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コメント数 2524
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ホームページ http://coco.to/author/aniyan_otakoji
自己紹介 レビューを相当サボってしまってるの、単に面倒になっちゃってるからなんですよね。トシのせいか、色々とメンド臭くなっちゃって。
映画自体、コロナ禍以降そんなに見に行かなくなったのだけど、それでも年に70~80本は見てるワケで(でも今年は50本行かないかな?)、レビュー書けよ自分、って思ってる、でもなんか書かない、みたいな。
これからは今までよりも短文でレビューを上げてゆきたいな、と思う次第であります・・・微妙だけど。.

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701.  フライトプラン 《ネタバレ》 唐突に途中で「真相はこの通りです」って大々的にネタ晴らしをするワケですが、その時点でささーっと潮が引くが如く、映画に対する興味も薄らいでしまいました。そこからのダレる事、ダレる事。真相が見えてしまったら、あとは凡庸なサスペンスアクションの凡庸なクライマックスが予定調和状態で展開されるのが全部判ってしまいますもんね。こういうのはギリギリまで引っ張るべきじゃないかなぁ。せっかく娘は何処へ行ったのか?いや、そもそも娘は存在していたのか?っていうネタは面白かったのだから。それに真相が語られると、アタマの中に怒涛のように押し寄せる疑問点で映画に集中するどころじゃないという。綿密な計画が行き当たりばったりな状況の上に都合良く展開している状態なのですが、それってどうなんでしょう?って。あと、個人的には飛行機内部の映像ばっかりで、機外の映像(飛行ショット)が全く不足しちゃってるのが物足りません。いつの間にやらスタジオの中に組まれたセットです、って感覚で見ちゃってますわ。でもでも、ラストのジョディの確固たる母性の姿に感動しちゃったりしたので1点オマケ。そうそう、この映画の中の誰かさんに「ダドリー・ムーアの『殺したいほど愛されて』を100回見ておくべし」と付け加えておきましょう。[映画館(字幕)] 6点(2006-01-28 19:55:38)

702.  ミステリー・メン 《ネタバレ》 ショウビズ番組で紹介されてて「コレ絶対見に行く!」と思ってたのだけれど、なかなか公開されず、いつの間にかDVD出てた・・・って状態でした。やっぱり日本の興行界はコメディに厳しいや。ウィリアム・H・メイシーとジャニーヌ・ギャロファロが出てる、ってだけで私にとっては十分見る価値のある映画なんですけどねぇ。でも実際の映画は期待したほどでは・・・ってところでした。バカ丸出しヒーローものなんですが、いかんせんヒーロー達が全くヒーローに見えない。もうどこをどう切ってもヒーローらしさの欠片もない。ナイフフォークやスコップ、オナラを武器にするヒーローって・・・。ただのちょっと変わった民間人やん! その、ちょっと変わった民間人が胸のすくような活躍をしてくれれば、それはそれでアリなのですが、ホンモノヒーローをバーベキューにしちゃったりして思いっきりヒキましたよ。結局事態の解決もジャニーヌのちょっと変わった『お父さん』のおかげだったりしますしねぇ。メイド・イン・ジャパンの『今日からキミもヒーローだ』モノに慣れてる身としては、この温度が上がりきらないモヤモヤ感はいかんともし難いですね。得点は総て個性的豪華キャストへ。[DVD(字幕)] 6点(2005-12-07 23:40:29)

703.  スパイダー パニック! 殺されちゃう人と生き残る人の扱いに疑問が湧かない事もないですが(あのしょーもない悪徳社長親子は殺られても仕方ないと思ったんですけどねぇ。一方で床屋さんは可哀想)、犠牲者がどんだけ出ても、ちっとも陰惨に見えない、所詮はおバカ娯楽映画ですよ、という姿勢が面白かったです。有毒な産業廃棄物によってクモが巨大化しました、っていうベッタベタなお約束展開から始まる悲壮感皆無なモンスターパニック映画、ショッピングモール立てこもりという、モロに「ゾンビ」な展開になったり(保安官、民間人見捨ててるよ・・・)、シャカシャカ動きまわるクモ達がCG丸出しだったりしますが、それもご愛嬌。テレ東あたりで放映されたらちょうどイイB級の雰囲気を味わえる事でしょう。ただ、このテの映画に付き物のお色気担当が登場しないお上品さがちょっと不満かなぁ(笑)[DVD(字幕)] 6点(2005-12-03 14:23:26)

