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プロフィール
コメント数 4675
性別 男性
年齢 41歳

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861.  アンダーワールド 覚醒 《ネタバレ》 アクションシーンは、シリーズ一の出来映えになっていると思います。セリーンの闘い方も相変わらずクールだし、終盤の、刑事さん&娘が絡む戦闘シーンもなかなか。上映時間が短かったので、少し物足りない感もあるけれど、あれだけ「次に繋がりますよ」的な終わり方されたら、また次回も見ないわけにはいかないじゃないですか(笑)。シリーズのファンではないけれど、ケイト・ベッキンセイルのレザースーツ姿が格好よくてついつい見てしまうのでした。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2012-07-20 20:29:33)(良:1票)

862.  トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1 《ネタバレ》 今回は、前編と後編の2部構成にしたからでしょうか。ものすごくまったりじっくりとしたテンポで進んでいきます。それでいてアクションもこれまでと比べると少なく、男子諸君は物足りないと感じる事必至です。だけど、逆に女性陣から見ると、結婚式とかハネムーンといった幸せ満載の描写にたっぷりと時間が割かれているので、楽しめる人は多いのではないでしょうか。特に結婚式のシーンは、森全体が式場みたいになっててとても素敵な画になってました。後半になると、ベラがとてつもなく痩せていきます。メイクとCGによってなのだと思いますが、どこかの難民のような痛々しい姿に。狼一族と闘いを始めたところでジェイコブがすぐ止めに入るし、ベラも復活して終わり、という感じで、Part2への繋げ方としてはちょっと物足りないのではないかと思う。もっとこう、これからどうなるの~!?感が出る終わり方にすればいいのに。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2012-07-19 21:07:36)

863.  ブギーマン(2005) 《ネタバレ》 映像的にはこだわりが出ていていいんですけどねぇ、、、。そもそも、ブギーマンとはなんぞや?という話なんですよ。それは暗闇が作る恐怖なのか?どうやって闘うのか?どうもブギーマンというのは、向こうでは都市伝説の一つなんだそうで、つまり日本でいうところの人面犬とか口避け女みたいなものかな?だとすれば、こんな意味不明なキャラでもそれなりに許せるのかもしれません。だけどこちらはブギーマンのバックボーンがないので、こいつは何なんだろう?とずっと思いながら見る羽目に。前述のように、映像表現はよく出来ているので少々残念ではありました。[DVD(字幕)] 5点(2012-07-18 16:07:38)

864.  ブラッディ・バレンタイン 3D 《ネタバレ》 私は家でDVD鑑賞しましたが、確かにところどころ3Dを意識した画面構成になってましたね。無駄に飛び出したり、でっぱりを強調したり、こっちにモノが飛んできたり。ただまぁ、映像的にはあまり独創性が感じられず、グロシーンも比較的おとなしめ。炭鉱場それ自体におどろおどろしさがないし、効果音で驚かす古典的手法に頼り過ぎている。逆にストーリーは、ラストのどんでんを含めそれなりによく出来ていると思う。序盤、トムと殺人鬼が 同一現場に映っていたので、彼は犯人ではないと思っていて、ああいう風にもってくるとは、、、。怪しい奴だな~でも実はあいつが~いややっぱりこいつなんだよ~!と、単純に楽しめた。[DVD(字幕)] 5点(2012-07-17 23:41:38)《改行有》

865.  ホステル3<OV> 《ネタバレ》 鑑賞してみて、ネット上での評判が芳しくない理由がかわりました。 これはもう、ホステルの続編というより単体としてみたほうがいいんじゃないかしら。 このシリーズのファンというのは、結局は女の子の拷問が見たいという変態さんたちが多いんじゃないかと思うけど(笑)、 この作品では男ばかり拷問されるわけで。 そんな野郎どもの肉弾戦なんか見せられてもっていうのが多くのファンの本音なんだろうと思います。[DVD(字幕)] 4点(2012-07-16 21:51:07)《改行有》

