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721. スチュアート・リトル2 テンポが前作より悪く感じたとこ以外は良かったです。この手の映画の続編としては上手く仕上がっていたと思います。[映画館(吹替)] 5点(2008-08-05 01:41:37) 722. マーズ・アタック! バカ映画の極み。まともに感想を書く気も無くなる(褒め言葉)[地上波(吹替)] 5点(2008-08-05 01:37:36) 723. スチュアート・リトル 《ネタバレ》 この脚本をナイト・シャラマンが書いたとは……(笑)普通に面白いファミリー・ムービー。家族で休日に観るには丁度いいかな。[映画館(字幕)] 5点(2008-08-05 01:25:06) 724. サイコ(1998) 《ネタバレ》 リメイク元があまりにも完璧すぎるので、どうしても辛口になってしまいますが、あしからず。 悪いところを挙げるなら、まずリメイクする必要が無いです。本作はヒッチコック版にかなり忠実にリメイクしていて、これならわざわざ作り直す必要無いだろと思ってしまいました。次に有名なシャワー・シーンで殺害される女にアン・ヘッシュの起用。ここはノーマン・ベイツの心理から察してもヒッチコック版の様なグラマラスで派手な女性を起用するべきだったと思います。 良いところを挙げるとすると、ベイツ役の俳優さんがベイツの元ネタのエドワード・ゲインに結構似ていた点。笑い方の薄気味悪さは中々上手いと思いました。 あとアン・ヘッシュが可愛かったです。[地上波(字幕)] 5点(2008-08-05 01:00:17)《改行有》 725. ボルケーノ 《ネタバレ》 流れ出ていく溶岩をトミー・リー・ジョーンズがあの手この手を使って堰き止めようと奮闘します。本質的には人間ドラマの要素が多くて、街が一体となって溶岩を何とか止めようと頑張る様はいいものですね。 地下鉄の運転手さんが溶岩の中に何故かゆっくりと浸かっていくシーンは「ターミネーターか」と突っ込みを入れてしまいましたが、人間ドラマに重きを置いているっぽいのでありかな。[地上波(吹替)] 5点(2008-08-03 23:22:44)《改行有》 726. グレムリン 結構ホラー色の強いモンスター物。久しぶりに観ると、そのあまりのぬいぐるみっぽさに笑ってしまいました。[地上波(吹替)] 5点(2008-08-03 22:49:15) 727. メン・イン・ブラック 《ネタバレ》 トミー・リー・ジョーンズとウィル・スミスのコンビが面白かったです。でもそれ以外は普通のコメディー映画です。どうもあの不気味な宇宙人のカタチが気持ち悪かったです。[DVD(字幕)] 5点(2008-08-03 22:43:20) 728. ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク 《ネタバレ》 1と比べたらどうしようも無く脚本や演出がひどく感じてしまいました。ティラノ・サウルスとの追走劇は1の焼き直しみたいにそっくりでしたし、ラプトルの群れとのシーンは1のようなサスペンスが皆無でした。 しかもサンディエゴを襲うティラノ・サウルスって……。孤島で起こるサバイバルがこのシリーズの魅力だと思っていたのですがねー。[地上波(吹替)] 5点(2008-08-03 22:40:48)《改行有》 729. パニッシャー(2004) 《ネタバレ》 何も特殊能力が無いオッサンの復讐劇アメコミ。パニッシャーのしょうもない拷問術は見る価値ありです。でも全体的にすっごくしょぼいんで、期待せずに観るのが吉でしょう。[DVD(字幕)] 5点(2008-08-03 22:10:44) 730. ランボー/怒りの脱出 《ネタバレ》 一人で敵のヘリを乗っ取って敵を壊滅させるわ、存在感がほぼゼロのヒロインはちょっとしたロマンスシーンが終わった直後に殺されるわ、帰還した後に機関銃片手に基地(味方の!)をぶっ壊すわ、やりたい放題のランボー。 映画的には「こんなのありえないだろ」の連続ですが、何故か面白いです。最後まで飽きさせませんでした。 兎に角、全編を通して無茶苦茶な映画でしたが、最後のランボーの「彼等が国を愛した様に、国も彼等を愛して下さい」は普通に感動しました。[地上波(吹替)] 5点(2008-08-03 00:52:57)《改行有》 731. デッド・サイレンス(2007) 《ネタバレ》 ソウの監督だったジェームズ・ワンによる最新作。 ソウのようにサスペンス重視でいくのかなっと思ったら、完璧に心霊現象のホラー物でした。 それでもいまいちホラーにも成り切れてなくて、しかも見せ場であるシーンが余り怖くないのはちょっと問題かと。 