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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 2127
性別 男性
自己紹介 2022/3/26に以下のような自己紹介文をアップしました。
ロシアのウクライナ侵攻が始まってひと月経過。
映画は観ていますが、侵略戦争のせいでレビューする気になれません。
私の映画レビューと戦争は直接関係しませんが、
楽しく文章を考える気分じゃない、ってことですね。
ロシアが撤退するか、プーチンがいなくなったら再開します。


そして、
侵略戦争が膠着状態に入り、
いつ終わるか識者にも判断できない状況になりました。
まぁ正直、痺れを切らしたので、レビューを再開します。
ウクライナ、頑張れ!

2024年3月17日更新

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861.  アイ・アム・レジェンド 《ネタバレ》 「伝説の男」なんてタイトルや「地球最後の男」とかいうキャッチコピーが安っぽくてあまり期待していなかったんだけど、良い作品でしたね。地球人口60億のほとんどが死んだ後に、5億が例のゾンビになり、免疫を持った人が1200万人。普通に生き残った人は500人に1人ですが、例のゾンビはその約50倍はいる計算です。健常な生存者はほとんどがゾンビに食われてしまった後の世界なのでしょう。確率的に言って主人公は自分を地球最後の男とは思っていないはずで、いつか誰かに会えるという希望は持っている。ただし、時間が経てば自分も含めてゾンビに食われる可能性が増える訳で、そのことも意識してワクチンの開発に孤独な研究を続け、ラジオで同胞に呼びかける。あのワンちゃんとのやりとりやBGMを流さない演出で孤独感が増幅されてました。人のいないNYのCGは完璧と言って良いでしょう。 自分が特筆したいのはあのゾンビの設定ですね。人は自分の体を守る意味で無意識のうちに身体能力を100%発揮しないようになっていると聞きますが、その制約が外れているようです。抜群の身体能力以外には、凶暴になる・人に噛み付く・言葉が喋れなくなる・紫外線に弱い・毛が抜ける、といったところが特徴で、コミュニティの意識もあるようだけど、この映画だけでは法則性は見出せなかった。一度死んだ訳ではないし、銃で撃ったら普通に死ぬのでゾンビと呼ぶのは誤りですが、あの動きは新しくてストーリーを緊張感あるものにしてました。ひとつ突っ込みどころを上げるなら、総人口の9割以上が死んだにしては死体が見当たらなかったことかな。NYから人が退去したあとだからなのか? エンディングに関してですが、文明とは複雑で巨大な産業構造の積み上げで成立するものなので、ある程度の人口が生き残っている程度では後退を余儀なくされるはず。「ナウシカ」の世界がそうですね。たぶん原始農耕民族に戻って人口を増やすところからやり直すんでしょう。ハッピーエンドとは言えない気がします。[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-01-16 15:19:03)(良:1票) 《改行有》

862.  ブラザーズ・グリム 驚きも、緊張感も、恐ろしさも、何もない映画だった。無意味に騒ぎ続ける出演者たちにイライラした。いい役者使ってるのにね…。モニカ・ベルッチの魔女だけがはまり役と言えなくもない。[DVD(字幕)] 3点(2009-01-15 00:20:27)

863.  大いなる西部 《ネタバレ》 東部からやってきたグレゴリー・ペックは周囲と一線を画す価値観を持っていた。自分の内面を外部に露呈することは、すべて虚栄心に繋がるというようなストイックな信念。それが、他人から何と思われようと意に介さないほどに頑固。ある意味カッコイイ。もう少し誤解を避けても良かったんじゃないの、というのはコミュニケーションが大切と言い慣れてしまった現代人の意見なのでしょう。狭い国土の中で内なる世界を研鑽して形成された武士道と、広大な国土を開拓する拡大志向から生まれたフロンティアスピリットは対極をなす精神性だと思う。そして、この映画に見られるグレゴリー・ペックの信念はフロンティアスピリットと云うより武士道に近い。原題の「大きな土地」を拓いて来たのは少佐やヘネシー親父のフロンティアスピリットだったが、その土地を治めて行く為には自己を省みる高潔な精神が求められる。少佐とヘネシー親父が共に斃れたエンディングは、時代としてのフロンティアスピリットの終焉ということでしょう。[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-01-08 15:18:42)

