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2. スワンソング 「白鳥は死ぬ間際に美しく鳴く」 老ヘアメイクアーティストの人生の幕引きに加えてゲイへの偏見が記されていました。 若き日の水もしたたる超色男ウド・キア、77歳にして色気漂うお姿は流石であって、本作がスワンソングにならずに今後益々の活躍を願うばかりです。[インターネット(字幕)] 7点(2025-07-20 19:47:39) 3. ザ・メニュー カリスマシェフ、彼を盲信するスタッフ、共に気味が悪い。選ばれた客達からセレブ感が見えなく、何を恨まれているのか良く分からない。 血生臭い展開になって、食する歓びが微塵もないのにゲンナリ。 挙げ句の果ての結末に、「一人で逝けよ」呆れます。 こういう役どころにハマるレイフ・ファインズなので、お粗末な脚本が惜しいところです。[インターネット(字幕)] 3点(2025-07-19 18:16:09) 4. 容疑者(1944) 《ネタバレ》 「こんな外道!殺ってしまえ!」血圧上がってしまう妻と隣人、に対する生真面目で優しい心を持つマーシャル、マーシャルの犯行に迫らんとする警部ハクスリー。刑事コロンボの元ネタかと思わせる展開に目が離せず、新天地までの最後の一歩を彼らしく自ら諦めた +1点 結末が何とももの悲しい。チャールズ・ロートン天下一品極上の存在感。 凶行シーンを見せない、並びに、最後の決断を語らせない、名匠の演出冴える逸品です。[インターネット(字幕)] 9点(2025-07-19 10:53:15) 5. ジーリ ラズベリー賞主要5部門制覇した感想をミッドナイト・ラン、セント・オブ・ウーマンを手がけた監督に聞いてみたい。 バカップルの馬鹿問答に失笑。ブライアンのキャラ設定にも辟易。 アル様通常運転の迫力も魂が籠もってないというか台本通り台詞を述べてるようで惹かれない。 クリストファー・ウォーケンも似たような演技。 やはり、何でこんな作品になったのか監督に聞いてみたい作品。[DVD(字幕)] 2点(2025-07-15 22:20:50)《改行有》 6. ビッグ・ライアー こましゃくれた嘘吐き中学生にムカついていたのが、悪辣映画プロデューサーにひと泡吹かせる肩の凝らない展開にまずまず楽しめました。 小僧達を引き立てた豪快な斬られっぷりのポール・ジアマッティ演技の引き出しの多さに拍手。 ハリウッドスタジオの小道具部屋、衣装部屋にワクワクさせてもらえました。+1点[DVD(字幕)] 6点(2025-07-15 21:25:01)《改行有》 7. ラブ&マーシー 終わらないメロディー ビーチボーイズ、ブライアン・ウィルソン門外漢の私には楽しめなくて残念。 ジョン・キューザックはミスキャストでは。[DVD(字幕)] 4点(2025-06-24 23:57:11)《改行有》 8. ウォルト・ディズニーの約束 《ネタバレ》 メリーポピンズ、リターンズ共に鑑賞済ですが内容はあらかた忘れています。 エマ・トンプソンの病的な偏屈さに満ちあふれた物言いは「いい加減にしろ!」腹立ちまくり。 そんな彼女に辛抱強く対するトム・ハンクスに何時キレてしまうのかハラハラして見てました。 共に流石の大スター、貫禄の演技です。 私的クライマックスの二人が対峙するシーンにて「過去の哀しみに囚われ引きずって生きるのは疲れた、やめましょう」が忘れられない。 ポール・ジアマッティは分をわきまえて穏やかながらも芯の強い人物で脇役ながらも存在感がありました。[DVD(字幕)] 7点(2025-06-24 23:45:57)《改行有》 9. クリーチャーズ 異次元からの侵略者 ドアノブにハズレ確定。 最初から最後まで気持ち悪い、意味不明。 脚本書いてる時、演出している時、いずれもお薬でラリってたのか。 ポール・ジアマッティの出演理由と感想を知りたい。彼の消えない過ちに思えた激駄作。[DVD(字幕)] 0点(2025-06-24 23:14:51)《改行有》 10. WIN WIN ダメ男とダメ少年の最高の日々 月1,500ドル受取の為に邪な行為に走った小市民ではあるものの、いたって常識人でダメ男ではないマイク。 斜に構えるところがあっても祖父思いでレスリングの才能豊かなダメ少年ではないカイル。 二人のかかわりと彼等を取り巻く人々の交流が淡々と描かれています。 派手な出来事がないので盛り上がりには欠けますが、ほのぼのとしたホームドラマとして飽きずに観れた良作です。[DVD(字幕)] 7点(2025-06-24 22:33:59)《改行有》 11. 私がクマにキレた理由 ナニーという言葉を初めて知ることに。調べてみると保育・看護の資格を持つ家庭保育のプロだそうで。 アニーは大学卒業後のバイト感覚で、きりきり舞いの奮闘ぶり。 本作の肝はミスター&ミセスXご夫婦かと。子供に対しての衣食住は豪華であっても愛情はおざなりでナニー任せ、自身の仕事趣味付き合いが最優先。