866.  マシニスト 《ネタバレ》 やはりなんといってもクリスチャン・ベールの激やせっぷり、これに尽きますね。特典映像を見ると、どうやって痩せたかについて「断食、それだけ」と語っている。断食だけであそこまで痩せると言うのは、もうほとんど即身仏ミイラの域ですね(笑)。俳優としての彼の熱意には頭が下がるし、そしてまた、この脚本にそれだけ入れこむ価値があると感じたのでしょう。ストーリーは暗く、とても一般受けしそうな内容ではないのですが、ごく一部の人にだけ強い支持が得られそうな、そんな作品。個人的にはこういう精神崩壊系の作品は好きなので、一つのサスペンス映画として楽しく観る事が出来ました。勿論、結局はよくある妄想オチなので、またそれか~って思っちゃう人も多いでしょう。でも、その他の妄想オチ作品よりも、この作品は特筆すべき出来映えになっていると思います。晴れの日が一つもなく、いつもどす黒い雲が空を覆っている。それはいってみれば、トレヴァーの精神世界そのものであり、彼は1年も不眠が続いているといってたけど、おそらくはこの1年、晴れの日を見なかったんじゃないかと推察される。男の子をひき逃げしてしまったことが不眠&激やせの発端であることが後にわかり、それが種明かしとなるわけだが、それ意外にも、彼を取り巻く人たち、工場で働く人々や娼婦、あるいは自分自身の境遇など、全体的に抑圧や空虚さ、生きにくさみたいなものが細かく描かれていて、おそらくトレヴァーは、ひき逃げが発端ではあるんだけども、彼の境遇や周囲の人たちとの関わりといったものが、その妄想世界を拡大させていってしまったのではないだろうか、と感じさせられる。それが描かれているから、妄想オチの設定そのものに頼るだけの他作品と違い、言いようのない暗さが強く共感出来る要因になっているのではないかと感じられるのだ。勿論、クリスチャン・ベールの熱演も大事なファクターの一つなんだけども。[DVD(字幕)] 7点(2012-07-16 20:48:31)

867.  ラスト・ハウス・オン・ザ・レフト 鮮血の美学 《ネタバレ》 オリジナルのほうは未見なので、予備知識無しで鑑賞致しました。鮮血の美学というサブタイトルがついてますけど、要は「復讐」ですよね。燃え上がる復讐心、外道どもを叩きのめさんとするその気持ち。ただまぁ、他の作品と違うのは、その復讐によってカタルシスを味わえるかっていうと、そういうわけでもないんですよね。むしろ、目には目をでやり倒して、その後の空しさというか、虚無的な雰囲気が終盤出ている。この作品の「復讐」は、実は2つあって、勿論メインは娘をめちゃめちゃにされた両親の復讐なんだけどもう一つの復讐、つまり外道の息子のほう。心情的に溜まっていたものがあったんだろうな~っていうのが感じられて、彼のほうに気持ちとしては肩入れが強かったですね。あんなおっさんにずっと育てられたら、そりゃあ積もり積もった憎しみの量は凄まじいものがあったんじゃないかしら、と。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2012-07-15 23:35:55)(良:1票)

868.  ドニー・ダーコ2 《ネタバレ》 前作「ドニー・ダーコ」を観たのはもうだいぶ前なので、ほとんど忘れてしまっています。その状態で本作を鑑賞したので、正直さっぱりわからなかった。これは前作を鑑賞した上で見るべき映画ですね。これだけを単体で観たら、一体なんのことやらっていう内容。サマンサとコーリーはとても美人で目の保養になるし、終盤の盛り上がりは映像的にも美しいのですが、逆にCGはとても安っぽく感じてしまい残念でした。[DVD(字幕)] 3点(2012-07-14 15:42:21)

869.  イン・ザ・ダークネス 《ネタバレ》 女の子たちが男にさらわれる系の作品は数多く出ているし、 過激な内容も多いのでそういうものに比べたら随分と生温い。 さらった実行犯の兄ちゃんはおっちょこちょいだし、 警官役のおっさんもたいして凄味がない。 彼女をさらわれた兄ちゃんが不憫なので、 最後まで一緒に生き延びてほしかったなぁ。 ハラハラドキドキや過激サスペンスなら他に 抜きん出てるのがいくらでもある。 この作品での見どころは、主役の女性二人が美人だってこと。 これすごく重要。そんでまたビキニ姿を披露してくれる。 そんなわけで、目の保養に5点献上。[DVD(字幕)] 5点(2012-07-13 09:36:43)《改行有》

870.  スパイダー・パニック!2012 《ネタバレ》 「スパイダーパニック!」が面白かった記憶があるので、 密かに期待して観てみたのですが、あれとは別物ですね、これは。 全然ハラハラドキドキしない。 クモもCG丸出しだし。あるシーンでは、 建物のガラスにカメラが映り込んでたりするし(笑)。 まぁ、B級ならB級で、ユーモアなんかを入れて笑かしてくれればいいんですが、 そういうユーモアも皆無で妙に真面目くさった作り。 巨大クモが人を襲うと言う時点でコメディなのに、 ユーモア無しはどうなのよ。[DVD(字幕)] 2点(2012-07-13 09:35:25)《改行有》

