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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. エターナル・サンシャイン ミシェル・ゴンドリーのPVが好きだということもあり、何気なく見たんだけど、全体を通して、映像と音楽の雰囲気が好き。ケイト・ウィンスレットはあまり好きな女優ではないんだけど、この作品ではすごくキュートに見えたことと、相対してジム・キャリーの暗く、悲しげな表情が意外とハマっていたことに驚いた。他のレビューで、中ダルみがあるとか、メアリーと博士の逸話はいらないとか色々書かれてはいるけども、あえてそういった展開やストーリーの流れに強弱があるあらこそ、主題となるモノが浮かび上がってくるんだと思う。確かに見たばかりの時は、そういった無意味に思えるシーンが気にはなったけど、それらがもしこの映画になかったなら、好きだ嫌いだを言い合うだけの、単純なラブストーリーで終わっていたんだと思う。恋愛とは、単純でもあり、その実とても複雑で、人が惹かれ合うということに、意味無意味なんていう定義は付けられないんだと思う。[DVD(字幕)] 8点(2006-10-30 18:22:48) 2. ミスティック・リバー ん〜と、豪華キャスト映画によく見られる、個々の俳優ばかりが気になって映画の内容がぼやけてしまう、といった典型的な失敗作(オーシャンズ11とか、数えればきりがない…)になってしまうところを、シンプルに、多くを語らず自然な展開で、三人を違和感なく映画にとけ込ませたクリント・イーストウッドと、ティム・ロビンス、マーシャ・ゲイ・ハーデンの演技に7点。7点(2004-08-04 18:31:13) 3. 犬の生活 大好きな映画。中でも空き瓶に残ったわずかなミルクを犬に与えるシーンは、チャップリンのユーモアや愛情、そして哀愁すべてを表現している。9点(2004-05-11 12:15:46)(良:1票) 4. トゥルーマン・ショー 発想はたしかに面白い。笑えるしストーリーも良い。だけど考えさせられるテーマなだけに、もう少し皮肉を込めた内容にして欲しかった。この軽さが監督の意図するものならそれはそれで仕方ないけど…6点(2004-05-07 15:55:26) 5. ブルース・オールマイティ ジム・キャリーの映画はあまり見たことがないんだけど、この映画は素直におもしろいと思った。くだらないことにわざわざ神の力を使うところなんか、見ていてついつい笑ってしまう。競演のジェニファー・アニストンもすごくかわいいし、久々に笑える映画に出会えて良かった。7点(2004-05-07 15:43:13) 6. 担え銃 《ネタバレ》 なんか偽牧師とおんなじコメントになっちゃうんだけど、面白いとしか言いようがない。しかも最後にはちゃんとオチが・・・あの当時にすでに○○オチだなんて(驚)[DVD(字幕)] 8点(2003-10-31 05:12:35) 7. 偽牧師 面白いの一言に尽きる。そしてあの有名なラストシーン。8点(2003-10-31 05:02:00) 8. ロッキー スタローンの不器用さがこの映画とマッチしていて良い。まさに代表作。でもこれ以降のスタローン映画はあんまし好きじゃないけど・・・7点(2003-05-20 14:49:29) 9. ローマの休日 きれいで楽しくて、悲しい映画。あと、あのライターのカメラ欲しい。8点(2003-05-20 14:43:02) 10. 許されざる者(1992) 《ネタバレ》 クリント・イーストウッドが「最後の西部劇」と言った言葉の通り、西部時代の終焉っていうモノをうまく表現していると感じた。みんな年を取り、時代は変わってゆく。その中で年老いたかつての仲間達が、それぞれの思いを胸にまた銃を持ち旅に出る・・・。んー、カッコいい。ジーン・ハックマン演じる保安官が、さらにこの映画のクオリティーを上げている。[DVD(字幕)] 9点(2003-05-16 17:21:26) 11. モンスターズ・インク 子供部屋にあるクロゼットの向こうはモンスターズ・インクだった。っていうアイデアはかわいくて好きだけど、何故か、見た後にたいした満足感が得られなかったな。ディズニー映画って基本的に全部軽いよね。まぁそういうオレもしっかりと泣いたけどね・・・「Kitty-」5点(2003-05-16 16:27:31) 12. 燃えよドラゴン ちっちゃい頃からブルース・リーの大ファンだったんだけど、大人になった今、あらためて作品を見直してみると、どの映画も脚本のヘボさがどうしても目立ってしまうのが残念だよなー。でもブルース・リーのカッコ良さに変わりはないのでまぁいいや。ちなみにAaliyahの「Try again」っていう曲のPVで、有名な鏡張りの部屋での決闘シーンを真似てるよね。って関係ないか。7点(2003-05-16 16:12:48) 13. メメント 発想と脚本がすばらしい。最近の映画って、複雑なストーリーのモノがやたらと多いけど、その中ではピカイチ。7点(2003-05-16 15:41:12) 14. めぐり逢えたら ナット・キング・コールのスターダストに4点。4点(2003-05-16 15:22:34) 15. 未来世紀ブラジル この映画の灰色の未来の描き方とか矛盾した話の展開は結構好きなんだけど、なんとなく全体的に中途半端な気がしたのでこの点数。6点(2003-05-16 13:13:26) 16. チャップリンの殺人狂時代 チャップリン映画の中でも異彩を放つ映画。いままでのチャップリン映画のイメージを捨て、当時のアメリカ社会に広がる狂気に対し警鐘を鳴らしたその勇気は計り知れないと思う。8点(2003-05-15 17:48:22) 17. モダン・タイムス アメリカへの皮肉がたっぷりと込められたこの作品。大恐慌時代の中、それでも希望を捨てずに明るい未来を夢見ながら生きていく、人間の力強さを感じた。チャップリンの映画は、いつの時代も勇気と希望を与えてくれる。10点(2003-05-15 17:45:19) 18. ライムライト Japanese tree.9点(2003-05-15 17:32:59) 19. 街の灯(1931) いったいオレは何回見たんだろう、この映画を。10点(2003-05-15 17:24:10) 20. マグノリア うーん・・・・・・だったらロバート・アルトマン監督の「ショート・カッツ」の方が断然面白いなー。まだ見てない人は比べてみるとイイかも。だってテイストまったく一緒だし、ビデオ2本っていうのも同じだし。でも最後に、外ではカエルが降っているのに、気にせず部屋の中で二人が話し続けているってシーンはすごく好きだな。ん?でも「ショート・カッツ」のラストも天変地異だったな・・・・・・あと最後に、人のプレビュー見てケチ付けてる奴がいるけど、そもそも映画の受け止め方っていうのは人それぞれなんだから、自分の意見と違からって人を貶すのは良くないぞ。それはただのエゴでしかないよ。5点(2003-05-15 17:02:17)
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