧善懲悪ものの西部劇と違い、二転三転するストーリーも凝ってるんだけど、 こちらは正直あまり面白いとは思わなかった。もちろん総体的に見応えはある映画なので、 鑑賞しても損はないと思う。[DVD(字幕)] 6点(2011-09-06 03:19:22)《改行有》

407.  我等の生涯の最良の年 偶然機上で一緒になった三人の復員兵達の、それぞれの人生を描いたヒューマンドラマ。 この三人は四十代、三十代、二十代かな? 妻子持ち、新婚、婚約中からの出征ということで、 中々バランスの取れたキャラ設定。社会復帰後の描写がリアルで特に二十代の男性の苦悩は、 その心情がひしひしと伝わってくる。この人は実際に傷痍軍人らしく、 ドキュメント番組を見た監督が出演依頼したとのこと。とても素人とは思えない演技だった。 彼らの友情を、さりげなく描いているシーンにも好感が持てる。上映時間が長く、 三人の主役に焦点を当てているので、映画というよりはTVの連続ドラマに近い雰囲気だけど、 内容が良質なのであまり気にはならなかった。お薦めのヒューマンドラマ。[DVD(字幕)] 7点(2011-09-06 02:21:51)《改行有》

408.  荒野の決闘 西部の無法者たちがその名を聞いただけで震え上がったという、 ワイアット・アープとドク・ホリディ。クラントン一家とのOK牧場の決闘は、 西部劇を観ない人でも話ぐらいは聞いたことがあるはず。 本作ではガンファイトはもちろんのこと、女性二人が絡んできてロマンス色がやや強く、 ちょっと変わった西部劇に仕上がっている。ストーリーは可もなく不可もなくといったところ。 西部劇独特の街並の風景や、のんびりとしたシーンは雰囲気が出ていていいのだが、 古いモノクロ映像のせいかやたら陰影が濃く、まるで劇画のようでちょっと観づらい。 意識的にそのような演出にしているのかもしれないが、内容やのどかなテーマ曲を考えると、 もう少し明るい映像のほうが良かったのではないかと思う。[DVD(字幕)] 4点(2011-09-05 15:35:30)《改行有》

409.  ミニヴァー夫人 中流家庭の一夫人が戦争に翻弄されながらも、力強く生きる様を描いた作品。 中流といってもすごく裕福にしか見えないのだが、「風と共に去りぬ」と似たような作りで、 ラストにテーマを持ってくる構成も同じ。主演の女優さんは瞳が大きくて、感情の表現力が豊か。 ストーリーは後半から状況設定が徐々に甘くなり、何とかお話をまとめようとした苦労が窺える。 ラストはややぼかしていて、戦争への国威高揚なのか反戦のメッセージが含まれているのか、 よくわからなかった。戦時中に制作されたこと、辛辣なシーンは見せられないという事情が、 設定の甘さやこのようなラストに繋がったのかもしれない。全体の作りは決して悪くないだけに、 ちょっと惜しい作品となってしまった。[DVD(字幕)] 5点(2011-09-05 15:29:30)《改行有》

410.  カサブランカ 映画を普段観ない人でも、タイトルぐらいは知っている、 ハンフリー・ボガート主演の作品。第二次大戦中のモロッコを舞台に、 男女の愛の行方をドラマティックな展開で描いているのだが、 恋愛映画というよりも、主人公のカッコいいキャラを楽しむ作品という印象のほうが強い。 "皮肉屋で一見クール、でも情に厚い" 日本なら昔の任侠やくざのような人かな? 言い換えれば、ボガートの魅力のみで持っている映画だとも言える。 バーグマンも相変わらず美しくて、やっぱり存在感はあるんだけどね。 私の鑑賞したDVDは、気障なセリフに翻訳されていない字幕だった。そちらの方での鑑賞をお薦め。[DVD(字幕)] 7点(2011-09-05 04:31:18)《改行有》

411.  サーカス(1928) 「黄金狂時代」に続くチャップリン監督主演作品。 サーカスの娘に寄せる淡い恋心を描きつつ、たっぷり笑わせてくれて、 最後にしんみりとさせるお馴染みの手法。チャップリンのキャラはもちろん、 内容にも安定感があるので、最後まで安心して鑑賞できる。 テーマに厚みを持たせた、「モダン・タイムス」以降の作品もいいけど、 「黄金狂時代」「サーカス」「街の灯」の三部作は、誰もが気楽に楽しめる作品だと思う。[DVD(字幕)] 6点(2011-09-05 03:04:45)《改行有》

412.  燃えよドラゴン リーさん最後の出演作が、日本では初お目見えだった。自らの死を予期していたように、 ストイックで悲壮感たっぷり。そして彼の作品の中で一番カッコいい。 本作ではアクションシーンはリー、ストーリー部分はロバートクローズが監督していたらしく、 やはり温度差を感じてしまう。ハリウッド初の東洋人主役という背景があったため、 制作者側に不安があったんだろうけど、序盤の白人や黒人のシーンをカットして、 もっとリーの絵を見たかった。ラストの鏡張りのシーンは視覚効果は抜群だったが、 リーのアクションを狭めてしまったように思える。ディレクターズカット版を観て、 意味があったんだと納得できたが、「ドラゴンへの道」のラストのようなファイトを観たかった。 この映画はアクション部分において、ブルースリーの魅力を完璧に描き切っているとは言えない。 おそらく当のリーさんにしても不服はあっただろうし、ストーリーの粗も目立つのだが、 ハリウッドのノウハウを取り入れ、結果的に大ヒットしたのだから、これで良かったのかも。 リーの第2、第3弾のハリウッド出演作を見たかった。[映画館(字幕)] 8点(2011-09-05 02:45:12)《改行有》

