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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 2260
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/BM5HL61cMElwKbP
年齢 52歳
自己紹介 あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

2024.1.1


※映画とは関係ない個人メモ
2024年12月31日までにBMI22を目指すぞ!!

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541.  スターゲイト 《ネタバレ》 未知なるモノに対する恐怖と好奇心。自分の場合は圧倒的に前者の感情が勝るタイプです。実生活ではよく石橋を叩き壊しています。ですから本作のようなSF映画をみて、後者の感情を満足させるのがお楽しみ。スターゲイトをくぐって遥か宇宙の彼方の地へ。緊張と恐怖、そしてワクワクが入り混じった感覚が気持ちいい。異星人とのコミュニケーションもドキドキしました。スターゲイトの秘密判明後は、冒険譚から専制君主打倒のレジスタンスへ物語の趣向がシフト。大風呂敷を広げたワリには、小奇麗に畳んでしまってちょっとツマラナイかなと。大佐のバックグラウンドに関する伏線も、十分活かされているとは思えません。終盤にきてテンションが落ちたのが残念でした。ところで、地球に戻った彼らの“浦島太郎度”が気になります。[DVD(字幕)] 6点(2009-08-18 21:13:51)(良:1票)

542.  NEXT-ネクスト- 《ネタバレ》 主人公クリスが運命の女カーリーと出会う場面のこと。彼は未来を読み、アプローチのリハーサルを重ねます。でも何度やっても上手く行きません。するといい加減呆れた彼女はクリスが動く前に「お願い止めて」と遮ります。でもこれは変。彼女は彼の試行錯誤を知らないはずですから。彼女もまた主人公と同じ特殊能力の持ち主なのでしょうか?でも違うみたい。となると「止めて」の彼女は何だったのか?あれはクリスの予知ではなく想像(願望)の彼女の姿ではないかと。コレって結構重要なポイントだと思う。主人公が見ているのは「ただ過ぎていく未来」ではなく「こうあって欲しい未来」が含まれているからです。其処には主人公の意思が在る。数々の神業(ライフルの弾避け、車&丸太回避とか)も納得できるというもの。ニュアンスとしては“避けている”のではなく“周囲を思うように動かしている”。本作のテーマ『未来は変わる』は、より強いメッセージ『未来を変える』に転化していきます。なかなかニクイつくり。それだけに“2分後までの未来が予知できる”という肝となるルールを徹底しなかったのが悔やまれます。制約は緊張感を生む格好のアイテムなのに。勿体無いです。[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-08-06 20:56:58)(良:1票)

543.  悪魔のシスター 《ネタバレ》 映画知識に乏しい自分でも“デ・パルマタッチ”という呼び名は耳にした事があります。技術的な考察は出来ませんが、本作を観てデ・パルマ監督らしいとは思いました。画作りに特徴アリです。で、自分が注目したいのは“画面分割”や“瞳のアップ”ではなくて、“死体を隠したソファに血が付いているシーン”。何気ないカットなのですが、妙に気になりました。血の染みは事件を立証する決定的な証拠。でも登場人物の誰一人として気づきません。知るのは観客のみ。当然その心境は「記者よ、早く気づけ!」となる訳です。ドリフで言えば「志村!うしろ!!」状態。でも、探偵役の記者は気付かない。まあ、これは当然の成り行き。お約束です。でも、犯人には気づいて欲しいと思います。あるいは後々の展開で、証拠として活かして欲しい。何故なら、“ソファの血にカメラが寄る”というフリに対するオチが必要だからです。ラストのトボけた味わいにしても同じような事が言える。もう事件の焦点は其処に無いんですよと。「腑に落とさせない」微妙なスカシが本作の隠れた味わい。それが結構面白いと思いました。[DVD(字幕)] 6点(2009-06-20 20:24:00)(良:1票)

