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1.  1,300万ドルの女 女優誘拐計画 《ネタバレ》 女優を誘拐してそのHシーンをライブ中継し、配信で儲ける!という、そんなもんいくらでも足がつくだろ、となるトホホな計画を大真面目に実行する作品。まあ、2002年当時なら、まだ斬新だったのかもしれませんが・・・。まあ、そうは言っても、そういうくだらない計画に真剣に取り組むという登場人物のスタンスは、嫌いではありません。よって中盤まではそこそこの内容で進んでいきます。ところが、後半は急失速で雑になっていて、まずクーリオのキャラが暴走してかえってスリルを削いでいますし、天才とのふれ込みで登場したはずのボールドウィンのキャラも、何も活躍しません。むしろ一般人色満載でおどおどしています。さらに、一応オチらしきものがあるのですが、それもなぜか終盤入口あたりであっさりネタばらしをしてますし。というわけで、最後の方のさらに雑なまとめ方も含めて、途中でいろいろ力尽きてしまったという感じでした。[DVD(字幕)] 3点(2025-04-29 23:22:48)★《新規》★

2.  ボーイズ・オン・ザ・サイド 《ネタバレ》 何だ、ロード・ムービーではなかったのですね。しかし、それはそれで、何でその人がそこにいるのか、が見えにくくなっている気はします。全体的にもひたすら暗い感じで各登場人物が流されている一方に見えるのですが、他方で、主演がウーピーだったりすると、1人で何とでもできそうに見えてしまうので、3人組にする意味自体が乏しくなってしまいます。当時はまだ20歳だったとはいえ、ドリューの突出した安定感も同様。●ただし、テーマソングとしてボニー・レイットのバージョンの"You Got It"を生み出した功績は大きい。[CS・衛星(字幕)] 4点(2025-04-27 01:50:05)
《新規》


3.  ジュリアス・シーザー (1970) 53年のブランド/メイソン/ギールグッド版がすでに完成されたものだっただけに、あえてリメイクした意図は何だろうと思っていたのですが、単にリメイクしたというものにしかなっていませんでした。まず両方出ているギールグッドの違いが目につくわけですが、53年版のカシウスで存分に重みと引き締め力を発揮していたこの人も、こちらのシーザー役では光っていません。ヘストンは正面突破の軍人路線でしかなく、ブランドが滲ませていたある種の胡散臭さがもたらす味わいがありません。また、セットとか画質の安っぽさにもちょっとびっくりです(最初、もしかしてテレビ作品だったか?と思っていました)。最後の合戦も、何か間延びしている感じで、焦点が定まっていませんでした。というわけで、やっぱり53年版だった、ということになります。[DVD(字幕)] 5点(2025-04-16 00:25:17)

4.  しあわせへのまわり道(2014) 《ネタバレ》 生活に疲れた中年女性とタクシー運転手の交流、となればそれなりに面白い設定なはずなのですが、何かその後が弾まない。原因の一つはやっぱりキャスティングで、クラークソンはどうやってもこのようにあれこれ悩みそうには見えず、むしろさっさとてきぱき物事を片づけそうな気がしてしまう。運転手の方も、どうということのない平凡な(あるいはむしろ胡散臭い)人物と思っていたのが、実は主人公にとっては人生の含蓄深さとなって、というところに意味があるはずなのだが、ベンキンだともともと奥が深く教養ありそうに見えてしまうので、ひねりがなくなっている。また、ジャスリーン登場のくだりはなかなかトリッキーであったりもするのですが、それも今ひとつ生かしきれませんでした。最後、2人に何かが起こりそうで起こらなかった慎み深さに+1点。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2025-03-31 21:51:40)

