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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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61.  蜘蛛女のキス 《ネタバレ》  モリーナを愛することができればこの映画を愛することができる。ウィリアムハート渾身の演技。本当に女性的に見えた。モリーナとヴァレンティンの愛は確認できないくらいかすかなものだったが、モリーナはその愛にかける。  二人の囚人がいる。一人は性犯罪者でゲイのモリーナ。一人は政治犯で革命を考えるヴァレンティン。相いれない二人が、古い、たぶんナチスのプロパガンダ映画についてを話題にし、モリーナには秘密があって…。  戯曲がはまる。でもこの映画は、戯曲からのはみ出し度がイケる。  絶望ってやつはいろんな表現があると思うが、ヴァレンティンのラストは幸せそうで良かった。あくまで幸せそうというだけだが。[DVD(字幕)] 8点(2015-07-08 10:54:28)《改行有》

62.  JUNO/ジュノ 《ネタバレ》  妊娠してしまった少女が自分の生まれてくる子どもを里親に受け入れてもらう話。  自立できていない16歳の少女の生きる強さがとてもよかった。エレン・ペイジの存在と演技だけでリアルな感じがした(吹き替えもとってもよかった)。  フレッチャー教授(セッション…笑、今回はお父さん役)とか母親とか、あんな家族ならジュノも胸を張って強く生きるよなって。フレッチャー教授が彼の肩をつかむシーンよかったなあ。  とんでもなく素晴らしい映画でもないし、ここは、というような場面が続くわけではないけど。この映画、観てよかった感はとてもあるなあ(笑)。[DVD(吹替)] 6点(2015-07-02 18:51:09)《改行有》

63.  愛を読むひと 《ネタバレ》  ケイトウィンスレット、アカデミー主演女優賞受賞おめでとう。納得。レイフファインズ教徒の私は、数多い彼の作品の一つを今日も新しく観ることができて大満足。  少年時のひと夏の関係。序盤は思いのほか性描写が多く戸惑ったが作品の質を低めるようなことなし。彼は小説を朗読し、彼女はそれを聞く。そして関係を持つ。のめりこむ彼。なぜか急に会えなくなる。  数年後彼は法廷で彼女と再会する。彼女はアウシュビッツ看守としての責任を問われた戦争犯罪人としての被告、彼は傍聴人として。そしてとても大切なキーワード「文盲」。  背景であるアウシュビッツなどを含むホロコーストは大事件なのだが、この映画はそこが出すぎずとてもよいバランスを保って二人の人間ドラマを描く。このバランスというか映画としてのまとまりに感服。そこにマイケルとハンナのドラマが主軸として描かれる。熱演。  多分初めは愛ではなかっただろう。少年は体を求め、女はそれにこたえつつも文字や文学に対するコンプレックスと憧れを。でも…最後は愛だと感じた。めちゃめちゃにすれ違った愛。  救いのあるラストもよし(笑)[DVD(字幕)] 8点(2015-06-29 17:09:18)《改行有》

64.  ジャンゴ 繋がれざる者 《ネタバレ》  私にとってアンチェインといえばオリバなのだが…σ(^_^;)  1行目は無視して下さい(笑)。本作はタランティーノ監督がこちらの世界に戻ってきて2作目、といった印象です。B級の世界からA級の世界へ。イングロリアスバスターズと本作は、タランティーノ監督のこだわりは残りつつも洗練されてます。南部の人種問題の描き方やいつもの暴力描写からネガティヴな意見も見られますが、それは枝葉であり本作品の良し悪しを語る主軸にはならないと感じています。 自由になった黒人男とドイツ人の賞金稼ぎが、男の妻を取り戻すための話。シンプルかつ悪い意味での裏切りは無し。ラストまで一直線に映画は進みます。 ジャンゴフリーマン、最初は卑屈な感じや無学な感じを漂わせますが、最後にはウエスタンヒーローになります。ジェイミーフォックス、立ち姿がきまります! クリストフヴァルツは言うまでもなく今のタラ映画の屋台骨。ドイツ人という設定をうまく利用しているだろうに、私の民族や語学においての無知が情けないσ(^_^;)  そしてレオ様。あなたの存在感グッドです![DVD(吹替)] 7点(2015-06-24 16:37:27)《改行有》

65.  アパートの鍵貸します  テニスラケットのもっとも斬新な使い方を教えてくれる映画です。[DVD(字幕)] 6点(2015-06-22 14:51:43)

66.  ナインハーフ 《ネタバレ》  自分の彼女がストリップみたいな踊りさせたらメチャ上手かったらひくなあ(笑)電話コードまきつけて[DVD(吹替)] 5点(2015-06-22 14:16:24)

