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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  父親たちの星条旗 「ミスティック・リバー」は正直ムカついたが10点出した。だが二度と見たくない映画だ。何様のつもりだと思った。しかし、その淀みのどす黒さに10点つけた。だが、ようやくにしてイーストウッドも分かってきたようだ。遅すぎるが。というか、日米戦争で2部作作るよりも、南米辺りを舞台にしたものだったら1点加算しただろう。イーストウッドには、そこまでの度胸はないらしい。少しはまともに客観視できるようになっただけでも、ほめてやる。ともあれ、911の感想がミスティックリバーだなんて幼児レベルから脱却できただけでも8点をあげてやってもいいだろう。甘すぎだが。[映画館(字幕)] 8点(2006-11-29 01:41:16)

2.  トゥモロー・ワールド 《ネタバレ》 いま何かと揶揄される60~70年代の思潮を覆っていた素朴な平和主義。だが、本当にそれは破棄されるべき考え方だったのだろうか。テロは否定するが、だからといってブッシュのやり方でいいのか。その答えは出ていない。この映画は、臆面もなく70年代前後の思潮を前面に出す。音楽からしてそうだ。主人公は決して銃を手にしない。ただ、未来への唯一の希望である赤子を守って、殺伐とした戦闘の中をひたすら逃げる。トモロー号がどんな組織によるものか分からなくとも、少なくともまっとうな組織ではないと判明しない限り、希望を託してバトンを手渡すだけだ。ジュリアン、元看護婦、言葉の通じない女の3人の女性がリレーをするようにバトン渡しの手伝いをしていく。ありきたりかもしれないが、このしっかりしたストーリーの構造と重厚な画面に感服した。[映画館(字幕)] 10点(2006-11-22 01:05:29)

3.  グレートレース 《ネタバレ》 鑑賞環境が「映画館(字幕)」?嘘だろうと思うかもしれませんが、本当です。もう30年以上も前。高校生のとき授業をサボって巨大スクリーンで見ました。その後、テレビやビデオでも見てますが、最初に劇場で見たときのインパクトにはやっぱりかないません。終盤、ナタリーウッドが歌う、They say there's a tree in the forest...という歌で、画面に歌詞が出て、カラオケのごとく歌詞の歌ってる語に点がついて、跳ねていたのですが、アレは最近のDVDには出てるのでしょうか?[映画館(字幕)] 10点(2006-10-03 03:51:08)

4.  スーパーマン リターンズ 《ネタバレ》 スーパーマンを乗せた水晶塊?が帰ってくる。がたがた揺れる家。くるよくるよドカーンとくるよ、と思ったらしょぼい地響きだけ。落ちた跡に沿って草が燃えてる? いやな予感。復活したスーパーマン、宇宙まで行ってみんなの声に耳を傾けたのはいいけど、臆面もなくNYだけで大活躍。しかもよけーなことに時間使ってるし。大西洋にできたアレの影響でびびびっと海底に亀裂が入ってNYの高層ビルの窓がブルブルするのはいいんだけど、あれだけじゃすまないでしょ。派手なのはプラネットのボール装飾が落っこちるだけ?911*1000くらいの規模にならないと。だがそんなことになったら、ちょっとした火事でもすかさず活躍してた彼は(スーパー*1000)マンにでもならないと対処しきれないのはありありなのだった。ロイスの旦那がいいヤツだったのがストーリーに深みを増してて、そこはサスペンスだった。 あと、喫煙者としてはロイスへのあのteasingはひどいでしゅ。[映画館(字幕)] 6点(2006-08-26 00:39:03)

5.  シリアナ 毎日やってくる新聞の5ページ目あたりを飾る中東の話。断片的で人が何人死んだかの数値が飾る。なぜそんな悲惨なことが日常的に起きるのだろう。関心は持っていても断片的な情報ばかりで奥を探ろうとするととたんに疲労感が増す。歴史的な事実を自分なりに整理し、送られてくる情報をその枠組みに当てはめ、一つ一つ丹念に評価を下していかなければ、日々送られてくる情報は消化したとはいえないだろう。しかし、情報として伝えられる事象には、裏のストーリーがあり、さらにその裏ストーリーにも裏がある場合がある。整合的で一貫性があるストーリーで整理するのは至難の業に近づく。混沌とした話の進め方は、それだけでまさにリアルで、それゆえにスリリングだった。「表面的に分りづらいことこの上ない。理解するには、観る方が枠組みを確かに持っていることが必要である。」と、そういった作りになっていることが、とても素晴らしい。[映画館(字幕)] 8点(2006-03-16 22:01:23)

6.  大いなる西部 (1)荒馬を乗りこなすシーンの丁寧なこと! そしてコミカルな締め。(2)ジムがビッグマディを訪問したときの風景美と、やはりコミカルなシーン。(3)そして何より静寂の中でのジムとリーチの殴り合い。あの広大な中での殴りあい!その光景がもたらす意味! 「これで何が証明されたんだ?」 やっぱ、この映画のジム・マッケイは僕にとって先生のような存在です。[CS・衛星(字幕)] 10点(2006-03-13 23:22:55)

