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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  ピーターラビット 《ネタバレ》 ウサギのモフモフが可愛いとか言われてるけど、全然可愛くないです。 性格が悪いから顔が凶悪。 老若マクレガーさんは全然悪くない。 自分が丹精込めて育てた作物や家を荒らされたら、そりゃ駆除しますよ。 隣のウサギ溺愛ビアは何ですか? テレビ見て畑を荒らしてる猪や鹿が撃たれるのを見て「可哀そう」とか言ってる人や、公園の鳩にエサやってる人を皮肉ってる人物設定? 自分ちの庭で人参でも育ててウサギたちにあげればいいじゃない。 トーマスが何故ビアに惹かれるのか、さっぱりわかりません。 本当の悪党を動物たちがやっつけるんなら、もう少し楽しめたのかもしれません。 潔くウサギ版「ホームアローン」でいいじゃないですか。[地上波(吹替)] 4点(2021-07-02 00:49:59)(良:2票) 《改行有》

2.  ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 《ネタバレ》 ハン・ソロの若き日の物語。SWのスピンオフ。 フォースもジェダイも出てこないし、主役は全然ハリソン・フォードの若い頃には見えないけど(まるで似てない)こういう単純な冒険活劇はいいですね。 そもそもSWだって当初はそんな感じでした。 チューバッカとの出会い方は、ちょっと意外。 殺し合いから協力して脱出、その後早々と絆できたりして、もう少し二人の関係が熟していく過程が見たかったです。 後のランド将軍との出会い、ミレミアムファルコンを手に入れる経緯、最後シスが出てきたり、革命軍誕生の気配とか、SW見てる人にはなるほどねぇという始まりの物語が満載で面白かったです。[CS・衛星(吹替)] 7点(2021-07-02 00:46:16)《改行有》

3.  アラジン(2019) 《ネタバレ》 CG凄くて、街並みや宮殿やジーニーや絨毯その他、良く出来てます。 ただストーリーはアニメで知ってるし、ハッピーエンドに決まってるので、いくらアラジンがピンチになってもハラハラ感薄め。 単純に映像を楽しむ映画でしょう。 中村倫也の吹替はセリフは良かったですが、歌はプロの人で聴きたかったです。[地上波(吹替)] 6点(2021-07-02 00:32:54)《改行有》

4.  マッドマックス 怒りのデス・ロード 《ネタバレ》 シリーズの中で唯一、公開当時映画館で見ました。 そして今回久しぶりに見て、やっぱり面白かったです。 トム・ハーデイのマックスも悪くないし、今作の主役はフュリオサの方だと思うので、ちょうどいい絡み具合だと思います。 巻き込まれて結局手を貸して、多くの人に未来への道を与えた後去っていく、というマックスの物語がパワーアップしてます。 未来を担っていく女たち。 子どもだったり植物の種だったり、すべて女たちに託され、そこへ至る道を切り開く手伝いをするマックス。 カッコイイです。 そして、今作では、女たちもただ守られる側ではなく、戦う強い女たちなので痛快です。 シャーリーズ・セロンは、坊主頭で顔を汚してても綺麗。 でも美貌に甘んじないで、徹底して役作りをするところが凄いと思います。 印象深いのは、ニュークスです。 短い一生だけど、イモータン・ジョーの為に戦って死ぬことが幸せと信じ切ってる。 でも束の間だけど愛を知り、本当に守るべき者の為に死ぬ。 クレイジーのようで陽気だし頭も良く健気なニュークスをニコラス・ホルトが魅力的に演じてました。[地上波(吹替)] 7点(2021-02-14 02:43:35)《改行有》

5.  マッドマックス サンダードーム 《ネタバレ》 水戸黄門みたいなお約束の型が出来たようで、安心して見ていられる分、予想外の展開は期待できない風になっています。 タイトルになってるサンダードームが活用されたのは、前半だけなのももったいない。 でも、サンダードームでの戦いは、大男がまだ子供だったのは意外だし、だから殺さないというのもマックスらしくて良かったです。 今回は敵と味方が途中から逆になるけど、マックスが結局弱い方の味方になるのはブレてないのでカッコいいです。 面白かったけど、ちょっと都合よすぎなところが目につくのがマイナス。 最後も女ボスが笑ってマックスを見逃す、というのに苦笑。 しっかり戦って勝って去っても良かったんじゃないと思いました。[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-02-14 02:39:28)《改行有》