871.  シャレード(1963) 《ネタバレ》 よく出来たストーリーだと思います。ラストのどんでん返しも実に鮮やか。レジーナはピーターにぞっこんだったし、中盤の悪党達との闘いを観客は観ているので、彼が黒幕でなく、泥棒でもなかったというオチは、観る者をほっとした気持ちにさせますね。ただ、あれだけ名前がコロコロ変わる詐欺師という出立ちだったのに、なぜレジーナはあんなにピーターの虜になれるのか、その点は少々疑問。まぁ、天真爛漫とううキャラクターが、良くも悪くもオードリー・ヘプバーンなんでしょうなぁ。[DVD(字幕)] 7点(2012-07-12 15:59:33)

872.  シャーロック・ホームズ/シャドウ ゲーム 《ネタバレ》 見どころは色々ありますよ。まずは衣装とセットの素晴らしさ。これは前作にも言える事ですが、圧倒的な物量で19世紀のロンドンに観る者を誘ってくれる。青を基調にした画面も良いですね。そしてホームズの変装の数々。部屋に溶け込むための変装や女性に扮する変装など、ユーモアがあってよろしい。ただこの点は完全に芸人キャラになっちゃってて、こんなのホームズじゃないよ!て人も多そう。アクションにしても、ショットの素早い切り替えと付属音が少々やりすぎな感もあり、どこかのアクションヒーローっぽい動きなのでこれまたホームズじゃないよ!て人もいるかも。個人的には森で敵から逃げるシーンのクイック&スローアクションには目を見張りましたね。いやはや、実に見事な映像です。アクションのカタルシス満載で、推理製カタルシスは乏しい、そんな内容の作品でした。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2012-07-10 23:02:51)(良:1票)

873.  宇宙人ポール 《ネタバレ》 これは面白いですよ。愉快で笑えるし、登場人物達のキャラが凄く良い。様々な映画へのオマージュに溢れているので、映画通の人にはそれもまた見どころの一つだし、映画通じゃないが観ても純粋に楽しめる。つまり誰にでも楽しめる娯楽作品に仕上がってます。なんといっても、宇宙人ポールが最高なんですよ。こんな宇宙人とだったら、友達になりたい!一緒に旅をしたら、めっちゃ楽しそう!て思わせる、地球人より地球人らしい宇宙人。これまでに数多くのSF映画が宇宙人を扱ってきたけど、こんなキャラのエイリアンって初めてなんじゃないかしら。そしてポールはユーモアだけじゃない。とってもハートフルな奴なんだ。ラストなんて、うるっときちゃうぐらい。個人的には、この作品だけのキャラにしておくのがもったいないって思っちゃう。ていうか、またポールに会いたい!続編を強く希望致します。[ブルーレイ(字幕)] 8点(2012-07-10 13:13:42)(良:1票)

874.  キャット・ピープルの呪い 《ネタバレ》 キャット・ピープルの「呪い」っていうような感じの作品ではないですよね。そんなおどろおどろしいものではなく、もっと幻想的な雰囲気の作品です。巨匠ロバート・ワイズ監督の初期作品ということで、巨匠は最初からすでに光り輝くものを持っているんだな~と感じさせられます。白黒映画なんですけど、印象的なのは庭や森のファンタジックな映像美です。それは言うならば、少女の目から通してみた森の世界。美しい幽霊が出てくるのに相応しいヴィジュアル。ストーリー的にはそうたいした事はないのですが、古典映画の良さが光る作品です。[DVD(字幕)] 5点(2012-07-09 20:52:28)(良:1票)

875.  100年後... 《ネタバレ》 タイトルとパッケージから、某ゾンビもののパチもんという感じなのでどんだけ酷い映画なんだと思って観てみたのですが、これがまた意外と悪くなかったですよ。暗闇の中にぼぅっと浮かび上がる子供達の姿。死肉をムシャムシャと食らいついたり、目の中が全部真っ黒で「人間じゃない感」がよく出てて良い。ただ、この子供達って結局ゾンビなの?それとも幽霊なの?てところがよくわからない。全体的にもすごくもっさりしているので、途中かなりダレることもまた事実です。でも終盤になるとなかなか面白いですよ。車のエンジンがなかなかかかわらないとか、タイヤがはまって動かないとか、もの凄くベタなお約束なんだけど(笑)、B級映画としては可もなく不可もなくな出来映えだと思います。[DVD(字幕)] 5点(2012-07-08 13:36:52)(良:1票)