67.  あぁ、結婚生活 《ネタバレ》  無印良品。大人の大人の身近なサスペンス。 愛する妻と別れ、若い後家さんと人生を歩もうとするクリスクーパーの紳士な趣きが良い。その親友で遊び人のピアースブロスナンもまた紳士。大人の大人による大人の「身近な」サスペンス^ ^私も年を取ってしまってすっかり「身近な」ありえるなーという感じにやられました。ストーリーは決して新しくもなんともないですが、悪くない映画だなーって^_^  おしゃれな雰囲気から始まるこの映画は、とにかく焦らない。一つ一つを丁寧に描きます。時間軸のズレとかそういう技もなし。潔いくらいです。 どこか一つでも要素が解決すれば丸く収まるのに、じりじりと作品は私たち観客を焦らします。あー、もう、の連続。スケールが小さくてもかっちりサスペンス。騙しも少ない分、一所懸命オチを想像すること間違いなしです。  テーマは結婚生活ということで間違いないと思いますが、そのエピソードがことごとく20代の頃の私では理解できないかもしれないモノ。40代も過ぎ、一度はパートナーとの愛を疑ったことのある方であれば共感できるのでは^ ^  そして描かれる友情もよし。[DVD(吹替)] 6点(2015-06-17 15:58:40)《改行有》

68.  クラウド アトラス 《ネタバレ》  ぺ・ドゥナ目的で鑑賞。しかしそんなもんじゃ収まらない大作具合に圧倒される。 映画の描き方に感心。六つの時代の物語が同時進行。航海・名曲誕生・陰謀・脱走・クローン少女・崩壊した地球。かつ、手塚治虫師匠のスターシステムのように1人の役者さんが時代を超えて何作も演じていたり(うん、誰もが火の鳥を思い出すのは間違いない)、でも互いのエピソードが干渉したり収束する感じは少なくて。よくもまあ長めではあるがこの上映時間に収めたものだと。壮大さとコンパクトさが共存する稀有なケースだなと。 でも一つの物語として成立しているのはわかる。実を言うと私は主題は何かよくわからなかった。ただ、主題はマイナスなものではないと確信できる。六つの物語をバラして主題を探してもダメかなと。これは最後のトムハンクスとハルベリーが抱き合いながら家に入って行くシーンまでつながるように主題を考えねば。何もないとは思えない。  ヒントは彗星型の痣なんだろうか? 私的には同じ人が数キャラを演じていたことに気付かずに観ていたのでそれはそれでよかったが、でもそこがヒントなのかもしれない。[DVD(吹替)] 6点(2015-06-17 15:57:02)《改行有》

69.  カリートの道 《ネタバレ》  少し枯れた男が人生を取り戻そうとしている。少しずつ、情けの無くなった慣れない元の街にも溶け込み、周囲には「あの麻薬王も落ちぶれた」と陰口をたたかれながらも筋を通す。筋を通し、ウルトラにまっすぐに昔の女と愛をはぐくむ。夢の成就まであと少し。だがゲイルは言う。「あなたはもうすぐ死ぬのよ。」。鑑賞している私たちも最初から知っている。カリートは死ぬと。周囲に次第に暗雲が立ち込める。旧友の裏切り。台頭してきた若いギャング。反するようにゲイルの妊娠。  カリートの死にざまを観るのこの映画を観た人は、ほぼスカーフェイスも観ているのでは。スカーフェイスの爆裂したパワーは本映画には感じられない。しかしパチーノ演ずるカリートはその後のトニーとしか思えない。カリートも昔やんちゃで、けんかっ早く、自分が望んだかどうかはわからないが殺してきたのだろう。  いやがおうにも緊張感が高まる展開。カリートの夢の実現とそれを阻む人間たちの襲来が同じテンポでやってくる。裏切ったクラインフェルドへも直接ではないが逆の意味で義理を果たす。  そんなカリートが生きてゲイルと逃げのびることをここまで願うとは自分でも思わなかった。死ぬってわかっている。最初にそういうシーンがあるのだから。でもあの映画史に残る銃撃戦(デパルマグッジョブ)を逃げ延びたカリートは撃たれるが、実は生きていたなんて展開にならないかと念じた。  だが…、あの歌が。もっと違う歌なら無理やり違うエンディングの可能性を心に秘めることができたかもしれないが。あの歌がかかると、映画はここでかっちりと終わるのだ、カリートの道はここまでなんだ、と思い知らされた。超逆接的ラブソング。「you are so beautiful」。  カリートの不器用さに憧れて、筋の通し方に心を奪われ、愛に泣けた。[DVD(吹替)] 8点(2015-06-08 11:48:14)(良:1票) 《改行有》