6.  フライトナイト/恐怖の夜 《ネタバレ》 全然怖くない吸血鬼もの。 もしかしたら隣人が吸血鬼?友達の言ってたことは本当だったの? この辺の心理的恐怖をまるきり端折って、怒涛のバトルシーン突入。 400年も生きてきた吸血鬼なのに、結構弱いし力技ばかり。 ただの高校生とバンパイヤショーの人が勝利。 そして噛まれて吸血鬼になってた人間たちも元どおり。 アントン・ウエルチン君はオタク卒業で可愛い彼女とハッピーエンド。 ホラーってなってたけど、違いますよね?[地上波(吹替)] 4点(2021-02-14 02:20:17)《改行有》

7.  チャッピー 《ネタバレ》 意思を持ち学習し感情も理解するAI。 そういうのがいかに人間に脅威になるかというのは、散々映画でも小説でも描かれているので、本作の見どころは、段々人間らしくなっていくチャッピーの様子でしょうか。 生まれたてのチャッピーが、言葉や仕草を覚えていく過程は可愛いんですが、いろいろ雑で気になりました。 本当に無の状態なら、最初から「怯える」とか隠れるとかしないです。 雑なのは全体的にで、武器も持ってるロボットポリスの管理が杜撰過ぎることや、カード一つでプログラムが操作できる、というかセキュリティがまるでザル。 バッテリー切れたらお終いって、ロボポリスって使い捨て? そういう細かいことは置いとくと言うなら100歩譲るけど、ビックリなのはヘルメットでデータ化した意識を転送するってこと。 そんな技術、世の中変わっちゃうくらいの発明じゃないですか? 人間の記憶や意識・感情・意思、そういうのがデータ化できるのか、できたとして転送されたロボットは、果たしてオリジナルと同一人物と言えるのか。 ロボットの体で「生きていく」のは人間と言えるのか。 そんな重大なことは完全スルーで、創造主とママの意識を転送してめでたしめでたしみたいなラストに、何だか脱力。 カッコ悪いクズ役を引き受けたヒュー・ジャックマンにプラス1点です。[地上波(吹替)] 5点(2021-02-14 02:13:52)《改行有》

8.  2ガンズ 《ネタバレ》 こういうちょい悪で茶目っ気のあるデンゼル・ワシントンも良いです。 お互いを信用してないバディ物というのも面白かった。 でも、その信用してない関係が、最後は兄弟とも言える間柄になるのも良かったです。 最後の、麻薬捜査局、海軍情報部、CIA、マフィア勢揃いの銃撃戦は迫力あったけど、ボビーとマイケルだけ無傷というのは出来すぎのような。 二人の掛け合いも面白かったです。やられたらやり返すで、ボビーがマイケルを本当に撃ったのは笑いました。 かすり傷なのは同じですが、その後肩を貸してるところがバディになる前とは違いますね。 何も考えず気楽に見れる作品でした。[地上波(吹替)] 7点(2021-02-14 02:07:04)《改行有》

9.  トレマーズ 《ネタバレ》 久しぶりに見たけど、やっぱり面白かったです。 怪物は今見ても良くできてて気持ち悪いし、地中を高速で這っていく様子は、当時の映像技術を思うと感歎します。 ケビン・ベーコンは、今も渋い演技派でカッコいいけど、若い頃のこういう陽気なお兄ちゃんキャラも良いです。 偏差値は高くなくても実践に長けて賢い、という感じが良く出ています。 何故こんな化け物が出現したのか、という小難しい考察は無く、人間(一般市民)対化け物で、人間の知恵(と銃火器)の勝利という単純明快なお話なので、何も考えず気楽に見られるのも良いと思います。[地上波(吹替)] 8点(2021-02-14 02:02:16)《改行有》

10.  バーチュオシティ 《ネタバレ》 25年経ってるので、VRやCGやPC類が古臭いけど、それはそれで味わいがありました。 ただ、VRのキャラクターが現実世界で大暴れして、それに対抗できるのはパーカーだけというのが何ともしょぼい。 シドのプロブラムに関わってるのが一人だけなのも疑問。 何かというとシドではなくパーカーを撃とうとする警官隊にイライラ。 情報共有や命令系統・指令伝達はどうなってるのかと。 細かい不満はあるけど、ストーリーがしっかりしているので見ごたえはありました。 キャストも、若きデンゼル・ワシントンがカッコ良かったです。ドレッドヘアに髭面なんて珍しいのも見れました。 ラッセル・クロウも、テレビカメラに映るときの無邪気な笑顔が、躊躇いなく人殺しする時とのギャップがあって良かったです。[地上波(吹替)] 6点(2020-09-20 22:07:23)《改行有》

