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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 愛は静けさの中に 聾唖者を題材にした話って、最近のドラマにもありましたが… この物語は、二人が惹かれ合った部分というか、サラがいつからどんな感情で彼を愛し始めたのかが、私にはわからなかった。恋人同士になってからの話はなかなかよかったです。サラは本当に綺麗な人でしたね。6点(2004-08-04 23:41:30) 2. パンチドランク・ラブ 内容など知らず、何となく題名に惹かれて借りた作品。観る前にここの評価も見たが、結構みなさんいい点数をつけているので期待した。大失敗。内容とか映像がどうという問題ではなく、個人的主観の問題なのだけど、こんな男(バリー)は大っ嫌いだ。無言で暴れ、暴力で解決するヤツ。不服があるのなら口で言え。とても気分が悪くなってしまった。0点(2004-07-21 20:49:32) 3. バック・トゥ・ザ・フューチャー マイケル・J・フォックス全盛期の作品ですね。観たのは10年以上前ですが、単純に面白いなと思いましたよ。大人も子供も楽しめる娯楽映画だと思います。続編も観たのですが、この作品が印象深い為か全く覚えていません。8点(2004-07-15 21:22:41) 4. フォーン・ブース スリリングでスピーディー。サスペンスなのに重要人物が少ない(犯人らしき人物がやたら多いサスペンスもあるので・・・)ので、わかりやすく、場面が1箇所っていうシチュエーションも観やすくて良かった。主人公の緊張感がこちら側にもすごく伝わってきて、手に汗握る感じ。久々にサスペンス物を見ましたが、とても面白かったです。でも・・・なぜ犯人は彼を狙ったのか? 最後まで解らずじまい。よく、最後のテロップ後に真相がわかる映画がありますよね。それかな?って思ってテロップまで観たのに何も無かった。残念。9点(2004-07-14 20:30:46) 5. カクテル 終わり方は嫌いじゃない。飲めない私がバーテンダーに憧れた。それくらいの印象です。3点(2004-07-06 20:53:54) 6. インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア ヴァンパイアというと、ホラーとかオドロオドロした雰囲気を連想するけど、これは綺麗な物語でしたね。トムクルーズに興味はないのですが、この作品に関してはとても色っぽくていい感じです。ブラピの半妖吸血鬼(みたいな感じ)も好感持てたし、内容も結構好きです。8点(2004-07-03 22:57:29) 7. アンジェラ(1995) 悲しい物語だった。母親から愛情をもらえない子供の悲痛の話。私は「大人」と呼ばれる人間であるけれど、自分では「子供」だと思っている(この世の中に本当は大人など存在しないと思っているので…)からなのか、アンジェラのある種の妄想も祈りもひしひしと伝わってくる。親子の間でなくとも、恋人同士とか夫婦とか人間関係がある限り、誰しもなり得る。心に寂しさや不安が込み上げた時、こういった儀式もしくは誰かにすがりたくなるのは「大人」と呼ばれる人間だって絶対的にある。アンジェラは結局、心救われぬまま衝撃的な最期を迎えてしまった。観終わって、自分の周りに私の孤独を救ってくれる存在があることに感謝すると共に、果たして「大人」と呼ばれる自分は本当に誰かを救える存在である(または、なれる)のか、考えてしまった。6点(2004-06-28 00:44:24) 8. タイタンの戦い(1981) かなり昔に観た作品なので内容はうる覚えなのですが、メドューサは鮮明に覚えています。CGには出せない重圧感がたまらない。物語も好きなタイプだったと思うので、もう一度しっかり観たいな。8点(2004-06-24 21:39:45) 9. ヒマラヤ杉に降る雪 とにかく地味な映画。結ばれなかった男女、それでも愛し続ける男。その話がメインなのか? 女は別な人と結婚したものの旦那は無実の罪を掛けられ、その裁判の行方を追う。こっちがメインなのか? 