413.  ゴーン・ベイビー・ゴーン ドラマ要素の強いサスペンス映画。問題提起を促すラストの展開は良かったが、 サスペンス部分のシナリオの出来は今イチで、途中でオチがわかってしまったのは残念。 主人公の人間像も描写不足でよくわからないし、これならサスペンスはあくまでサブに回して、 ドラマのほうに力を入れてもらったほうが、もっと見応えのある内容に仕上がったと思う。 それでも、いろいろと考えさせてくれた作品だった。[DVD(字幕)] 6点(2011-09-05 02:29:00)《改行有》

414.  スタンドアップ セクハラ、パワハラを題材にした実話ベースの作品。 とってもわかりやすい状況にキャラ設定ということで、誰もがすぐに物語に入っていけます。 ストーリーの厚みや妙味はまったくないけど、シャーリーズ・セロンはがんばっているし、 ストレートなお話の展開、盛り上がり所などもしっかり押さえているという点では、 優等生的な仕上がり具合のやや大人向け作品。まあ、それにしてもひどいセクハラだね。[DVD(字幕)] 5点(2011-09-04 21:58:05)《改行有》

415.  フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン) フランケンシュタインの設定を、懸命にこじつけてる序盤の設定は何とか。 あとはポカーンとするばかりのストーリー展開を、ひたすら眺めているばかりの作品だった。 特撮といっても、特撮らしいシーンはほとんどなし。そのしょぼさが妙に楽しかったりして。 いかにもマニア好みの怪獣映画だった。[DVD(邦画)] 3点(2011-09-04 20:17:12)《改行有》

416.  フルメタル・ジャケット キューブリックの描く戦争映画。 前半は訓練基地での新兵たちの描写、後半は前線でのシーンと、はっきり分かれた構成で、 前半の登場人物たちの、丁寧に描かれたキャラ描写が記憶に残っている。 かなりじっくりと見入ってしまって、思わず後半の展開にも期待感を寄せたのだが、 前半のシーンがうまく後半に生かされていたとは言い難く、ちょっと残念だった。 ノロマでデブな兵隊さんは、もっと観たかったなぁ。まあでも普通に良作の作品でした。[ビデオ(字幕)] 6点(2011-09-04 17:17:38)《改行有》

417.  ボディ・ダブル ヒッチコックを敬愛するデパルマの本作品は、「裏窓」をベースにした作りで、 シナリオ、キャラ設定、演出と、どれもなかなか粗っぽく、突っ込み所も満載の仕上がり。 犯人は誰もが途中で予測できちゃうだろうし、ラストもう~んという感じなんだけど、 なんか昔の低俗なエロ劇画を読んでいるようで、こういう雰囲気は嫌いじゃない。 デパルマ作品に慣れている人なら、そこそこ楽しめる・・・・・・はず。[DVD(字幕)] 4点(2011-09-04 13:57:44)《改行有》

418.  ニュールンベルグ裁判 史実をベースにした裁判劇。戦勝国が敗戦国の責任を追及した裁判ということで、 中立という点では問題もあったんだろうけど、そこを逆手に作品のテーマとした、 見応えのある裁判ドラマに仕上がってます。どの役者さんも演技がうまく、緊張感はたっぷり。 裁判長役のスペンサー・トレイシーはもちろん、被告の弁護士役の役者さんが非常に素晴らしく、 ラストまでグイグイと引っ張られた。マレーネ・ディートリッヒは相変わらずの存在感だけど、 モンゴメリー・クリフトも出演してたんですな。最後まで全然気づかなかった。 お薦めのクラシック映画。[ビデオ(字幕)] 7点(2011-09-04 13:12:22)《改行有》

419.  ナイアガラ マリリンが狂気の妻役を演じるサスペンス。初の主演作らしいが、実際は準主役です。 ナイアガラの美しい風景をバックに、同じホテルに泊まっている新婚カップルを絡ませることで、 ストーリーに広がりを持たせている。マリリンは正直演技はうまくないのだが、 モンローウォークを始めとするコケティッシュな魅力を存分に見せており、 新婚カップルの妻役ジーン・ピータースの上品な美しさも見所。 マリリンの夫の心理描写がもっと描けていれば、ドラマしては面白くなっていたのだろうが、 マリリンの魅力を見せることに時間を取られているので、仕方がないのかも。 そういった意味では、サスペンス物としてはちょっと物足りない部分がある。 それでもラストは迫力のある見せ場が用意されているので、 普通に楽しめる作品には仕上がっていると思う。[DVD(字幕)] 6点(2011-09-04 05:13:52)《改行有》

420.  ドクトル・ジバゴ(1965) ロシア革命を舞台背景に、一人の男の数奇な運命を描いた文芸大作。 演出や映像、スケールの大きさなど、映画を観たなという満足感を与えてくれる。 大河ドラマ的な構成で、もちろん見応えはあるんだけど、ストーリー的には今一つ。 鑑賞後は正直、娘のエピソードのほうを観たいと思ったし、 こちらも絡めてドラマとしての厚みをもっと出してほしかった。[DVD(字幕)] 6点(2011-09-04 04:22:51)《改行有》

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS