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プロフィール
コメント数 2260
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/BM5HL61cMElwKbP
年齢 52歳
自己紹介 あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

2024.1.1


※映画とは関係ない個人メモ
2024年12月31日までにBMI22を目指すぞ!!

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801.  推定無罪 ハリソンフォード主演の法廷サスペンス。愛人の殺人容疑をかけられた検事。罪を追求する側からされる側へ。法廷劇が繰り広げられます。序盤は淡々とした展開にやや退屈しましたが(名前も覚え辛かった)、物語が動き出してからは面白かったです。裁判で争われているのは真実(正義)ではなく、裁判のテクニックであるというのも現実的で良かったです。ただ、弁護士がいかにも悪人顔でヤリ手だったのに対し、検察側がいたって普通だったため、竜虎相打つ論戦という感じにならなかったのは残念でした。そして待っていた驚愕の事実。ですが、個人的な好みの話をさせていただければ、犯人、動機、手口すべてが解明されるラスト5分は必要なかった気がします。(極端な話、自分は犯人不明のまま終わっても納得しました。)地下室にいるハリソンフォードの後姿で物語が終わっていれば、衝撃も大きく余韻があったと思います。あくまで好みの問題ですが。[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-05-26 18:37:06)(良:1票)

802.  ジャケット 《ネタバレ》 この作品、好きです。本当は銃で頭を撃たれた時に死んでいたはずの主人公。しかし神様は彼にロスタイムと未来に行くすべを与えた。自分の死については抗わず、あくまで愛する人の未来のために残された時間を使う主人公に心動かされます。しかし設定、描写ともに粗い。よくいえば観客の想像に委ねているということですが…単純に説明不足の気がします。料理でいえば、素材(キャスト)もよく、調理方法(アイデア)もよいのに、味付け(演出)が薄いという感じ。ほんの一つまみの塩(必要な描写と理由付け)があれば絶品に仕上がっていたと思います(ただ、2度3度観るとその“塩分”を感じるかもしれません)。また個人的には、悲劇を回避する手段にひと工夫が欲しいと思いました(お母さんが本当に素直。他人の話を信じすぎ)。逆に、エンディングで、警官を撃った犯人について、さらりと流す程度の描写は大好きです(物語の中で明確な罰を与えたくなるのにそれをせず、かといってあなたの行いは忘れていませんよという描写は品良く上手い)。バタフライエフェクトと似ており、またバタの方がよく出来ているとも思いますが、個人的には本作のほうが好みです。ラストでは切なさよりも安心立命感が勝りました。もう一度観たい作品です。[映画館(字幕)] 7点(2006-05-22 17:41:05)(良:1票)

803.  ダ・ヴィンチ・コード カンヌのプレスから失笑が漏れたとか、一般観客からはスタンディングオベーションが起きたとかのニュースを見ていたことから、実際はどんなものかと思って観にいきました。鑑賞後の感想は「いたって普通」。失笑が漏れるほど出来が悪いとも思えず、かといって絶賛するほど面白いとも思いませんでした。それよりも、この作品に対して、抗議が起きていることの方が驚きです。宗教的にはフラットな(無宗教な)ごく一般的な日本人の感覚からすると、そう怒るほどの内容かな?という印象です。ドキュメンタリー的な雰囲気は一切無かったので。(宗教を扱う映画の難しさを感じます。ファンシイダンスで抗議が出ない日本はいいですな。)ダ・ヴィンチの絵画の謎解きを期待すると、肩透かしをくらうかもしれませんが、逃亡劇としてみれば楽しめると思います。[映画館(字幕)] 6点(2006-05-21 19:06:01)(良:2票)

804.  キル・ビル Vol.1(日本版) 日本(日本人)が出てくる場合、あまりの描写に「腹が立つ」ことがありますが、本作では、ファンタジー色が強く、あまり気になりませんでした。物語性が淡白なのは、続編があるということで納得がいきましたが、本作単独でもアクション作品として成り立っているのは立派だと思いました。規制の枠にとらわれない殺陣も良かったです。ユマ・サーマンのアクションも驚きでした。いい意味でばかばかしい作品です。[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-05-20 00:52:56)

805.  サイダーハウス・ルール 《ネタバレ》 この作品、初見の印象はかなり悪いものでした。狭い世界を経験しただけで、主人公が何かを悟ったような気になっていること。自分の責任で招いたドロドロの人間関係から逃げたこと。自分を必要としている所へ戻るという安直な選択等に共感できなかったためです。タブーに触れたエピソードにも嫌悪感を抱きました。初見から2年。再見して、違う見方をするようになりました。この作品はとても現実的なのだと気付いたのです。個人差こそあれ、すべての人が限られた世界しか経験しません。経験する世界の狭さを否定するのは違うと感じました。また、自分の生きていく役割(作中では“仕事”という表現)を見つけることは必ずしも経験する世界の広さに比例しないとも思うようになりました。また、自分を必要としている所へ戻ることは安直なのか?人は生きている意味を見つけたい生き物です。それが分からぬ一生も、それを見つけた一生も共に尊いです。単に主人公は後者だっただけです。それでも結果的に彼女との人間関係から逃れたことには、不満が残ります。それが彼女の為であったとしても、ドロドロの中で生きていかざるを得ないのが人生だと思うからです。再見でこれだけ印象が変わった作品は初めてです。解釈の仕方は様々だと改めて思いました。それでもやっぱり、好きではない作品です。[DVD(字幕)] 7点(2006-05-17 18:00:54)

806.  ユージュアル・サスペクツ もし、今この文章をお読みのあなたが、何か面白い作品をお探しでここにたどり着いたのだとしたら、そしてこの作品についての情報を一切お持ちでないのだとしたら、あなたはきっと、幸せ者です。[DVD(字幕)] 8点(2006-05-16 17:51:37)(良:1票)

807.  アルマゲドン(1998) 友人から「絶対感動する」と薦められた作品です。ストーリーは隕石が地球に激突し人類が滅亡するのを阻止するため、宇宙に向かう掘削(穴掘り)屋の活躍を描いたものです。一般人が主人公であるため、共感し易いです。次から次へと襲い来る試練は正直やりすぎというか現実感に欠けますが、娯楽性を追及した場合、これくらいでよいのかもしれません。個人的には「俺にまかせとけ」とか「俺を信じろ」のような台詞を吐く主人公は嫌いなのですが、物語の勢いで許せてしまいます。映像面(隕石による都市破壊や宇宙でのミッション)に目をみはるものがありますが、真の見所は親子愛の部分です。物語終盤の主人公と娘、そしてその恋人との台詞にはベタだと思いつつ、ぐっと来るものがあります。内容のわりに軽い感じは否めませんが、これから娘を嫁がせる父、嫁ぐ娘さんはきっと感じるものがあると思います(ちなみに前出の友人も結婚間近の娘さんでした)。[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-05-15 17:49:14)

808.  メン・イン・ブラック トミー・リー・ジョーンズの渋い魅力とウィル・スミスの軽いノリの組み合わせが絶妙です。今観かえしてみると、CGの技術は弱いなと感じますが、人間生活に溶け込んだ異性人の描写は面白いです。地球の危機に軽いノリで立ち向かう主役2人。観客も軽いノリで鑑賞できる娯楽SFです。[DVD(字幕)] 6点(2006-05-14 23:35:20)

809.  コマンドー 自分の中では、TV放送をしていると必ず見てしまう作品の横綱です。見所はなんと言ってもシュワの問答無用の能天気アクションですが、前半のタイムリミットを意識させる展開もなかなか良いです。終盤、敵地へ乗り込む前、武器を次々と装備する場面にうっとり。敵役があまりにショボイのはマイナスですが、シュワ作品特有の安心感が、何度も観てしまう理由かもしれません。(んっ?それは長所か?)思い切って8点です。[地上波(吹替)] 8点(2006-05-12 19:45:19)

810.  ペイチェック 消された記憶 個人的には好きな感じのストーリーなのですが、ちょっと合わなかったなという印象です。多少の齟齬は気にならないのですが、本作の場合はご都合主義なところや矛盾点が目に付き、作品の世界に入り込めませんでした。「この画が撮りたかっただけでは?」という場面も気になりました。タイトルは原題だけで十分だと思います。(原題+日本語説明は個人的に嫌いです。粋じゃないから。邦題のみならOKですが。)それでも逃亡劇としての面白さはあります。小学生の頃に見ていたら純粋に楽しめたと思います。[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-05-12 18:05:57)

811.  オール・ザ・キングスメン(1949) 《ネタバレ》 一人の男が政治家になり、そして政治屋になる様子を描いた社会派ドラマです。当時の社会情勢や米国の社会構造が判るとより楽しめると思いますが、そういった知識に乏しい自分でも十分面白かったです。(以下ネタバレを含みます)最初は正義感を持っていたスタークが「選挙の勝ち方」に目覚め腐敗していく様は現実社会にもありそうです。正しいことをしたいなら勝たなくてはならない。善は悪から生まれると言い切る姿勢に最初は理解もできます。ただ、倫理観の妥協線の引き方が非常に難しい。そもそも妥協線は無いのかもしれません。「心」を無くしても「志」を無くさなければ政治家としてアリかもしれませんが、スタークは両方失っていた気がします。最期が女性がらみなところが、らしいといえばらしいのですが、安直な印象が残りました。それでも、民衆が扇動される様を客観的に見ることが出来ますので、特に選挙前には観る価値がある作品だと思います。[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-05-10 17:47:21)

812.  テキサス・チェーンソー (オリジナルを鑑賞したため、本作を再鑑賞しました。感想を書き直します。)脚本だけを比較するなら本作の方が出来はいい。オリジナルの説明不足を補い、設定の不具合を修正し、強化しています。例えば親父。ガススタンドのオッサンより、警官の方がずっと厄介でしょう。レザーフェイスの家族の体裁を整えた事で、より狂気性が増しました。被害者の顔をお面にして被るアイデアも悪くないです。リメイクとして正しいアプローチだと思います。ただし、『悪魔のいけにえ』に限って言えば、この手法は間違っていたと考えます。例えば熱烈なファンを持つラーメン○郎。体に悪いからといって脂を減らしたらどうなるか。頑固で有名な○野ラーメンの親父が丸くなったらどうでしょう(コレはいいのか)。欠点がすなわち長所となっている場合の修正は至難の業です。リメイクで再現すべきは、オリジナルが持っていた不条理さを特化することだったと思います。ホラーは、優等生ではつまらない。[DVD(字幕)] 5点(2006-05-10 17:42:39)(良:2票)

813.  ブレイド(1998) 主人公が吸血鬼狩りをする理由、主人公の苦悩なども作品中で描かれますが、それはあくまでおまけです。本作の魅力はなんと言ってもアクション!刀で吸血鬼をばったばったと倒しまくるところが最大の見所です。吸血鬼を倒したときのあの“プシャー”と消える感じはまるでゲームです。刀に隠されたギミックもなかなかツボを押えています。よく考えると桃太郎侍とあまり変わりませんが、なかなか面白いアクション作品です。[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-05-09 17:59:20)

814.  グロリア(1980) ギャングの裏金を横領した父。組織の制裁を恐れた母は親友のグロリアに息子ジャックを託します。殺される家族。ジャックの手には裏金の証拠となる手帳。2人の逃亡が始まります。グロリアにしてみれば、ジャックはただの厄介者。助けても何の得にもなりません。何故彼女は自分の命を危険に晒してまで子供を助けたのでしょうか。背負うものが無い人生。それはとても気が楽です。しかし同時に孤独と物足りなさがあります。彼女の中に、人を愛し、愛されたい、誰かの支えになりたいという気持ちが潜んでいたのではないでしょうか。それを「母性」と呼ぶのかもしれません。最初はお互いに接し方がわからず、喧嘩したり、別れたり、上手くいきません。しかし次第に芽生える絆。それが「家族」の始まりなのです。厚化粧のおばちゃんが素晴らしく格好よく、派手なシャツの子供が小生意気だが愛らしく感じます。派手なシーンはありませんが、全編見事にハードボイルド。エンディングと共に流れる音楽に言い表せない気持ちになる心に刻まれる作品です。[DVD(字幕)] 9点(2006-05-09 17:52:29)