864.  オーシャンズ11 《ネタバレ》 どうってこと無い映画でした。何が良くないのか? 仲間を集めて大仕事、という類似点で「スティング」と比較すると分かりやすい。映画の中で誰かを騙しつつ、同時に客まで騙してしまおうって手法は同じでも、そのやり口が小ネタの集合で、やられた~!という爽快感がないんだな。小ネタの集合という意味では、各キャストの見せ場もしょぼい。頑張ってたのは中国人の軽業師だけって印象。盗みを計画する動機に大儀がある訳でもない。加えて多くの方が指摘するルパン三世並み(注:赤いジャケットの軽薄ルパンです)の緊張感の無さ。無駄なキャストって言われてるようですが、自分は脚本の問題だと思います。もうひとつ、とっても気になったのが、ジュリア・ロバーツの歩き方でした。猫背で重心が低くやや前屈みでとても貧乏くさい。痩せたゴリラが歩いているようで、とてもトップ女優には見えない。ジュリア・ロバーツってこんなに魅力がない人でしたっけ?[CS・衛星(字幕)] 4点(2009-01-07 23:40:07)

865.  ワンダとダイヤと優しい奴ら 面白いと思わなかったし、笑えなく退屈だったのでこの点数です。米英がお互いをどう思っているのかの一端が覗けたことが収穫と言えば収穫。でも20年前の映画なんだよね。[CS・衛星(字幕)] 3点(2009-01-06 01:17:25)

866.  ダイナソー ディズニーらしいアニメだけどストーリーにひねりが無さ過ぎでした。[CS・衛星(吹替)] 3点(2008-12-31 02:16:26)

867.  呪怨 パンデミック こりゃぁ、中味が無いですね。接触→出現→何故か人のいないところへ逃げる→連れて行かれる、を繰り返してるだけです。加椰子生誕の地を訪ねましたが、そこでも似たようなことの繰り返しでした。びっくりはジェニファー・ビールス。個人的には「フラッシュ・ダンス」以来でとても懐かしかった。歳とったけど昔の面影はありました。[CS・衛星(字幕)] 2点(2008-12-31 01:56:18)

868.  ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12ヶ月 《ネタバレ》 前作と続けて観たので、増量してるのが良く分かりました。同じようなテーマで2作は持たないですね。マークみたいないい奴が本当にいるとも思えない。冒頭の「サウンド・オブ・ミュージック」と「私を愛したスパイ」は大変嬉しく、半分以上がBGMに対する点数かも…。うん? すると映画自体は1点以下?[CS・衛星(字幕)] 4点(2008-12-30 02:17:53)

869.  13F 《ネタバレ》 全く予備知識なしで観たのですが、このどんでん返しは良く出来ていると思いました。誰もが一度は自分が今いる世界の虚構性を疑ったことがあると思うんですが、それが上手にネタに使われています。足元から世界がひっくり返る感じですね。仮想世界の人格が上位世界で蘇る理屈が良く分からなかったけど、そこはB級ということで深く考えずにスルーしました。虚構世界の果ての描写に凄く興味があったんだけど、あれは可も無く不可も無くですね。この宇宙の果てもああいう感じかも…。[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-12-30 01:58:05)

870.  ソードフィッシュ 《ネタバレ》 脈絡無くおっぱいを見せるもんだから、ヒュー・ジャックマンと同じくらい動揺しちゃったよ。[CS・衛星(字幕)] 4点(2008-12-29 17:03:41)

871.  バイオハザードIII 《ネタバレ》 これが最後と思ってか、超能力にしろ、膨大なクローンにしろ、やりたい放題やって放り投げた感じです。不必要なもので膨れたメタボ映画ってところでしょうか。4作目も作るかもしれないと言い出しているらしい。止めた方がいいよ。[CS・衛星(字幕)] 2点(2008-12-27 02:38:09)

