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プロフィール
コメント数 4675
性別 男性
年齢 41歳

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1181.  ザ・ムーン 《ネタバレ》 個人的に、これは初めて見た映像だな~と思ったのは、万歳をしている日本の男性&水着女性の映像ですかね。もう40年も経つのに、いまだに月面を歩いたのはアポロ計画での12人だけ。何年経っても、その偉業の輝きは色あせませんね。アポロ計画の偉大さは、例えば科学的な面や、工学的な面も勿論のことですが、なによりも、人々の意識を大きく変えたという、思想的な面が一番大きいと思う。月から昇る地球の美しさ。そして月面に立てば、地球は自分の親指の中に隠れてしまう。我々の住むこの星のある意味でははかなく、そして愛おしい存在であることを皆が実感として持てたという、その一点に尽きるでしょう。それにしても、締めのコメントが捏造説に対する反論だというのは、なんというか、、、、、そういう連中のことは、ほっとけばいいのに、と思ってしまった。[DVD(字幕)] 7点(2009-07-22 18:04:58)

1182.  その土曜日、7時58分 《ネタバレ》 いやはや、なんと鬱な内容なんでしょう。これだけの高齢で、こんなにダークな作品を作っちゃうシドニー・ルメット。一体どんな裏事情があるのか知りたいものです。うまく言えませんが、運命というものと、そこから逃れようともがいても、あり地獄の様に引っ張られていく、そんな人生の残酷さをそのまま描いたような、そんな作品。それにしてもイーサン・ホークは、こういうどうしようもない役回りが本当にうまい。二枚目なのに、ダメ男を演じたら右に出る者はいない。フィリップ・シーモア・ホフマンも勿論うまい。[DVD(字幕)] 7点(2009-07-10 22:52:53)

1183.  チェ 39歳 別れの手紙 《ネタバレ》 前作がいけいけどんどんで昇っていく展開なら、今作はみるみる転落していく下り坂の内容。それも、ラストの死に様なんて、なんとも言えない虚無感が漂う。凄く惨めで、苦しくて、辛い。チェは英雄として派手に偶像化されてるけど、実際にはこの作品の作風そのもののように、まことに地味で、淡々としていたのでしょう。やれ革命だの、やれ戦いだのと言いますけど、劇中の台詞にもあるように、「死んだような気持ちで生きないといけない」状況だったのでしょうなぁ。[DVD(字幕)] 6点(2009-07-01 23:57:36)

1184.  007/慰めの報酬 《ネタバレ》 アクションがもう、いちいち凄いのなんのって。ダニエル・クレイグ体当たりの熱演が光ります。そう、これぞダニエル・クレイグのボンドだなって思うわけです。前のボンドだったピアース・ブロスナンは、インテリっぽい感じを売りにしてるのに対して、ダニエル・クレイグはワイルドを売りにしてますからね。こういう派手な感じ、肉弾戦みたいな感じは、ワイルドを売りにするダニエル・ボンドならでは、という思いがします。難癖をつける点は、飛行機から落下してパラシュートで着地するシーンがもろCG臭かったところぐらいですかね。後は、悪役にあんまり魅力がない点かな。[DVD(字幕)] 7点(2009-07-01 23:42:30)

1185.  グラン・トリノ 《ネタバレ》 見終わった後のこの気持ちは一体なんだろう。充実した脱力感。切なくも穏やかなこの感覚。まだ若者であるはずのこの僕が、高い崖に立って人生という名の峡谷を達観する老人のような気持ちになっていた。[映画館(字幕)] 8点(2009-06-11 22:32:23)(良:1票)

1186.  ファイヤーウォール 《ネタバレ》 いやまぁ、ありきたりとか、地味だとか、そういうのは確かにそうなんですけど、でもハリソンがかなりの高齢になっても、家族の為に体張って演じるという、いくつになってもパパはパパやで、みたいなアメリカのマッチョ精神のよさを垣間みる事が出来ましたね。それにしても犯人達は、2人くらいは随分といい人でしたね(笑)。主犯格がやたら冷徹なのに、彼は部下を選ぶ能力に欠けていたんでしょう。[地上波(吹替)] 6点(2009-05-28 22:29:01)(良:1票)

