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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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41.  セックスと嘘とビデオテープ 《ネタバレ》 好きな作品だったのに、久々に見てみると大して面白くなかったので自分で驚きました。 グレアムがやってることが、今見ると何だか古臭いなぁと思ってしまったからかもしれません。 昔は秘めやかなドキドキ感があると思ってたけど、そうでもないというか。 結局女性たちは、グレアムという無害な観客の前で自分をさらけ出す快感に酔っているし、 グレアムはそれを後から自分の為に利用するというだけのこと。 ジェームズ・スペイダーが記憶の中では超美形だったのに、そうでもなかったのも軽くショックでした。 今や容貌的には見る影も無いけど役者としては魅力的な「ブラックリスト」の彼を見慣れてしまったせいかもしれません。 嘘つきはダメに決まってるけど、 優しい嘘もあるし、嘘ついた方が良いときもある。嘘も方便。 常に正直なのも生き難いでしょう、などと思えるようになったんですね、私も。 それにしても、何故こうも似てる容貌の人を妹と夫役にしたのか、やっぱり気になりました。 二人が実の兄妹に見えます。 見直してガッカリしたけど、一番病気に見えたアンが結局グレアムを立ち直らせ、自分も自分らしさを取り戻す というラストは好きです。[インターネット(字幕)] 7点(2018-06-10 13:46:49)《改行有》

42.  L.A. ギャング ストーリー 《ネタバレ》 そこそこ楽しめたけど、ちょっと都合良すぎなとこが目立ちました。 ギャングとの戦いで、相手はバタバタ死ぬけど、こっちの犠牲者少なすぎ。 相手の撃った弾全然当たりません。 妊娠してる奥さんとか、ボスの女に手を出した相棒とか、死亡フラグ立ちまくりで いつ殺されるかとハラハラしてたけど、結局主役だけはハッピーエンドでした。   警官バッチを誇りに、正義感が強いが故に街では浮いてる警官を集めて ギャング団に対抗するグループ形成過程は面白かったけど、 もう少し各人のキャラと背景を掘り下げてほしかったです。[DVD(字幕)] 6点(2017-06-25 22:23:27)(良:1票) 《改行有》

43.  LOGAN ローガン 《ネタバレ》 もう終始悲しかったです。 ずっとリアルタイムでシリーズを見てきたのに、X-MENもウルヴァリンも大好きなのに。 こんな最後を見せられるとは。 ヒュー・ジャックマンが監督と話し合って決めた筋書きで、ローガンという一人の男の最期として描いた意図はわかります。 ローラの手を握って「ああ、こういう感じなのか」というセリフには泣きました。 でも、初っ端からチンピラ相手に苦戦してボロボロになる老いたウルヴァリンや、 アツルハイマーを患ってるプロフェッサーとか、こんなの見たくなかったです。 特に、プロフェッサーの最期はあんまりです。 いくら病気でも、薬で制御してるといっても、世界最強のエスパーなんですよ。 ウルヴァリンのクローンにあっさりやられるなんて、 せめて親切な一家を救うために闘って散るなどの花道を用意して欲しかった。 プロフェッサーへの敬意が感じられないことが一番悲しかったです。 作品としては4点です。 でも、長年全身全霊でウルヴァリンを演じキャラクターに魂を吹き込んだヒュー・ジャックマンと ローラ役の子のアクションに2点献上します。[映画館(字幕)] 6点(2017-06-25 03:27:19)(良:1票) 《改行有》