872.  ノー・エスケイプ(1994) 《ネタバレ》 運営が民間に委ねられた近未来の刑務所。離島に送り込んだあとは放し飼いで、水辺の農耕民族的囚人と山の狩猟民族的囚人の2グループが争っていた。という設定からして、かなり無理がある。これはSFでもサスペンスでもアクションでもないですね。見所が無い中途半端な駄作。[CS・衛星(字幕)] 2点(2008-12-24 16:59:50)

873.  ヒッチャー(2007) 思わせぶりに「死にたい」なんて言ってるショーン・ビーン演じる殺人鬼ですが、その動機が良く分からないのでストーリーが成立していない感じです。さらにアベックの対応や状況判断が馬鹿かと言いたくなるようなお粗末さで、無理矢理にお話を作っている印象が拭えません。オリジナル版未見で、これを先に観てしまったことを後悔しています。[CS・衛星(字幕)] 2点(2008-12-24 01:10:38)

874.  ゴジラ FINAL WARS 《ネタバレ》 〈08/12/23変更〉CS放送の企画でゴジラ映画の一挙放送があって、1954年の「ゴジラ」からこの「FINAL WARS」まで、かなり短期間の間に一気に観た。 この映画にはふたつの側面がある。「ゴジラ2000 ミレニアム」に始まるミレニアムシリーズの最終作という顔と、50年間続いたシリーズの締めの作品という顔。 まず、ミレニアムシリーズに関してだけど、自分の評価は高いです。これまでのシリーズと画期的に違っていたのは、一作ごとに設定をリセットすること。これには賛否があるかもしれないが、特定の設定に引きずられず、一作ごとに新しいことにチャレンジしていたと思います。ゲームの「ファイナル・ファンタジー」シリーズも同様ですね。一作ごとに違う世界を設定しながら、召喚獣やクリスタル捜しとった変わらない部分を残す。変わる部分と変わらない部分を作ることで受容側の「通」の意識をくすぐる。ゴジラ映画で変わらない部分とはもちろんゴジラの存在だけど、その千両役者がいる土壌を活かして、過去のシリーズに較べて内容が濃かったと思います。この「FINAL WARS」も前作からはがらりと変えて来た。北村龍平が作るとゴジラはこうなるという作家性は出てましたよ。 そして、50年の締めとしての作品として観るならば、やはりこういう作りになるのだろうという意見です。ゴジラの造型は平成シリーズのそれに近いものに戻し、昭和シリーズに出て来た懐かしい怪獣をこぞって出演させ、しかもゴジラ映画以外の東宝特撮系のエッセンスを出来る限り投入した。海底軍艦「轟天号」や「妖星ゴラス」を知ってる人には嬉しいサービスです。過去50年間に存在しない温度を持ったゴジラ映画なので賛否両論あって当たり前だけど、今現在に1954年「ゴジラ」を作ることの意義は感じないし、普通に作っては節目にならない。ということで、50年記念のお祭り映画です。自分は楽しみました。 全28作のゴジラ映画を一気に観たゴジラファンとしては、これで終わりとは思いたくない。まだ暫くは我慢できるけど、10年後くらいには復活して欲しいものです。その頃には、新しいゴジラ映画のテーマが生まれているような気がします。[映画館(邦画)] 6点(2008-12-23 03:36:33)(良:1票) 《改行有》

875.  SF/ボディ・スナッチャー 《ネタバレ》 怖がるというよりは、先に観てしまったニコール・キッドマン版との違いを楽しんでしまいました。何人かが書いていらっしゃいますが、確かに「寄生獣」は影響を受けてますね。侵略のプロセスは、感染→睡眠→本体が崩れる→同時に姿かたちが同じコピー体が近くに現れる。という流れのようでした。コピー体が完全になる前に睡眠から覚ましてやると、コピー体の成長が止まる。生成中のコピー体をぶっ壊すと、何度もイチからコピー生成が始まり、コピーが完成するまでは本体は崩れない。ということは、生成中のコピー体を壊し続ければ、本体は長時間の睡眠が可能ということになりますな。解説が長くなったけど、このあたりの甘さを解消するためにニコール・キッドマン版は本体の意識が乗っ取られるという方式に変えたのだと思います。面白かったのが、乗っ取られた奴らが人間を見つけたときにやるアクションですね。ちょっと気がふれたような表情と指差し確認と警報的意味合いの奇声の3点セット。最初は間抜けに見えましたが、慣れてくると味わい深く、最期はオチにまで使われていて嬉しくなった。製作年代を考えると秀作だと思います。人面犬みたいなことが許されるのなら、レナード・ニモイのコピー体は耳を尖がらして欲しかったかな…。無責任に放り投げたようなエンディングは、自分は「吸血鬼ゴケミドロ」を思い出しました。30年前の作品、ということで今となっては懐かしい人たちが大挙して若々しく出演しています。冒頭のブランコのシーンはロバート・デュバルかなと気になっていたらこのサイトで確認できました。もう少し古いドン・シーゲル版があるらしく、今度レンタルしてみます。[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-12-22 20:17:06)