1187.  チェ 28歳の革命 《ネタバレ》 まぁ確かに、ゲバラについての予備知識といいますか、ある程度知っていた方がより面白く観れることは事実だと思いますが、そうでなくても、彼の政治思想が度々、台詞で挿入されますよね。どうして共産主義なの、なんで闘いが必要なの、ていう質問に対する答え。そういう彼の考えを垣間みるだけでも、それなりに面白いとは思うんです。闘争中はカラーで、米国にいる時はモノクロで、それが交互に展開される形になってます。そして一貫してドキュメンタリー風。映画的な派手さというのを、意識的に避けてるような作り。なのでこの地味さは一般受けしないこと明々白々なんですけど、まぁ、ゲバラさんの面倒見のよさ、リーダーとしての判断力、そして理想に忠実なお人柄が知れて、それなりの収穫だったとしときましょう。[DVD(字幕)] 6点(2009-05-25 20:36:35)

1188.  サラマンダー 《ネタバレ》 全く期待せずに観たせいか、割と面白かったように感じました。主人公の過去のトラウマと復讐心、そしてデントンの凄まじい強さと眼力。熱い内容に思わず引き込まれました。特に終盤のサラマンダーとの一騎打ちはなかなかの見もの。ストーリー自体はまさに単純明快で、深い要素なんて何一つありませんが、誰もが気軽に楽しむ娯楽作として、及第点はつけられるでしょう。[地上波(吹替)] 6点(2009-05-19 20:53:08)(良:1票)

1189.  ワールド・オブ・ライズ 《ネタバレ》 CIAの工作員ともあろう者が、簡単に女に心を許すのは脇が甘いというご意見もあるだろうが、フェリスの身になってみれば、敵味方関わらず、騙し騙されの完全偽りの世界に身を置いて、それでいて自分のやっていることが本当に平和の為に、安全の役に立っているのかという、そもそもの大義名分さえ疑うようになる、そういう精神状態に置かれているわけで、全てにおいて信じられるものがない中で、あの女性はその「信じられるもの」を欲した彼なりのはけ口でもあるといえる。巨匠としての安定感のある佳作と言ってよい。個人的に好きな場面は、椅子に座ってるラッセル・クロウをディカプリオが倒してひっくり返らせるシーン。予想外で思わず笑ってしまった。[DVD(吹替)] 7点(2009-05-17 21:38:37)(良:1票)

1190.  彼が二度愛したS 《ネタバレ》 ふ~む、大掛かりな振り込め詐欺といったところですな。今までは善人役だけだったヒュー・ジャックマンが、今回初めて悪役に挑戦ということですけど、これがまたなかなかのハマり役で、憎たらしい嫌な奴をうまく演じています。全体的な映像の質感というものも、冷たくてクールで、怪しげなサスペンスであるこのお話にうまく合ってた様に思います。まぁ、アラを言えば、ジェイミー・ゲッツが他人に成りすます上で、顔がそうたいして変わってもいないのに、周りの人間が気づかないなんてどうなの、と思ってしまうんですが、まぁそういうのは大目にみることにしましょう。ラスト、撃たれる寸前で彼女が犯人を~の展開はあまりにもありきたりで予定調和だと感じましたけど、それまでずっと飽きずに見続けることが出来たのでとりあえず6点を捧げます。[DVD(字幕)] 6点(2009-05-11 18:49:12)