44.  ザ・ゲスト 《ネタバレ》 前半は良いです。。 死んだ息子の友人だといって訪れ、家族のそれぞれの悩みや不満を巧みに取り除いて 心を掌握していくところはなかなか見ごたえがありました。 イケメンで礼儀正しいし細マッチョだし。 でも、実は・・・というのはよくある話なので、正体や何故家族の元を訪れたのか、 その辺のオチが重要になります。 けれど、オチが弱いです。 多分、友人というのも「家族を頼む」と言われたのも本当だと思います。 でも、娘が軍へ電話したことで、自分の居所や素性がばれてしまったので、 プログラムどおり痕跡を一掃して逃亡しようとした。 その辺をもっと掘り下げて、特殊部隊との銃撃戦に繋げてけば傑作になったかもしれません。 それなのに、そこはアッサリ流して後半の学園ドラマへ突入。 これはもう、監督がただハロウィンの舞台の中でやりたかっただけだなと見てて苦笑いしてしまいました。 特殊部隊を一掃できるほどの戦闘力がある殺人マシーン(として肉体改造されたのでしょう、異常な回復力とか)が、 ど素人の姉弟にやられるなんて、実は姉弟を殺す気は無かったんではないか、とさえ思えてきます。 それなら、いっそ、両親も殺さなくて良かったのに。 例えば、 パターン1 両親を殺さない(罪の無い一般人は殺さない)→無敵の殺人マシーンだが人間らしさは残っている →何処かへ逃亡、軍の追跡は続く→もしかして続編あるかも パターン2 両親を殺す→感情よりもプログラム優先→闘い方を教えた弟によって死ぬ →被験者は自分では死ねないので弟に殺されて満足して死んだ→感動 というようにするとか。 どっちにしても、ありがちな設定なんだから、スッキリさせて欲しかったです。[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-10-10 16:23:59)(良:1票) 《改行有》

45.  ローマの休日 《ネタバレ》 白黒だけど色彩豊かと感じられるような映像でした。 オードリー・ヘップバーンがキュートで美しい、これに尽きます。 短髪にしてから、スクーターに乗ったり、船上パーティでボディガード相手に立ち回りしたりして お転婆振りを発揮するところが特に可愛かったです。 それより、テレビがまだ普及してないんだ、と時代を感じました 情報がラジオと新聞のみだから、街の人々は王女の顔を知らないっていうのが、この話を可能にしてるんですね。[CS・衛星(字幕)] 7点(2016-10-10 16:16:37)(良:1票) 《改行有》

46.  ジョン・ウィック 《ネタバレ》 アクションは良かったです。 極力カメラアングルや編集でごまかさず長回しで撮ってるというので、リアリティはありました。 でも、何度も実は殺せたんじゃないってところでキアヌは殺されないし、 逆にキアヌを助けたウィレム・デフォーは簡単に殺されちゃう。 キアヌがそれほどカッコイイとも思えなかったので、ちょっと拍子抜けしました。 良かったのは、闇の住人たち御用達のホテルの存在が面白かったこと。 フロントマンが良い味出してました。[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-10-10 16:13:14)《改行有》

47.  シャドー・チェイサー 《ネタバレ》 まさかブルース・ウィルスが、ただの客寄せパンダだったとは。 息子と共に戦うって「ダイハード5」と同じだと思って見てたら、アッサリ殺されました。 そして、素人のはすの息子がやたら強い。何故? 更に、出会う協力者が、異母妹とか、偶然にもほどがあります。 シガニー・ウィーバーが悪役なのは似合ってていいけど、 CIAのエージェントが街中で銃をぶっ放して一般市民を殺すとかあり得ないことが多々。 突っ込みどころがあり過ぎて呆れるばかりで、ハッピーエンドで終わっても 「ふーん良かったね(棒)」という感じでした。 ブルース・ウィルスが、よくこんな役引き受けたなーと感心したので、この点数です。[CS・衛星(字幕)] 5点(2016-10-10 16:09:09)(良:1票) 《改行有》

48.  デッドプール 《ネタバレ》 思ってた以上に面白かったです。 清く正しいヒーローたちとは全然違って、悪い奴じゃないけどそれほど良い奴でもないというのも新しい感じで良かったです。 「第四の壁」という、スクリーンの向こうと観客との間の壁みたいなのを取り払ってるのが売りらしく、 コミックでもさかんに読者に語りかけるらしいので、この映画も、ちょくちょく観客に話しかけてきます。 よく喋るし言うことがいちいちふざけてるので、敵にとってはムカつくし、見てるだけのこっちは笑えます。 敵を倒すときは、首が飛んだり頭をぶち抜いて血が飛び散ったりグロいのでR12になってますが、R15でもいいかもしれません。エロエロしいシーンも多いし。 ヴァネッサと愛し合うようになる過程も、二人が惹かれあったのはセックスの相性だけじゃなくて、 劣悪な環境で育ったのに強く生きてるところで、不幸自慢で不幸を笑いに変えて跳ね飛ばす芯の強さに惹かれあったんだと思います。 その辺の描写がスピード感ありつつちゃんと描かれてるところも気に入りました。 X-MENが出てくるけど、でっかい鉄男とサイコキネシスの坊主頭の女の子だけってところも、なんかしょぼくて面白かったです。 鉄男が敵のボスを殺すなと延々と諭してる最中に「話が長い」って殺しちゃうところは爆笑しました。 そういう正論で、最後一番悪い奴を殺さない映画が多いのを不満に思ってる私のような人間にとって、スッキリしたラストでした。[映画館(字幕)] 7点(2016-08-21 18:43:25)《改行有》