11.  アビス/完全版 《ネタバレ》 2部構成だったと思いました。 第1部は深海パニックアクション、第2部は深海未知との遭遇&愛の賛歌。 冷え切った夫婦が数々の困難を乗り越え、愛を再構築する物語が主軸となっていて、その愛は地球をも救ったというお話。 ラスト、主役が助かって一見ハッピーエンドのようですが、あの海の知的生命体が大々的に姿を現したということは、今後人類はどうすべきか考えてよと言っているわけですね。これ以上地球を汚すと、今度は警告じゃ済まないよ、人間同士争ってる場合じゃないよと。監督、分かりやす過ぎます。 俳優陣は水の中での迫真の演技で凄いと思います。見てる方が息苦しかったです。 長さを感じず途中だれることも無く見れました。 ただ、もう少し、息苦しさを緩和するシーンも欲しかったなと思います。 ユーモラスな深海魚とか出てきたら面白かったのにと思いました。[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-09-20 22:03:34)《改行有》

12.  レジェンド/光と闇の伝説 《ネタバレ》 闇の魔王に奪われたユニコーンの角と王女を取り戻しに行くというファンタジー。 途中で何度も見るのを断念しようと思いながら、何とか最後まで見ました。 とにかく物語に捻りも何もなく退屈。 「無垢で純粋」と言われてる王女は、自己中でわがままにしか見えないし、妖精たちの造形もいまいち可愛くない。 小人の顔に愛嬌が無い。魔王の姿もベタ過ぎ。 若い頃のトム・クルーズも、ヒーローにしてはキャラ設定が中途半端なので余りカッコ良くなかったです。 トムと監督の名前で見てしまったけど、見ない方が良かった気がします。[地上波(吹替)] 3点(2020-09-20 21:53:39)《改行有》

13.  デイ・アフター・トゥモロー 《ネタバレ》 異常気象の昨今、こういうの見るともうSFだとか遠い未来の話だとか思えなくて結構辛い感じです。 こんな1週間くらいで激変の環境に、ただの一般人はなすすべ無しだし。 そう思える自然の猛威は描けていましたが、ドラマの部分がやはりご都合主義なので緊張感がいまいちでした。[地上波(吹替)] 6点(2020-08-22 20:25:42)《改行有》

14.  ガス燈(1944) 《ネタバレ》 今でも十分通用するストーリーと構成で、最後まで集中して見れました。 溌溂としていたポーラが、グレゴリーの策略によってどんどん病んだようになっていきます。 あまりにポーラが受動的なので見ててイライラしましたが、洗脳の怖さを十分に感じました。 情報の遮断、友人知人と接触させない、妄想や幻聴と思うように仕向け自分の正気を疑わせる、やることは今も昔も同じですね。 イングリットバーグマンがとても美しく、細いウエストを強調するドレスも素敵でした。 タイトルの「ガス燈」が効いてます。[CS・衛星(吹替)] 6点(2020-08-22 20:18:36)《改行有》

15.  死霊館 《ネタバレ》 凄く怖いという宣伝文句だったので、覚悟して見てみました。 ところが、余り怖くなかったので拍子抜け。 家族がじわじわと地縛霊の恐怖に怯えるというよりも、結局悪魔祓いのお話になっていたからだと思います。 お母さん役の人は熱演してました。女優魂を感じました。[地上波(吹替)] 5点(2020-08-14 17:58:21)《改行有》

16.  KUBO/クボ 二本の弦の秘密 《ネタバレ》 ストップモーションアニメもここまできたのかと感心しました。 同時に、余りにも精巧過ぎると3DCGとの違いが無くなりそうなので、もう少し雑な方が好みだと思いました。 とはいえ映像はとても綺麗で、特に三味線の音色に合わせて、折り紙が形になって動き回るところはワクワクしました。 ところどころおかしな点はありますが、日本へのリスペクトもかなり感じました。 ただ、意図的でないなら、いい加減つり目やめてくれないかと思います。 周りにもいないし、普通に外で見る人々にも、つり目の人探す方が難しいくらいです。 それと、クボという名前。ボクの反対らしいけど、久保の印象が強すぎて、連呼されるので違和感しかありません。 内容も、深く掘り下げられそうな物語を浅くなぞっているので物足りない感じでした。[地上波(字幕)] 6点(2020-08-14 17:53:10)《改行有》

