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コメント数 448
性別 男性
ホームページ https://mohno.com/
年齢 60歳

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1.  リチャード・ジュエル 《ネタバレ》 主役の役作りはすごいと思う。その意味でつまらない作品ではないけれど、全体的な印象は弱い。史実ならFBIが間抜けすぎる。電話の件でアリバイがあるなら、もっと早く疑いが晴れてよかったはずなのではないか。しかも、盗聴してたなら、それこそ犯人じゃないと分かったのではないのか。また、女性記者とFBI捜査官の件は事実でないなら脚色しすぎと思ったが、どうやら取材には基づいているらしく、論争があったようだ(そりゃそうだろう)。史実なのだろうけれど、爆弾を見つけて裏方のスタッフを退避させているくらいなら、ステージで歌ってる人たちも退避させるべきではなかったのか。後付けで言っても仕方がないことだけれど、そのあたりこそうまく脚色できなかったものかと思う。[インターネット(字幕)] 6点(2020-12-03 11:50:02)

2.  キャッツ これはツラい。役者と技術の無駄遣い感。出演者に汚点を残しただけと言われるのも分かる。もともとミュージカルは好みではないので、たとえ評判がよくてもいい評価になることはないだろうと思っていた。ミュージカルは、ストーリーを進めながら歌に時間を取られるため、あまり複雑な展開にならなかったり、奥深い伏線がなかったりする。それでも多くのミュージカル映画は、“ときどき”歌うくらいなのだが、本作はとくに歌パートが多い。新型コロナの影響か、演劇を映画にする作品が出てきているけれど、そうした作品にまでネガティブな印象を与えないか心配になるほどだ。ただし、“猫”について言われている気持ち悪さはそんなに感じなかった。いつもなら【ネタバレ】して、中身についても論じるところだが、そもそも本作は語るほどのストーリーはない(と思う)。[インターネット(字幕)] 3点(2020-11-24 18:47:11)

3.  フォードvsフェラーリ 《ネタバレ》 良作。2時間半という長さだけれど、最後までダレることなく見られる内容だった。 【ネタバレ注意】史実を知らなかったので、そもそもフォードがやられる側(ジャイアントキリング)の話かと思ったら、逆だった。そもそもタイトルとは裏腹に、フォードとフェラーリが競うというより、ほとんどはフォード内部の話だった。それにしても、これだけの当時のクルマをよく再現したものだと思う。(CGがどこまで使われているか分からないが) そのリアリティの追及に敬服。[インターネット(字幕)] 7点(2020-11-02 19:08:10)《改行有》

4.  スタンド・バイ・ミー 名作といわれるので、いつかは見なくてはと思っていたものをようやく鑑賞。良作だとは思うけれど、期待値が高かったためか、思ったほどではなかった。時間が90分に満たないのはよいところ。[インターネット(字幕)] 6点(2020-10-29 20:45:12)

5.  TENET テネット 《ネタバレ》 良作。3D全盛期にも3Dに走らなかったクリストファー・ノーラン監督は好きなのだが、すごい映像にこだわって、ストーリーに感情移入しにくいことが多い。本作もそんな感じ。ただ、2回目の鑑賞で色々な伏線が判明したというところは面白い感覚で、「カメラを止めるな!」を思い出した。 【ネタバレ注意】色んなパターンの“逆再生”を使っているけれど、それ自体が映像表現として“とてもすごい”感じはしない。順行と逆行の入り混じった表現はうまいと思うところもあるけれど、普通に考えて因果関係がおかしいのを勢いでごまかしてる気がしてならない。たとえば、クルマが横転して漏れたガソリンに火を付けられて、それで(炎上せずに)凍っただけで助かっていたけど、漏れたガソリンは逆行してきたクルマから流れ出たものなんだから、そもそもガソリンが気化したり、炎上したりしないのではないか。そもそもあのクルマが逆行時間で運転できるということは、回転ドアを通していたということなのだろうか(どうやって?) よく分からなかったのは逆行に必要なマスクで逆行時にはマスクが必須なはずだけれど、逆行してた人は全員マスクをしていた? 協力者(ニール)が普段マスクをしていないということは、逆行と順行を繰り返して過去にさかのぼっているのだよね? 本作のキーとなる「回転ドア」はセイターが管理しているのではないのだろうか。そんなに“部外者”がちょくちょく利用できるというのはおかしくないか? というか、そうでないなら、もっと警備を厳重にしておくべきなのでは? 時間をいじるものは何かしらパラドックスが起きるものではあるのだろうけど、けっこう設定が雑な印象を受けた。[映画館(字幕)] 7点(2020-10-19 11:47:52)《改行有》

