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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. フロム・ヘル 《ネタバレ》 切り裂きジャックやフリーメイソンに関する描写はスティーブン・ナイト著作の「切り裂きジャック最終結論」(成甲書房)や同じ著者の「フリーメイソン」(中公文庫)の説を取ってるようですね。ただ、見せしめのための儀式の意味合いがあったとはいえ、あぁまで残虐な殺し方をして、注目を浴びるような殺し方をしなければならなっかたかという説得力にかけるんですね。アバーラインがビジョンを見るという設定も今一つ生かせてなかった気がします。ラストはハッピー・エンドじゃあまりにもありきたり・・・と思ったんでししょうか?でも、個人的にはハッピー・エンドで良かったと思います。6点(2003-09-09 02:41:59) 2. シンドラーのリスト スピルバーグ、アカデミー賞、ホロコースト、・・・ということで何かと風当たりが強い映画だと思いますが、スピルバーグが正面からホロコーストを描こうとした映画ということで、素直に受け止めたいですね。ゲートに象徴されるドイツ兵達が犯した残虐行為を見て、人間の持つ原罪について考えさせられましたシンドラーのような俗人の善行との対比はあっただけに、よりそう思えます。8点(2003-09-08 05:05:10) 3. タンク・ガール 音楽が良かったから、甘いと思いつつ7点にしました。まぁ、映画には色々な楽しみ方があるということで。7点(2003-09-07 23:55:18) 4. ジェーンに夢中! 「アリー」以前のキャリスタの出演作ですが、観ているうちにエキセントリックなジェーンのキリラクターが、徐々にリアリティーあるものになっていきました。TVシリーズで視聴者の等身大に近いキャラクターであるはずのアリーがファイナル・シーズンになるにつれ、乖離していったのと反対ですね。という風にキャリスタの演技を楽しむにはいい作品だと思います。6点(2003-07-22 04:40:23) 5. カサブランカ ボギーとバーグマンがいて名曲が流れ名台詞が散りばめられる。それで何も言うことありません。10点(2003-06-19 04:39:36) 6. 疑惑の幻影 《ネタバレ》 主犯も実行犯も動機が弱いし、主人公をつけ狙うストーカーも中途半端な設定。法廷での駆け引きも見るべきものはなかったし・・・極めつけは犯人逮捕に至った最後の証拠。それこそ、普通の弁護士なら無罪にできるでしょうね。ほんとはもっと低い点でも良かったんですが、メラニー・グリフィスとトム・ベレンジャーに免じて・・・[ビデオ(字幕)] 4点(2003-06-19 04:30:22)
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