日本人に対する人種差別があった時代の話で重みはあるけど、何か話があっちに行ったりこっちに行ったりでイマイチわかり難かった。個人的には裁判のシーンよりもイーサンのハツエに対する想いをもっと全面に出して欲しかったな。鈴木杏チャンがとても良かったので、ちょっと惜しいなと思う。5点(2004-06-24 21:03:05) 10. ムーラン・ルージュ(2001) すごくおもしろかった。もっとドロドロした内容かと思っていたら、物語はとても単純。目まぐるしい程のダンス(なのにとてもまとまっている)と聞き覚えのある音楽、衣装もセットも役者達も雰囲気満天。ユアンの歌声と笑顔がたまらない。9点(2004-06-22 21:26:18) 11. ナイトメアー・ビフォア・クリスマス キャラが個性的で大好きです。内容も良かったです。ウチの子供に観せたら「黒サンタ…」と怖がり、最後まで観てくれませんでした。おもしろいのに!9点(2004-06-21 22:39:07) 12. オーメン(1976) ホラー映画の中で一番好きな作品です。ゾンビとか悪霊とかじゃなく子供自身が悪魔。もともと子供の方が想像力豊かだし、気持ちがストレートだから気に入らない相手を簡単に死に至らしめる。その方法はとても残虐。天使の顔に生まれ、悪魔の心を持つ。ダミアンは生まれもっての悪魔だけど、今の世の中、育て方・周りの環境によってダミアンは存在してしまう、普通の顔してね。怖い世の中になってしまったものです。9点(2004-06-20 20:28:45) 13. ドアーズ その昔「LOST・BOY」という映画の挿入歌がDOORSの曲だったのをきっかけにDOORSが好きになり、レンタルで偶然見つけたのがこの作品。今や伝説のロック・スターであるジム・モリスンの、バンド結成から死に至るまでの話な訳だけど、ちょっと美化されているような気がする。もっとジャンキーな人だと思っているので。DOORS好きな人は必見だと思います。メグ・ライアンはとてもかわいかった。この作品のメグが一番好きです。[ビデオ(字幕)] 7点(2004-06-17 23:09:38) 14. ペット・セメタリー(1989) 十代の頃にレンタルで借りて観ました。ホラーだと思って借りたら違った。 ホラーなんだろうけど、「ギャア~」っていうものではなく、何かとてつもなく悲しくて切なかった。生き返る猫とかちょっと恐かったけど、「もし自分の大切な人が死んでしまったらどうしよう?」とか「この映画みたく生き返ったのに豹変していたら…」とか、見終わってから深く考えてしまいました。親である今観ても、同じことをもっと深く考えてしまうかもしれない…。7点(2004-06-17 22:38:44)《改行有》 15. ビッグ 今や感涙物のトム・ハンクスも昔はコメディータッチなものが多かったですね。でもそっちの方が似合ってると思うんだけど…。背の低いことを馬鹿にされる子供は早く大人になりたいと思う。それを上手く練りこんで、とてもハートフルな物語にしていると思います。子供の心のまま大人の姿になってしまうこの役はトム・ハンクスにしか出来ないでしょう。彼の魅力満載です。親友役の子も凄く良かった。私の子供達にも観せたのですが、好評でしたよ。8点(2004-06-15 20:34:20) 16. ダンサー・イン・ザ・ダーク あまりにも悲しすぎる話で、最後くらい彼女を幸せにしてあげてよ!と叫びたくなるくらい、私にはディープな物語でした。この映画を観てから自分の気が重くなってしまったので、こういう作品は控えようと思いました(笑) やっぱりHAPPY ENDがいいよ! 何か作品の中身を語っていなくてすみません… 重すぎて簡単に語れない…5点(2004-06-13 23:10:58)《改行有》 17. クレイマー、クレイマー 確か初めてこの映画を観たのは高校生の頃だったと思います。当時の感想は卑怯な母親・父親の中の母性(父性)本能。それから十数年経ちますが、何回か観ました。今は私もわかります。母親の孤独・寂しさが…。何度観ても涙をそそる物語です。子役の演技と音楽が素晴らしい。10点(2004-06-11 23:18:35)
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