704.  大逆転(1983) 先物相場って、当時は全然知識がなくって肝心のクライマックスが「???」って状態でした。今は少し知識付きましたが(えーと、要は少し価格が上がっただけでも大儲け、だけど少し下がっただけで大損な世界、ってその程度の知識かい!)、でもなんのためにあるのかは未だによく判んないや・・・。ジョン・ランディスがまだ好調だった頃の映画なので、エイクロイド&マーフィの笑いは快調、今も新年を迎えると「メリー・ニュー・イヤー!」を思い出すものです。まあ、正直に言えば、いちばん印象に残ってるのって、ジェイミー・リー・カーティスの大きな(そしてかなりタレ気味)オッパイだったりしますが。6点(2004-10-23 01:32:26)

705.  スター・ウォーズ<特別篇> 久々の大スクリーン!という事でワクワクして出かけたのですが、終わってみれば最初から最後までオリジナルと違う箇所チェックしてただけ。ただの間違い探し状態。私の中でこの映画は消費し尽くされてしまったのかもしれませんねぇ。デジタル技術によって、ケレン味の増したショットも多いのですが、タトゥイーン部分はこれ見よがしでワザとらしくなってしまっているショット多数、という感じ。デジタル音響になって、低音がズンズン鳴るのはいいけれど、X-ウィングの飛行音なんかはモトの音の方が良かったですし。ところで「ジェダイ」や「エピソード1」に比べて、この映画のジャバ・ザ・ハットだけ、なんであんなに縮んでいるんでしょう? きっと乾いた大地をわざわざ歩いてきたんで、水分抜けちゃったんでしょうね。うんうん。6点(2004-10-23 00:07:13)

706.  アイ,ロボット 《ネタバレ》 物語としては、実のところかなり古臭くて、細部はともかく大筋は中学生が書いたようなシロモノではあります。もちろん、これが古典的作品を原典としている事は百も承知ではありますが、あの最終ボスは意外でもナンでもなくって、なんちゅー使い古し、ヒネリなしの世界なの!?って感じ。頭の中の記憶ボックスからいろんな類似ネタがごろごろとこぼれ出てくる状態。ですが、まあ、その古典的テーマ、ロボットに生まれる心と、ロボットに課せられてゆく情緒的矛盾という名のジレンマを上手く表現できている映画ではありました。アクションシーンがゴテゴテとハデに飾られていても、それが物語の流れから必然的なものとして運動しているので、気になりませんし、CG丸出しでも、動いているのがロボットですから不自然さを感じずに受け入れられました。なかなかキュートなネコたんも登場するしね(笑) でも、映画を見終わって思ったのは、最終ボスが言った事も一理あるなぁ、という事。自由である事が、人にとってでなく人類にとって必ずしも良き事なのかどうか。今公開中の「ヴィレッジ」や「華氏911」にも同じようなメッセージが見えていたのですが、時代が個から集団を見据えての思考へと移行しつつあるのかもしれません。6点(2004-09-22 20:48:52)(良:1票)