終盤の刑事が幽霊になって襲ってくるシーンは最早ギャグでした。 オチは中々よろしかったです、ゾクッと来ました。次回作に期待します。[映画館(字幕)] 5点(2008-07-30 14:22:10)《改行有》 732. 紀元前1万年 《ネタバレ》 何も考えずに気楽に観れる映画でした。特に面白い見所は、主人公の「俺はベビーフェイスだからな」とうよく分らんボケ、主人公の弟分の「マナクが可哀想だ……」、神に槍を投げつける主人公、といった感じですかね。 マンモスの毛一本まで表現したというCG技術は凄かったです。[映画館(字幕)] 5点(2008-07-30 13:57:56)《改行有》 733. フィクサー(2007) 派手好きの映画を好む方には薦められないかと思われます……。ジョージ・クルーニー目当てだけの方も止めておいた方がいいでしょう。 最後の"騙し"は見ていて爽快でしたね。[映画館(字幕)] 5点(2008-07-29 00:07:20)《改行有》 734. インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 《ネタバレ》 前三作と比較しては駄目と思い、本作についてだけ書こうと思います。 ジョーンズ博士は歳にも負けず、結構頑張ってアクションシーンを演じていたと思います。 彼が登場早々に軍隊相手に倉庫で大暴れ、バックではレイダース・マーチが流れるとなれば興奮せずにはいられません。 上記の様にアクションシーンには全体的に良かったのですが、問題はやっぱり脇を固めるキャラ達かなぁと。 ジョーンズの血統を追うのは楽しいですが、どーも三世はいらなかったと感じてしまいました。ただの助手でも充分だったのでは?あと三世のターザンごっこは流石にギャグに走りすぎと思います。 極めつけは最後のオチ。グレイみたいな宇宙人が唐突に出てくる展開には最早呆れてしまった。時空の狭間ってなんだい。 [映画館(字幕)] 5点(2008-07-28 11:25:13)《改行有》 735. ホートン/ふしぎな世界のダレダーレ 《ネタバレ》 普通に面白い作品なんですが、まあそれだけでした(笑) 一つの世界は、もう一つの世界の一部でしかないという設定は、何だか色々な想像を掻き立てて楽しめました。 最後のダレダーレの「わたしたちはここにいる!」の合唱シーンは是非字幕版で観ることをオススメします。 あと不満だったのが、カンガルーのお母さん心変わりしすぎ![映画館(吹替)] 5点(2008-07-28 11:15:12)《改行有》 736. 25年目のキス 《ネタバレ》 所謂学園の負け犬を主人公にしたコメディ。この手の映画では過去に『ナーズの復讐』や『アニマル・ハウス』等の傑作がありますが、本作はそれには到底及ばないと言わざるを得ません。先ず、ギークやナードを主役にしているもののドリュー・バリモアやリリー・ソビエスキーの見た目が普通に綺麗すぎるので、全然学園のヒエラルキーの最下層にいるという実感が湧かない。 本作が過去の同系統の作品と異なる点は、主人公がスクープをすっぱ抜くために派遣された25歳の女性ということですが、この設定も物語の進行に対して寄与していない。そもそもシェイクスピア知っているくらいでインテリぶられてもなぁ。 何よりダメダメなのが、プロムナイトにおいて、主人公が大声で演説してしまう点だと思います。「プロムがすべてじゃないの!」「アルディスは素晴らしいわ!」「みんな、いつまで他人を貶すつもりなの!」等々。そういう作品の核を登場人物が演説してしまうのは、最も残念な脚本の一つだと思っているので、非常に残念な気持ちになりました。[DVD(字幕)] 4点(2015-08-14 22:46:31)(良:1票) 《改行有》 737. ことの終わり 《ネタバレ》 神性が介在する不倫話。サラの日記によりことの真相が明らかになる場面には引き付けられたし、神を信仰し愛する男から遠ざかろうとするサラと、逆に神に怒りを抱く主人公の対比も中々良かった。しっかし矢張り気になるのがあのラスト。神性にはどうやっても勝てなかったことを表現する為に、あの奇跡が描かれていることは、まあ判る。でも正直、アザが消えたシーンを観た時の私の感想は直球に言ってしまうと「キモッ」でした。神が現実世界で奇跡を起こす類の映画は他にも色々ありますが、やっぱり自分の肌には合いません。 それから基本的にメロドラマが得意でないので、少し低評価になってしまいました。[DVD(字幕)] 4点(2014-07-18 20:32:47)《改行有》 738. 