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プロフィール
コメント数 4675
性別 男性
年齢 41歳

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761.  THE GREY 凍える太陽 《ネタバレ》 鑑賞していて、なによりもまず寒さがひしひしと伝わってくる作品でした。なんかもう、見てるこっちまで末端冷え症になりそうな勢い。そしてリーアム・ニーソンの素晴らしい演技。悲しみに打ち拉がれる男、狼と対峙する男、皆を諭す頼もしい男、表情の一つ一つで雄弁に物語る。ただ、冷静に考えてみると、結局オットウェイの判断は正しかったのか?っていうところがどうも疑問。結論としていえば、森の中が狼の巣窟だったのに、そこに行けば逃れるかもと言い出して先導してたのがオットウェイだし。狼の登場の仕方はかなりホラー的で、下手な化け物映画なんかよりもよっぽど怖いです。暗闇の中で目が光る画や、吹雪の中でぶわっと出てくる画、そして突然襲いかかる展開等々。マイナス点は、身体に即席紐括り付けて崖を飛び越える展開はちょっと無理があるような気がしたし、足が木に挟まって絶命しちゃうとか、順に一人ずつ死んでいくのも多少御都合主義に感じた。でも、エンターテイメントとしてみれば凄く面白かったです。生きるか死ぬかの瀬戸際で見せる、男達の行動。歩くのを諦め、この風景は俺のもんだ~って言いながら握手し別れるシーンが印象深かった。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2013-02-26 22:02:30)

762.  ロラックスおじさんの秘密の種 《ネタバレ》 「環境問題」というテーマを、もの凄く直球に描いた作品です。わかりやすい内容だし、見終わって清々しい気持ちになれる良作でした。主人公は少年テッドだとは思うのですが、彼を主軸にして考えたらこの話は全然深みはない。やはりワンスラーを中心に考えるべきでしょう。自分は悪くないとばかりに欲望のままに突き進んで、後で後悔してしまう若きワンスラー。その時に、直前まで罵っていたロラックスおじさんがフワ~っと天国に行ってしまい、禿げ山を前に一人空しく立ちすくむ姿が印象的。そしてテッドが無事に実を植え、木が育つ様を見て涙ぐみ、ロラックスおじさんを抱きしめるワンスラーが感動的でした。彼の後悔と改心、それがストーリーの主軸です。ヴィジュアル的には、「プラスチックの街」はあんまりプラスチック感が出てなくてたいしたことなかったけど、緑生い茂っていた頃の木々の風景は美しかったです。[ブルーレイ(吹替)] 7点(2013-02-25 21:52:54)

763.  ネイビーシールズ(2012) 《ネタバレ》 軍事オタクの方は必見の作品でしょうね。本物の兵器を使用し、ネイビーシールズ協力のもと作られたという。私は兵器のことはよくわかりませんが、映画でよくありがちな無限に撃てる銃みたいのはなくてちゃんと装填してたのでリアルな描写なんだろうなと(笑)。ただ、ストーリーはあんまり面白くありません。ネイビーシールズの理念、考え方それ自体がメッセージになっていたような感じです。そういう意味では、手榴弾を自分の身体で押さえ込み、自分を犠牲にして周りを助けたシーンがとても印象的。とっさにああいう行為が出来るというのが、まさにラストの言葉にあった「勇気あるところ、常に希望が存在する」に繋がるのでしょうね。[DVD(字幕)] 6点(2013-02-22 19:37:54)

764.  ATM 《ネタバレ》 密室系スリラーは自分の好みなので、 本作も退屈せずに楽しむことが出来ました。 犯人の得体の知れなさ、なにをするかわからない 不気味感もそれなりに出ていたと思います。 ただ、結局あの犯人はなに故にああいうことを しているのか、その意図がよくわからなかったです。 もの凄く緻密で計画的な犯行のようですが、 冷静に考えると3人が一斉に逃げれば 誰かは助かるのではないかと思うし、 あのシチュエーションで完全犯罪は 難しいのではないかな。まぁ、深く考えずに 楽しめばそれでいいのかも。 それとどうでもいいことですが、火を焚いてる時に 壁についてたチラシが消えたりまた現れたりする 「映画のミス」があったような気が。[DVD(字幕)] 6点(2013-02-15 22:46:08)《改行有》