707.  ミッドウェイ(1976) 《ネタバレ》 センサラウンドファンなレビュー。黒地に白文字の解説文に小さくブーンと飛行音が聞こえた次の瞬間、突然、空母から飛び立つ爆撃機のエンジン音に「大地震」の時より高音気味で振動の少ないセンサラウンドがバババババ!と炸裂、そのセンサラウンドに負けないくらいにインパクトのあるジョン・ウィリアムズの、打楽器をメインにしたスコアが被さります(サントラ化されてないのが残念)。タイトルを表示しながら、センサラウンドとスコアとの競り合いで爆撃機は進み、東京への爆撃映像に「大地震」と同じく、ズン!ズズズン!とお腹に響くセンサラウンドが使われ、オープニングは締めくくられます。劇場で見るセンサラウンド映画として、このオープニングは最高、そして後はまあ、どうでもいいような・・・(もっとも、このオープニング映像も「東京上空30秒」という映画からの流用なのですが)。当時の記録フィルムと東宝映画の流用で、お世辞にもクオリティの高い映画とは言い難いのですが、そこにズンズン!とセンサラウンドが被さる事で、娯楽映画としてのケレンだけは備わってました。もっとも、時代の移り変わりを象徴するようにチャールトン・ヘストンが殉じていかねばならなかった展開は、なにやら教訓じみていてシラケてしまいました。あと、日本人のシーンが、元は英語で劇場では日本語吹き替えになっていたのですが、「おはようございます、官房長官」と不自然なセリフを声優調で喋っていたのをよく真似したものです。6点(2004-09-05 16:02:45)

708.  南太平洋(1958) 《ネタバレ》 確か、この映画は自分で2枚チケットを買って、ミュージカル好きだった母と見に行ったんですよね。今にして思えば結構媚びた息子だったんだなぁ。さて、「南太平洋」、ミュージカルの楽しさと物語の深刻さのバランスが、あらら?って感じで取れてないよーな映画ではありました。ミッチー・ゲイナーの初登場シーンなんか、とっても楽しい雰囲気で、わくわくするような絢爛たる物語が展開するかと思いきや、何やら過去を引きずるラブストーリーと物語全編を覆う戦争の影。悲劇的エピソードの末の、ほんのさりげないハッピーエンド。あのテーブルの下の握手はこの映画を見てから30年近くが経過した今もはっきり覚えているくらい印象的でしたが、映画全体としては、当時の私にはちょっと重さについてゆけませんでした。とは言え、70ミリ(ちっちゃなスクリーンの70ミリでしたが)の画面に描かれた、南洋をバックにしてのミュージカルシーンの美しさはやはり今となっては貴重な映像。もっとも、ミュージカルって主役の人がずっと歌うモノだと思ってたんで、幅広なオバちゃんがどアップで歌い出した時には「えええ~?」って感じでしたね。若さゆえの無知ではありました。6点(2004-07-24 03:07:48)

709.  アドベンチャー・ファミリー 【STING大好き】さま、私ってばヒネた大人になってしまいました、ごめんなさい。という事で、中学時代に名画座で見たこの映画、よいクマさんと悪いクマさんのバトル炸裂、悪いクマさんが家を襲撃するシーンは「グリズリー」の1.8倍くらいは恐かった(それじゃあんまり怖くない、って?)事が印象に残る作品であります。大自然の中で暮らしてゆく、その豊かさと過酷さの両方が描かれ、だけどあくまで物語は家族向けの、家族っていいねっ!っておはなし。ハラハラしたり怖かったり、でも、アライグマちゃんかわい~ん、コグマちゃんキュ~ト、な部分を頬緩ませながら見て、のどかなラストシーンでスッキリ。これが日本を舞台にしたら、と考えると、どうしても「る~るるるる」というヤツを思い出してしまうわけで。不機嫌な父さんの顔を思い出すわけで。母さん、アメリカの人は、いつも前向きなわけで。曲も「ちゃ~んちゃらら~ん、ちゃ~んちゃららん」という雄大な曲だったりして、こっちの「あ~あ~あああああ~」とはかなり違うわけで。国民性の違い、というものを感じたりするわけで。しかしやたらと中途半端なレビューなわけで。そういうわけで。おわりなわけで。6点(2004-06-30 00:43:18)(笑:4票)

710.  裸の銃を持つ逃亡者 あらら、こんな大事な作品(点数は高くないですけど)をレビューし忘れてるとは! 「もういいトシなんだからさぁ、バカはやめよーよ」、なんてツッコむ人がレスリーの周りにはいないんでしょうか? ひたすら楽しそうにバカを爆発させる彼には、尊敬の念を抱きます。だって、コメディ俳優なのにちっとも楽しそうじゃない人がいっぱいいる中で、彼は本当にバカが好きなんだもん。楽しんでる事がスクリーンから滲み出てきてるもん。パロディはベタだったり、あまりに盛り込み過ぎて笑うスキを与えてくれなかったりするけど、アクションはムリしてる感があって、見てるこちらがハラハラしちゃうけど(あーもーやめてー、ムリしないでー)、彼のバカは私を幸せにしてくれます。惜しむべきは、これを見たのが地下鉄の音がごとごと響く、ちっこいスクリーンにガサガサの音の映画館で(だけどロードショー)、落ちついて見られなかった事。6点(2004-06-16 01:56:14)

