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1. ハリー・ポッターと秘密の部屋
「原作と比べると…」と書かれる方が多いので、先に映画を観て原作も読みました。
確かにこの部分を映像で観たかったと思う所もありましたが、そんなに原作原作と言うほどのことではないのではないかと……この秘密の部屋に関しては。ダンブルドア校長の部屋への仕掛けは自分の家にもと思うほど素敵だし、ロンの豊かな表情と恐怖で裏返る声には何回も笑いました。私の貧困な想像力では本では味わえなかった。ダンブルドアがハリーに言う言葉と優しい眼も良かった。8点(2004-08-13 23:27:57)《改行有》
2. シュレック
《ネタバレ》 「美女と野獣」などを製作しディズニーアニメ第2黄金期を築いたにも関わらずディズニーから追放されたカッツェンバーグ。美女と野獣の最後がどうも納得いかなかったあまのじゃくな私…だってベルは野獣の心を好きになり外見も含め受け入れたのに最後野獣がハンサムな王子になる必要あり??映画を通して伝えたかったであろうことが台無しなような気がしていました。その辺ものすごく意識して又ディズニーをパロッて、製作側としてはアカデミーもディズニーを破りしてやったりという感じなのでしょうが、これもこれでという感じ。ファークアード卿がハンサムという設定だったら、もう少し話も面白かったかも。5点(2004-08-04 21:35:56)(良:1票)
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