544.  グーニーズ アミューズメントパークのアトラクションは、目眩く冒険の世界へ乗客を連れてってくれる。本作の趣向もまさしくそう。日常の行動範囲の中の大冒険。心躍るシチュエーションです。夢がある。ただ、物足りないと感じてしまいました。謎解きも、ドキドキの選択も、(それがアトラクションとはいえ)全自動で行ってしまうから。自分の判断の入り込む余地が無いというか。もっと観客へ難題をふっかけて欲しい。選択を迫って欲しい。自分もグーニーズの一員になって一緒に「頭」と「心」を使いたいと思いました。子供たちに優しすぎるのが欠点かなと。パーティーの編成にも同じことが言える。お兄さんやお姉さんの存在は確かに心強い。でも冒険は子供だけ(オリジナルのグーニーズだけ)でしなくっちゃ。保護者がいたんじゃツマラナイです。[地上波(吹替)] 6点(2009-05-30 23:32:33)

545.  サラマンダー 《ネタバレ》 設定や物語の合理性を問うと、正直厳しいです。でも、そこを曖昧にして気楽に観ればそんなに悪くないかと。サラマンダーの造型は悪くないし、困窮した人々の描写もきちんと出来ている。怪物討伐のスカイダイビングなんて破天荒具合もマル。それにサラマンダーを悪の枢軸国やテロリズムに置き換えてみるとなかなか面白いです。(以下余談)サラマンダーの繁殖について。ロンドン地下から出てきた最初の1匹から瞬く間に増えたという設定。ということは、1匹目は雄と雌、両方の役割を担っていたのではないかと推測されます。性変換するタイプの生物(魚に多い)の可能性がある。せっかく雄を殺した訳ですが、サラマンダーが再び繁殖するのは時間の問題では…。[地上波(吹替)] 6点(2009-05-18 18:57:28)

546.  バイオハザードIII Tウィルスにより死滅した文明。荒涼とした砂漠をひた走るタンクローリー。まるで『マッドマックス2』の世界観です。かの名作と比べてみると、本作に足りないものが見えてきました。それは“食と水”。飢えと乾きを伝えてこそサバイバルの緊迫感が伝わってくる。その処理が本作は甘いと感じます。困窮した様子が窺えません。例えば缶詰の配給場面。「君はキャットフード」と冗談をいう件は、ドッグフードを犬とジャイロが奪い合う『マッドマックス2』の有名シーンを思い起こさせます。どうせなら作品世界の空気感を見習って欲しかったところ。主役の能力を飛躍的に向上させたことも危機感を感じ難くしている要因のひとつです。ただ、本シリーズが目指す路線を考慮するなら、これくらいライトな仕上りで問題ないのかもしれません。ミラ・ジョヴォヴィッチも精悍な顔つきが出来るようになりました。これでアクションシーンが多ければ尚良かった。結末は随分風呂敷を広げた感じがしますが、続編は大丈夫なんでしょうか。[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-05-12 19:11:37)

547.  ユーロトリップ 《ネタバレ》 渋谷を闊歩するスモウレスラーと忍者。女は全員ゲイシャガール。そんな日本が舞台の映画を観たらどうでしょう。きっと腹を立てるより、笑ってしまう気がする。あまりにもバカバカしくて。本作で描かれるヨーロッパ諸国のトラベルエピソードも似たようなレベルです。ハッキリとギャグに寄っているので素直に笑える。1%のリアルに基づいたファンタジー。ですから初対面のメル友とヤるために旅行に行って、本当にヤッちゃうウソみたいな展開もアリなんだと思います。締めも甘々の夢物語。個人的にはDVD特典の「もう一つのエンディング」の方がベタでしっくり来ますが。[DVD(字幕)] 6点(2009-02-01 18:47:39)(良:1票)

