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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ゴジラ×コング 新たなる帝国 《ネタバレ》 これはないわ。 この手のものには懐が深い方と自分では思ってたけど。 これはないです。 ゴジラのイメージをこれ以上下げて欲しくないな〜 もちろん別物と思ってはいるけど。 始まってすぐB級臭がぷんぷんしてて期待はしてなかったけど あまりに酷すぎる。 B級であっても最低限の決まり事はあると思うんだけどな〜 いきなりひとり喰われた後のあのリアクションはないでしょ。 ゴジラがこんな扱いで量産され出したら嫌だなー[インターネット(字幕)] 3点(2025-02-16 18:34:37)《改行有》 2. コンタクト 《ネタバレ》 冒頭の地球からどんどん遠ざかって行く映像だけで、好き!!と決まりました。 批判されてる方の理由もなんとなく分かりますが、わたくしはこの映画好きですね。 SFとしてはもちろん穴が多すぎですが、なんでしょうこの主人公は応援したくなっちゃいます。 子供の頃から一生懸命でひたむきで、夢が一貫してて素敵。 本当にもし宇宙から地球を見れたら、人生観変わっちゃうんだろうな〜 奥さまの小言など、な〜んも気にならなくなっちゃうんだろうな〜[インターネット(字幕)] 8点(2024-01-27 11:38:31)(良:2票) 《改行有》 3. 2012(2009) 《ネタバレ》 この監督さんの作品はインデペンデンス・デイもそうでしたが 途中重要な人物が亡くなっているのに よくそんな風に盛り上がれるもんだな〜と呆れます。 もう少し厳かに終われないもんかしらね。[インターネット(字幕)] 5点(2023-12-03 14:37:50)《改行有》 4. 手錠の男 《ネタバレ》 ちょっとかったるいかな〜と思って観てたら意外と引き込まれてしもうた。 相棒があんな酷い状態でも主人公を助けるために一生懸命演技して殺されちゃうシーンはウルウルタイム。 何よりインディアンに捕まって運ばれていく姿がとにかく恐い。 絶対嫌だ。絶対あんな運ばれ方されたくない。 主人公がなんとなくマイケルJフォックスに見えて、悪役のボスが一瞬、宇梶さんに見えた映画でした。[CS・衛星(吹替)] 7点(2021-06-22 22:30:40)《改行有》 5. グーニーズ グーニーズというよりも グダグダーズでした〜(チャンチャン)[地上波(吹替)] 3点(2021-06-11 23:44:46)《改行有》 6. 街の灯(1931) 《ネタバレ》 ラスト数分のパントマイムを何度見返したことだろう。 娘を見つけた時の一瞬の無音。 息が止まりそうな時間。 若い頃、好きな映画を聞かれるといつも「街の灯」と答えていた。 いつしか移り変わって行きはしたが、自分の中で殿堂入りしていただけだったのだ。 映画の要素の中でわたくしが思う頂点は笑い泣きである。 笑いながら涙が出る。 なんとも説明しずらい感情である。 それを教えてくれたのはやはりチャップリンだ。 最後の娘の表情は決して失望ではないと思う。 よく見て欲しい。 彼女は彼の手を自分の胸に引き寄せているのだ。[CS・衛星(字幕)] 10点(2021-05-15 18:20:54)(良:1票) 《改行有》 7. ダンケルク(2017) 《ネタバレ》 全編を通してのこの雰囲気はとても好きですな。他のノーラン作品と比較してはいかんでしょう。これはこれで別物という位置付けで。スピットファイア&トム・ハーディはシビれますな。飛行機好きとしては(ほんとはメッサーシュミットが一番好き)大空の疾走感だけでテンション上がりまくりじゃ。時間軸の複雑さはちょと解りづらいが、パズルをはめ込むような楽しみ方をすればよいのではないかのう。何よりも寡黙さがよい。ちっともしゃべらん。でも伝わって来る。ええのう。最後の車輪がじれった〜く出てくるところ。あれもよい。