49.  ズートピア 《ネタバレ》 最近のディズニーは、夢と希望のファンタジーではなく、綺麗な映像と魅力的なキャラクターでカモフラージュして、シビアな現実を突きつけるような作品が多いような気がします。 これも、動物たちの理想郷といいながら、実際は性別や人種、身体的特徴などの差別・偏見を描いています。 それに負けずに活躍するウサギのジュディとキツネのニック。 ハッピーエンドはお約束としても、差別の描写は結構エグイです。 だから子供向けではないと言われてるけど、実際は私が行った日は、私を含む3,4人以外は子供連れのファミリーでした。 小さい子達は、そんな深い内容なんて関係なく、ただ人間のような動物たちと綺麗な色彩の画面と歌が見れたらいいので、話の意味がわかるのは大きくなってからでいいんです。 ただ、子どもたちがこの映画を楽しめたのかどうかは聞いて見ないとわからないと思いました。 ウサギ初の警官となったジュディは、もちろん女性や非力な者への差別の象徴。 キツネは黒人を代表として有色人種への差別。 そういう差別の対象の二人が活躍するんだからいいけど、黒幕がヒツジの副市長だったのは、ちょっとありがちでした。 そして、自分が信じる世界のために1割の肉食動物を駆逐するとか、これは宗教とか政治の象徴で、テロ組織の発想ですね。 見て損はなかったし映画館で見て良かったと思うけど「絶対見たほうがいい!」という映画ではないと思います。[映画館(吹替)] 7点(2016-08-21 18:21:32)(良:1票) 《改行有》

50.  キングスマン 《ネタバレ》 非の打ち所がない英国紳士がキングスマンというのは面白かったし、訓練所での息子の成長ぶりも良かったです。 でも、教会での皆殺しシーンから嫌な感じがして、アジトでの首チョンパ花火大会で、すっかり引いてしまいました。 悪趣味すぎて笑えない。 そして、監督名を見たら「キック・アス」の監督。 あー、見る前に監督名調べるんだったと後悔しました。 つくづく、この監督とは感性が合わないと再確認しました。[CS・衛星(吹替)] 4点(2016-06-27 23:33:23)(良:3票) 《改行有》

51.  ラスト・ナイツ 《ネタバレ》 試写会で見ました。率直な感想は、タダで見れて良かったというものです。 決して悪くは無く、映像は良いです。モノトーンのような抑え気味の色彩が綺麗でした。 でも、面白くなかったです。 ベースは忠臣蔵のようですが、隊長のみが目立って、他の騎士たちの葛藤や苦しみが描かれていないので、物語に深みが感じられませんでした。主君を殺され身分を剥奪され領地を奪われ、というのは皆同じ境遇のはずなのに、何故かそれほど大変そうではなく暮らしているように見えました。 隊長のダメ人間ぶりを敵に信じ込ませるまでの描写が長くてだれてしまい、早く仇討ちシーンに行ってくれないかなと思いながら見ていました。 出演者は良かったです。クライヴ・オーエンもモーガン・フリーマンも安定の演技力で存在感ありました。 伊原剛士には、もう少し、クズな主君にも忠義を果たさなければならない葛藤が見られたら良かったと思います。それと髪形が変。 映像と役者が良かっただけに、ちょっと残念な作品でした。[試写会(字幕)] 6点(2015-11-16 22:13:13)《改行有》

52.  シザーハンズ 《ネタバレ》 いかにもティム・バートンらしい工場のクッキー作りのシーンは良かったです。 ジョニー・デップも、こういう異形の人を、哀愁を帯びながらもどことなく可愛らしく演じるのは、この頃から上手かったんだなと思いました。 お話は、ファンタジーだから細かいところは突っ込まなくていいと思うのですが、町の人たちが烏合の衆過ぎて感じ悪かったです。 本当に暇人ばかり。 ママとパパがとても良い人なのが救いでした。あと警察官も。 エドワードとキムが結ばれないのは仕方ないとしても、エドワードがこの先もずっと一人でお城にいるのかと思うと切ないです。 ファンタジーならもっと明るい話が良かったけど、ティム・バートンに求めちゃダメですね。[CS・衛星(吹替)] 6点(2015-11-16 22:08:21)《改行有》