300 <スリーハンドレッド> ~帝国の進撃~ 《ネタバレ》 続編とは言え監督は変わり、ザック・スナイダーは脚本・制作としての参加です。戦闘シーンでスローモーションが多用されたり、一連の殺陣を連続したスローで繋いでいく手法など、前作のアクション演出を踏襲しているのは判るものの、やはりその魅せ方は本家の方が格段に上だと思いました。前作はキメの画で止まってくれていたのに対して、簡単に言っちゃうと無暗矢鱈にスローになっている気がしました。あと終盤のテミストクレスの船上での単騎駆けのシーンは予算が尽きたのか知りませんが、ちょっとCGがショボかった……。折角の最大の見せ場の一つだったのに勿体ない。 あと基本的にストーリーが弱いと思います。ビジュアル先行のシリーズなのだからそんなに凝った話にする必要は無いかと思いますが、海戦を描くにあたって両者が知恵を絞っての対決に見えないので今市盛り上がりに欠けます。具体的に言うと、片方が勝利する戦闘ではもう片方が異様にバカに見えてしまう。アルテミシアの部下の無能っぷりとか必要なかったのではないでしょうか。アルテミシアの有能な部下をテミストクレスがそれを上回る智謀で叩く方が良いと思います。 あとアルテミシアが序盤で血が滴る敵の首級を掲げますが、多分これはワイルドの『サロメ』を意識してのことでしょう。愛した預言者が自分の物にならず、結果として斬首してしまう悪女の代表・サロメ。本作でもアルテミシアがテミストクレスを誘惑しちゃったりするのですが、そこらへんのドロドロした関係をもっと濃厚に描けばお話ももっと面白くなったかなーとも思います。 ちょっと許せなかったのが役者の完全な棒読み演技ですね。多分アクションシーンに力を入れているからこその手の抜き様なのでしょうが、主要キャスト以外は基本的にどっか遠くの方を見つめてセリフを喋ってるだけ。腹筋の割れ具合だけでキャスティングされた訳でもあるまいに、流石にもう少し……ねぇ?[映画館(字幕)] 4点(2014-06-22 18:57:49)《改行有》 739. ムーラン(1998) 《ネタバレ》 ハッキリ言ってかなり期待外れだった作品。アニメーションの快楽、脚本の練り方、共に中途半端でとても良質な作品とは思えません。 アニメーションに関しては、中国画風になったり、キャラクターデザインが明らかに旧来のディズニー映画にありがちな画とは違っていたりと、ハッとさせるものもありますが、その魅せ方が今市で強いインパクトを伴わない。単純にアニメーションとしての魅せ方が下手な部分も多々あり、例えば雪山でフン族の一軍に強襲されるシーンですが、ここは舞台設定のみならば『ライオン・キング』のヌーの群れが襲い掛かってくるシーンと良く似ています。但し、同作の方はヌーの大群が主人公の見えない所に居て「これが襲い掛かって来たら大変だ!」と観客をハラハラさせるのに対し、本作はいきなり何の前触れもなく大群が押し寄せてくる。謂わば溜めの無いアクション。これじゃあドキドキしない。 脚本に関しても同様でどれも教科書通りの設定を盛込んだ為に、結果全てが中途半端にしか機能していないと思います。ムーランと将軍の息子との大して必然性の無いロマンス、典型的なサイドキックとして無理矢理詰め込まれている風のドラゴンと幸運のコオロギ、全然魅力的でないムーランの戦友三人、紋切型の悪役像、どのキャラクターも背景の描き込みが希薄だと言わざるを得ません。[DVD(字幕)] 4点(2014-06-06 23:29:11)《改行有》 740. REDリターンズ 《ネタバレ》 大スターが大挙して出演している事を除けば、とても見れたもんじゃない作品であることは間違いないかと思います。でもこういうオールスターキャスト映画にありがちなように、ブルース・ウィリスのあからさまに適当な演技、ヘレン・ミレンのキャリアを自虐したギャグ、ジョン・マルコビッチの楽しそうな顔、(ファン以外には)不必要なイ・ビョンホンの全裸、「そんな退場の仕方ならそんな仕事断れよ!」と言いたくなるキャサリン・ゼタ=ジョーンズ、熟女に目覚めそうになるくらい可愛いメアリー=ルイーズ・パーカー、怖い演技をしたらキッチリ怖いアンソニー・ホプキンス、彼等を観ていると下らない内容も許せてしまうからズルいです。 敢えて特に酷かった点を言うならば、前作もそうでしたが、引退した凄腕エージェントがメチャ強いんではなくて、単に追っ手が弱すぎると思えることでしょうか。足元のプリングルスに気づかない突入部隊ってどーよ。ブルース・ウィリスに殺される前に転職を考えるべきだったな。[映画館(字幕)] 4点(2013-12-30 19:30:27)《改行有》
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