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プロフィール |
コメント数 |
9 |
性別 |
女性 |
ホームページ |
http://takabisya.fc2web.com/index.htm |
年齢 |
48歳 |
自己紹介 |
京都を拠点に活動しているHANAFUBUKIの役者です。主にサイレント・モノクロ映画を良く見ております。監督ならば小津安二郎監督、エルンスト・ルビッチ監督、アキ・カウリスマキ監督、役者ではマレーネ・ディードリッヒが好きです。 |
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1. ウィンダミア夫人の扇
《ネタバレ》 ルビッチ監督の作品は、サイレント映画でも会話がお洒落です。ヴィンダミア夫人に恋心を寄せるダーリントン卿が「奇妙なことになりました。貴方を愛しています。」といって夫人から距離を置いて座るシーンで切ない想いが伝わってきました。あと3人組のお喋りおばちゃんグループがでてきて、いかにも意地悪そうなのが面白かった。20年代の映画とは思われないようなお洒落な映像に圧倒されました。10点(2004-02-07 19:49:13)(良:1票)
2. メリィ・ウィドウ(1934)
ルビッチを尊敬していたビリー・ワイルダー監督は、よくこの作品の印象で会話をしたと言う話を聞いたことがありますが、それほどにルビッチらしいテンポのよい、お洒落で面白い作品でした。小道具の使い方が上手いです。9点(2004-02-07 19:42:45)
3. 桃色(ピンク)の店
若きジェームズ・スチュアートの、背が高くってちょっと猫背な姿がかっこよい。相手役のマーガレットサラバンはジェームズの初恋の人だったというから、何を思ってジミーは演技をしていたのでしょう・・・などと空想を膨らませてしまいました。9点(2004-02-07 19:36:18)
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