1191.  宮廷画家ゴヤは見た 《ネタバレ》 いや~、さすがはミロス・フォアマン。彼の映画にハズレはない。ただただ面白いとしか言いようがない。ハビエル・バルデムの怪演も見事ですし、ナタリー・ポートマンが囚われの身になる前と出た後の豹変ぶりもまた凄い。人を正しい道へと導く為に行われているはずの異端尋問の不自由、不平等なシステムの理不尽さと、それとは対極としてやってきたナポレオン軍が掲げる自由と平等。しかしこのナポレオン軍も結局のところやってる事は征服、侵略であり、対極でありながら、理念は素晴らしくもその行いが実に醜いという点で両者は一致するというわけです。それはまさしく両極性を持つ人間というものの根本誤謬そのものを描いているわけで、社会全体を通して人の内実を見事に暴きだす。これぞミロス・フォアマンの真骨頂であり、彼の作品の持つ魅力と面白さの源だといえるでしょう。[DVD(字幕)] 7点(2009-05-04 19:48:11)(良:1票)

1192.  地球が静止する日 《ネタバレ》 う~む、環境のことを考えようというメッセージはわかるが、どうにもストーリーが腑に落ちない。この地球外生命体とやらは、本当に知的なのか少々疑ってしまう。ノアの方舟で生命を救済する前に、もっと人類のことを科学的に調査するべきじゃないのか。中国人のおっさんただ一人の判断で人類が滅ぼされたり、また逆にクラトゥただ一人が一組の親子を垣間みただけでそれが覆ったりと、やろうとしてることがウルトラスケールなのに、それをする宇宙人たちの行動のなんたる稚拙なことか。話が壮大なだけに、その活劇のスケールの小ささがどうにも気になって仕方なかった。[DVD(字幕)] 5点(2009-05-02 23:19:12)(良:1票)

1193.  バリスティック 《ネタバレ》 気合い入れて撮影してるアクションシーンとそうでないシーンの落差を感じてしまった。気合い入ってるシーンはそれなりにかっこいいので尚の事。一つ気になったのは、地雷から足をどけてそれが爆発したら、右から左からボンボンと爆発しまくるシーン。ありゃ一体何が爆発してるんだ?[地上波(吹替)] 5点(2009-04-30 18:48:06)

1194.  アンカーウーマン 《ネタバレ》 おい、レッドフォード死んでもうたやん! その展開はちょっと意外やったな~。刑務所のどんちゃん騒ぎ&愛人の死という、終盤は畳み掛ける様な転結。せめてまた互いにコンビとして組んで仕事をする終わり方だったら、、、。[CS・衛星(字幕)] 5点(2009-04-10 23:26:52)

1195.  レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦― 《ネタバレ》 金城武扮する諸葛孔明が個人的にはお気に入り。落ち葉がぶわ~っと舞って、服がなびく、東風の変わり目を読むシーンが凄く格好いいです。10万本の矢を手に入れる方法にしてもそうですが、お前は一体どんだけ頭ええねん!とついつい羨望の眼差しで見てしまう。数で劣性ならば、自然という大いなる味方をつける。水軍を全滅させる一連のアクションシーンもよく出来ている。それから、ベタではありますが尚香と孫叔材の友情がまた心揺さぶられる。ただ二人だけの個人的な友情ですが、これが周瑜のラストの台詞へと繋がっていて、戦が持つ宿命的な無意味さをきちんと表現しているのは好感が持てる。三国志をわかりやすく、世界の人々にアクション巨編として知らしめる。ジョン・ウーの仕事はある意味では教科書的で無難ではありましたが、その目的を遂行するという意味で言えば彼は満点の仕事をしたんじゃないだろうか。[試写会(字幕)] 7点(2009-04-03 23:40:03)(良:1票)

1196.  レッドクリフ Part I 《ネタバレ》 この作品、パート1てことになってますけど、あくまでもパート2が本編でこれはそのパート2を観る為の前章みたいなもんです。パート2をきっちり観る為に、とりあえず人物設定やら背景をこれで理解してくださいね~みたいな。九官八卦の陣とか反射光線の陣とか、それなりに見てて面白いんですけど、これ単体ではストーリーにぐっとくる要素が乏しい。パート2の方は尚香と孫叔材の友情とか、周瑜と妻の小喬の愛情とか、男女の友情、男女の愛情、男同士の友情、兄弟の思慕、策略と駆け引きなど、いろいろあってソフト的にもハード的(赤壁の戦い)にもあちらが本編です。だからパート1は前菜みたいなもんだと思えばいいと思います。[DVD(字幕)] 6点(2009-04-03 23:16:41)(良:1票)

