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プロフィール
コメント数 2127
性別 男性
自己紹介 2022/3/26に以下のような自己紹介文をアップしました。
ロシアのウクライナ侵攻が始まってひと月経過。
映画は観ていますが、侵略戦争のせいでレビューする気になれません。
私の映画レビューと戦争は直接関係しませんが、
楽しく文章を考える気分じゃない、ってことですね。
ロシアが撤退するか、プーチンがいなくなったら再開します。


そして、
侵略戦争が膠着状態に入り、
いつ終わるか識者にも判断できない状況になりました。
まぁ正直、痺れを切らしたので、レビューを再開します。
ウクライナ、頑張れ!

2024年3月17日更新

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681.  マイティ・ソー/ダーク・ワールド 《ネタバレ》 う~ん、観るところが少ない映画でした。主人公から敵役まで登場人物に魅力が感じられずストーリーも薄い。要所で効果的なのがすべて目くらましの幻術ってどうなのよ? 浅野さんも冒頭でお役御免になっちゃうし。唯一、ジェーンの同僚のメガネお姉さんが面白かったくらいですかね…。あ、部分的に印象に残ってるシーンはありますよ。マイクロブラックホール的な手榴弾、玄関脇にトンカチを掛ける主人公、エンディングで飛び跳ねてるアチラの猛獣。ね、3つもあります。映像は派手なので時間は潰れます。[CS・衛星(字幕)] 4点(2015-08-08 21:34:57)(良:1票)

682.  十戒(1956) 《ネタバレ》 私は宗教に関しては標準的なニッポン人(初詣は神道、葬式は仏教、オシャレな結婚式はキリスト教)なので良く分からんのですが、アチラの方は本作を旧約聖書を映像化した「ありがたい宗教映画」として見たのだろうか? それとも、優れた特撮に彩られた「スペクタクル映画」? モーゼの戒律として見せられるユダヤ教の教えに霊験を覚えない(多神教にして偶像崇拝しまくりのニッポン人な)ので、出エジプトはずっと後の中東問題の原因になったとしか映りませんでした。なんだか、一民族に都合の良い歴史を見せられたような、欺瞞さえ覚えてしまいました。たぶん、長尺な割りに言ってることは多くなくて、意義は別にして、面白くなかったからでしょう。まっ、スタンダードなニッポン人的宗教観を持つヤローの個人的感想ってことで…。ちなみに、期待した<失われた聖櫃>は見せて貰えませんでした。[CS・衛星(字幕)] 4点(2014-03-25 02:35:11)

683.  ワイルドシングス 「過ぎたるは、及ばざるが如し」。[CS・衛星(字幕)] 4点(2014-02-27 01:23:07)

684.  大脱出(2013) 若い頃にお世話になった方々に会いに行ってきた。そんな感じです。不義理はしたくなかったもので。悪い作品とは思わないが、面白くは無かったです。この方向性ではかつてのような「勢い」のある作品は産みだせないと思います。 (アクションのキレだけを「勢い」と言ってる訳ではありません。念のため)[映画館(字幕)] 4点(2014-01-31 00:13:32)

685.  ジャッキー・コーガン 《ネタバレ》 チンピラが賭場を襲って金を強奪し、雇われた殺し屋(=ブラピ)が落とし前を付ける。クライムサスペンスの体裁だけど、特ににハラハラもドキドキもしない。どぎついバイオレンスシーンはあるけど、どちらかと云うと淡々と、こぢんまりとストーリーが進む。 通常、ビジネスの失敗は金で解決します。たくさん払わされたり、あるいは払ってもらえなかったり。でも、本作の業界では命で払わされたりする訳ですが、映画の世界では見慣れた光景なので何をメッセージしているのかが読みにくい。原題の「Killing them softly」は経済社会で人を葬るときに使われる言葉のような気がします。リストラとか左遷ってことです。本作の「落とし前」もそれと同じ感覚ってことなのかな。 「アメリカは国じゃない、ビジネスだ」という台詞は印象には残ります。「国」は国民を守るための仕組みだけど、仕組み自体に「弱肉強食」が組み込まれているという意味だと思います。だけど、それは別にアメリカだけの話じゃない。それなりに経済が発達している国なら、どこも同じですよね。よく分からん作品でした。[CS・衛星(字幕)] 4点(2014-01-28 00:41:36)《改行有》