17.  ターミネーター4 《ネタバレ》 突っ込みどころが多々ありますが、嫌いじゃないです。 ジョン・コナー役のクリスチャン・ベイルとマーカス役のサム・ワーシントンがカッコいい。 合成シュワちゃんのT800も出てくるし(すぐに機械バージョンになったけど)、少年カイルがアントン・イェルチンだったのも、忘れてたので嬉しかったです。 全体的に画面も暗いし、マーカスのおかげで最後なんとか勝利したけど、全然明るい未来が見えない状況が続くので、スッキリ感はありません。 それに、やっぱりマーカス死なせちゃダメなんじゃないのと思いました。 マーカス一人で何百人分もの戦力になりますよね。 バンバン人が死んでるんだから、心臓どっかからもらえなかったのかと思ってしまいました。 それでも、ジョンが助かって、カイルが抵抗軍に入って、いずれ過去へ行くというTM1に繋がる話。この話はあるべきだし、見れて良かったと思います。[CS・衛星(邦画)] 7点(2020-08-14 17:42:07)《改行有》

18.  ハンナ 《ネタバレ》 前半は引き込まれました。 雪深い山奥での戦闘訓練の様子や、砂漠にある政府の施設からの脱出。 可憐な少女が凄く強くてカッコいい。 でも、見終わってみれば疑問だらけのストーリー。 何故スイッチを押して居場所を知らせる必要があるのか。 マリッサって、あの施設から一歩も出ない人なの? わざわざ中に入り込む必要性がありません。 父親は何故、一般常識や文明社会についての知識を与えなかったのか? 電気やテレビにそこまで驚くって、こっちがビックリです。 なのに後半では、いつの間にかパソコンを使いこなしてました。 ファミリーとの旅が、何かハンナに影響を及ぼすのか? 年相応の青春ちょっと味わえたけど、他は特に無いようです。 だったら尺を取って描く必要があったのかどうか。 少女の出生の秘密はDNA検査の段階で予想がつきます。 マリッサが二人を抹殺しようとする理由が、本当に証拠隠滅のためでしか無かったので拍子抜け。 他に何かありそうな雰囲気だったのに。 突っ込みどころが多すぎるので、「心臓外しちゃった」で始めと終わりを締めて上手いこと言ったみたいにされても、何も響かないまま。 ただ、ハンナ役の少女がとても綺麗でずっと見ていられたのと、ケイト・ブランシェットの冷酷な演技は良かったです。[CS・衛星(吹替)] 4点(2020-08-08 17:24:19)《改行有》

19.  ローグ アサシン 《ネタバレ》 ジェット・リーとジェイソン・ステイサムという二大アクションスターの夢の競演で、何故こんなにつまらない映画になってしまったのか。 もうガッカリです。 期待した二人のアクション対決は終盤まで無く、やたら悪党たちが死にまくります。 どっちの組織にも何の思い入れも無いし、ヤクザのとんでも描写にも大して感想もわきません。 どうしても忍者なのね、くらい。 中盤過ぎてやっと、ローグがどちらも裏切ってる理由に興味が沸いて何とか見続けられました。 長い。そこまでが長いです。 ラストも、持っていき方が下手だから全然驚けなかったです。 トムとクロフォードの絆の描写も薄く、クロフォードとヤナガワの関係もちゃんと描かれないままなので無理やり感があります。 何より「目を見ればわかる」って言ってましたよね? 同僚の目、毎日見てたでしょう? 個人的には、石橋凌よりケイン・コスギにもっと出番をあげてほしかったです。 吹替え版で見てしまったので、ステイサムの面白日本語が聞けなかったのも残念でした。[CS・衛星(吹替)] 4点(2020-08-04 20:58:48)《改行有》

20.  砂上の法廷 《ネタバレ》 とても面白かったです。 この作品の面白さは誰が犯人かではなく、皆がついてる嘘が後にどう影響してくるのかを考えることだと思います。 証人は皆嘘をつく。証人だけでなく、マイクはじめ取り巻く者も皆嘘をついている。 たくさんの伏線が散りばめられていたことを、真犯人がわかった後も反芻して楽しめました。 ほぼ法廷内でのシーンだし、弁護士と検察側が派手に論争するわけでもないので、前半は淡々と地味に物語は進んでいきます。 実際はどうか知りませんが、陪審員を味方につける為のノウハウや法廷あるあるが興味深く見れました。 マイクはまだ高3なのに、天才ですね。 真犯人に気づいてからも、母を守る為に作戦を練っていたのでしょう。 証人たちの少しずつの嘘が自分に有利に働くと判断し、ラムゼイの戦略では絶対に勝てないと思い、母の証言により自分で証言することを決意したと思います。 思い返すと、何も喋らないけど、裁判中のマイクの視線や口元、表情が、後々の証言につながっているのが上手いと思いました。 そしてラスト。一番の嘘つきは誰だったのか。 深読みすると怖いです。 気が抜けたように法廷に一人座り続けるラムゼイの姿で終わるのも良かったです。[インターネット(字幕)] 8点(2020-08-04 20:43:01)《改行有》

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