5.  赤毛のアン/アンの青春 完全版〈TVM〉 《ネタバレ》 前半はダイアナとの交流のあれこれが描かれるのだが、このアンのダイアナへの傾き加減って、ほとんど依存症の領域ではないかと思う。これを友情だとか何だとか言われても、何も響かない。その後教壇に立つことになりますが、ここでは、生徒連の陰湿さとアンの生来のうざさ(笑)が相応に衝突して、それはそれでドラマになっています。●後半はさらに教職としてアンが成長するわけですが、何といっても、ただ座っているだけで発散されているウェンディ・ヒラー(エメライン祖母)のど迫力が目を奪います。よってアンも、時には正面突っ込み、時には裏交渉、時には奇襲攻撃と、いろんな手を使わねばならず、そこで人格の拡がりも示されています。●そうして、モーガンとの関係とかポーリーンの目覚めとか課題を解決した後で、ラスボス的にブルック校長と対峙するわけですが、ここはちょっと単調だったかなあ。「頑固な老女と心を開かせた上で信頼関係を築く」という流れは、すでにマリラでもレイチェルでもエメライン祖母でもやっているわけですから。ギルバートとの関係処理も含めて、ラストはちょっと駆け込んでしまった感じ。●あと、ちょっと興味深いのがいじめっ子ジェンについてであり、あれだけ敵キャラ扱いしたのであれば、打ち解けた後はその逆を描いていくのが常套手段です。しかしこのジェンは、演劇会の件を詫びた後は一切登場しません(台詞に出ていたバザーでさえ)。もしかするとこれは、無視こそが最大の報復であり制裁である、という制作側の思想を裏から具現化したものだったりして・・・。[CS・衛星(字幕)] 6点(2025-03-23 19:09:16)

6.  未来世紀ブラジル 《ネタバレ》 理不尽で滅茶苦茶なルールで支配され、しかも登場人物が誰もそれに疑問を持っていない描写は、「華氏451」などを連想させて力強い。一つ一つのシーンは破綻寸前にまで歪んでいるのだが、それがぎりぎりのところでつながれていく展開には、監督の第一級の妄想構築力を感じる。主人公2人が人物的にはあまり魅力的でないのも、もしかしたらわざとかも?と考えてしまう。ただ、主人公の空想の繰り返しはやはり作品の勢いを削いでおり、無理矢理運命をこじつけなくても、受付の場面で初めて出会う、でもよかったのではと思う。[CS・衛星(字幕)] 6点(2025-03-22 21:25:44)

7.  ラッシュアワー3 《ネタバレ》 結局、クリス・タッカーが足を引っ張りまくりという構造は変わりませんでした。あと、ジャッキーvs.真田さんという夢の対決には誰もがおおっと思うはずなのに、わざわざジャッキーには慣れない殺陣をさせたり、動きが収縮する高層対決をさせたりというのもがっかり。この2人だったら、肉体躍動の衝突だけで十分な芸術になるはずじゃないの?それと、工藤夕貴のケバメイクにもがっかりでした。童顔の工藤さんだったら、その辺のお姉さんに見えて実は敏捷な凄腕、という見せ方こそが強みを表すと思うのですが。[CS・衛星(字幕)] 3点(2025-03-11 01:38:07)

8.  ラブストーリーズ エリナーの愛情 《ネタバレ》 で、こちらが「妻側から見たストーリー」というわけです。これはさぞかし、この場面を妻側から見たら全然違う景色に見える、とか、ただいなくなったと思われた妻には裏でこんな事情が!とか、同一場面多視点テクをフル活用した展開を期待したのですが、全然そんなことはありませんでした。教室から続くシーンなんかも、結局は両作品で同じ撮り方しかしてないので、あえて2作品にする意味もないわけだし・・・。ジェシカ・チャステインの存在感によってあちらよりはまだ質は上がっていますが、その分、彼女に負担が集中しているともいえます。[DVD(字幕)] 4点(2025-03-05 01:07:24)

9.  ラブストーリーズ コナーの涙 《ネタバレ》 夫婦間のあるストーリーを夫側から見た場合と妻側から見た場合という2作合体作品で、こちらは夫側。という冒険的な構成にいろいろ期待は高まるのですが、案に相違して、特徴のないストーリーが地味に続くだけです。こちらは、妻がいなくなって探し回る夫、ということなので、何もしなければただうろうろすることになってしまうのですが、さしたるネタもなかったので、本当にうろうろするだけになってしまいました。妻側版を見たら別の何かが見えるのかな、と思ったのですが、やはり単体ではどうにも評価できない(し、妻側版を見た後でも、結局印象は変わりませんでした)。[DVD(字幕)] 4点(2025-03-02 02:37:26)

10.  エージェント:ライアン 《ネタバレ》 しかしこんなオーソドックスなスパイ・アクションで、監督がこの人で、あまつさえ嬉々として悪役で登場するとは・・・。しかし、中身にはまったく新鮮味はありません。会食抜け出しデータ抜き取りのシークエンスのじっくりした引っ張りぶりが心地良かったくらいでしょうか。大体、上司がケビン・コスナーだったら、何もしなくても何か裏がありそうに見えてしまいますし、超よくあるタイプの主人公の彼女にキーラ・ナイトレイって、何と無駄なキャスティングでしょうか。[CS・衛星(字幕)] 3点(2025-02-27 20:59:52)

