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2. バニラ・スカイ 後半、一気にSFっぽくなって訳がわからなくなっちゃった。でも、トム・クルーズのプレイボーイっぷりはハマリ役だし、キャメロン・ディアスもペネロペ・クルスとってもキュート。これら豪華な俳優陣を観るだけでも価値はあると思う。好み25/50、演出10/15、脚本11/15、演技10/10、技術7/10、合計63/100→6/10点[DVD(字幕)] 6点(2019-01-06 22:46:16) 3. ランダム・ハーツ 奥さんの秘密を追いかけるサスペンスものかと思ったら、どうやら全然違ったらしい。なぜあの二人が惹かれあうのか説得力がなさ過ぎて、展開に唖然としてしまう。オマエは奥さんを信頼して愛してたんじゃないのかよ!と。ハリソン・フォードが好きで観てみたが、最後まで違和感を拭えない映画だった。好み20/50、演出8/15、脚本6/15、演技8/10、技術6/10、合計48/100→5/10点[DVD(字幕)] 5点(2019-01-06 22:45:14) 4. P.S. アイラヴユー 手紙に導かれていくうちに、二人の出会いや思い出が明らかになっていく展開は素晴らしかった。それにしても、ジェリーが死ぬのが早すぎない?脳腫瘍が発症してからすぐ死んだのか、ホリーとどういったやりとりや苦悩があったのかも描かないと、あの手紙がどういった状況で書かれたのか、ジェリーの思いが伝わってこない気がする。好み40/50、演出13/15、脚本14/15、演技6/10、技術8/10、合計81/100→8/10点[DVD(字幕)] 8点(2019-01-06 22:44:15) 5. ジョンQ-最後の決断- 主人公の気持ちはわかるが、そんなバカな事をするか?って思っちゃう。ご都合主義にもほどがある。あれで偶然適合するドナーが現れなかったらどうなる?ジョンQは逮捕され、結局は息子の手術も受けられなかったはずだ。まあ、映画としてはおもしろかったし、人質達も良いキャラクターだった。好み20/50、演出10/15、脚本8/15、演技8/10、技術8/10、合計55/100→6/10点[DVD(字幕)] 6点(2019-01-06 22:04:42) 6. シックス・センス コールの第六感に対する顛末だけでなく、マルコム自身もその第六感に大きく関わっているというプロットが実にすばらしい。よくできた脚本であった。ただ冒頭で口止めされる秘密については有名になりすぎて、見る前から知ってしまっていたけどね。知らずに見ることができればもっと楽しめたはず!好み45/50、演出12/15、脚本15/15、演技8/10、技術7/10、合計87/100→9/10点[DVD(字幕)] 9点(2019-01-06 22:02:32) 7. フランティック 奥さんが誘拐されて人質にされる必然性が全く分からない。誘拐する前に目的のスーツケースを持って行けば良かったのに。とにかく何でこんな事態になっているのかがチンプンカンプンだった。それにしてもハリソンフォードは何かを必死で追いかける役が良く合うね。好み30/50、演出9/15、脚本6/15、演技8/10、技術6/10、合計59/100→6/10点[DVD(字幕)] 6点(2019-01-06 22:01:37) 8. ウォール・ストリート オリバーストーン監督の好みか癖か、手持ちカメラ風の揺れる画面が気になって仕方なかった。同じストーン監督のエニイギブンサンデーでも同じ感想を抱いたもんなあ。好みの問題かもしれないけど僕は好きじゃ無い。あと、ゲッコーが金のために娘さえもだますところなども。好み30/50、演出12/15、脚本7/15、演技5/10、技術4/10、合計58/100→6/10点[DVD(字幕)] 6点(2019-01-06 22:00:26) 9. スニーカーズ ストーリー自体はありきたりだし、扱う題材が題材だけに時代と共に古くさく見えてしまうのは致し方ないか。盲目のホイッスラーが重要な場面で重要なサジェスチョンを与えるのが印象的でかっこよかった。あと、えっ、ってなったときに全員でゆっくり振り向く演出は笑った。好み35/50、演出7/15、脚本8/15、演技9/10、技術6/10、合計65/100→7/10点[DVD(字幕)] 7点(2018-02-22 22:06:01) 10. モスキート・コースト 文明も何も無いところにあれだけのものを作ってしまうのはすごいと思うが、それに振り回される家族が気の毒で仕方なかった。結局ああいう形でしか家族は解放されないのか…。まあ、若いリバー・フェニックスが観たかっただけだからいいか!好み25/50、演出8/15、脚本10/15、演技9/10、技術9/10、合計61/100→6/10点[DVD(字幕)] 6点(2018-02-22 22:05:25) 11. キングスマン 紳士の装いを身にまとい秘密兵器を駆使する映画って、まあ007の影響を色濃くうけてるよね。でもまあテンポが良く楽しめる映画だった。子犬を渡されたときは、その犬をどうすることになるのかすぐにピンときて心が沈んだよ。好み30/50、演出13/15、脚本8/15、演技6/10、技術8/10、合計65/100→7/10点[DVD(字幕)] 7点(2018-02-22 22:04:52) 12. 黙秘 キャシーベイツが出ててスティーブンキング原作と来ればどうしてもミザリーのイメージでミスディレクションされてしまう。