876.  ベオウルフ/呪われし勇者 《ネタバレ》 ここのレビューを見るまでは、評価がしづらい作品だった。というのは、良く作りこんであるにしてはストーリーがイマイチ淡白だし、CGを使っていることの意味合いが分からなかったから。バランスが悪い感じ。でも、もともとは3Dで作られていたんですね。3D映画って、ストーリーを重く深くして行くよりは視覚効果を生かす意味でシンプルにまとめる方が良いはずで、この映画はその考え方に沿って作られていたということでしょう。なので、普通の画面で観てしまうと違和感がある。思い返すと、立体に見えるなら効果的と思えるアングルを多用してましたよ。劇場で観るべきでした。 25年ほど前に観た3Dの「ジョーズ3」はシンプルすぎて内容が皆無に近かったけど、この作品はそこまで酷くない。極上のいい女に、私も含めて全てを与えると言われて首を横に振る男はいるのだろうか。少なくとも私は思いっきり縦に振りますな。なので、登場シーンは少なかったけどアンジェリーナ・ジョリーのキャストは成功だと思う。ラストのドラゴンとの一騎打ちは名シーンと言ってもいい出来映えで、平たい画面で観ていてもかなり見入りました。 評価はあくまで普通の画面で観た点数です。[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-12-21 17:36:02)《改行有》

877.  ザ・リング2 《ネタバレ》 ビデオ映像を介した死の伝播というオリジナルがなくなり、ただの悪霊憑依とエクソシズム映画になってしまった。ストーリー運びも散漫で怖さが伝わってこない。[DVD(字幕)] 3点(2008-12-09 14:28:41)

878.  フィッシャー・キング 中盤の遣り取りが長くて退屈でした。ラストの目覚めがご都合主義に思えるってことは、この監督の作風が自分には合わないということでしょう。焼きそばをずずずーっとすするお姉さんは目が離せなかったけど、助演女優賞は彼女じゃないんですね…。[CS・衛星(字幕)] 4点(2008-12-09 12:00:05)

879.  パンズ・ラビリンス 《ネタバレ》 つらい現実に身をおいた少女が幸せな妄想のなかで死んで行く話です。似たような話はたくさんあるような…。でもこの映画はかなりイケてます。その辛い現実の描き方が冷徹です。ゲリラ掃討の任を負った義父にあたる大尉が一直線に残忍な奴で、過激な暴力を振るいまくります。彼女が夢見る王国も楽しいだけの世界観ではなく、たどり着く為にはかなり厳しい試練が課されます。それぞれの描写にしっかりとした骨格があり、この映画を筋の通ったファンタジーにまとめています。辛党の人にもチョコパフェを食べさせるようなハリウッド映画とは違って、鑑賞後の感触がとてもスッキリしていました。映画全体のトーンの勝利だと思います。おかげで、悲しい終わり方ではあるが主人公の少女は現実に未練を残さず最期を迎えられたようです。[CS・衛星(字幕)] 8点(2008-12-06 08:50:08)

880.  カンフーハッスル 観客を楽しませようとしている気持ちが滲んでます。「北斗の拳」のしかめっ面なし・実写版、ってところですか。終電でネクタイゆるめて口開けて寝てる中年のおっさんも達人かもしれないよ。[DVD(字幕)] 6点(2008-12-06 03:10:57)

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