11.  15時17分、パリ行き 《ネタバレ》 最初は、列車内でテロが起こり、そこで居合わせた乗客との息詰まる攻防戦が・・・とか予想していたら、全然その本番に入らない(予告編的なインサートはあるが)。まず子供時代が延々と続き、続いて軍隊生活。そしていよいよヨーロッパへ移動。これはもしかして、あえて事件前の部分に焦点を当てることで、逆に事件の生々しさを感じさせる流れかな?と思っていたら(そういう作品も実際にある)、何と、その辺と事件との関わりはほとんどなし。観光のくだりなんて、それこそただ観光しているだけ。いや、これは逆の意味でびっくりしました。その辺のぽっと出の監督ならまだしも、イーストウッドですよ?それにこの人だったら、「チェンジリング」みたいに、実在の事件を元にした場合でも、いくらでも表現と演出を自在に拡げることもできるのにね。これならただの再現映像です。[CS・衛星(字幕)] 5点(2025-02-16 01:49:30)

12.  赤毛のアン/完全版〈TVM〉 《ネタバレ》 全体の枠組は「アンが成長していくだけ」なので、単調に陥ってもおかしくはないのだが、3時間にわたって弛むことがなく、物語が途切れない。アン役のミーガン・フォローズは、微妙にうざい(笑)主人公の像を的確に表現しながら、それでも前向きな一本の意志の筋を通している。マリラ役のコリーン・デューハーストは、それを芝居の上でしっかり受け切って、ところどころではコメディチックな雰囲気すら織り交ぜている。そこに、ふんだんなロケーションの豊かな光景と、美術や衣装陣の頑張りによって、1つの世界が完成するわけです。あと内容的には、「謝る」「許す」ことの重要性をしっかり押さえているのが印象的でしたし、それによって作品自体にも節度が確保されています。[CS・衛星(字幕)] 7点(2025-02-11 02:03:01)(良:1票)

13.  エルヴィス 《ネタバレ》 著名人の伝記映画は「単なる再現」になりがちなのですが、この作品はそうはなっていませんでした。割と前半でちゃっちゃと大スターになってしまったので(さらに落ち目の段階まで進んでしまうので)、どうなるのかと思っていたら、その後は容赦ないビジネス面でのどろどろぶり。通常なら単なる悪徳マネージャーの役回りであるパーカー大佐にトム・ハンクスを当てたことによって、興業面での才能はそれはそれであったという描写が的確になされています。また、ビートルズ以降の目線からすると大人しい優等生にすら見えていたプレスリーも、闘いの(つまりロックンロールの)日々があったことも分かりました。作品の構造自体は、結局はパーカーの存在に見どころを依拠しているのではないかというある種皮肉なところも感じるのですが、それでもこの巨大な対象を、拡散することなくぎりぎりのところでまとめ上げています。[CS・衛星(字幕)] 6点(2025-01-26 01:37:07)

14.  RED/レッド(2010) 《ネタバレ》 アクション・コメディとしてはそこそこ出来は悪くないのですが、根本的な問題は、これだけ豪華なキャストだとほとんどドリームチームになってしまうので、どうやっても緩い雰囲気が漂いまくりという点なのです。そもそも敵が全然強そうに見えません(結局、あの若い兄ちゃん一人で全部担っていたのでは)。クライマックスのパーティー襲撃パートだって、あれだけメンバーがいたら、もっと手際よくできたんではない?ヘレン・ミレンのスナイパー役というのもなかなか斬新でしたが、凄腕の射撃手というふれ込みの割に、それを生かした活躍の場面はありませんでした。あと、ヒロインがワーワーうるさいだけで、さしたる魅力がないのも問題でした。[CS・衛星(字幕)] 5点(2025-01-14 00:58:14)

15.  少女が大人に変わる夏 《ネタバレ》 子役から成長してきたダコタと、この後ワンダ・マキシモフ役で一躍スターになるオルセンの貴重な取り合わせ!と興味津々だったのですが、およそこの二人を投入するレベルに達していませんでした。まず主人公自体、終始ウジウジ考え込んでいるだけで、何かを打開する前向きな意思もなければ、周囲に対する配慮や想像力もありません。つまり、人間的な魅力がありません。また脇役にも結構な豪華キャストを投入していながら、まったくの無駄遣いに終わっています。何よりがっかりするのは、最後に「私たち親友よね」の一言ですべてを片づけているその安直さ。いや、親友なんてそんなに簡単に語れるものではないし、この作中程度の経験でそれを言っても、何の説得力もないでしょ。[DVD(字幕)] 3点(2025-01-02 23:14:42)