686.  キャリー(2013) 《ネタバレ》 本作への興味はオリジナルとの比較と、キャリー役のクロエ・モレッツへの興味に集約されていました。結論から言うと、オリジナルとほとんど同じで、クロエちゃんに存在感がある分だけ、キャリーの不遇が薄まった印象でした。技を覚えた黒子テツヤが透明ではいられなくなったような感じです。キャリーの影が薄くないと、イジメに遭う説得力が不足します。クロエちゃんを目的に観に行ってるので、ミスキャストとは言いたくありませんけど。 スーの描写を増やし、キャリーの爆発から先生を生き残らせるアレンジは常識的な変更だったと思いますが、作品のエッジが無くなりました。先日見直したオリジナルは、登場人物たちの未成熟な青臭さがパワーの源のように感じられたんだけど、本作はお行儀良く作り直した感じ。いじめっ子のクリスがたいして憎らしく見えないことは大きな減点ポイントかな。 総じて、丸くなった「キャリー」は、悪くは無いけど特に面白い作品でもありませんでした。[映画館(字幕)] 4点(2013-11-23 02:49:00)《改行有》

687.  フォーリング・ダウン 《ネタバレ》 「ストレス」と「キレる」は、現代社会を俯瞰するうえでとても重要な指標だと思います。「ストレス」が折り重なり、何かの切っ掛けがあって「キレる」。そして、「キレる」に繋がる「ストレス」には個人的な要素以外に社会的因子が多分に含まれる。 序盤、韓国人の雑貨屋で暴れたり、メキシコ系の不良を撃退するシーンに爽快を覚えたのは確かです。恨みや憎しみと云うより、瞬間的な怒りでキレていた。離婚やリストラのストレスが背景にあるんだけど、瞬発的な怒りの発散は健全とも言えるし、何より観る側の日頃の鬱憤を代弁するような解放感がありました。だから、徐々におっさんの行動が「異常」に染まって行くのが残念でした。最後まで常識人が「ストレス」によって「キレる」感覚を貫いてもらえれば、もの凄い名作になった可能性があったと思います。普通は一度キレたら、ある程度のストレスは晴れてしまうので、脚本的には難度が高いんですけど…。[CS・衛星(字幕)] 4点(2013-11-11 00:12:59)《改行有》

688.  バベル 《ネタバレ》 鑑賞後に上手く整理できない映画でした。人間は社会生活を営むために不格好な仕組みを作り、その仕組みに締め付けられて窮屈に生きている。不具合も起こる。銃撃現場への救援対応の遅れ、モロッコ警察のいきなりの銃撃、国境警備の不必要な圧力、等々。でも、本作に描かれる不具合を全て同列に扱って良いものなのかと思う。普通とは言い難いキャラもいるので、メッセージを普遍化することが難しいです。 人間は不完全な生きものだと思いますが、本作の描写は悪い部分だけに目を向け過ぎって印象でした。[CS・衛星(字幕)] 4点(2013-10-31 03:58:32)《改行有》

689.  戦火の馬 《ネタバレ》 しなやかな馬の肢体と疾走感だけでも充分に見どころがあるのですが、随所に挟まる描写に「きれいごと」を感じて個人的評価を下げました。ジョーイの人間的な献身や戦線均衡地帯での英独兵士の遣り取りなどです。本来は感動ポイントなのでしょうけど。有刺鉄線のバリケードをいくつも引きずって暴れまわったら、あの程度じゃ済まないことはかつての大仁田厚を見ていれば分かることで、そのあたりも「きれいごと」でした。裂傷だらけの馬が見たいのでは無く、傷口を見せない演出が見たかった。スピルバーグは思い切った冷徹な描写も出来る人ですが、本作ではそれを封印してファンタジックにまとめています。そのスタンスが本来のスピルバーグとも言えますが、私は物足りなさを覚えました。[CS・衛星(字幕)] 4点(2013-09-15 01:51:51)