6.  インターステラー 《ネタバレ》 凡作。だいぶ前に見てつまらなかった記憶しかなく、あまり話を覚えてもいなかったところ、興行収入も評判もよいということなのでもう一度見たが印象は変わらなかった。 【ネタバレ注意】相対性理論を持ち出して時間のずれが生じるところ、そこまでの時間のずれが生じるほどに重力の影響を受けているなら、生存可能かどうか考える余地がある気がしない。ブラックホールのそばを通るときには宇宙船が「重力遮断装置」を持っていたとしても、到着した星では宇宙船から出て宇宙服だけで活動してたよね。宇宙服を着たまま生活するつもりだったとでもいうのか。信号を発信し続けたのが数分前からというのも、たどりつく信号の間隔が極端に長くなっていたはずで、なんらかの異常を感じ取れたはず。だいたい何らかの星にたどり着いたとして人が目視で居住可能かどうかを判断する仕組みだったんだろうか。それに「プランA」の星が見つかったとして、どうやって大勢を連れていくのか何の説明もなかったのでは。「プランB」だって現実的ではないと思うけれど。津波が来てるのに、もたもたして流されるドイル。23年も眠らずに一人で過ごしたドイルもアッサリ退場。(食料はあったの?) しめくくりは命がけでアメリアを守ったクーパーが五次元世界で地球の自宅に戻ってくる。どこをどうしたらそうなるというの? 科学的な監修を受けたという話だったのに、あちこちご都合主義の理屈で埋め尽くされておりガッカリ。[インターネット(字幕)] 5点(2020-10-19 11:29:10)(良:1票) 《改行有》

7.  キャプテン・マーベル 《ネタバレ》 佳作。【ネタバレ注意】アベンジャーズの前日譚、みたいな設定を知らずに見たので最初はとまどったが、うまいことまとめたな、という感じ。ところで、「戦略国土なんたらを」「S.H.I.E.L.D.」(シールド)と言うようになったのは「アイアンマン」か何か時系列が後の作品なのでは?[インターネット(字幕)] 6点(2020-02-17 02:08:52)

8.  アリー/スター誕生 《ネタバレ》 評判がよいということだったので視聴した。レディー・ガガが好きな人にはいいのだろうが、駄作とは言わないけれど、まったく好みではなかった。【ネタバレ注意】序盤で恋に落ちたり、スターになるくだりは、実にあっさりしたものだった。その後のストーリーも、設定から想像できる範囲のものだし、突然ステージに呼び出す部分などは予告編でも流しているわけで、意外な展開はほとんどない。サム・エリオットがブラッドリー・クーパーの“お兄さん”というのが意外といえば意外、という程度。クライマックスなど、ショッキングな場面をあえて描写しないという演出は面白いと思うけれど、全体的には可もなく不可もなくという以上のものではなかった。[インターネット(字幕)] 5点(2020-02-17 02:08:17)

9.  1917 命をかけた伝令 《ネタバレ》 佳作。面白いとは思うけど、これがアカデミー賞で本命視されていたのか、という印象。あと、全編ワンカットという宣伝文句はどうなんだろうね。【ネタバレ注意】もちろん実際に全編ワンカットと思っていたわけではなく、ワンカット“風”だろうと理解はしていたが、そんなに長くない時間単位で「ああ、ここはつないでるんだな」と分かる場面がしばしば出てくる。このあたり、同じワンカット風の「バードマン」の方が、まだそれっぽかったと思う。それくらいはしょうがないと思うが、ワンカットというからには上映時間が映画内での経過時間なんだろうと思っていた。序盤で「目的地まで14.5キロ」というセリフがあり、徒歩なら3時間くらいかかりそうだが(映画内で6~8時間くらいかかる、と言っていたと思う)、クルマに乗る場面で「なるほど」と納得し、だから「暗くなる前」には決着するのだろうと思っていた。なのに、なぜ気絶して時間が経過する場面があるのか。それはもう「編集でのワンカット」じゃないよね。(英語版 wikipedia にも "one-shot film" に分類されてはいるけれど) 意図的なミスリードなのかもしれないが、ちょっと納得できない。 ストーリーとしては、序盤で2人で出かけた時点で「ああ、一人は死にそうだな、上官の方かな」ということが予想されて、その通りではあった。あと、“牛乳”を赤ちゃんに飲ますなよ。(分かっててもやむを得ないという切羽詰まった状況の描写ではあるんだろうけれど)[映画館(字幕)] 7点(2020-02-17 02:06:12)《改行有》