70.  リプリー 《ネタバレ》  地下室の中、警察の車に青く照らされたトムの顔が印象的だった。  「太陽がいっぱい」と同じ原作ということだが、映画として「違いがいっぱい」(笑)私何うまいこと言おうとしているんだろう。  アランドロンの野性的成り上がり的サインをマネしまくり映画から、マットデイモンの見事な演技による〇〇セクシャル的犯罪映画に。原作もこんな感じだったんだろうなあ(笑)  マットデイモンがまだマッチョマッチョする前なので幼く美しい。シュードロウもまだハゲの進行が進んでいなくめちゃかっこいい。グゥウィネスの美しさは言うまでもなく。そんな中フィリップシーモアホフマンのフレディが良かった。粗野で遊び人で無礼な感じが素晴らしい。顔つきも違う!  もう一人。ジェームズレブホーン。「ゲーム」の仕掛け人だった方。厳格な父親役なんかもやるんだなーと!映画中それ結構考えてました(笑)  繊細でなめらかな犯罪を堪能していただければ。[DVD(吹替)] 6点(2015-06-01 09:46:52)《改行有》

71.  サプライズ(2011) 《ネタバレ》  思ったより相当いいじゃん。スプラッターな殺し方以外は普通にサスペンスだよ。  まずまず良い理由を。  1、ストーリーがしっかりある。(不条理が少ない)  2、拳銃などのガン類が使用されない(ラストのあのシーンは別)  3、何度もかかるあの曲は恐怖効果あり  4、スプラッターに徹している  5、不必要なお色気カット  6、事件は不意にやってくる  ま、お面はどうでもいいし、強すぎるヒロインにはめをつむって、真相のありきたり感を鑑みても…  思ったより相当いいじゃん![DVD(吹替)] 5点(2015-06-01 09:33:30)《改行有》

72.  バニシング・ポイント(1971) 《ネタバレ》  もうとんでもない作品で。車が爆走するとんでもない映画で。あー、だからアメリカンニューシネマって侮れない。ロードムービーとしても、イージーライダーやテルマ&ルイーズなんかよりも説明不足だから全くの予想せずの脳天直撃ラストだからもうなんというか…。  1970型ダッジチャレンジャー。一生忘れない車になった。もう本当によくわからんすげーパワーの一作。[DVD(吹替)] 7点(2015-06-01 09:27:12)《改行有》

73.  パッセンジャーズ 《ネタバレ》 死んでも恋ができるなんて、最高にすばらしいことではないか![DVD(吹替)] 5点(2015-06-01 09:09:13)

74.  スカーフェイス 《ネタバレ》  私もやっとトニーの人生を丸ごと受け入れることができるようになってきた。あんなに成り上がったことはないけれど。失うもののなかったトニーは無敵だった。しかし一度は手に入れたと思ったものがどんどん無くなっていく。疑心暗鬼にかられ、テレビカメラを何台もつけ、保身に走り、仲間をも撃つ。  私も今ならわかる。人生は恐ろしく長い。トニーはもっと早く殺されるべきだった。長生きしすぎた。いくらかのことを手に入れて喜んでいるうちに死ぬべきだった。おかげで死ぬよりも悲しい思いをする。だからあのラストシーンは…、彼なりの自殺だ。ジャンキーになり下がったトニーの壮絶で凄惨な自殺だ。[DVD(吹替)] 7点(2015-05-29 10:42:17)《改行有》

75.  ワイルド・スピード/SKY MISSION 《ネタバレ》  ラストシーンで感傷的になりつつ、だんだん腹が立ってきて。こんな映画作ったやつら許せないという感じになってきて、そんな映画に金払った自分が情けなくなってきて。ポールの死で金儲けしてる奴らが許せなくなってきて。  ラストシーンの感傷は映画のストーリーに全く関係ない。ブライアンはドムと別れる必要がないのにあのラスト。ポールが死んだからこそ付け加えられたシーンに違いない。映画の感動とポールが実生活で死んだことへの感傷は全く関係のないものにしなくちゃ。映画の世界に実生活を持ち込むなんて。ポールへのリスペクトなんだろうけど映画人として許されないことをやっている。ポールもプロなら役になりきって終わりたかったはず。なのにあんなメモリアル的シーンをも羅列するとは。実際詰め込めるだけ詰め込んだとても面白い娯楽映画だが感動する映画じゃない。スカッとする映画だ。なのに人の死を使ってお涙頂戴とは。 DVDに、ポールウォーカー追悼DVDをつけるとかならめちゃ納得なのだが本編でそれをやるとは。 出演者がみんな格闘できるとか伏線回収し過ぎとかは許せるが、ラストはフォーポールだけでいざぎよく終われ![映画館(字幕)] 0点(2015-05-26 15:07:08)《改行有》

