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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
41. ジオストーム 《ネタバレ》 いろんな映画の合体版。即連想する作品は多いんだけど、そのそれぞれが自分の好物なのでこの作品も十分楽しめてみることができた。エドハリスがビッグ過ぎて観始めた当初からキーマンだろうというのがビンビンくるので逆にサプライズ感を消してしまう。楽しめたけど点は辛目に6点。[インターネット(字幕)] 6点(2019-02-18 18:46:49) 42. エントラップメント 大好きなショーンコネリーが色に負けてしまったのがどうにもいたくて。むしろそれを演技してるのがさすがというか。設定が弱かった気がする。[DVD(字幕)] 5点(2018-10-09 14:22:21) 43. ジャックと天空の巨人 子供向けにテンポも速く退屈させず判りやすい展開も印象良い。ファミリー向けに十分推薦できる。[地上波(吹替)] 6点(2018-08-21 16:41:31) 44. ジュラシック・ワールド/炎の王国 《ネタバレ》 安定の予定調和で安心して映画に入り込むことができた。いい塩梅でドキドキできたし。予想通りでお話は進む。内容的には2のリスペクト的。映画館でみたほうが断然迫力がでる。印象的なシーンも多し。ユーモアや過去のリスペクトシーンも多い。ぼくはブラキオサウルスが残された場面、ブルーが去っていくシーンが印象に残る。判っていての吹き替えで見てしまった。当然とか「あさが来た」と「僕のヤバイ妻」が脳裏に浮かんでしまった。残酷なシーンはやっぱり自主規制。これは25年の歴史。その中でマルコム博士役のジェフゴールドブラムの姿は嬉しい。[映画館(吹替)] 7点(2018-08-13 12:40:50) 45. エンド・オブ・ホワイトハウス 《ネタバレ》 暇つぶしの娯楽感漂う作品。面白くまったり見れたけど弾が当たらないなど設定がご都合良すぎるのはこの手の作品の宿命とはいえやり過ぎ感。やっぱり「ホワイトハウスダウン」と比較したくなるけど、ぼくはこっちかなあ。キャストが豪華だし、簡単に人が死ぬアクション感。向こうを先に観たんでモーガンフリーマンがいつ裏切るのか興味津々だったけど、無し。ならただの代理指揮官ではモーガンフリーマンの無駄使いだよ。最後のコードが突然解読された経緯がなあ。なんで?。大統領がコードをどう守るかが後半の肝だったのに。急に。犯人の動機もいまいちだし、最終的な脱出計画も杜撰だし。まあそんなこと気にせず時間つぶしになればよいか。この手の無敵感だすならスタローンならなあ。文句ばっかだけど、1点おまけの7点。[DVD(字幕)] 7点(2018-07-29 13:05:22) 46. 情婦 《ネタバレ》 素晴らしい作品でした。完璧。大オチではうなされたし、その前の小オチでさえこっちは驚かされたのに。脚本最高。演技も弁護士ウィルフリッド卿のユーモアと尊大さは素晴らしいし、妻役のクリスチーネの熱演にはこちらも引き込まれました。邦題が情婦になったのに感心。今更の初見だったけど、大当たりで気分が良しです。[DVD(字幕)] 10点(2018-07-26 19:34:28) 47. クラウド アトラス 《ネタバレ》 オチがあるわけではなく感じ入る作品。バベルは地理的に平行させたけど、時系列でそれぞれのシチュエーションを堪能する。それぞれのエピソードも単作品としてでも面白くできている。なんの基礎知識無しに最初見始めた時なにがなんだかわからなくなり、wikiで内容調べてキャスティングもチェックして改めて鑑賞開始。そうでもしないと混乱は必至。個人的にはソンミ編が面白かったかな。内容よりは、演者の演技に気が行く。個々のエピソードに明確なつながりや伏線があったらとんでもない作品になっただろうけど高望みか。