お金が無いより有るほうが良いとは言え有るだけでは子供の人格に悪影響を与えるのを考えさせられます。 ヘンな邦題の意味が分かるシーンがクライマックスではありますが、あっさりとハッピーエンドに向かうのに物足りないのを感じたところです。[DVD(字幕)] 7点(2025-06-22 23:30:09)(良:1票) 《改行有》 12. デュプリシティ ~スパイは、スパイに嘘をつく~ 《ネタバレ》 スパイと言っても産業スパイ。ライバル社の新商品情報を盗み出す、画期的と言われる製品が発毛剤・・・とはチープな設定。 株主総会でのポール・ジアマッティがアル様を思わせる迫力でしたが、してやったりがしてやられたのを悟った姿がもう少し見たかった。 同じく騙したつもりがチョイと騙されたクライヴ・オーウェン&ジュリア・ロバーツ、ご両人の絡みがメインの小品でした。[DVD(字幕)] 5点(2025-06-22 23:05:13)《改行有》 13. 幻影師アイゼンハイム 《ネタバレ》 15年越しの身分違いの恋を成就させた結末に唖然。あんたら二人だけが幸せに暮らせると思うなよ! 血圧急上昇。 確かな存在感を見せたポール・ジアマッティではありますが、ラスト笑ってる場合と違うでしょうに、皇太子への忠誠心は無かったという事ですね。 ちゃぶ台返しの後味悪さが極まれる残念な作品。[DVD(字幕)] 4点(2025-06-22 01:01:49)《改行有》 14. シンデレラマン ロッキーとは違ってジム・ブラドックは実在人物だとか。 大恐慌時代で妻子4人を養う為の金策の過酷さが身に沁みます。不言実行の男をラッセル・クロウが淡々と演じます。 彼を支える口八丁手八丁のジョーをポール・ジアマッティが熱演、私的に今現在で彼のベストパフォーマンス。 決戦模様の間延び感がやや残念。 レネー・ゼルウィガーの台詞回しが個人的に癇に障ったのがかなり残念。[DVD(字幕)] 7点(2025-06-22 00:48:01)《改行有》 15. シューテム・アップ クライヴ・オーウェン天下無敵の大暴れで埋め尽くされた作品。捻りをアピールしたような脚本は空回り。 ポール・ジアマッティ引き出しの多さを見せつける少しお茶目な悪党ぶりが印象深い。 お肌の荒れと共に華に欠けるモニカ・ベルッチが残念。[DVD(字幕)] 5点(2025-06-22 00:17:44)《改行有》 16. サンダーパンツ! バナナマン日村似の少年が、人生最悪&最良の日々を過ごしながら、弱点を武器にして夢を叶えるというありがちな物語をオナラがモチーフという有り得ない設定で描かれている珍作。悪ふざけに走ることなくスリムなポール・ジアマッティを始めとして皆が生真面目に演じているのに好感。[DVD(字幕)] 6点(2025-06-21 23:17:01) 17. ストーリーテリング 《ネタバレ》 事実を元にしているフィクションパートは何が言いたいのか不明な観るに堪えないシロモノ。 ノンフィクションパートも湿度100%の不快な登場人物のやりとりが堪らない。 まだしもマトモそうに見えた家政婦の復讐がムチャクチャでウンザリ。 これを作り上げて上映して支持を得られると思ってるのだろうかドキュメンタリー作家さん。 監督の持ち味発揮だそうで。だったら他の作品は観ないでおきます。[DVD(字幕)] 3点(2025-06-18 16:07:04)《改行有》 18. マン・オン・ザ・ムーン 《ネタバレ》 人を笑わせる仕事の難しさを感じるところ。そのパフォーマンスはひたすらにつまらなくて唯々退屈。 ただ、短い人生を遮二無二駆け抜けた姿は、人から笑われるものではなかったのにリタイアせず正解だったかと。 彼を支えた面々に点数を。[DVD(吹替)] 4点(2025-06-14 13:08:09)《改行有》 19. モーガン プロトタイプ L-9 《ネタバレ》 人工生命体の暴走に、それを製作した会社の危機管理スタッフが対応に当たる。危機管理さんの酷薄な言動に話の先行きが見えました。 2人を一見華奢な女性にしたのはナイスかと。しかしながら、そして誰もいなくなる展開結末はちょっと雑だったかな。〆のブライアン・コックスの邪悪さに+1点 何気に豪華なキャストに釣られての鑑賞でしたが、リドリー・スコット次男さん監督デビュー作だそうで、皆さんご祝儀出演だったのでしょうか。[DVD(吹替)] 5点(2025-06-08 16:40:49)《改行有》 20. ミッシング・ポイント 《ネタバレ》 冷静沈着なパキスタン人と間抜けなCIA及びノータリンの馬鹿オンナ及び過剰な被害者意識からの下劣な振る舞いに及ぶアメリカンの対比が見応え有りました。逆境にあってもアメリカを憎んでいないパキスタン人もいる事をアメリカ人に知らしめるように見えました。 ただ、誘拐事件そのものの顛末が拍子抜けしたところであります。[インターネット(字幕)] 6点(2025-06-06 21:17:14)《改行有》
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