765.  ラブリー・モリー 《ネタバレ》 主人公の内面に迫る心理ホラーなので、 映像的な派手さは一切無く、しかも 掴みにくいストーリーなので観る人を選ぶ作品だと思う。 残念ながら自分には合わなかったので5点とするが、 主人公の身体を張った演技とその演技を引き出した 監督の演出力は特筆すべきものだと思う。[DVD(字幕)] 5点(2013-02-15 00:28:45)《改行有》

766.  崖っぷちの男 《ネタバレ》 娯楽作品として純粋に楽しめました。御都合主義な点が気になる人はダメかもしれないけど、ハリウッド的なエンターテイメントに、ご都合もある程度は必要かなと。単に宝石を盗み出す泥棒なのではなくて、自分の潔白を証明するために宝石を盗み出すというその展開が良いですね。勧善懲悪がはっきりしていて、心置きなくニックを応援出来る。そしてその兄を救う為に、弟とその恋人が力を合わせる。その兄弟愛もまた良い。チャラ系お姉ちゃんの色気も見どころの一つです(笑)。本当に高層ビルから撮影しているように見えるので、どうやって撮ってるのかな~と思って特典映像見たら、ビルのセットと合成でやってたのですね。違和感のないナチュラルな映像に仕上がってました。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2013-02-14 23:54:00)(良:2票)

767.  THE DAY ザ・デイ 《ネタバレ》 戦争後の不毛世界を生き抜く5人のお話ということで、シチュエーションとしてはSFなんですが、下の方も言われてる通りSF的なファクターは全くなく、ほぼ白黒な映像で不毛世界を描き出しています。ドラマの「LOST」を楽しんでみていた自分としては久々にドミニク・モナハンが見れて嬉しかったのですが、彼はやはりああいう結末になってしまうのかしら。主役の女性は体当たり演技が様になってて良かったです。終末映画は、グループ間の闘いや人食など、パターンがきまってしまいがちで本作も目新しさはなかったのですが、バイオレンスシーンの完成度、繋ぎの巧さはなかなかのものでしたね。[DVD(字幕)] 6点(2013-02-07 21:42:28)

768.  ムカデ人間2 《ネタバレ》 なによりもまず主役のおっさんがヤバいです。チビデブハゲ&オタク顔のおっさんなんですけど、汗だくで下半身丸出しで狂気の笑顔や苛立たしさを見せながら事を運ぶその様子は、気持ち悪いとか、おぞましいといった言葉が無力に思えるほどの映像に仕上がっております。このおっさんは、なぜこんな役を引き受けたんだろう、などと真摯に考えてしまったぐらいです(笑)。そして画面に汚物が飛び散ってきたりするわけですね。なんといういやらしさ。思わず顔をしかめてしまいました。そんなわけで、本作の後半部分のえげつなさは前作を超えているとは思うのですが、個人的には前作のほうが面白かったです。なんというか、ホラーというより毒のあるコメディだと受け止めていたので、前作はゲラゲラ笑いながら見ることが出来たんですが、本作はそういう風に笑える要素がなく、ただただやらしいだけ、、、。そして全編白黒というのも、個人的にはグロの鮮度が下がっているような気がして物足りなかったです。まぁ、この映像をフルカラーで見たらそれはそれでキツ過ぎるかもしれませんが、、、(笑)[DVD(字幕)] 6点(2013-02-05 22:18:51)

769.  フェイク・クライム 《ネタバレ》 キアヌの映画だし、パッケージとタイトルで勝手にサスペンスアクションかなと思って観たら全然違ってました。ゆる~いコメディ映画です。でも嫌いではないし、退屈もしませんでした。どこかぬけてる感じで人の良い主人公キャラに、キアヌの独特の無表情さ加減が合っていたと思います。まぁでも、さすがに罪着せられても何も言わないのはどうかとは思いますが、、(笑)。ぬぼ~っとしたキャラのキアヌに、ヤバ顔が印象深いジェームズ・カーンとチャーミングなヴェラ・ファーミガの3人がそれぞれいい味出してると思う。ストーリーは平坦だし、終わり方も?な感じだったけど、キャラの持ち味が出ていたのでとりあえず6点。[DVD(字幕)] 6点(2013-02-01 23:55:34)

770.  遊星からの物体X ファーストコンタクト 《ネタバレ》 カーペンター版の前日譚ということで期待して観たのですが、内容的にはほとんどリメイクでしたね。やっていることは同じ。そして、カーペンター版の見どころの一つであった物体Xのクリーチャーのえげつなさも、それなりによく出ていて、比較すること無くこれ単体で見れば悪くなかったと思います。ただやっぱり、比較するとどうしてもカーペンター版には劣るなと。胴体がグワーっ裂けたり、顔がくっついて双頭になったりするのは見てて印象深いのだけど、要するにCG臭がしちゃうんだな。ヌメヌメベトベトが気持ち悪さを感じるのに、そういうところの表現まではまだCGが至っていない、という感じ。まぁでも、監督はこれが長編デビュー作ということだそうで、初めてにしてはよく出来てたと思います。[DVD(字幕)] 6点(2013-01-27 18:45:28)