7.  ブラザーズ・グリム 僕はゴキブリが苦手なのです。ブラック・ユーモアも、自分で言うのは大好きなのですが、人が言うのを聞くとむかつくタイプなのです。寒い、グロいギャグも同じです。マット・デイモン、せっかくボーンスプレマシーで俺の中でもの凄く株をあげたというのに、これは無いだろうよ。頼むよ。[映画館(字幕)] 3点(2005-11-09 21:55:13)

8.  巴里のアメリカ人 格安DVDを買ってきて改めて鑑賞しました。終盤のダンスシーンを見ながら、なぜか「2001年宇宙の旅」の終盤のサイケ映像を思い出した。作り手が見せたい絵があって、それを「そこまでやるか?!」と度を越えて見せつける! そういう、後の時代になるとやりすぎに思われてしまうようなことを、やってのけるエネルギー。そういう、度を越したところがある映画は好きです。[DVD(字幕)] 8点(2005-11-09 00:22:02)

9.  愛についてのキンゼイ・レポート 新しい分野に切り込んだ科学者の生涯を、その功罪も含めて描いた良質の映画でした。序盤に、講義のシーンで、研究対象としている昆虫について、10万以上のサンプルを集めて観察してみて驚いたことに、一つとして他とまったく同じものは存在しないと言います。多様性こそ、キンゼイが昆虫の研究で実感した生物界の真理。人間も(人間の性行動も)含まれる生物界の真理として、多様性を容認し、受け入れよう。それがこのキンゼイのメッセージであり、この映画の作り手たちが共感しているメッセージなのかもしれません。[映画館(字幕)] 8点(2005-09-01 09:11:47)

10.  パール・ハーバー CGが見事!是非、広島長崎をリアルで克明なCGで再現した映画を作るべき。そのために税金を投入しても異存なし。いや被爆国としては当然すべきでしょう。1点(2004-03-29 23:05:26)

11.  ミスティック・リバー すごい映画でした。10点(2004-02-10 19:25:59)

12.  フォーン・ブース もう一歩、冒険をしてほしかったと後になってから思った。コリンファレルは電話ボックスに入る前の10秒間とラストの3分以外ずっとボックスの中にいたとか。そこまで行ったら「泳ぐ人」のような妙に記憶に残る映画になったと思えてしかたない。でも着想は素晴らしいな。7点(2004-01-26 21:11:56)

13.  ファインディング・ニモ 多分、CGの技術はどんどん進化するはずだし、5年後あたりから見直すと古臭いと感じてしまうだろう。新しいと思ったのは父親が子供を捜して様々な出会いを繰り返しながら歩き回るというストーリーラインで、これをどういかすかがポイントなのだが、活かし切れていたとは思えない。親自身が成長し切れていない子供のような主人公で、子供が親を探すという逆方向の(ありきたりな)ストーリーにしても同じような展開になっただろうと思う。7点(2004-01-26 21:02:46)

14.  めまい(1958) 落ち着いた音楽が切なく良かった。一瞬、大林の「時をかける少女」を 連想した。ミッジが可哀相だった。アニメシーンを挟んでの前後がそれぞれに切ない。尾行しながらいつのまにか惹かれていった男の心情の前半と、本人であるのに伝えられない女の心。フェードアウトが多用されていたけど、ヒッチコックはこんなにフェードアウトを使う監督だっただろうか。暗転する画面と音声との微妙なずれが頭にこびりつく。7点(2004-01-26 20:47:03)《改行有》

15.  大いなる勇者 物語の進行を助ける、詩情溢れる語り風の歌がよいと思う。インディアンの掟を蹂躙した責任を負い、延々と命を狙われ続けるのではあるが、それでも山で生きていこうと必死に歯を食いしばり、戦い続けるジェレマイアをレッドフォードが素晴らしい演技で表現していたと思う。最後に、彼に敬意を表し、容赦するインディアンも良かった。他民族の風習の冒涜には、あれほどの贖罪が必要なのであり、それがあってこその真の和解なのだろうと思う。これを見ながら、暴力の悪循環が起きている世界のことが頭をよぎった。9点(2003-11-25 18:45:47)(良:1票)

16.  キル・ビル Vol.1(日本版) 《ネタバレ》 いきなり首が切り落とされ、その残酷さに目を覆えば、テーブル上のオーレンの啖呵が素敵に決まり、その直後に通訳で笑わさせられる。恐いと思えばカッコよく、そして苦笑を強要される。単純なバカ映画として括ることができない、妙な映画だった。この映画で本当に残酷と言える、出だしのバンとドアのバンバンのシーンの後は、日本語のセリフが増すにつれ、次第にリアリティを失い、ハイセンスな映像と音楽のリズムに乗って常識が麻痺していく。さまざまな引用に満ち溢れながらも、独自の世界が速度を増しつつ展開し、最後に絶頂点で宙ぶらりんのまま恨み節だ。感情をぐるぐるかき回され、複雑だが麻薬的な余韻を残した映画だった。9点(2003-11-06 18:37:17)

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