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1. 誘拐騒動/ニャンタッチャブル
よくある動物映画と違って、この猫は喋らないのね。喋らなくてもいいけど、可愛くもない。クリスティーナ・リッチにもそんなに惹かれない。だけどカー・スタントによる街の破壊っぷりはなかなか痛快。4点(2004-01-12 15:07:01)
2. ラスト サムライ
“十字架”を背負ったトムが、スピリチュアルな日本の文化に触れて、心の平静を取り戻すというストーリはよかったのですが、いまいち感情移入できませんでした。
山村が日本の風景に見えず、忍者が登場するなど明治ではなく、戦国時代のようで、また戦闘についても西南戦争をモチーフにしているので、どうしてもそれと比較してしまい、小規模すぎると感じました。
ただ、物静かであり、「生活の隅々までパーフェクトを求める」人々の暮らしぶりが、描かれているのはよかった。6点(2003-12-12 23:38:02)《改行有》
3. 初恋のきた道
村人たちは自身の手で学校を建て、先生の食事を各家交代で用意する。
手作りの学校で、子供たちは先生に続いて朗読や九九を復唱する。
親たちは建物の外から授業を見守る。学校や教師が村人たちによって大切に扱われていることに素朴な感動を覚え、
学校に対して前向きな感情を持つことができます。7点(2003-12-10 23:30:49)(良:1票) 《改行有》
4. メメント
時間軸に逆行しての進行は、次第に慣れた。
気がついていながら、それを無意識の領域に押しとどめ、
気づかない振りをしていた自分を、
あとになって発見することがある。
映画を観ながら、思い出した。7点(2003-12-09 09:50:11)《改行有》
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