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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. シービスケット とっても素敵な映画でした。特に感動巨編へとわざと持つていかない演出が私にとってはとても心地良かったです。ここは評価が分かれるとこかも知れないですね。 大きな馬に堂々と勝って物語は終わりと思いきや、まだこんなENDがあったとは。 復活のレースでもあれだけ離されて、やはり人生そう甘くないかと納得したのだけど、同じ馬に乗ったもの同志だからこその友情、もう感動でした。 私的には「遠い空の向こうに」のように最後に実話ならではのその後をエンドロール等で見せてもらいたかったのだけれど、製作者との感性の違いなのでしょう。9点(2004-09-30 21:11:37)《改行有》 2. ティン・カップ 久しぶりにDVDで観ました。どうしても限界にしか挑戦出来ない主人公をケビン・コスナーが見事に演じていたと思います。最後の12打ショットは最高でした。2位なんてどうでもいい。映画でしか味わえないでしょうね。現実ではどうしても守りに入ってしまいますから。レネ・ルッソがとても綺麗で、好演でした。8点(2003-12-28 22:09:51) 3. 恋愛小説家 ジャック・ニコルソンは天才ですね。演技とは思えない領域に入ってます。9点(2003-09-24 10:57:58) 4. ストーリー・オブ・ラブ 中年夫婦を実に現実的に表現した素晴らしい映画でした。王子とお姫様は末永く幸せに暮らしましたってのはお伽話の中だけで通用する話です。我が家も13年も夫婦をやっていると色々なことがあります。だけどこの映画のように、お互いの違いを認め合いながら思いやりと妥協、時には自己主張と反省と忍耐が中年夫婦には必要なのです。8点(2003-08-10 11:08:58)
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