16.  宮廷画家ゴヤは見た 《ネタバレ》 導入部で、娘が異端者の疑いをかけられ、その方向で進んでいくのかと予測する。しかし、父親が逆に拷問官を拷問にかけ、しかも進退窮まった拷問官は逃亡するという、作品基盤をひっくり返すような驚くべき展開。そのあたりも、役者の自然な芝居と周到に練られた脚本によって、自然と納得させられてしまう。中盤では、フランス革命の影響がもたらした野蛮さと反知性を堂々と描写した上で、必然性のあるラストになだれ込んでいく。フォアマン監督ならではの安定した進行です。作品としてのキズは、アリシアをあんな蓮っ葉な人格設定にする必要があったのかということ(そもそも現代の人物に見えてしまう)。むしろ、目立たない普通の人にしておいた方が、すれ違いの悲劇性も際立ったのではないでしょうか。[DVD(字幕)] 7点(2024-12-30 00:22:13)

17.  彩られし女性 《ネタバレ》 ナオミ・ワッツのリメイク版もあまり面白くなかったのですが、こちらも今ひとつでした。ということは、原作の筋立ての問題だったのかな。導入部の不倫沙汰と中盤以降の僻地での夫の医療行為実践が、あまりつながっていません。あと作品固有の問題としては、二人の男性がなぜか似たような感じで、違いが分からないという点でしょうか。よって、主人公が何に悩んでいるのかも不明です。[DVD(字幕)] 4点(2024-12-29 01:19:11)

18.  裸の拍車 《ネタバレ》 冒頭、奇襲攻撃かと思わせてあっさり間の抜けた会話に突入する。するすると話が進む中で、自然と5人組が形成され、しかも立ち位置もはっきりしている。これはさぞかし押し引きの心理戦が、と大いに期待させる導入部だったのですが、その後は意外に話が広がりませんでした。一番の問題は、ジャネット・リー扮するリナを(キャラとしても役者としても)使いこなせなかった点じゃないかな、終始キーキーうるさいだけだし。この5人の設定だったら、この人こそが一番のキーパーソンになるべきだったのではと思います。もっとも、それとは別に、重要なシーンで垂直な岩場をじっくり使いまくり、西部劇らしからぬ息苦しさすら感じさせる演出は見事でした。[CS・衛星(字幕)] 5点(2024-12-27 00:20:21)

19.  ドアーズ やっぱりドアーズという偉大すぎる伝説は、ストーン監督でも手に負えなかったということなんだろうなあ。ほとんどは、お姉ちゃんと何かごちゃごちゃやっているか、ライブシーンかの繰り返しです。あの音楽がどうやって生まれていったのかとか、活動に対するモリソンの意識はどう変容していったのか、その辺のことは、踏み込まれてないという以前に、意識すらされていません。ジム・モリソン以外のメンバーがほとんど無視されているというか、置物状態なのも大問題。[CS・衛星(字幕)] 4点(2024-12-15 23:53:55)

20.  エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に いろいろと実験的な手法にも挑んできたリンクレイターが、なぜに今さら「アメリカン・グラフィティ」や「初体験/リッジモント・ハイ」の焼き直しのようなことを・・・とか、そもそもあなたは「バッド・チューニング」でとっくにそういうことはやってるんじゃないかとか思いながら見始めはしたものの、やっぱりこの辺は安定のリンクレイター印なのでした。馬鹿な連中を馬鹿のまま暖かく見守る眼差しは、この人ならでは。青年たちがやたら見た目が老けすぎなのは気にはなりましたが(ウィリアム・ハートにしか見えないのもいる)、これは意図的でしょう。かつての青春映画でも、今見るとオッサンにしか見えないのはいくらでもいますよね。ただ、そうは言っても、80's前後のあの辺の作品と比べると、やはりアホぶりというか突き抜け度は減少しており、何となく無難にまとまってしまった感はありました。●ヒロインのゾーイ・ドゥイッチという人は初めて見ましたが、若き日のリー・トンプソンのような和風テイストも感じさせる美しさで、いい感じ。[CS・衛星(字幕)] 6点(2024-12-02 01:43:14)

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