どことなく手塚治虫の火の鳥を連想したけど、それ思うと火の鳥の凄さを強く思い起こした。[DVD(字幕)] 7点(2018-07-25 23:11:32) 48. ホワイトハウス・ダウン 《ネタバレ》 親子愛をぶちこんできてエメリッヒ臭が強い作品。見ててダイハードを強く連想。でもそれなりに面白いし、不要と思った子役のエミリーも最後の大オチで見事感動を呼ぶ。エメリッヒらしく突っ込みどころ満載の展開もあるけどこれまた彼らしく退屈させずに良い画もとってるしユーモアもある。いい娯楽作品です。それにしても、トランプが大統領になって以来、この手の作品をみると、もはやアメリカ大統領とは?とか周りが命を懸けて守るべき価値があるのか?って強く感じてしまう。[地上波(吹替)] 7点(2018-07-20 11:49:26) 49. フライト 飛行機墜落場面から迫力あってつかみOKだったけど、アルコールや薬物依存に対する人間の弱さを際立させるのが主題だった。デンゼルワシントンの演技が素晴らしくて、どんどん引き込まれた。昔は正義漢という役どころがうってつけだったのに演技の幅を非常に広げているのを強く感じる。でもお酒に対するスタンスが日米で大差あるのが印象的。日本は飲酒ではめ外すことに寛容だけど仕事や運転に関する飲酒に対しては規律は非常に厳しい。いくらなんでもアル中のパイロットというのはアメリカよしっかりせい!機長はパイロットとしては人間失格ではあるけど、やっぱり背面飛行をして100名の人命を救ったことに対しては英雄であるというのは確か。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2018-06-07 22:46:52) 50. アンタッチャブル 素晴らしい作品でした。デパルマらしい絵とか緊張感。ショーンコネリーの第一登場シーンからそのオーラは輝く。デニーロの尊大な演出も素晴らしかった。冒頭のオープニング音楽もいいし幼児の爆殺でいっぺんにつかまされた。とにかく賛辞しかない。[DVD(字幕)] 10点(2018-06-02 16:24:23) 51. マッドマックス 怒りのデス・ロード カーアクションでドキドキハラハラ見れたのは久しぶり。砂漠のロケーションも良かった。ある意味アクションがいい意味で古いんだよね。ベンハーとか十戒見てるのと似てた。ウォーボーイ軍団があまり強くない設定も良かった。[DVD(字幕)] 7点(2018-05-27 09:59:10) 52. ワイルド・スピード 延々続くシリーズの第1作。日本車がばんばん出ているんで日本人には非常に親近感がわく。ストーリー的にはあっさりしたものだし、ブライアンの葛藤や吹っ切るときの心理描写が甘いのでB級が強い。ヴィンディーゼルの存在感はなかなか。個人的にシビックのエンジン音はいいなあと思った。 それにしてもどうしてシリーズ化できたのかな。固定客いるのかな。[DVD(吹替)] 5点(2018-05-23 18:34:33)《改行有》 53. アンノウン(2011) 《ネタバレ》 フライトゲームを見たのちに鑑賞。デジャブ感があるほどテイストが似てる。もちろん謎解きを楽しみにしてずっと見続けるんだけど、ふいうちで明かされて戸惑う。マーティンが急に善の心に目覚めるのも変。いくらなんでも超一流の科学者になりすまし続けることができたというのも強引な気がする。そんな緩いムードの中でユルゲンさんだけは超熱演(笑)そのあたりのツッコミどころを横に置いといて楽しむのがいい作品かもしれない。楽しめたのでおまけ1点。[DVD(吹替)] 6点(2018-05-22 11:39:49) 54. ブレードランナー 2049 大好きなブレードランナーの後日談的。内容は面白かったし、演出は元作のテイストを保っているが、いかんせん尺が長い。それを丁寧な演出というべきかワンシーンの間が長いというべきか。ブレードランナー最後にみてからもう7年も経ってる。見返してみようかな。