548.  地球最後の男 オメガマン 《ネタバレ》 (『アイ・アム・レジェンド』のネタバレを含みます。一応ご注意ください。)リメイクの『アイ・アム・レジェンド』と同じ世界観かと思いきや、全然違いました。『アイ・アム~』の“奴ら”はもはや人間とは思えません。凶暴な野生動物。アスファルトジャングルでのサバイバルといった趣です。一方本作の敵は人間。会話が成り立つ。生活様式や倫理観が違うだけです。それなのに相容れない事の不思議。少年はそれが理解できません。治療で光を取り戻す道は見つかった訳だし、それを拒むなら共生の道を探せばいい話。それが正論です。でも残念ながら現実は違う。それぞれの利益・主義主張を通すために、殺し合いも辞さないのが人という生き物。重火器を忌み嫌う彼らも、先の戦争から肝心なことを学んでいません。間違いなく人間。そして愚かなままです。主人公のラストの死に様は、まるでキリストのよう。旧世代の贖罪は叶ったのでしょうか。どうせなら、アルファの出現までを匂わせてくれたら、味わい深いものになったと思います。[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-01-10 22:52:39)

549.  ライラの冒険/黄金の羅針盤 《ネタバレ》 基本設定はかなり好きです。人の傍に寄り添う魂の入れ物ダイモン。ダストの謎と真理を導く黄金の羅針盤。よろい熊もグッとくる。微妙に汚いところとか、ふかふかな感じとか。ニコール・キッドマンの美貌と威圧感も悪女にぴったり。説明過多でない語り調も好みでした。徐々にこの世界観を理解していくのが楽しい。取り立てて不満はありません。でも逆にコレといった見所も無かったような。娯楽作品にしてはサービス精神に欠けるかと。例えば、ライラが氷の橋を渡るシーン。崩れていく橋。「走れ!ライラ」と叫ぶクマ。ドミノ倒しから逃れるように走る走る走る!そんなシーンを期待したのに次のカットでは無事渡りきっている。う~ん、もったいないです。クライマックスの戦い。多勢に無勢の大ピンチ。そこへ頼もしい魔女の援軍が!でも何時援軍を呼んだのか分からない。それに魔女らしい戦い方を見せて欲しいのに魔法をぜんぜん使わないし。盛り上がりに欠けます。でもシリーズ1作目としては上々の滑り出しだと思いました。次回の目玉として、ニコールの怪我した顔を最後まで見せなかったのは大正解。(勿論予告編も隠さなきゃダメです)次作は映画館で観てみたい。[DVD(字幕)] 6点(2008-11-20 21:02:30)

550.  ヘルボーイ 自分がアメコミ原作映画に求めるのは、お手軽に楽しめること。これが最重要点。面白いに越したことはないけれど、それ以上に“気軽に観られること”が重要だったりします。そういう意味で『X―メン』は少々シリアス寄りですし、『スパイダーマン』はアクション過多で疲れてしまう。(どちらも好きですけどね。)大雑把な設定と程良いアクション。本作は自分が理想とするアメコミ映画に近かった。結構ヘビーな状況下でも変に主人公が気に病んだりしないのもイイ。恋の悩みなんて微笑ましいもの。ヘルボーイのビジュアルは好みじゃないけれど、“ブルー”こと半漁人君はスタイリッシュで良い感じ。敵だけどクロエネンもカッコイイし。もうすぐ続編が公開とのこと。劇場の大スクリーンでポカーンと観るのもアリかなと。満足の6点です。[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-11-17 19:50:18)

551.  最終絶叫計画 本家の知名度。それがパロディ作品の成否(興行上の成功)に大きく関わってくると思います。主たる元ネタは『ラストサマー』と『スクリーム』。ホラー映画好きなら必須ですが、『13日の金曜日』や『ゾンビ』ほど、一般層に浸透している作品ではありません。つまり一般ではなく映画ファン、それも一部のホラーマニアを対象とした守備範囲の狭いパロディだと思いました。一般ウケはそもそも無理な話。でも『ラストサマー』を“楽しめた”人なら、本作も楽しめる可能性は大です。自分もそう。かの作品はこれっぽっちも面白いと思わないけど、“楽しめた”クチではあります。バカ映画が嫌いじゃなくて、下ネタを嫌悪しなければ本作も多分イケるでしょう。そもそも、エログロと笑いの関係は密接ですし。ただマニアックな作品ながらハマリ度はイマイチでした。元ネタにパワーが無いからかな。こればかりは如何ともし難い。最後に本編で出てきた名台詞を紹介しておきます。「小さなトンカチだって上手く使えば釘は打てるんだよ!」この言葉に感銘を受けた野郎にだけお薦めします(泣)。[DVD(吹替)] 6点(2008-11-05 18:54:19)(笑:1票)