76.  ブルーバレンタイン 《ネタバレ》  これを恋愛映画というカテゴリーに入れていいのか。人生丸ごと考えさせられる。  デレク・シアンフランス監督は完全に私のお気に入りになってしまった。プレイス・ビヨンド・ザ・バインズがあまりにもよかったので鑑賞。もしよければ私に騙されてこの映画を観る人が増えることを希望。  主人公がウクレレを弾きながら彼女が踊ったり、列車(バス?)の最後尾で彼女を丸抱えする場面などは、ストーリーにかかわらずそこだけでも独立して魅せるショットとなっている。美しい。しかし内容はあまりにもきつい。主人公の人生や家族の崩壊を、時系列を壊し、見事な編集で対比的に観せる。そして崩壊の過程にうならされる(私も実生活で崩壊を経験しているので、もうどうしようもない感が半端なくて…)。  嫌いな人やタイミングの悪い人にとっては爆弾映画。どうしようもなくダメになる愛を、どうしてここまでつたない人生経験のキャラクターだけで表現できるのか。いや、人生につたない人間たちだからこその当然の結果なのか。  主人公は去る。娘は走り寄る。娘を妻に。誰の胸中も計り知れない。選択を求められているのは妻なのだろうか、主人公なのだろうか。  愛の形はいろいろ。[DVD(字幕)] 8点(2015-05-21 09:50:08)《改行有》

77.  ワイルドシングス 軽いなー軽い(笑)ティーンズホラー観てるみたい。制作サイドはこんな映画にしようと思って作ったんだろうけど。アッと驚くというか、ちょっと驚くどんでん返しが続きます。多分どんでん返しのために作られたので、ディティールとかどうでもいいんでしょうね。「ゲーム」と違ってさほどテーマもないですし。でもね、けっこう楽しいの(笑)。よくエロチックコーナーに置いてあるけど全然エロくないし。サスペンスとしては可もなく不可もなく楽しくないこともなくといった感じ。でもある程度しっかり観てないとおいていかれるかも(笑)[DVD(吹替)] 4点(2015-04-23 17:52:18)

78.  ミッドナイト・エクスプレス(1978) 《ネタバレ》 当時のトルコの街並みがきれいに描写される所から話は始まる。自らの罪で収監された主人公がミッドナイトエクスプレス(隠語で脱獄)に乗るまでの話。アランパーカーの才能が爆裂している、でなければオリバーストーンの才能が。どこまでも絶望に向かっていく無気力か無知な囚人たちと主人公。未来に希望を持てないとここまで人間は雑になるのか。他の脱獄ものは気骨ある囚人が活躍したりするのだが、本映画では皆無。かすかな気骨は内側の人間関係に向けられる。仲間への信頼。はめられた仲間への復讐。ホモ的な関係をやさしく断ったり…。冤罪ものじゃなくて救われる。自業自得感があるからここまでの悲惨な展開がうなずける。これで冤罪ものなら悲しくて観てられない。獄中の悲惨さは、よくある映画のハードな描写や「告発」のケヴィンベーコンのようなものではない。拷問シーンはあるがあと53日だった刑期が急に30年になったり他の囚人とのトラブルだったりじわじわくるもので描かれる。猫のシーンは参った。ジョンハート最高。私は勧善懲悪ものには感じなかったし、アメリカがトルコをばかにしているとも思わなかった。間違いなく名作。[DVD(字幕)] 9点(2015-04-23 16:34:21)

79.  プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命 《ネタバレ》  デインデハーンのための映画。主人公が変わるように思えるが、デインデハーンで収束する。誰も悪人は出てこないが、悪いことはする。みんな必死に生きている中親の因果が子に報い。子どもたちの報いが救いのような形で終わったことに感謝。5000ドルでバイク買って私もどこかにいきたい。[DVD(吹替)] 7点(2015-04-22 18:15:18)

80.  ザ・イースト 《ネタバレ》  こんなに抑えてこんなにいい映画。一人の元FBI捜査官が変容していく様子が全編を通じて伝わってくる。映画作りの教材の一つになってもいいのでは。  ほんの少しの事件や告白でもドキッとする。秀逸なラスト。みんなにすすめたい。[DVD(吹替)] 7点(2015-04-22 13:07:32)《改行有》

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