10.  インデペンデンス・デイ: リサージェンス 《ネタバレ》 駄作。よくこんなものを大金かけて作ったな、というほど中身がない。【ネタバレ注意】ある意味、ストーリーのどこがどうと指摘するのもメンドクサイくらいひどい。前作だって、褒められたストーリーじゃないし、そもそも得体のしれぬシステムに対してコンピューターウイルスで決着するとか冗談がすぎるというものだったが、それでもCGではなく模型を使ったスペクタクル描写という挑戦があった。今の時代に「それはない」ということで、たしかに映像はスペクタクルかもしれないが、ご都合主義にすらなっていないんじゃないかというストーリー。相手にどんな戦力があるのかわからないまま攻撃命令出したり、大きな技術差があろう敵機とそこそこ対等に交戦できていたり、一番ひどいのが、子供を乗せたバスで敵に向かっていくとか、何を考えてるんだ、お前は。ウィル・スミスは、こんなのに出なくてよかったよ、ホント。(まあ、他の駄作には出てるけど)[インターネット(字幕)] 3点(2020-02-17 02:02:48)(良:1票)

11.  アリータ:バトル・エンジェル 《ネタバレ》 視聴した時点で原作は未見。ダメというほどではないけれど、そんなにウケなかったのは分かる感じ。【ネタバレ注意】キャラ描写については予告編で分かっていた話なので、そこは好みの問題でいいと思う。少女漫画のキャラを実写化するとこんな感じになるんだろうな、というくらいで、あくまでフィクション。内容さえよければ、気にされなかったと思う。問題はストーリーで、良心に目覚めたり、善人・悪人が入り混じったりしてるが、ちょっと分かりにくい。ベクターの最後もあれでは何の意味もなかったことにならないか。あと、どうでもいいけどチレンから取り出した目玉が動くのはヘンでしょ。[インターネット(字幕)] 6点(2020-01-21 17:20:53)

12.  ザ・サークル 《ネタバレ》 ああ、これはダメ。トム・ハンクスが出てるから見たけど駄作。公開のとき、ITやSNSの暗黒面みたいな話に惹かれそうになっていたが、映画館に行かなくてよかった。【ネタバレ注意】いくら技術やネットが進むとはいえ、みんながみんなプライベート丸出しの世界を受け入れるという世界観にリアリティがない。まして、トイレ以外は映像で監視されるって、それはもう犯罪者扱いだよね。そもそも、うっかり夜の生活まで覗かれてしまうとか、その場に誰がカメラを置いたり、それを気にせず生活していたというのも不自然。そうなるだろうという結末も、あまりにあっさりしてて「それで終わっちゃうの?」という感じ。[インターネット(字幕)] 4点(2020-01-21 17:09:58)

13.  運び屋 飽きさせない感じのストーリーではあるけど、さすがに地味。とくに感動のストーリーというわけでもなく、見なかったら見なかったで済む程度。意外に評価が高くてビックリ。[インターネット(字幕)] 6点(2019-11-22 22:33:40)

14.  王様のためのホログラム 《ネタバレ》 凡作。あるいは駄作、トム・ハンクス主演ということで見たけれど、つまらなかった。【ネタバレ注意】もちろん演技の問題ではないが、主人公にまったく感情移入できない。取締役を下ろされ、離婚され、というひどい状況という設定はともかく、時差ボケで遅刻して悪びれもしないとか、営業力を売り込んどいて運任せになっているとか、たまたまかかった女医と“仲良し”になって元気を取り戻すとか、どこをどう共感しろというんだろう。タイトルになるくらいだから、“ホログラム”が何かのメタファーになっているのかと思ったが(なっているのかもしれないが)、とくべつどうという演出があるわけでもなく、いやホント、なんでこんな映画に出たんだろう。[インターネット(字幕)] 4点(2019-11-22 22:32:34)

