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1. LIFE!(2013)
放映スケジュールの関係で、吹き替えで見たが、吹き替えに違和感が強く、著しく興をそがれることに。この映画を見る場合は、特別な場合(ファン、関西出身、字幕苦手など)を除いて字幕で見ることを強くお薦めします。
映画そのものは、空想と現実が入り交じったもので、やや中途半端。グリーンランド、アイスランド、ヒマラヤの風景が美しいものの、やや冗長。
最近見た中では、もっともdisappointing な映画でした。[映画館(吹替)] 4点(2014-04-13 07:28:35)《改行有》
2. ゼロ・グラビティ
映像は大変美しく、現実に宇宙でこのような事故が起きた場合を想定した、ありったけの現実味をおびた描写の連続で魅せる。
しかし、結末は予想の域を出ず(というか、他は考えにくい)、意外性(あるいは創作の妙)があるのはクルーニーの出現くらい。極めて閉塞された状況で、少数の登場人物で運ばれるこの映画は、スリルには富むものの娯楽性にやや乏しい感じは否めない。[映画館(字幕)] 7点(2014-04-11 23:27:30)《改行有》
3. ホビット/竜に奪われた王国
傑作シリーズ、ロードオブザリングの雰囲気をもう一度味わおうと前作ホビットを鑑賞。画面もきれいだし、雰囲気も同じだけれど、なにかが足りないと思いつつ、やはり本作も見ることに。やはり、同じような、なにかが足りない印象。足りないのは主人公達の友情物語なのか、入り込みにくい主人公達のルックスなのか、はたまた強大な悪を倒す前シリーズに比べて、今回の敵が、性悪のドラゴン1匹だからか。最終作での大逆転を期待しつつ7点としました。現実を離れたファンタジーの世界で、ひとときを過ごすことができる、まさに映画館でみる価値のある映画と思います。おすすめです。[映画館(字幕)] 7点(2014-03-31 22:36:43)
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