711.  昔みたい ニール・サイモン映画としては、毎度の男と女のコメディ、洒落た感じがあっていいのですけれど、ゴールディ映画としてはハジけ加減がかなり足らないなぁ、っていうのも事実。ラストのオチまでピタッと決まっていて、スキのない面白さがあるのですが、そこから更にハミ出してゆくのがゴールディの魅力、って思いますからねぇ。チェビー・チェイスの不幸ぶりは、彼らしくって親しめるんですけど、その分、ちょっとチャールズ・グローディンがワリを喰っちゃったかなぁ。[映画館(字幕)] 6点(2004-05-15 23:51:00)

712.  バードケージ 本来なら、めちゃくちゃアクの強いハズのロビン・ウィリアムズ&ジーン・ハックマンが、ネイサン・レインの存在によってアク抜きされちゃってるのが可笑しいです。彼(彼女)は、多少デフォルメがキツい気もしないではないですけれど、ホントにああいう人生を送ってきた人、みたいに思えちゃいました。大爆笑、とはいかないけれど、全編それなりにユーモラスで笑える映画でした。ただ、大作系お正月映画として上映すべき映画ではなかったと思うんですけどねぇ。大劇場の大スクリーンにミスマッチな映画ではありました。やっぱり、お正月に広々&ガラガラの場内で笑ってるのって、虚しいし・・・。6点(2004-05-15 23:39:34)

713.  アニー(1982) 《ネタバレ》 82年という時代を感じられない、古いスタイルのミュージカルで、だけどそれは豪華できらびやかな世界で、夢のように楽しめます。それだけにクライマックスでなんだかシリアス、殺伐とした展開になってしまうのが残念。夜、ジミな風景、悲愴感漂うアニー、歌なし、ジャイロコプターのローターの音ばかりが印象に残るという、ヘンなクライマックス。ここだって、プンジャブの勇姿を夢のようにステキに描けたんじゃないかなぁ、って。劇場で見た時は英語版だったのですが、テレビ放映された日本語版はビデオに録って何度も見て、すっかり主題歌を覚えてしまいました。でも、人前じゃ歌えないな。おっさんアニー、きもっ!って。6点(2004-04-09 12:36:57)(笑:1票)

714.  ザッツ・エンタテインメントPART2 「がんばれ!ベアーズ」を母と見に行った時に予告で流れていて、母にはかなり刺激されるものがあったようで、私は母に着いてゆくような感じでこの映画を見ました(今考えると私って随分とお母さんっ子だったのかな)。私にとっては、まだ映画ファンになりたての頃に見た映画なので、次々と流れてゆく映像に何らかの感慨がある筈もなく、むしろ細切れ状態な映像よりも本編が見たいよ!って思ったものでした。そこに登場する人々がどれだけ偉大な、ステキな人々なのかを理解するには、20年早かった、というところですね。母はその5年後にこの世を去ってしまいましたが、母が愛していた世界を今は気軽にDVDで触れる事ができます。もう少しだけ当時の映画を見たら、もう一度この映画を見直してみたいですね。きっとこの映画を見た時の母の気持ちに少し近付けるような気がします。6点(2004-04-09 11:23:22)(良:1票)

715.  RONIN これこそが大人の映画だ!フランケンハイマーの意地を見ろ!みたいな言われ方をしてたんですけど、いざ見てみると、登場人物が結構みなさんマヌケで、それがプロの仕事ですかいな?と拍子抜けしてしまいました。アイルランドとロシアとアメリカが絡んだ陰謀、ってな部分がハッキリしなくって、とりあえずカーチェイス、でごまかされちゃってる感じで、時代に取り残された男達の悪あがき、って感じの内容は、そこはかとなく漂う男の仁義なアナクロニズムの空気に、そのまま映画そのものの存在にも当てはまってしまうような気がしてしまいました。6点(2004-02-21 21:22:43)