552.  プラネット・テラー in グラインドハウス 《ネタバレ》 先行して『デス・プルーフ』を鑑賞。たしかに2本立てで上映したら、マッチするような作品でした。内容に言及したい部分はありませんが、個人的には『デス~』より本作の方が楽しめました。片足マシンガンのビジュアルがイかしてる。サイコガン世代にはたまらないです。ただ、ウリの片足マシンガンが終盤にならないと出て来ないのはもったいないです。物語の構成としては品がありますが、本作には要らないかも。これでもかってくらい下品なドンパチが沢山観たい。[DVD(字幕)] 6点(2008-10-06 21:41:48)

553.  Loop ループ 《ネタバレ》 「世にも奇妙な物語」の1篇のような作品。アイデア勝負で1時間20分“持たせた”のは大したものだと思います。アンフェアな印象も無いし、謎解きのヒントも出ている。単純に事象を繰り返すのではなく、バリエーションを付けたのもいい。悪くない出来です。ただイマイチ惹き付けるものがないのも事実。主人公のキャスティングに難ありか。彼女は超絶美少女じゃないと説得力とインパクトに欠けると思います。森三中の黒沢似では…。ちなみに本作の主人公は、スタンド攻撃を受けていると考えると解り易い。スタンド名は“ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム”。となると刑事がジョルノ・ジョバァーナか。…ジョルノ、太ったな。なお、ネタバレしている原題よりも、邦題の方がいいと思います。[DVD(字幕)] 6点(2008-09-30 22:24:43)

554.  スターダスト(2007) 《ネタバレ》 世界観を掴むまでに少々手間取りましたが、慣れてくると心地良くなります。“星”の美女をめぐるファンタジックな冒険譚を堪能しました。観て良かったです。ただ不満な点もありました。気になったのはスリル不足。危機回避があっけないです。こういうお話ですから、ご都合主義はむしろ歓迎したいのですが、そこへ至るまでの展開がもっと欲しい。ハラハラドキドキ焦らされたい。主軸となる恋物語にも同じ事が言えます。何故“星”は彼を好きになったの?出会い方はなんとも微妙だし、その後の彼の行動にも胸を打つ要素が無かったような。おまけに彼女の方から告白なんて羨まし過ぎます(笑)。すんなり恋愛が成就しちゃうのはツマラナイ。それにしても、デ・ニーロ。相変わらずどんな役でもこなしますね。彼のおかげで本作は、かなり得をしていると思います。[DVD(字幕)] 6点(2008-09-16 22:18:01)(良:1票)

555.  アイ・アム・レジェンド 《ネタバレ》 最愛の家族の死を目の当たりにし、人類滅亡の過程をつぶさに見てきた主人公。彼が心底絶望していたであろうことは想像に難くありません。世界を救うための研究も、生存者への呼びかけも、日課のひとつ。大した意味など無かった気がします。彼をかろうじて支えていたのが、愛犬サムの存在でした。唯一残された家族。そして命の温もり。パートーナーを失い、彼は壊れた。遂に自殺行為に及びます。感染者を一人や二人殺したって何の意味もありません。そもそも感染者に罪がないのは彼もよく知っている。でもどうにもならない。彼の心は擦り切れてしまった。だから生存者の登場にも戸惑うばかり。「とっておきのベーコンだったのに」なんて、全く観点がずれています。一度切ったスイッチはそう簡単には戻らない。真の絶望は奇跡をも拒絶する。主人公の最期の決断について。彼は何故死を選んだのでしょう。彼は淡い希望を目前にして、怖気づいたのではないか。このまま希望を託しつつ楽になりたい。再度の絶望に耐えられないと感じたのだと思います。その気持ちは理解できます。でも決して希望を捨てなかった女性の強さに、より共感します。伝説という冠は彼女にこそ相応しい。[DVD(字幕)] 6点(2008-09-06 22:16:37)(良:1票)