[DVD(字幕)] 6点(2018-05-09 18:08:55) 55. ゴースト・イン・ザ・シェル ジャポニズム満載の中に中華テイスト。スカーレット・ヨハンソンは大奮闘なんだけど、どうにもB級テイストが悲しい。原作は知らないけど、ストーリー的にはマトリックスぽい。たけしさんと桃井さんは強引にぶち込んだ印象あり。演出がちょっと独りよがりのどや感もあるし、知らない人にはストーリーも入りづらい。あまり評価できない惜しい作品。[DVD(字幕)] 5点(2018-05-04 15:26:46) 56. フライト・ゲーム 《ネタバレ》 なかなか楽しめたけどB級テイスト。犯人捜しも楽しむんだけど、どうにも捜査官の強引さが目につき入り込みにくくなってるなあ。そりゃ単独行動してしまったらテロリストに認定されても仕方ないようなあと感じる泥沼感。一応犯人グループと疑ってた市警ジュリアンCAはいずれもセーフ(笑 このご時世でイスラム犯行では逆に気まずいというのは的中。テンポはいいんであっという間に見れたんだけど、脚本がいかんせん安いように思えるなあ、女の子のくだりも典型的、僕が書いても入れる(笑 。相棒ザムービーとか踊るなんとかのスTVドラマペシャル版映画で感じるテイスト。[地上波(吹替)] 6点(2018-03-25 08:09:42)《改行有》 57. LOGAN ローガン ウルヴァリンシリーズの締めに相応しい内容だった。プロフェッサーローガンの老い、そして子供たちへの希望。だってどんなヒーローだって老いがあり死がある。これこそがリアルティである。長く続いた作品のフィナーレとしてしみじみと鑑賞。ローラ役の子役の演技バトルでの動きも文句なし。子供たちの幼い特殊能力も派手さが無くて良い。ほぼ逃避行のみでサプライズ無しの展開だったけどシンプルさに好感がもてる。最後のXには胸が熱くなる。それこそぼくもローガンと同じようにシリーズ開始から年齢重ねているから。[ブルーレイ(字幕)] 9点(2018-02-18 15:32:22) 58. オリエント急行殺人事件(2017) オリジナルの内容も忘れかけていて、新鮮にみることができた。車窓から見る雄大な風景にオリエント急行での旅に憧れる。今回はポワロ氏の葛藤の表現が優れていた。ちょっとテンポ悪いところもあったけど、オチに向かうラスト15分のたたみこみは見事だった。[映画館(字幕)] 6点(2018-01-15 20:48:11) 59. メッセージ 《ネタバレ》 面白く興味深く見れた。異星人との接触があったとしたら、まずぶち当たるのがコミュニケーションであるのは確実なので、そこにフォーカス。どんなオチに向かうのかドキドキしながら鑑賞。自分も言語の謎解きしてた。いろいろ疑問点や細部に粗いとこもあったけど、まず置いといて、素直に見てた。ルイーズの未来への切なさもあったし、良かったんでは。シャン上将との会話の場面の息をのむ感じはクライマックスに相応しい。内心音楽がいいなあと思っていたら、賞獲ってた!というよりこの作自体有名作品だったんですね。[DVD(字幕)] 7点(2017-11-29 11:03:16) 60. パッセンジャー(2016) 船体の中の質感は良かった。ジムが抱えた孤独感も伝わる。僕だったら・・・ 同じことをしてしまう(泣 吟味に吟味重ねてとびきりの女性を選ぶ。念には念で3人くらい(笑。ただいくつかこれはどうなんだろう?とこもあるなあ。船体は光速に近いくらいのスピードで移動しているのだろうから、そこで船外での作業とか、いくらなんでも完全無人化の航行の無謀さとか、うん?というとこもあるけど、お気軽SFとして楽しんだ。ジェニファーローレンスの今旬のぐいぐいの演技が印象深い。面白かったけど、点数は厳しめに6点。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2017-11-20 13:10:43)
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