716.  ロード・トゥ・パーディション 《ネタバレ》 「子連れ狼」がモトネタだったら、やっぱりクライマックスは大五郎が・・・うーん。ハリウッド映画じゃやっぱりそれはできないのかな。物語は予め読めていたんで、そこばっか期待しちゃってましたよ。久々にポール・ニューマンの姿を大スクリーンで拝めて、ありがたや~、という感じでしたけれど、トム・ハンクスはミスキャスト気味かなぁ。もっと痩せて眼光鋭いタイプが演じるべきだと思いました。二重アゴをなんとかしなさい、って感じ。6点(2004-02-21 21:15:12)

717.  恋愛小説家 公開当時、この映画のヘレン・ハントの演技って意外とバカにされてた気がするんですけど(ロミー&ラスティだったかなぁ、マネしてたの)。私としては、どーにもこーにもジャック・ニコルソンがすっげーヘンなヤツにしか見えなくって、それを無理矢理にイイハナシに持って行こうとするヘンな映画としての印象が強いです。フツーはあれ、みんなヒキまくるって。まあ、映画のマジック、ってコトで納得するべきなんでしょう。6点(2004-02-21 20:57:52)

718.  レイダース/失われたアーク《聖櫃》 《ネタバレ》 当時からスピルバーグ好きな私、期待して見に行ったのですが、バイオレンス&不気味感覚がちょっと苦手状態でした。あと、クライマックスでインディが全く活躍しなくなっちゃうのが、ちょっと疑問。目を開けないだけで勝利しちゃうのはどーなんでしょ?(つーか、なんでインディは見ちゃいけない、って判ってたんでしょう?信仰心?)6点(2004-01-29 13:49:15)

719.  隣人は静かに笑う 日常の、普通の人の生活の中に入り込んでくるテロの恐怖を描いた映画。9.11以前にそれを警告していたんですね。カイル・クーパー担当のタイトル部分は、何気ないのどかな風景が不気味なタッチでコラージュされ、映画の空気を予感させます。ただ、映画そのものは主人公の行動に慎重さが足らなくてイライラしたり、あまりに犯人側の思惑通り都合よく展開し過ぎじゃない?って出来すぎ感が漂っておりました。個人的にはジョーン・キューザックが好きなので、彼女の不気味な「いい奥さん」ぶりが楽しめました。6点(2004-01-29 13:09:25)

720.  パワーパフ ガールズ ムービー ブロッサム、バブルス、バターカップの三人が大好き!な、もうお子ちゃま脳な私なのですが(ケータイの着メロもストラップも待ち受け画面もPPG・・・)、この映画はちょっと期待した世界とは違う感じでした。テレビシリーズより前の、エピソード1にあたるパワーパフ・ガールズ誕生物語が描かれるのですが、そこにあるのはアメコミヒーローによくあるパターンの、人とは違う能力を持つ者の苦悩の世界。ええ~?って。おなじみのテーマ曲に乗って3人が大活躍するのは、クライマックスまでお預け状態。だからこそ、パワーパフ・ガールズ誕生!にはめちゃくちゃ感動しちゃうんですけれど、こうも重たいノリになっちゃうとは・・・。3人が大好きなだけに、私にとって彼女達の苦悩や哀しみはちょっと重過ぎなのでした。 【思い出したっ!】映画館で、私の隣りには三人の、まだ小学校入学前くらいのちっちゃな女の子達が座ってたのですが(お母さん達は後ろの席)、彼女達がそれぞれピンク、ブルー、グリーンのPPGキャラクターTシャツを着ていて(バッグや靴もPPG)、うわ~!リアルPPG!って、そこにとっても感激しちゃいました。つーか、PPGって彼女達くらいの世代がメインターゲットなのかな・・・いいトシしたおっさんが喜んでていいんだろうか・・・。[映画館(吹替)] 6点(2004-01-25 00:44:48)(良:1票)

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