[CS・衛星(字幕)] 7点(2021-03-14 13:34:18) 8. トゥルー・クライム(1999) 《ネタバレ》 クリントじいさんのあのすけべ具合がどうもしっくりきませんなぁ。も少し硬派な不良でいて欲しいです。 でも映画自体はとってもハラハラ出来るし、テンポ良しで上質のエンターティメントですな。 ビーチャムの奥さんと娘に一番泣かされたので、最後一家が幸せそうにしてるだけでオールオッケー![CS・衛星(字幕)] 7点(2020-12-19 23:46:35)《改行有》 9. マッドマックス 怒りのデス・ロード 《ネタバレ》 何度目かの視聴でしたが、やはり地上波ではあれやこれやカットされてますなぁ。しょうがないけど。 名前をなかなか言わないで最後の方の大事ななところで名乗る系の好きなわたくしとしては、おれの名はマックスってとこで震えました。 こういう映画が好きなことに理屈があるか!って思いながら今、理屈こいてますけど。(謝) 純粋な白塗り若造の洗脳下から解き放たれ、人の心を持って犠牲になってゆくシーンは毎回泣けます。 人生って長さじゃなくて中身だよね。 最後ありがちなチューとかせずに静かに去っていくマックスも素敵。[地上波(吹替)] 8点(2020-09-20 20:58:11)《改行有》 10. フェイク 《ネタバレ》 アルパチーノに尽きますな。このチンピラ感。小者感。でも動物好きで憎めない奴感。 レフティというタイトルのしぶ〜いジャズブルーズの曲など出来そうなぐらいのキャラに仕上がってますな。 他の人も書いていますがやはり最後のドニーへの伝言が最高です。 この一言を待つための映画といえます。[CS・衛星(吹替)] 8点(2020-09-20 17:46:54)《改行有》 11. 逃亡者(1993) 《ネタバレ》 何度も観ているのでちょっと最初だけと思って観てたら、結局また最後まで観てしまいました。 このぐいぐい引き込む力はやはり演出力ですね。いつもギリギリのところで逃げるスリルは満点。大昔のドラマのリメイクなのでまあまあなつっこみどころは満載ですが、いろいろ差っ引いても主人公ふたりの魅力は溢れんばかりです。こんな大変な状況の中でも子供を助けずにはいられないキンブルさん素敵。でも市警はこんな扱いでクレーム出なかったのかしら。[CS・衛星(吹替)] 8点(2020-09-07 14:56:05)《改行有》 12. ハドソン川の奇跡 《ネタバレ》 ヒフミンが藤井くんを称した言葉、「AIを過大評価する一方で、天才棋士の頭脳のきらめきやひらめきを、そもそも軽視しすぎの世の中ではないかと歯痒い想いがする」となにかしら重なる映画でしたね。シュミレーションのパイロット役の人たちの淡々さが印象的でした。トム・ハンクスの抑え気味の演技は逆に人間味を感じられたり。イーストウッドさんは構成うまいなぁ。時系列の前後する流れもテンポがあって効果的でした。役者と監督をこんなに両立させちゃった人って他にいるのかしら。[CS・衛星(字幕)] 8点(2020-09-06 11:31:59) 13. グラン・トリノ 《ネタバレ》 イーストウッド役者としての最後のシーンはどうしても荒野の用心棒のラストシーンと重なってしまって感無量でした。 歳をとってもいい味が出せる役者さんはいいですなぁ。 この頑固じいさんのキャラでもっといっぱい作って欲しかったです。 散髪屋とのやりとりとか最高! 今度いつもの飲み屋に入った時に「この脳ミソかんてんのクズ野郎!元気か!」 ってバーボンとビールを頼もうかしらん。[CS・衛星(字幕)] 8点(2020-07-30 10:47:33)《改行有》 14. ヒート 《ネタバレ》 ちょっとした違和感に、いやいやそれはないやろ〜とつっこんでしまうか、前向き肯定的にスルーしていくかで、作品の評価はずいぶん違ってくるわけですが、やっぱりこのふたりの競演ではそりゃ多少のことはどうでもいいってなっちゃいますかね。 ドジな警官の不測の音に集中するデニーロとパチーノのアップの顔などシビれますな。 