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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  セッション かなり面白い。ほとんど熱血スポ根ものと言えなくもないが、スポーツの盛り上がりを描かせたらアメリカ映画に優るものはない。 それと、ジャズがあそこまで精緻なプレイを要求されるとは、知りませんでした。 あらためてバンドの成否の鍵を握るのは、やはりドラマーなのかと実感。ジョン・ボーナムの偉大さも実感。[映画館(字幕)] 9点(2015-09-02 22:40:39)《改行有》

2.  テッド2 《ネタバレ》 この映画を最も楽しめる人は、アメリカ人で、ボストン在住で、プロスポーツ好きで(もちろんNFLペイトリオッツとMLBレッドソックス好きで)、映画好きで、アメコミ好きで、セックス好きで、クスリも大好きな人たちであろう。そこから要素が欠けていくにつれて、面白みは半減していくに違いない。 トム・ブレイディ(本人出演)がらみのネタは、新鮮すぎて秀逸です。[映画館(字幕)] 7点(2015-09-02 22:37:58)《改行有》

3.  太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男- 《ネタバレ》 映画を見終わった後の率直な感想は、これのどこが奇跡なの?という点と、主役の大場大尉は普通の上官であって、FOXって呼ばれるほどの特別な存在には思えなかったことの二点です。これらは映画の題名にもあるように、主題でもある重要な点だと思うので大いにがっかりです。個人的に太平洋戦争史については多少の覚えもあるのですが、この大場大尉の存在は知りませんでした。よって勝手ながら硫黄島における栗林中道(「硫黄島からの手紙」参照)に比肩するカリスマ性やリーダーシップを持った人物に違いない名将に違いなく、きっとそういう描写がされることをこの映画には期待していたのです。ところが、その大場大尉については、例えば赤ん坊を救うシーン等で多少の人情味があるように描かれていましたが、上官としては特に特筆すべき点もない極々普通の存在ではないでしょうか?敢えて探せば、米兵に対する奇襲や多数の民間人を投降させずにジャングル内に秘匿した点等が特別といえば特別なんでしょうが、大場大尉にとってサイパンのジャングルは言わば庭のようなものですから、生死を賭けた場面では、あの程度の知恵は絞りだすと思われるのですが、いかがでしょうか?それがいつの間にやら、米軍の間ではFOXと恐れられ、崇められているのですから、非常に違和感を感じました。大場大尉は後に「私はこの島で褒められることはなにもしていません」と語っていましたが、文字通りそうだったとしか私には思えなかったのが非常に残念です。彼が軍人として、いかに特別な存在だったかが描ききれていなかったのが、この映画の最大の欠点だと思います。また、戦闘シーンについてですが、最近は戦争映画の新作としては韓国映画が多い気がしますが、迫力という点で、完全に負けていますね。韓国映画も「プライベートライアン」あたりをお手本にしていると思いますが、戦闘シーンは観客に対してその恐怖感やおぞましさと非日常性を、視覚と音響で植え付ける上で重要だと思われます。その点、最近の韓国映画にはかなり納得させられます。日本映画も是非参考にしてほしいです。最後の軍歌を歌って行進しながら投降するシーンは、皇軍としての最後の矜持を示す描写として良かったと思います。但し、飢餓に窮していたはずの連中が小ざっぱりとした制服に着替え、大手を振って元気良く登場してきたのには、史実は知りませんが、少し突っ込みたいところです。[映画館(邦画)] 5点(2011-03-04 23:37:09)

4.  レスラー 《ネタバレ》 あまりに痛々しく、そして悲しい映画でした。始めから終わりまで退屈することなく引き込まれました。プロレスにはまったく興味がなく、ほとんど事前知識なしで席につきましたが、冒頭のレスラ-仲間との段取り確認と、しこんだカミソリ刃による自演流血の時点からはまってしまいました。 勝手ながらロッキーのようなアメリカンドリームの映画ではないかと思っていたら、そうではありません。プロレスラー界とそこで生きる一人の老雄を等身大に描いた愚直でまじめな映画でした。 ステイプラーガンのおぞましさ。対戦相手を気遣う戦友同士の仲間意識の暖かさ。閑散とした合同サイン会と、「8ドルだよ」と自身でお代を徴収し、ウエストバッグからお釣りを返す寂しさ。メインデッシュのPコートを少しは喜んでくれた様子に安堵したものの、2時間の待ちぼうけくらいであそこまで言うかぁ?という娘の厳しさ。我慢して総菜の盛り直しを繰り返す忍耐。キャンセルされたはずの対戦が直ぐまた復活される興行の安直さ。こうした境遇の中で心身ともみまさに満身創痍でリングに上がり、観客はそれなりに熱狂するわけですが、両者の間には背負うものについて大きな温度差があるのは否めません。片や死の淵を彷徨いながらのパフォーマンス、片や入場料20ドルで一時の娯楽を求めに来た観客達。ラムの居場所はリングただひとつしかありませんが、観客は別の娯楽は無数にある。映画は敢えてその対比をクローズアップはしませが、私は非常に恐ろしく感じました。「もう十分だ!」と言う相手構わず、命をかけた大団円を迎えるランディ・ラム。同じく「もう終わりにしてくれ!」「何故そこまで?」と叫びたくなったのは私だけではないでしょう。 ところで、ラム(雄ヒツジ)とは、字面だけではかわいいイメージがあり、リングネームとしてはふさわしくないのでは?と思いましたが、プロフットボールのチーム名でもあるし、辞書を見ると「(軍艦の)衝角」や「破城槌」という凶器的な意味もあるようなので納得しました。[映画館(邦画)] 9点(2010-03-14 16:58:41)(良:1票) 《改行有》

5.  グラン・トリノ 《ネタバレ》 コワルスキーの大団円のシーンでは、ダブついたジャケットを羽織っていることから、 まさか、まさかと一瞬「荒野の用心棒」を想起しましたが、さすがにそれはありませんでしたね。 わかりやすくて、感情移入しやすい、いい映画だったと思います。 ハリー時代からの大ファンですが、アメリカ万歳の王道をいくかのようだった彼が ここにきて「戦場からの手紙」やこの映画のモン族との関係等、アジアに眼を向けるようになるとは想像もつきませんでした。 それにしても米国人は玄関ポーチが本当に好きなんでしょうね。 社会と対峙し、自分の位置を確認する上での重要な場所ということでしょうか。 [映画館(字幕)] 8点(2009-05-26 23:17:52)(良:1票) 《改行有》

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