771.  BLACK & WHITE/ブラック&ホワイト(2012) 《ネタバレ》 まず最初に思ったのは、リース・ウィザースプーン老けたな~ってこと。いや勿論、人間だから年取るのは当たり前なんだけど、久々にお顔拝見したのでなおさらそう思っちゃった、、、。見終わってマックGの映画だと知り、なるほどな~と。この軽快さと空っぽさ、アメリカらしいノリの良さはまさにマックG映画ならでは。個人的には「チャリーズエンジェル」シリーズなんかよりもよっぽど楽しめましたよ。CIAのコンビが、互いに譲れずにガチンコで女の取り合いをするという展開はありそうでなかったもの。素直に笑かしてくれるし、ヤンチャ風のFDRとお固い紳士風のタックのキャラも魅力的です。適役の人が驚くほど印象薄かったけど、まぁメインはアクションではなくコメディなので仕方ないか。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-01-27 18:29:31)(良:1票)

772.  Virginia/ヴァージニア(2011) 《ネタバレ》 率直に言って、よくわからない。楽しみ方も見どころも最後まで掴めずに終わってしまった。「コッポラの胡蝶の夢 」から感じてたけど、こんなとっつきにくい自省映画をコッポラのファンは求めているのだろうか。いや、単に自分がかつてのコッポラ作品のイメージに取り憑かれすぎているだけなのかもしれない。「テトロ」でも感じたことだけど、最初にデジタルな映像が映ったその時点で違和感を感じてしまう。あれ、巨匠の映像ってこんなんじゃない、みたいな。CGも幾分使われているし、年をとっても新しい技術にチャレンジする精神を、ここでは讃えるべきなのかもしれない。でも、たとえば「モノクロに一部分色付け」の映像というのは、古くは黒澤明の「天国と地獄」で用いられた効果であり、それをスピルバーグが「シンドラーのリスト」でやったものであり、別に目新しくはない。ラストも拍子抜けしてしまった。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2013-01-23 19:50:52)

773.  トータル・リコール(2012) 《ネタバレ》 もちろん、シュワちゃん版のトータールリコールからは22年の歳月が流れているので、映像技術の進歩は目を見張るものがあり、多額の予算をかけたであろうCGの数々はそれなりに見応えは有るのだが、なんというか、映像が「無味乾燥」なのである。シュワちゃん版は、たとえば太っちょのおばさんの顔が割れるシーンとか、眼球が膨れ上がっていくシーンとか、ロボットのタクシー運転手とか、腹から出てきたちっさいグロテスクおっさんとか、そしてテーマ曲とか、どれも鮮明に覚えているほどのインパクトがあったわけだ。でも本作の場合はそういうインパクトが全然なく、記憶に残ったシーンといえば中華風下層都市とリコール社で警官たちを次々と倒す序盤のシーンぐらい。なんなんだろうこのあっさり具合は。ちなみに、妻ローリーと美女メリーナが最初同一人物に見えてしまったのは自分だけじゃないはず(笑)。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2013-01-22 20:37:46)

774.  メリダとおそろしの森 《ネタバレ》 さすがはピクサー。安定の面白さを見せてくれます。王妃と王女の葛藤と和解の物語ですけど、それはどの家庭でも起こりえるような、親子ならではの普遍的な対立。だからこそすんなり感情移入出来る。自由を欲し、自分の個性を認めてもらおうとする年頃の女の子の気持ちと、王女としての立場の重要性と、幸せになってほしいという親心からくる母の気持ち、よくわかる。ラストは素直に感動致しました。対立を乗り越えることで、より一層の理解と共感が持てる。その点は、争っていた互いの民族を一つにまとめた展開でも描かれているテーマですね。ただ、これまでのピクサー作品と比べると、ヴィジュアル、内容共に小粒かなと感じさせます。[ブルーレイ(吹替)] 7点(2013-01-21 20:09:49)

