みんなのシネマレビュー |
|
【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ある愛の詩(1970) 1970年の中学生時代、当時話題だったこの映画を鑑賞。その後BSプレミアムで50数年ぶりに再鑑賞。 原作者のエリック・シーガルが男性であるゆえか、両家の父親の気持ちが良く描かれてたなー、との印象。 父親役の俳優、お二人とも微妙な表情などお見事。 また、医師からジェニーが余命いくばくも無いことを宣告され呆然とするオリバーのバックで、フランシス・レイの例のテーマがクラクション音で所々かき消される演出、実にウマい ジェニー役のアリ・マッグローのルックスがイマイチ、とのコメントが多くみられるけど、女性客ターゲットの映画なのでまあアリなのかなと。 ところで車中での二人の会話、封切り時と対訳がちょっと変わっていたなー。 (今回の対訳) オリバー「親父にアレを引っこ抜かれてしまう」 ジェニー「何それ?」 オリバー「体の重要な部分さ」 (封切り時の対訳) オリバー「親父にアレをチョン切られてしまう」 ジェニー「何それ?」 オリバー「無くなると君が困る部分さ」[CS・衛星(字幕)] 7点(2023-03-17 16:43:09)《改行有》 2. シンプル・プラン 《ネタバレ》 はじめは慎ましそうに見えた妻、大金に目が眩み亭主に放った一言。 「たまにレストランに行ってもデザートは家で食べる」 リアルすぎて笑うしか無いです。[ビデオ(吹替)] 6点(2022-08-14 18:33:39)《改行有》 3. レナードの朝 初見だが、今から30年ちょっと前にけっこう話題になった映画。 時代はさらにそれより20年前の話、そのころ流行ったゾンビーズの「二人のシーズン」懐かしー! かなり劇的な奇跡が起こるストーリーだけど、淡々と物語が進行していくのが味わい深い。 熱演、怪演のデ・ニーロはもちろん、どこか日本人的なシャイの医師役を演じたロビン・ウィリアムズも安心感があった。 それとポーラ、とてもアメリカ女性とは思えないようなエエ子だったなー。(←偏見)[地上波(字幕)] 7点(2022-04-12 16:27:18)《改行有》 4. ウエスト・サイド・ストーリー(2021) 《ネタバレ》 前作の熱狂的マニアというわけでもないので、今作は十分満足した。 トニーはタッパではかなり上回ってるとは言え、プロボクサー設定のベルナルドをボコボコにするのはちょっと強すぎるんじゃね? ベルナルドはチャキリスのような長身ではなかったところが、リアルなヒスパニックらしくて良かったかな。 マリアの歌は迫真力はあったものの、声質はあまり好みでは無かった。 それにしても、マリアは知念里奈の顔が、トニーはMattのスッピン顔(見たことないけど)が頭をよぎってしまいました。[映画館(字幕)] 9点(2022-02-15 19:30:07)(良:1票) 《改行有》 5. 愛と追憶の日々 この親子の愛憎劇、先日ご逝去された神田沙也加さんと、確執はあったものの愛娘を失った悲しさを隠し切れない松田聖子さんの関係を思い出してしまいました。[CS・衛星(字幕)] 7点(2022-01-22 16:58:18) 6. 禁断の惑星 アルテス4を脱出して一週間後、博士の娘とのキスで感染した未知のウイルスにより隊長が死亡、接触感染によりほかの乗組員も後を追った。 宇宙船に残ったのは、娘とロビーだけになってしまった、とさ。(ウソです)[CS・衛星(字幕)] 8点(2022-01-21 22:56:04)《改行有》
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS