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プロフィール
コメント数 146
性別 男性
年齢 43歳
自己紹介 はじめまして、虚学図書之介です。
なんと読んでもらってもかまわないのですが、
一応「きょがくずしょのすけ」と読みます。
単純な感想が半分と、物書きを目指しているので
作品の簡単な分析のメモが半分といった感じです。
ちなみに哲学専攻で、ニーチェの研究などしておりました。
最近は推理小説ばかり読んでいたりします。
よろしくお願いします。
好きな俳優:アル・パチーノ、ダスティン・ホフマン
好きな作家:ドストエフスキー、夏目漱石、村上春樹

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41.  狼たちの午後 実話に基づいたシナリオらしいですが、当時はさておき、今見てみるとコメディーにしたほうが良かったのではないかと思えます。ソニーの母親や妻もどことなくコメディっぽいですし、大衆に指示されるところなんかも喜劇っぽい。アル・パチーノが、焦りぎらつく感じが印象的ではありますが。5点(2004-05-28 13:36:21)

42.  魅せられて(1996) 風景は綺麗。リヴ・タイラーも綺麗。でもそれだけ。登場人物は総じて発情中で、画面に出てきてはルーシーをくどき、拒絶され、消えていく。ものすごくふわふわしてます。3点(2004-05-27 13:25:27)

43.  ゴッドファーザー PART Ⅲ 父ビトーはファミリーの中だけを見つめていた。マイケルはファミリーの外側を見てしまった。ビトーのそれはビトーを頂点とした互助組織だった。が、マイケルのそれは父の遺志にしたがって、合法・非合法の別を問わずの経営組織となった。だから慈善事業もするし、合法的な組織に変わろうとする。が、結局彼は組織の非合法の部分―それは欲望の体型であり、他者を抑圧することで成立しており、欲望は欲望を呼び、抑圧は反感を生む―に引きずられて、互助組織が本来守るべきだった血族を手にかけ、あるいは失ってしまう。哀愁漂うラストシーンは、その最後の返す刃がマイケル自身に返ってきたということでしょうか。それにしても、何で娘を使うかな。7点(2004-05-26 11:33:37)

44.  ゴッドファーザー PART Ⅱ 仲間たちとともに上り詰めていく父ビトーと、仲間はおろか肉親すら離れていく息子マイケルの対比、トップの孤独。良く出来ています。良く出来てはいるんですが、全体として低調でメリハリがない。7点(2004-05-26 08:43:20)(良:1票)

45.  ゴッドファーザー んー、これが単純にマフィアの構想を描いたのではなく、それを通じてのマイケルの成長過程がテーマだとしたら、シシリーから帰還した後半はかなり急ぎすぎな感じがします。あのラストの妻との微妙な距離感は、ゴッドファーザーになったことで、マイケルは「血の通っていない」人間になったと言いたかったんでしょうか。ただ、あの象徴的な教会のシーンはいいですね。ちょっとあざといですけど。9点(2004-05-24 17:29:32)

46.  コールド・フィーバー なんと表現したら良いのか分からない。でも、とても幻想的で叙情的。7点(2004-05-18 16:00:10)

47.  地獄の黙示録 特別完全版 入り口はベトナム戦争。帝国主義の後始末である列強対植民地の戦い。戦場は酸鼻を極め、人々は誰もが狂気じみた振る舞いを見せる。けど、きっとこれはただの反戦映画ではないのだと思います。穿った見方をすればそれは仮装であって、近現代批判こそが主題であったように見えます。最終的には、西洋近代が夢見た「理性」の欺瞞と対比される形で、理性化されていない(前近代的な)現地住民が純粋であるとカーツに説かせる。劇中にある「歴史に類を見ない戦争」は理性信仰、すなわち絶対善は到達しうるものであり、自らがそうであると信じることに端を発しているとも読めるのではないでしょうか。8点(2004-05-17 19:08:51)

48.  バッファロー'66 レイラがビリーを好きになるきっかけが描写されていないのに、恋に落ちてるのが理解できない。だって、ぜんぜん魅力的じゃないでしょう。どこをどう解釈したら、ビリーが優しい人になるのか、分かりません。そりゃ、ビリーにとってレイラは都合のよい女の人でしょう。誰も愛してくれなかった自分を、愛してくれる可愛らしい女の人なんですから。でも、結局自分の愚行の理由を、すべて環境に押し付けて、環境が好転したから愚考を回避した、というラストではビリー自身何ら成長しておらず、相変わらずの自分勝手な甘ったれ野郎ということになる。つまり、序盤でのあの好感の持てない人物とイコールのままなのではないでしょうか。弱さや甘えと、優しさと繊細は別物。そこはまあ、今後変わっていくとも想像することも出来ますが…。あと、中盤の盛り上がりに欠けます。3点(2004-05-15 15:03:33)(良:3票)

49.  おいしい生活 クッキー屋が繁盛する前まではどたばたコメディみたいで面白いんですが、後半は退屈。4点(2004-05-12 14:21:15)

50.  スパイダー パニック! 小難しいメッセージ性や、斬新な見せ方などを追求するのではなく、B級映画らしさを追求したのではないか、と思わせる作り。のっけからその後の展開が読めてしまいますが、そこそこ笑えますし、なかなか見せます。2時間のあいだ退屈もしないんじゃないでしょうか。安心して楽しめる1本だと思いますが、蜘蛛が嫌いな人には勧められない。6点(2004-05-10 23:47:05)

51.  パピヨン(1973) 凄いですね。本当に凄い。自伝的小説が原作だというから、なおさら凄いです。そして重い。ただ、なぜ原住民たちから逃げ出したのかがわからない。彼はその後ベネズエラに行ったらしいから、本国に戻りたかったというのも当たりではないでしょうし…。当時はまだ差別的な視線が残っていたからでしょうか?8点(2004-05-09 16:25:55)

52.  抹殺者 日本人にとってはなかなか理解しがたいところのある真摯な信仰。ユダヤ、キリスト、イスラムの三つの宗教の聖地の近くで、信仰を基底から揺るがしかねないものが発見される。たしかローマ・カトリックは地動説を認めたと記憶していますが、それでもキリストの遺骸が見つかったら天動説・地動説どころの騒ぎではないでしょう。イエス個人による内的な信仰が、教会という権力体制に回収されることで発生する歪が浮き彫りにされているのではないでしょうか。面白かったです。ただ、ストーリーとしてはちょっと盛り上がりに欠けるからこの点数。あと、この邦題は駄目でしょう。反則です。6点(2004-05-08 01:59:07)

53.  トゥルーマン・ショー 抑圧と自由、保護と自立、予定調和の世界と自律的に切り開かれる世界。トゥルーマンは外の世界を選びましたが、どちらがより正しく、どちらがより幸福であるかは人生の最後の瞬間までわからない。劇中にあるとおり、「最後はどうなる?」なのでしょう。見方によって、色々と考えさせられるのではないでしょうか。これも見方によると思いますが、ラストシーンは妙な皮肉などいれず、素直に嵐の直後で終わったほうが正解だったのではないでしょうか。7点(2004-05-06 14:43:06)

54.  卒業(1967) 《ネタバレ》 あまりに有名なラストシーンを知っていたがために、純粋な意味では楽しめなかったのが残念。ただ、最後のダスティン・ホフマンのあの表情、笑おうと思っていても笑えないあの微妙な表情をどう解釈するか、でしょうね。直接的にせよ、間接的にせよ、その原因を作ったロビンソン夫人。彼女にはもう少し掘り下げが必要だったと思います。あれでは彼女は「人間」というより、話を進めるための「道具」、つまり狂言回しですよね。前半での芸術云々の話とか、もうちょっと拾っても良かったんじゃないでしょうか。もしくは夫人を「道具」と割り切るなら、ヒロインであるエレーンの描写を増やすとか。ただ、そうなると互いに愛情を抱く理由が明示されることになり、ラストでのあの表情には結びつかないんですよね。互いの事をあまり知らず、若さと情熱にひた走った結果があのシーンなのでしょうから。…難しいですね。Mrs.Robinsonはロビンソン夫人を踏まえると、どうも曲調がミスマッチな感じもしますが、The sound of silenceとともに始まるオープニングシーンは出色。7点(2004-05-04 14:59:31)

55.  完全犯罪クラブ 登場人物が魅力薄ですね。とくに物語の核になる女刑事と主犯(知的なほう)が致命的。サンドラ・ブロックは手段選ばずの薄汚いやり方だし、主犯のほうも中途半端に改心なんてしちゃって…、なんだかなあ。 「最後まで突っ走れよ!」って言いたくなります。あと、全体的として見たとき、もっとスリムにシナリオ作れたのではないでしょうか。まあ、何にせよ、邦題に偽りあり、ですね。2点(2004-05-03 12:55:36)《改行有》

56.  ブルース・ブラザース2000 前作を支えていた荒唐無稽さと趣味の良い悪乗りが無くなり、豪華なBGMだけが残っていました。国破山河在城春草木深4点(2004-05-01 00:58:00)

57.  ブルース・ブラザース 派手なカーチェイスとか、豪華な音楽シーンとか見ていてすごく楽しいところと、ちょっと冗漫なシーンの落差が激しいのが残念でした。でも、すごい物量でのラストシーンは圧巻。自然と頬が緩みます。7点(2004-04-30 15:14:53)

58.  トイ・ストーリー2 子供のときに見たら、楽しかったのかもしれませんが…。CGはすごかったです。3点(2004-04-28 22:53:37)

59.  ブレイド2 ウェズリー・スナイプスが最後まで長渕剛に見えて仕方なかったです。私だけか?あと爺さん無茶苦茶タフですねぇ。4点(2004-04-27 00:06:17)

60.  から騒ぎ もともとは舞台装置が十分でなかったころの台詞だから、どうしてもくどくなってしまうのは仕方ないですね。でも、やり取りなんかはウィットに富んでいて楽しいです。筋はそれほど複雑でもないのだけれど、キアヌ・リーブスが捕らえられるのはもう少し前にずらしたほうが、まとまりが良くなるのでは、と思いました。300年以上前に人に言っても仕方ないのですが…。6点(2004-04-23 05:19:23)

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