815.  ゴシカ サイコサスペンスとして、伏線の張り方などわりとよく出来ていると思うのですが、今一歩楽しめませんでした。この作品のオチ自体にケチを付けるつもりはありませんが、物語の真相部分のエピソードが胸糞悪いので、鑑賞後イヤな気分だけが残ります。アメリカ作品にこのようなエピソードが多いのは、それだけ深刻で日常的な問題ということでしょうか。[DVD(字幕)] 4点(2006-05-08 17:51:12)

816.  未来世紀ブラジル 情報管理された近未来社会を描いていますが、社会風刺、コメディ、恋愛、精神世界の要素が混在しているジャンル不定の作品です。中でも独特なアナログ風テクノロジーと社会風刺の描写が先ず目につきます。物語前半はこの作品の楽しみ方が掴めず戸惑うかもしれませんが、終盤は怒涛のたたみかけに圧倒されます。エンディングは呆然と眺めるしかありませんでした。個人的に、社会風刺はあまり好きではないのですが、コメディの部分は文句なくはまりました。とくにデ・ニーロ出演部分や伝書人間のくだりは大好きです。全体を通じて手放しで面白いわけではありませんが、すぐにもう一度観たくなりました。ラストカットは紛うことなき名シーンです。万人受けはしないと思いますが、言い表せない魅力を持っている、リメイク不可能な異色作です。[DVD(字幕)] 8点(2006-05-08 17:47:46)

817.  モーターサイクル・ダイアリーズ 南米をバイク1台で旅する2人の若者を描いたロードムービーです。一応目的地はあるものの、旅そのものが目的となっており、旅の中で体験する様々な国、文化、価値観に触れる主人公の感情の揺れが主軸に描かれています。伝記ものですので、旅に起こるイベントやアクシデント等はさほど刺激的ではありませんが、それ故リアルに感じられました。各エピソードはかなり淡白に描かれており、観客がその後の成り行きを想像で補う必要がありますが、逆にその点がこの作品の味になっていると思います。ラストエピソードでは「何かを成す人とはどういう人か」を的確に表現しており、良いと感じました。キューバ革命もチェ・ゲバラも知らなくても十分楽しめます。[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-05-07 01:59:23)

818.  マイノリティ・リポート 予言者による犯罪予測が可能となった未来。それは罪を犯す前の人間に罰を与える世界。自らが殺人を犯すとの予言がなされた警官である主人公。追う者から追われる者へ。果たして自分は罪を犯すのか?設定はかなり面白いです。未来のテクノロジーも良いです。ターゲットとなる場所と時間が特定されているため、緊迫感もあります。予言者役でサマンサ・モートンが出ているのは個人的にプラス要素でした。終盤の畳み掛けが弱いと感じましたが、軽い感覚で楽しめる面白い作品だと思います。[DVD(字幕)] 6点(2006-05-05 21:54:38)(良:1票)

819.  セルラー この作品、とても時間にこだわっています。短い上映時間はもちろんですが、次から次へと襲い来る難題は、すべてタイムリミット付です。さらに終盤には、ご丁寧にもセリフとして「あと20分で終わる」と観客に説明しています。とにかく展開が速く、テンポ良く、ストレスを感じず観ることが出来ます。ストーリー自体には結構無理があるものの、細かいことは気にせず楽しみましょう。警官役のウイリアム・H・メイシー、カッコイイです。ホームランではありませんが、2ベースヒットくらいの良作です。[DVD(字幕)] 7点(2006-05-05 01:02:45)(良:3票)

820.  ナイト・オブ・ザ・コメット SFホラー作品でありながら、非常に淡々と物語は進みます。緊張感はほとんどありません。癒し系ホラーとでもいいましょうか。ある意味新しいジャンルなのかもしれません。一応「ゾンビ」ものですので、お好きな方は教養のひとつとしてご覧になるのもアリかなと思います。あと事態の終息の仕方が、かなりの力技ですので、最後に「ええ~??」と言いたい方にはお勧めします。[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-05-04 01:30:18)

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