53.  ティム・バートンのコープスブライド 《ネタバレ》 登場人物のデフォルメされた姿かたちが性格も現してて秀逸です。 アニメーションの動きも滑らかで、白黒が基調だから、面に時折色が付いたり光が差したりの効果が良く効いてました。 地上の人間は全然魅力的じゃないけど、地下世界の住人たちは骨だけなのに表情や感情表現が豊かなキャラクターばかりで見てて面白かったです。 骸骨ダンスとか、とても楽しかったし、骨だけの犬も可愛かった。 ビクトリアの性格や人柄が余り伝わってこなかったので、優柔不断でドジなビクターとエミリーの方がお似合いだと思いました。 でも、自分が幸せな結婚をできなくて辛かったから同じ目に遭わせたくない、と身を引いたエミリーは本当に優しい。 そんなエミリーを殺したバーキスの末路は自業自得でスッキリしました。 面白かったです。[CS・衛星(吹替)] 7点(2015-11-16 22:03:10)《改行有》

54.  イントゥ・ザ・ウッズ 《ネタバレ》 ブロードウェイミュージカルを映画化したそうですが、しない方が良かったと思います。 舞台で見れば、多少話の辻褄が合わなかったり繋がりが雑だったりしても気にならないけど、映画はもう少し緻密に作って欲しいと思います。 誰でも知ってる童話のハッピーエンドの後、というのを描くのはいいとしても、疑問に思う点が多くて全体的につまらない印象になってしまいました。 結局、シンデレラの望みは綺麗なドレスを着て舞踏会へ行くことだけ? 意地悪な義理姉たちは酷い目に遭ったけど、継母は無傷みたいなのは何故? ラプンツェルが地震の時一人だけさっさと城を逃げ出して森の塔へ行く不自然さは、母(魔女)との決別シーンを入れるため取ってつけた感じ。 王子がパン屋の妻を誘う唐突さ。気の迷いから覚めた妻が、夫への愛情を再確認した直後に転落死って必要?等々。 結局、登場人物は、それぞれ家族を失い、最後はパン屋、シンデレラ、赤頭巾、ジャックで擬似家族ができ、赤ちゃんに物語を聞かせるという終わり方。 親子、夫婦、家族の愛情、人間の罪の代償などの教訓もあるのでしょうが、ジャックが一番悪いんじゃないの?とか巨人夫婦が哀れだし、とか何とも釈然としません。 メリル・ストリープはじめ役者は皆歌も上手いし良かったです。 赤頭巾が手癖の悪い大食いだったり、二人の王子がちょっとおバカなのも良かったです。 シンデレラよりパン屋の妻の方が綺麗というのは映画的にどうかと思いましたが。[DVD(字幕)] 6点(2015-11-16 21:52:14)《改行有》

55.  インターステラー 《ネタバレ》 まず、映画館で見たらもっと評価が上がったのかなと思いました。 小さい画面では、せっかくの宇宙空間の迫力があまり伝わってきませんでした。 だから映像については残念ながら、良く作ってあるだろうけどそれほど感心すべき点は無かったです。 高速で回転する母船に技術力だけでドッキング成功するなど、あり得ない突っ込みどころもありますし。 突っ込みどころといえば、なんでブラックホールの向こうが5次元空間なのか、主人公はどうやって90年後の地球に帰還したのか。 この辺がモヤモヤしたままだから、すべては、娘に繋がっていたのだ、と言われても、ほほぉ成る程、とは納得しきれませんでした。 でも、3時間という長丁場を飽きさせず、突っ込みどころも力技で突き進み、最後の娘との再会シーンではジンとさせ、後味悪くなく終わったので見て損はなかったと思います。[DVD(字幕)] 7点(2015-09-06 17:44:38)《改行有》