876.  わらの犬(2011) 《ネタバレ》 オリジナルのほうは観た事がないので、比較の目で鑑賞せずに観れたのが良かったのかもしれません。これはこれでなかなか楽しめましたよ。特に私、最近イライラする事が多かったので、尚の事この主人公に共感してしまいました。小さいことの積み重ねとか、人と人の些細な違いとか、そういうのが積もって爆発する様は、ヘタな感動ものよりよほど感情移入出来る。脚本家のディヴィッドは眼鏡の似合ういかにもガリ勉君らしい風貌で、それに対してチャーリーはいかにも「悪い兄ちゃん」て感じで、お二人ともこの役柄を実に巧く演じてる。ただ、欲を言えばチャーリー一派がもっと理不尽なことをしてくるような描写があると、後半の反撃でよりカタルシスが味わえて良かったんですけどね。それから、ジェレミーとコーチの娘の関係もちょっと謎。あの娘は、なんでああやってジェレミーをそそのかそうとするのかね。彼は娘さんを殺す意志はなかったので、とても理不尽な事故だと思うけど、そこをもっと掘り下げて巧く絡めていけば、エンターテイメント作品以上に深い内容にもなり得たような気がします。まぁとにかく、ストレスが溜まっている人にお勧めの一本です(笑)。[DVD(字幕)] 7点(2012-07-05 21:54:54)

877.  ザ・セル2<OV> 《ネタバレ》 これは「ザ・セル」とは全くの別物ですね。ザ・セルは、精神世界を素晴らしいヴィジュアルで堪能するっていうのが魅力だったわけですが、これは単に超能力捜査官みたいな話で、そのヴィジュアルも実にチープ。DVDのパッケージに映像のシーンが全然のっかってなかったから、たぶんそうなんじゃと思ったら案の定。まぁ、劇上映がじゃなくてOVだから仕方がないのかもしれませんが、堂々とThe Cell 2として出しちゃってるから、やっぱり不満でちゃうよね。[DVD(字幕)] 4点(2012-07-05 21:09:30)

878.  ダーク・フェアリー 《ネタバレ》 「パンズ・ラビリンス」にしろ「永遠のこどもたち」にしろ、この「ダーク・フェアリー」にしろ、ギレルモ・デル・トロさんという人はこういう子供が得体の知れないものに巻き込まれる系の話が好きなんでしょうかね。かくいう僕もダークファンタジーは大好きなので楽しめた次第です。内容的には子供向けかなと思うので、大人の人は童心に返って観てください。妖怪たちの風貌はキモイお猿みたいな感じで、カッターやらナイフやらの凶器で襲ってくるあたり実に恐ろしい。彼らは勿論CGなんだけど、違和感なく溶け込んでてよく出来ている。そう、このお屋敷の雰囲気とか、日差しのライティングとか、映像が綺麗でその点も見どころでしたね。それにしても、娘のいうことをずっと信じなかった父親が助かり、キムがああいう結末になってしまうなんて、なんというバッドエンディング。賛否両論あるでしょうが、これぞギレルモ節だな、ていう気も致します。[DVD(字幕)] 7点(2012-07-03 22:10:00)(良:1票)

879.  ものすごくうるさくて、ありえないほど近い 《ネタバレ》 序盤は、「なんだこの偏屈な子供は~」とか、「なんでそんなに鍵にこだわるんだよ」だなんて思ったりもしたのですが、見終わってみれば心がぽっと温かくなるようないい映画だなと感じました。お父さんの電話怖くて出られなかったというあのエピソードが実にぐっとくる。鍵穴を見つけ出そうっていう少年の旅を最初は奇異に感じたけど、その鍵を捜していたおっちゃんに鍵を渡すことが出来て、まずおっちゃんは癒されたはず。オスカーはあの結末に最初落胆してたけど、彼の行為はその後の手紙をもらった人たちを見てもわかる通り、癒しの輪を広げた。オスカーのお父さんは911の被害者だけど、あの事件に限らず、皆多かれ少なかれ、病気や事故で大切な人を亡くしているのよね。オスカーの行動が、人々の喪失を埋めていってくれた。そしてまた母ちゃんも、母親らしい愛情を見せてくれたね。こういう素敵な行いが広がっていけば、世界はもっと良くなるなのになって。そんな風に思わせてくれる作品でした。[DVD(字幕)] 7点(2012-07-02 21:56:16)

880.  屍体 《ネタバレ》 DVDのジャケに本物の屍体が使われているって書いてあったので、 そりゃまた随分とイケナイ映画だな~と思い興味本位で見てみた。 解剖実習という、唯物的なシチュエーションに、アステカ文明の霊の呪いという オカルティックな代物を掛け合わせた異色作。 ご遺体が何体が出てくるけど、どれが本物なのか全然わからない。 というか、ひょっとしてただの宣伝文句なだけなのだろうか、、、。 ストーリー展開は月並みだし、たいして怖くもないのだけれど、 気持ち悪さとか嫌悪感はよく表現されていたと思う。 特に、死体がたくさん入った水槽に2人で入水するシーンは 見ているこっちも「おえっぷ!」って吐きそうになるほど嫌なシーンでした(笑)。[DVD(字幕)] 6点(2012-07-01 19:39:28)《改行有》

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