しかし観ていくうちに、不気味な演出の中にも母親の愛の感じられる、心温まる不思議な映画だった。過去の事件の真相は?日蝕の日は何があったのか?そのとき娘に何が起こっていたのか?様々な真実が徐々に明らかになっていく展開はさすがスティーブンキングだ。好み45/50、演出11/15、脚本14/15、演技8/10、技術9/10、合計87/100→9/10点[DVD(字幕)] 9点(2018-02-22 22:04:13) 13. アウトロー(2012) 《ネタバレ》 いい年になったトムクルーズだが相変わらずかっこいいしアクションもきめる。頭脳的な活躍も好みで評価出来る。しかし、前半のわくわく感に比べて後半はありきたり感が漂う。採石場?みたいなところでのクライマックスなど、サスペンスドラマで東尋坊が出てくるような定番の展開だ。続編に期待する。好み30/50、演出10/15、脚本8/15、演技9/10、技術7/10、合計64/100→6/10点[DVD(字幕)] 6点(2018-02-22 22:03:33) 14. ダウン・バイ・ロー 奇才の監督ジャームッシュとのことだが、自分にはどういったところが評価されるのか全く分からなかった。万人受けする映画で無いことは確かだね。娑婆での冤罪の方が気になって、いつそちらのストーリーに戻るのだろうと思いながら観てたのに、結局そのまま終わっちゃったな。好み20/50、演出8/15、脚本6/15、演技8/10、技術7/10、合計49/100→5/10点[DVD(字幕)] 5点(2018-02-22 22:02:49) 15. フライト せっかく大惨事を回避した英雄なのにちょっとした瑕疵がその足下を危うくする。こういう事故に直面しないことが一番大事なんだなと言うことが「ハドソン川の奇跡」を観た直後だからか余計そう感じる。最後、トリーナが飲酒の犯人にされそうになったところでやっと真実を話し始めるが、もっと早くアルコールを断って正気になれよ!と観ていてイライラした。これが中毒の恐ろしさと言うことか。好み35/50、演出13/15、脚本13/15、演技8/10、技術9/10、合計78/100→8/10点[DVD(字幕)] 8点(2018-02-22 22:02:02) 16. バッファロー'66 いくら繊細なところや優しいところがあり、両親に対して関心を持たれずに育っていたからってあんな誘拐をされた最低な男を好きになるかなあ?ちょっとできすぎだな。あと、映像のカット割りや編集、定点カメラ、はたまた映像の粗さなどわざとなんだろうけど古くさく作ってあるのが気になる。60年代の作品かと思ったら98年かよ!好み20/50、演出6/15、脚本12/15、演技7/10、技術4/10、合計49/100→5/10点[DVD(字幕)] 5点(2018-02-22 22:01:17) 17. メメント 記憶は主観であり記録は客観である、とはいいながら観てるうちにその記録(メモ)さえも本当に正しいのだろうかと疑心暗鬼になってくる。誰が味方で誰が敵なのか、過去にあった事件は何が真実なのか、サミーの案件は主人公にどう影響を与えているのか、最後まで真実が分からず予断を許さない。見終わったあとでさえ、あいつの言ってたことは本当なのか?と思ってしまう。そういう感想を持ってしまうことがこの映画の目的なんだね。好み40/50、演出11/15、脚本13/15、演技6/10、技術10/10、合計80/100→8/10点[DVD(字幕)] 8点(2018-02-22 21:56:57) 18. ハドソン川の奇跡 当時このニュースを聞いたときにも映画のような話だなと思ったけど、やっぱり映画化されたね。でも想像してたのとは違う内容でちょっとびっくり。でもこうした表現手法をとることにより、結局は機長の経験と判断による行動が最適であったことが科学的に立証されていて、機長の判断の素晴らしさに説得力が出ている。好み45/50、演出14/15、脚本12/15、演技8/10、技術9/10、合計88/100→9/10点[DVD(字幕)] 9点(2018-02-22 21:56:16) 19. タクシードライバー(1976) 《ネタバレ》 都会の中で孤独につぶされてだんだん壊れていくトラヴィスが鬼気迫ってて怖い。ベッツィやアイリスとの出会いが彼を変えていったのだろうが、それが彼にとって良かったのかどうか見終わってからも悩ましい。最後は英雄として祭り上げられるよりもそのまま闇に沈んで欲しかった。好み20/50、演出12/15、脚本7/15、演技6/10、技術8/10、合計53/100→5/10点[DVD(字幕)] 5点(2018-02-18 11:00:17) 20. 007/カジノ・ロワイヤル(2006) 1967年の、シリーズ中随一の怪作として名高いアレのリメイク(?)と言っていいのかどうか…。ただ、他の007に比べて派手なアクションに頼るのではなくポーカーの頭脳戦をメインに据えるのは好感が持てる。もう少し勝負の緊張感が観るものに伝わるように(ポーカーに詳しくないものにでも分かるように)作ってあると佳かったかな。好み20/50、演出9/15、脚本10/15、演技6/10、技術8/10、合計53/100→5/10点[DVD(字幕)] 5点(2018-02-18 10:58:40)
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