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1. リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い
ショーン・コネリーが美味しいトコどり、って事で。(^^;(コネリーファンの自分としては心の中できゃぁきゃぁ言っていたのですが。)
微妙に一味足りない冒険劇のような感じでした。意気込んで原作をさらった自分としては、ツッコミどこ満載な感じで、(透明人間・ジキルとハイド氏・トムソーヤーの冒険・吸血鬼・海底2万マイル・ドリアングレイの肖像)『名前だけ借りたよー。』が狙いなような気がしました。
惜しい事に超人集結のエピソードがハショり過ぎてると…。見物はノーチラス号かな?(苦笑)も少し掘り下げてくれても良かったような気がします。全体的にはドキドキで観れて楽しめる映画だと思います。[映画館(字幕)] 6点(2003-11-06 17:29:07)《改行有》
2. クイルズ
インモラルでそれでいて自分の「書く」という欲求に一途なサド公爵役にジェフリー・ラッシュがハマっていたと思います。実際のサド公爵はいろいろペケペケな事をされてますが、幽閉される前の状況説明は一切いらないビックな設定(?)のため、この展開でもかなり雰囲気が出ていたと思います。
全てを取り上げられて素っ裸状態のジェフリー・ラッシュは年齢を感じさせないキレイな肌だったので7点献上。(笑)
7点(2003-11-06 16:32:51)《改行有》
3. マトリックス レボリューションズ
《ネタバレ》 全世界一斉公開だっただけに、地元映画館で23時からにも関わらず3コマでほぼ満席だったみたいです。
やっぱり話題騒然なだけに、家族愛だったり、愛国(?)心だったり、ジャパニーズスピリットだったり、いろんな要素が盛りだくさんな感じで3部作のラストに相応しいボリュームだったと思います。展開読め読めな感じでしたが。
それと、やっぱり「Σ( ̄□ ̄lllll)そりゃないやろー!キアヌ・リーヴスゥッ!」の連続でした。(笑)でもヒゲ濃いですね、彼はホントに。
エージェント・スミスとの戦闘はバレバレですが、まさに某アニメです。ハリウッドで実写化されるのでちょうどよいでしょう。
と、3部に共通するのは前作に対しての対比(?)や、いろんな所で小出しされるマニア受け。例えば、今回は前回出てきたフレンチレストランから一転して、妖しいボンテージ・レザー・ビニール・エナメルファッションのクラブでした。音が薄かったのは少々残念でしたが、いろんな趣味の人間にツッコまれるところも狙いだったんだと思います。
嬉しかったのは、脇役が美味しいトコ持っていってくれたので、主役もいいですがそっちもいいな、と。
ただ、内容はやはり難しい感があります。(わざと小難しいセリフたくさんにしてみたり?))3部いっきに通して観た方がいいかもしれないです。なんだか耐久っぽいですが。8点(2003-11-06 16:28:13)《改行有》
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