ただ不要なカットも多い気がしたので、かっこいいことだけに徹した、いいとこ取りの編集で2時間ぐらいにぎゅっとまとめちゃったら、もっと大好き!って言える作品になっていたかもと思います。[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-07-19 11:44:48)《改行有》 15. ザ・シューター/極大射程 《ネタバレ》 とっても好きなパターンの展開でしたが、ラストがなんだか残念!途中まではかなりのめり込んだんですけどね。逃走のプロセスやメンフィスが暴いていくところとか。でもクライマックスの戦闘シーンやラストはもっと主人公のスキルが最大限感じられる風にして欲しかったな〜。タイトルSHOOTERなんですから。なんでしょう、このちょっと惜しいって感じ。せっかくここまでやっといってって感じ。もうちょっと最後までシリアス感維持して欲しかったです。結局ハリウッドかい!ってエンドロールにつっこみました。[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-05-06 13:32:08) 16. ライフ(2017) 《ネタバレ》 いや〜映画って期待せずに観るとおもしろいもんですね!(その2)。さらに予想をいろいろ裏切ってくれると結果かなりなB級だったとしても、楽しく鑑賞出来ちゃいます。もう少しシリアスなSFと思っていたらなんとホラーに近いものでしたが、うげっ!ってなるたび意外性が勝って、うおっ!ってなってもなんだか興ざめせずに最後まで見れました。そして恐〜い最後もまあまあウケました。最初からB級ホラーとして観ていたらこうはならなかったでしょう。期待せずに観る会でも作ろかな。[CS・衛星(吹替)] 6点(2020-05-04 18:23:34) 17. ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル 《ネタバレ》 いや〜映画って期待してないと結構おもしろいもんなんですね。すっごく観たかった超期待の作品を意気込んで映画館へ行くとまあまあ肩透かしに合うことが多いけど、な〜んの期待もせず暇つぶし程度で観た作品が意外と楽しかったりするってことは、いつもそうやって観てれば結構楽しめるってことだな。今度からそうしよう。なんも期待しない。ポップコーンとコーラだけ用意して。でこの作品のラストの子供の名前のところでウルッとして最近ますます涙もろくなったことを痛感した次第であります。あと最後壊しちゃわないで前作のように次に繋がるフラッグで終わって欲しかったな。[地上波(吹替)] 6点(2020-04-20 11:38:49) 18. ゴジラ キング・オブ・モンスターズ 《ネタバレ》 小学生の頃から映画館で伊福部調を刷り込まれていた我輩としてはBGMで涙がちょちょぎれましたな。そしてギドラがなんともかっこいい。東映怪獣映画への愛が随所に感じられました。人類が病原菌ってあたりガメラテイストもやや混じってたり。なんやかんやいいとこどりな感じ。自由ってすばらしい。欲を言えばきりがないけど最後の他の怪獣がひれ伏すところ、要らないな〜。[DVD(字幕)] 7点(2020-01-15 16:01:48) 19. グリーンブック 《ネタバレ》 2番館でやっと観れました。社会性に重きを置く見方をすればなるほどやや浅く軽いかもですが、音楽ロードムービーのエンターティメントとしては満点の作品という気がします。ちりばめられたウィット、ほんわかした布石の回収、ごきげんなBGM。手紙のくだりは何よりもあったか〜い気持ちになれます。きっとクリスマス時期に放送されたら何度も観ちゃうんだろうな〜。煙草をやめて長いですがこういうの見るとまた吸っちゃいたくなるってところが困りもの。[映画館(字幕)] 9点(2019-09-02 17:03:12)(良:1票)
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