556.  ダイ・ハード3 (『ダイハード3』『ダイハード4.0』を続けてDVD鑑賞。その感想です。)正統派の続編であった前作と比べると、本作はシリーズ作品という感じはしません。お馴染みのサブキャラは誰も出てこないし、お約束のアイテムや展開もまるでない。『男はつらいよ』シリーズでも観るような気持ちで本作に望むと、ガッカリする可能性は高いと思いました。ただ、ジョン・マクレーンはジョン・マクレーンだったと思います。随所で見せる特有の困った顔、苦難の中でもユーモアを忘れない姿は自分の心に在るマクレーン刑事でした。それに髪の毛があったのが嬉しい!(←この辺の想いは『ダイハード4.0』で詳しく)ストーリーの山場がラスト前に来ているので、クライマックスの盛り上がりがイマイチなのは残念ですが、“シリーズ作品として”というよりも、本作単独のアクション映画としてまずまずの出来だと思います。[DVD(字幕)] 6点(2008-07-01 20:02:29)(良:1票)

557.  ファンタスティック・フォー:銀河の危機 脚本は前作に劣るかもしれない。結局なんだったの?というオチ。でも自分は前作より遥かに楽しめました。しょーもない痴話げんかと地球規模の危機とが同一レベルで語られるアメコミの真骨頂を味わいました。空中戦主体のアクションも見応えあり。ジェシカ・アルバも相変わらずカワイイし、コレはコレでいいんじゃないかと。だんだんこのノリに付いて行けるようになってきたみたい。[DVD(字幕)] 6点(2008-04-07 21:37:28)

558.  ヴェノム 毒蛇男の恐怖 《ネタバレ》 オーソドックスな殺人鬼ホラーの体裁なので観易かったです。とは言いつつ、なんとなく物足りなく感じるのは、「エロるカップルが最初に殺される」とか、「来るぞ、来るぞと見せかけてウソよね~ん」みたいな、ホラーのお約束が一部履行されていなかったからでしょうか。タンクローリーの運転手が殺人鬼に変貌する件も、彼に非は無いので可哀想に思えました。呪術を全面に押し出したら、もっと面白かったかも。[DVD(字幕)] 6点(2008-04-04 22:09:57)

559.  アドレナリン(2006) 《ネタバレ》 「アドレナリンを出し続ければ毒の進行が遅れる。約1時間なんとか凌げれば、友人から解毒剤を打ってもらって助かる」そういう希望を主人公も観客も抱いていたと思います。ですからそれが叶わぬと分かった時点で、少なからず落胆があると思う。維持してきたハイテンションにブレーキがかかってしまう。これは本作の成り立ち上問題あり。主人公の生死の問題は有耶無耶に、最後まで突っ走ったら良かったのではないか。例えばラストカット。とりあえず、ムクッと立ち上がったら面白かったと思います。「お前、不死身か?!」オチで、だいぶスッキリするのでは。[DVD(字幕)] 6点(2008-03-30 20:48:54)

560.  ダウト 本作のキャッチコピーは、“誰も見破れない!”。最近、この手の作品をよく見ています。少々食傷ぎみなくらい。確かにまんまと騙されちゃうのですが、爽快感のある作品にはなかなか出会えないもの。「観客を騙すこと」のみに主眼が置かれ、味気ない脚本が多い気がします。本作もそういう作品群の1作という気がしますが、そつなく纏めている方だと思います。出来が悪いとは思いません。男性向けサービスカットもありましたし。でも、もっとスカッと騙されたいです。[DVD(字幕)] 6点(2008-03-29 20:00:41)

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