15.  ターミネーター:ニュー・フェイト 《ネタバレ》 良作。興収がよくなくて大赤字だそうだけれど、分かりやすいアクション映画だと思う。 【ネタバレ注意】全体的に女性陣が活躍する話だが、告知や宣伝からも分かるようにリンダ・ハミルトンがカッコイイ。役柄が違うので比較してもしょうがないが「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」のマリオン(カレン・アレン)がすっかりオバサンと化していたのを思い出したが、本作では“サラ・コナーが主役”感があった。強化人間役のマッケンジー・デイビスもいい。ただ、「ターミネーター2」から無理やり続編にしてリンダ・ハミルトンやシュワルツネッガーを登場させるため、話にムリを感じてしまうのは否めない。何体ものターミネーターが未来から送られてくるなら、もっとまとめて送ってくればいい話だし(なんで毎回敵と味方が一体ずつなのか)、REV9は「騒がれて逃げられる」状況でないなら、どんどん人を殺して進んでいけばいいという場面もある。旧式ターミネーターが年食って、あっさり感情(らしきもの)が芽生えたという理屈も取って付けたようなものだった。個人的には「ターミネーター3」も好きなので、それをなかったことにしてまで作るようなものだったかは疑問だけれど、潤沢な予算によるアクションはド派手そのもの。あまり深く考えることなく楽しめると思う。 【オマケ】列車に乗り込むところをREV9が監視カメラで見つけ出すところで、目的地のラレドが示唆されているのが分からない。あの列車は密入国を案内してくれる叔父さんのところに行くためで、ラレドは関係ないはず。(実際、ラレドに行くのは留置所から逃げ出した後)[映画館(字幕)] 7点(2019-11-08 18:25:33)《改行有》

16.  空飛ぶペンギン 凡作。ジム・キャリーの作品は好きだから見たけど、ビデオスルーとなったのも分かる感じ。つまらなくはないが、取り立てて意外な展開とか心に残るものがあるわけではない。[インターネット(字幕)] 5点(2019-10-20 22:38:55)

17.  ジグソウ:ソウ・レガシー 《ネタバレ》 「ソウ」シリーズじゃなかったら普通のホラー映画かな。【ネタバレ注意】過去作もだんだんスプラッターな描写だけが目立つようになってきたから、あまり変わらないかもしれないが、せっかく「ファイナル」で締めくくったものを復活させてまで作るほどのストーリーはなかった。[映画館(邦画)] 5点(2019-10-20 22:37:41)

18.  アベンジャーズ/エンドゲーム 《ネタバレ》 長い。評価が高くてビックリ。【ネタバレ注意】オールスターっぽい感じの映画で、ストーリーがどうこういうようなものではないかと思ったら、ネタバレ禁止ってそういうことだったんだな、という結末ではある。でも、そこまで面白いかなあ。最後の“合戦”は笑ったけど。[映画館(字幕)] 6点(2019-10-20 22:35:21)(良:1票)

19.  トイ・ストーリー4 面白くないわけじゃないが、「3」がキレイにまとまっていただけに、わざわざ制作するほどのものだったかという意味で、評価は微妙にならざるをえない。[映画館(字幕)] 6点(2019-10-20 22:34:01)

20.  ジョーカー 《ネタバレ》 評判通り面白いんだけど(ポリコレがどうとかではなく)絶賛するほどではないと思う。ホアキン・フェニックスの演技は賞賛していいと思うけれど。【ネタバレ注意】イジメられて、鬱屈して性格がねじ曲がったのが爆発して殺しまくるって、わりと普通のストーリーではないだろうか。むしろリアルにそういう事件があるくらいとでもいうか。“ゴッサムシティ”を舞台にしている以上、自滅して終わりという展開になるわけもなく、むしろあれほど広く騒ぎ立てられる存在になったら、バットマン“以後”のジョーカー登場で「誰?」ってなるのが不思議なくらい。ヒネリや意外な展開に期待すべくもなく、落ちるように落ちていくという話。[映画館(字幕)] 7点(2019-10-20 21:44:35)

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