1197.  幸せのちから 《ネタバレ》 ありゃ!?随分と評価が低い、、、、。個人的には凄くいい映画だと思いました。いやまぁ、確かに次から次へとよくないことが起こって、かわいそうすぎる展開に嫌悪感を抱く人の気持ちはよくわかりますが、ああいうのがまさに貧しさから抜け出せない負のスパイラルとでも申しましょうか、ある種の現実の一端ではないかという気もするんです。それでまたよくない出来事の一つ一つが実に共感出来る。あ~、そういうことってあるよね~みたいに、相づち打ちながら観てたのでより一層主人公に感情移入してしまいましたね。それと、「どういう風に成功したのか」を示すサクセスストーリーを期待した人は肩すかしを食らうかもしれないけど、この作品はそういうサクセスストーリーが見せたいのではなくて、誰しもが経験するような人生の困難を皆で分かち合う事でより強く生きていこうという、そういう慰めタイプの作品だと思うんで、最初からそういう作品だと思って観てた僕にはドンピシャでした。[地上波(吹替)] 8点(2009-04-03 21:00:20)(良:1票)

1198.  1408号室 《ネタバレ》 部屋そのものが、自分の過去の投影になるという、そのアイデア自体はいいんだけども、僕の頭が固すぎるからなんだろうか、この映画の「ありえなさ」がどうにも受け付けない。そこに入っていけないもんだから、ゴーストの出し方や映像表現、音で驚かす古典的手法など、全てが客観的に見てしまい、「怖さ」に繋がらない。これは全て僕の問題だ。この作品のせいではない。ファンの方には申し訳ない。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2009-03-30 21:47:41)

1199.  コッポラの胡蝶の夢 《ネタバレ》 「レイン・メーカー」以来10年ぶりとなるコッポラ監督の最新作ということで、私も期待と不安を抱きながらも興味深く拝見していたのですが、、、、。どうなんでしょう。鑑賞しながら思った事は、これは果たして「円熟」なのかそれとも「衰退」なのか、ということ。いろいろ考えていたんですけど、おそらく、コッポラ監督は一人の人間としては円熟したのだろうが、映画監督としては衰退したんじゃないだろうか。それと一人の作家として、「過去と同じことをやっても意味がない」という思いもおそらくあったんだろうと思います。ただ、多くのコッポラファンは、こういうものは求めていないんじゃないだろうか、、、、。やたらと形而上学的な難解さが付きまとった作品で解釈するのがなかなか難しいんですけど、それでもなお一言で言い表そうとするなら、おそらく「愛は永遠なり」ということじゃないかな。肉体とか歴史とか言語といったものは俗世的で可変的なものですけど、言語学者の主人公が追い求める「言語の起源の追求」というのは、いわば永遠なるもの、不変的なものを知りたいという欲求なんじゃなかろうか。俗世的なもの可変的なものを用いることで永遠なるもの、不変的なものを知ろうとする。その永遠なるものは何かと言ったら、やはり愛だったんじゃなかろうか。[DVD(字幕)] 6点(2009-03-29 00:55:03)(良:1票)

1200.  センター・オブ・ジ・アース(ブレンダン・フレイザー主演) 《ネタバレ》 3D仕様だからなのか知りませんが、やたら映像が安っぽいですよね。CGやセットがなんだか適当といいますか、、、。この作品を家のテレビで見る意味はほとんどないですね(笑)。頭の先から足のつま先まで完全に幼児向け。基本はそのまんまジュール・ベルヌの小説で、そこにいろいろなアトラクション映画のファクターをもってきて貼付けてるだけです。劇場で眼鏡かけて観たら多少は点数上がったかも知れませんが、どちらにしろ中身ゼロの作品である事に変わりはない。[DVD(吹替)] 4点(2009-03-27 19:00:17)

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