775.  ダークナイト ライジング 《ネタバレ》 相変わらず、バットマンの乗り物、バットポッドやバットの見せ方、登場の仕方の格好よさは目を見張るものがありますし、爆破系アクションシーンもキマッてる。壮大なセットを作ると、その壮観さを見せつけるようなショットが普通はあるものだけど、そういうのがほとんどなくて、ノーラン節の流麗な画と繋ぎでず~っと展開していく。このシリーズはそのクールさが素晴らしいと思う。ただ、殴り合ってるシーンが軒並みショボい。いかにも寸止めをしているという感じで気になってしまう。悪役のベインのマスク姿は嫌いじゃないが、ジョーカーと比べると印象は薄い。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2013-01-18 12:59:07)

776.  ハンガー・ゲーム 《ネタバレ》 見る前は、派手な闘いっぷりを楽しむアクション映画なのかなと思ってたのですが、どうもそうではなかった。前半は、いわば殺人ゲームが金持ちたちの道楽になってる不条理さやスポンサーを集めるほうが有利とのことで演出される恋愛など、そういううわべの世界が描かれる。そして実際の闘いの場で、心優しいルーの死などが描かれ、その落差がより不条理を際立たせていて良かったなと感じる。ただ良かった点はそれぐらいで、他は突っ込みどころ満載。火の玉攻撃とか猛獣を投入させるとか、観てる側としては面白いもしれないけど、プレイヤーとしては全然フェアじゃない。最後の一人だけしか生き残れないというのに、途中でグループになって和気あいあいと狩りをしてる連中、あれはおかしい。しかも、その後みんなでぐっすり熟睡。やるかやられるかの世界なのに、なんという緊張感のなさ。主人公は、闘うというより、助言をもらってそれを実行して切り抜けたり、誰かに突然助けられたりして生き残るという形で、あまりぱっとした展開が見当たらない。こういう不条理生き残りゲームというのは、すでに邦画で似たようなものが何本かあったけど、邦画製のほうがまだ面白く見れたような気がする。不条理に対する、子ども達のもっと必死な様相が欲しかったな。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2013-01-18 12:26:46)(良:1票)

777.  フライペーパー!史上最低の銀行強盗 《ネタバレ》 う~ん、ちょっと合わなかったですねぇ。 コメディと思って観てみたけど、 どいつもこいつもまぬけすぎてイマイチ入り込めず。 オチも何となく予想はついていたので、 あまり衝撃もなく終わってしまった。[DVD(字幕)] 5点(2013-01-17 20:46:57)《改行有》

778.  ディスコード -DISCORD- 《ネタバレ》 ハリウッドのホラーというと、全編に渡って 音楽が鳴り響くタイプのものが多いですが この作品はそういう付随音楽みたいなのはほとんどなく、 静かなトーンでリアルな雰囲気を作り出しています。 それ故に、突如挿入される衝撃音の効果はなかなかのもの。 そしてなによりも、幽霊の見せ方や、身体が浮いて霊に 持っていかれるような超常現象の見せ方などが とても巧く、映像的なセンスを感じさせます。 下からアレが出てきて対決する展開は良くも悪くも予想外で その点は賛否ありそうですが、毎年数多く制作される B級ホラー映画の中でも本作は群を抜いた出来であることは 間違いありません。この作品で長編デビューを飾ったという 監督さんは、これから要注目だと思います。[DVD(字幕)] 7点(2013-01-17 11:24:08)《改行有》

779.  バッド・ティーチャー 《ネタバレ》 こういう役柄は、キャメロン・ディアス以外に 適役はいないでしょうね。生徒のことなど全く考えてなく 自分のことしか考えてない教師役なのですが、 どこか憎めない。そういう役柄を巧く演じてます。 台詞、および下ネタ描写で思い切った部分もあり、 そういうところはなかなか面白いのですが、 ストーリー自体は可もなく不可もなく実に平凡。 ライバル女教師や男の取り合いなど、全体的に なあなあな描写なので、もっとメリハリが欲しかったかな。[DVD(字幕)] 5点(2013-01-17 11:21:19)《改行有》

780.  デンジャラス・ラン 《ネタバレ》 CIAで実は黒幕だった~という流れはよくあるタイプだし、彼女とのシーンもあっさりしていてあまり心揺さぶれるものがないんですが、デンゼル・ワシントンがこういう役をやらせると実に巧い。彼の力量でこの作品は底上げされているようなものです。骨太で男らしいアクションもそれなりに見ものでした。最初は新米職員と凶悪犯の関係だった二人が次第に変化していき心通わせるまでの一連の流れが見どころ。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-01-10 22:01:20)(良:1票)

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