56.  ゾンビ/ディレクターズカット完全版 《ネタバレ》 「桐島、部活やめるってよ」で前田(神木くん)が、「ロメロくらい見とけ!」と言ってたので見ました。 なるほど、これが元祖ゾンビなのかと感心しながら見ました。 (実際はこの監督はもっと前からゾンビ映画撮ってるみたいですが) 既にゾンビが大量発生して世界(多分)がパニックになってるところから始まるのは良かったし、逃げ延びた4人の男女が巨大ショッピングモールに立てこもるとこも良かったです。 いい大人が、ショピングモールを独占したら誰でもがやるであろうことをやってるところは楽しそうでした。 今見ると全然怖く無いし、グロさにも耐性ができてしまってるので大したこと無いのですが、子どもの頃に見たら相当怖かっただろうなと思います。 でも、残念ながら、見たのは今なので、怖くない上に、結局銃が使えなきゃダメなのとか、妊娠してるのに煙草吸ってるとか、脱出成功はいいけど助かったのは有色人種と女性というのに何か意味があったのかとか、いろいろ考えてしまって単純に楽しめませんでした。[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-09-06 17:41:31)《改行有》

57.  推理作家ポー 最期の5日間 《ネタバレ》 エドガー・アラン・ポーの死因が謎なので、ポーの死ぬ前の行動や死の理由を無理やり作った感じの作品です。 「無理やり」と感じるほど、ポーの死ぬ理由に説得力がありません。 毒飲んだからって犯人が恋人の場所教えるとは限らないし、犯人の名前を誰にも告げずに公園へ行くのも変。 あそこで紳士に声をかけられなかったら犯人野放しのままでしょう。 犯人探し部分はちょっとスリルありましたが、結局どんどん人が残酷に殺されるし、犯人はしょぼいし、見終わってみれば大したことないな、という印象です。 フィールズ刑事役の人がカッコ良かった。彼が主役でいいです。[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-09-06 17:32:04)《改行有》

58.  ブリッツ 《ネタバレ》 ジェイソン・ステイサム主演だし、型破りな刑事役だからどれだけ大暴れしてくれるんだろうと思ったら、話が小粒でつまらなかったです。 だって、相手にするのは警官連続殺人事件の犯人たった一人で、しかもそいつが異常だけど頭は悪くないてことになってるから、もっと知能犯で周りを翻弄するかと思いきや、早々に捕まり、証拠不十分で釈放されて、マスコミを使ってちょっとしたスター気取り。 最後は法で裁けないから、型破りな二人が私刑。 話も悪党もしょぼすぎます。残念。[DVD(字幕)] 4点(2015-08-31 23:11:29)(良:1票) 《改行有》

59.  スターゲイト 《ネタバレ》 公開当時劇場で見て以来なので、懐かしかったです。 今見ると、CGはちゃっちいし、ストーリーも大したことないけど、その割には楽しめました。 ゲートの存在の理由もちゃんと説明されてて、最後はハッピーエンドというのも、SFの王道を行ってて安心して見ていられます。 この作品は、DVDのパッケージもクレジットもすべて主役カート・ラッセルになってて当時も違和感だったけど、今回見て、やっぱり主役はジェームズ・スペーダーだと思いました。 彼じゃ集客できなかったのかなと、昔ファンだったのでちょっと残念でした。[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-08-31 23:07:08)《改行有》

60.  ターミネーター:新起動/ジェニシス 《ネタバレ》 1と2は劇場以外でもDVDで何度も見てるので、その続編のような作りは楽しめました。 とはいえ、私も3は記憶から消えかけてるし、4は別物として認識してるのですが、まるで無かったかのような続編ぶりは3と4の出演者が気の毒のような気もします。 今作も、キャストは毎回同一人物には見えない別人具合が甚だしい人たちが演じてますが、できればもう少し華のある魅力的な俳優さんでできなかったのでしょうか。魅力的な人がいない・・・。 特に、ジョンがとうとう悪人顔のオッサンになってしまいました。顔だけじゃなくて本当に悪人になっちゃったし。 これはダメでしょう、いくらなんでも。 今後も新シリーズを作る気満々らしいですが、どうするんでしょうね。 これだけ時間軸をいじってパラレルワールド化すれば何でもありで、ちょっと面白くなくなるというか。 これからどうやって収拾つけるのか、それとももう辻褄合わせなんてどうでもいいのか、その辺が気になります。 文句言いつつも、シュワちゃんが出てるし、TM好きだから、どんな続編でも今後も見るんですけど。[映画館(字幕)] 7点(2015-08-16 22:28:46)(良:1票) 《改行有》

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