690.  エアフォース・ワン 《ネタバレ》 9/11の前に作られた映画です。この頃から「テロに屈しない」は合言葉だったようです。でも、映画の中では、私の見解としては屈しまくってました。どんな仕事でもそうですが、トラブルが起こった時にこそ組織的対応の真価が問われます。危機管理という意味において、ほとんど0点を付けたくなるようなシナリオですな。あの国の憲法や法律は良く分からないけど、職務遂行不能に陥った段階で大統領ではなくなるという選択肢もあったようで、個人的にはそれが最も合理的な解決だと思います。人質としての価値が無くなる訳ですから。そんなこと言ったら映画にならないんだけど、この映画の「テロに屈しない」はただの蛮勇ですね。アチラの方々は戦う大統領がお好きなようですが、戦い方を取り違えていることが最後まで気になって、私には爽快とは言えない着地でした。我が国の総理大臣でこういう映画を観たいって気もしますけど…。弓矢を使ってくれたら最高![CS・衛星(字幕)] 4点(2013-09-11 02:44:37)

691.  がんばれ!ベアーズ 《ネタバレ》 今更ながら初めての鑑賞でした。ヘタレチームのベアーズが少年野球リーグの中で徐々に順位を上げて行く訳だけど、しっかり練習して上達すると言うよりは上手い選手を引き入れて手っ取り早く補強した結果でした。スポ根もので育った世代だからか、なんかしっくり来ない。最後の試合では監督同士の反目が少年野球の意義みたいなところに変化して行きますが、そこにもちゃんと答えを出しているとは思えず、私には消化不良感が残りました。少年野球にデッドボールを指示するのは論外だけど、勝てる試合は勝ちに行くべきだと思いますよ。まぁ、上手い奴も下手くそな奴も、みんなベースボールが大好きですって映画なんだと思います。喧嘩っ早いチビがとてもいい味で、印象に残りました。[CS・衛星(字幕)] 4点(2013-09-05 22:18:23)

692.  トゥームレイダー2 《ネタバレ》 「1」よりはマシな出来映えですが、やはり面白くないですね。ひと通りのメニューを揃えているんだけど、揃い過ぎていて面白味に欠ける印象でした。ゲームの映画化に際して主人公像を特に掘り下げず、「強い女」だけを強調しているために単調になっている。主人公の中身がスカスカです。また、敵がその気になれば殺されてしまう場面が何度もあったことが、その強さも半端なものに見せています。個人的にアンジーが最も魅力的に見えたのは「17歳のカルテ」で、同じツッパリキャラでも本作のように表面的なツッパリだけで持たせるには限界がありますな。[CS・衛星(字幕)] 4点(2013-08-26 17:23:39)

693.  世界最古の洞窟壁画 3D 忘れられた夢の記憶 《ネタバレ》 洞窟壁画と言われると最初に浮かぶのが学校の教科書に載っていたラスコー洞窟。今は立ち入り禁止になっていると言ってました。観光客の呼気によってカビが生えたらしい。 そのラスコーの壁画は1万5000年前だけど、本作のショーヴェ洞窟は3万年前。「最古の壁画」記録が一気に倍近く更新された。調べたら旧石器時代の後期、ヨーロッパにクロマニヨン人が急速に台頭した頃で、つまり彼らが描いた壁画です。クロマニヨン人は現代人の一種で、まぁ現代人と同じと考えて良いみたい。描かれている動物のなかにサイ、ライオン、マンモスがいる。絶滅種を含めて現代との動物相の違いが如実に分かる。 そんなことより、私が驚いたのは筆使い。動物たちを描いた線のなんと繊細なこと。筋肉や脂肪を細密に表現しています。デッサン力だけでなく、壁面の凹凸を利用した演出も為されている。その画力や工夫を見るに、3万年前にクロマニヨン人の創造性は現代人に比べて遜色ない気がします。技術の累積による文明が始まる前なので彼らに出来たことは少ないけれど、潜在能力は我々と同レベルだったことが分かります。描いて伝えるコミュニケーション能力の差が、ネアンデルタール人など旧人を駆逐したという話に説得力を感じました。 本作のようなドキュメンタリー映画を観ることは少ないのですが、某局のヘルツォーク特集で観る機会を得ました。特段にヘルツォークらしい無茶をしている様子はありませんが、この洞窟にカメラを持ち込むこと自体がかなり高いハードルだったようです。[CS・衛星(字幕)] 4点(2013-08-21 02:24:58)《改行有》

694.  真夜中のカーボーイ 《ネタバレ》 その昔に観た時は、夢を描いて上京した田舎者が現実の厳しさを思い知る映画でした。約30年を経たらただの無計画にしか見えませんでした。どうしようもない男二人の友情も、悲しい描写以上のものを残さない。「ニューシネマ」と呼ばれる作品の多くは、現代的には掘り下げが浅く見えます。本作も過去の作品になりました。住み慣れた土地を離れる時のセンシティブな心情描写や主演二人の演技は評価します。点数は再見時のものです。[地上波(字幕)] 4点(2013-08-20 00:35:40)

