みんなのシネマレビュー |
| スポンサーリンク
【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
スポンサーリンク
2. ファイナルファンタジー ストーリーがおもしろくないのに加え、最初は美しく感じたグラフィックも段々表情に欠ける冷たさだけが印象に残る。こんなに金かけてこれか・・・という感じ。よほどゲームのFFの映像をそのまま使って、ゲーム同様のストーリーの方が受けたと思う。オールCGっていう試みは偉いけど、試みで商売したらダメという作品でしたね。2点(2004-03-03 13:00:41) 3. タイムライン 歴史のある一点へのワープについて、本当はその仕組みの解明が重大なはずなのに、行き着いた先ばかりに主眼が置かれている。それぞれの映像は迫力もあり、評価に値する。少し日本人には歴史が判りにくいかな。もう少し前半で勢力の説明と本当に歴史の講釈がほしかった。あと、城へのトンネルだけど、あの人数だと、そのまま入れても返り討ちにあるだけだと思う。6点(2004-03-03 12:55:55) 4. ブルース・オールマイティ あまりに個人レベルの展開にやややり過ぎ感を感じる。心は思うようにならないという点が一番のみそなんでしょうが、最初から二人はつながっている点がそこんとこを希薄にしている。片思いが、本人の真の努力で実るというのが定番だと思う。その意味では単にジムのエンターテナーとしての笑いを単にストーリー上に載せただけの無味乾燥なものになってしまった。ただし、笑える点は評価したいので、何も考えず笑いたい人にはオススメか。5点(2004-02-18 19:53:46) 5. パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち 娯楽作品としてはなかなか良いです。でもどこがというと全体的に何となくとしか言えない。キーラの演じるエリザベスはお譲様なのにウルトラタフですね。主役は死なないですね。8点(2004-02-18 19:47:02) 6. ラスト サムライ トムクルーズでなければ9点という作品でした。日本の古き精神をうまく表現している。西郷隆盛を元にしているのかもしれませんが、歴史上の西郷の立場は似ても行き方は全く違うものですね。現実っぽい仮想世界をつくり、その中で失われつつある日本人の精神を大切にしようという思いが非常に良く伝わる。これが外国で作られたのだから、日本はよほど無国籍化してしまっているのだろう。深く考えさせられる作品でした。その意味でトムのカッコ良さは逆に邪魔でした。8点(2004-02-18 19:24:54) 7. ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 《ネタバレ》 二つの塔までは10点でしたが、王の帰還で3部作合計で9点とします。原作があるので、最後の指輪を捨てる場面にとやかく言うのは止めます。但し、死者の軍団の表現があまりにお寒くて残念です。散々苦しんでから使うウルトラマンのスペシューム光線状態だ。また、滅びの山付近のフロドが囚われた塔でのオークの自滅にも呆れるとしか言いようが無い。この2点が今までの苦労が本当にこんな偶然でしか達成できないものだったのかと思うと少し残念。それでも総合で9点はすばらしいと思う。ED版も全部揃えて大切にしたい作品には違いありません。最後にサムが一番光っている作品ですね。9点(2004-02-18 19:17:49) 8. デアデビル あまりに切なくて報われないストーリーが観る側を失望させる。観ていて辛いだけだった。4点(2003-12-27 22:22:24) 9. シザーハンズ 善悪の判断がつかない純粋な心というわりには善が強く、ハサミもデカすぎ、おばさん多すぎといろいろ不満はあるものの、ファンタジーと割り切ればそんなことはどうでも良い。でもどうせファンタジーならばもう少しハッピーなエンディングでも良いと思う。6点(2003-12-27 22:05:22)
|