695.  ロンゲスト・ヤード(1974) 《ネタバレ》 予定調和的なスポ根ものでした。主人公は根性タイプでは無かったけど、やるときはやる奴でした。ただ、期待したほどの爽快感は得られなかったです。対戦相手を痛めつけるものとしてスポーツを扱っていることに引っ掛かりを感じたんだと思います。もともと肉弾的な球技ですが、恨みを晴らすために股間にボールを投げつけるのはどうなのか。野球だったら頭を狙って投球するのと同義ですね。自分も趣味でスポーツをやっていますが、その種目でこんなことはやりたくないし、こんな試合は見たいと思いませんものね。所長から主人公を撃ち殺すように命ぜられた看守長が躊躇します。そこまでの描かれ方とはちょっと違う。フィールド上だからか、闘った後だからか…。ここだけが「スポーツ」らしい見せ方だったと思います。[CS・衛星(字幕)] 4点(2013-07-27 01:59:50)(良:1票)

696.  M:I-2 中身が薄いのにしつこい、って感じでした。[DVD(字幕)] 4点(2013-06-26 01:50:16)(良:2票)

697.  ペイ・フォワード/可能の王国 《ネタバレ》 良いことを言ってるようなのだけど、鑑賞後にはスッキリしないものが残った。それはトレバーが死んだからではない。結局、この映画の中には自分の息子に火を放って満足感に浸る奴とか、更生すると言い続けて出来ない奴とか、イジメを制止された程度で人を刺し殺すような奴がいる。善意を拡げて行く提案も、一部の者の間でしか巡回しないような限界を覚えるのだと思う。また、一日一善的なアクションでは無く、誰かを「幸せ」にするというニュアンスだけど、他者の「幸せ」を量るのはとても難しいことだと思う。少なくとも、自分を犠牲にしてやることではない。事故性が高いけど、イジメの制止に入ったことでトレバーは彼を刺した少年の「不幸」を当確にしました。そのあたりにもテーマに対する矛盾を覚えるのだと思います。ラストシーンはトレバーの遺志が継がれて行くという描写ですが、「死んで2階級特進」的にも見えて好きじゃない。穿った見方をしていることを自覚しつつも、もう少し上手いまとめ方があったように思う作品でした。[CS・衛星(字幕)] 4点(2013-05-31 00:33:10)(良:2票)

698.  ジョン・カーター 《ネタバレ》 加速装置付きのブサイク犬は良かったです。ディズニーが製作すると噂される「スター・ウォーズ」の新作が心配になりました。[CS・衛星(字幕)] 4点(2013-05-05 23:54:25)

699.  抱きたいカンケイ 《ネタバレ》 まぁ、独身中年の自分としては、エマ(=ナタリー・ポートマン)が大威張りで披露していた「オトコと付き合わない理由」の方が説得力ありました。恋愛って始まる前後に最も盛り上がるもので、その期間の特殊なパターンを映画化している訳ですが、その後に幸せが長続きする保証は、少なくとも私には見えませんでした。エンディングで新しいルールを作ってました。その時はルンルンで楽しいのかも知れないけど、あれは綻びの原因になります。止めといた方がイイですよ、絶対。 な~んて、シニカルな感想が先行するので、ラブストーリーはあまり観ないようにしています(笑)。[CS・衛星(字幕)] 4点(2013-05-05 03:51:57)(笑:1票) (良:1票) 《改行有》

700.  ブレイド(1998) 《ネタバレ》 おバカなシナリオだけど、アクションのキレだけで序盤はそこそこ面白く観られました。それにも飽きてきた頃に、ラスボスに対する興味が募ったのだけど、そちらは拍子抜けもいいところでした。ヴァンパイアの神とか言いながら、再生能力がちょこっと強化された程度じゃダメでしょう。全体的に色気の少ないことも弱点です。同じヴァンパイアの血が流れるハンターでも、脂っこいスナイプスより、私にはセリーン(@アンダーワールド)の方が格段に魅力的でございます。[CS・衛星(字幕)] 4点(2013-04-25 18:00:56)

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