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1.  野いちご 冒頭のイサクのみる夢のシーンのなんと素晴らしい事か、いろいろ解釈できそうな展開が見る者の興味を引き続ける。そして誰もが感じるであろう、主人公イサクの孤独感、感情移入しやすい環境をすんなり夢の形で表現するあたり、さすがベルイマンといったところ。孤独感を今を生きる青年たちと対比させる手法も実にスムーズに進行する。孤独を愛すイサクが青年たちとの交流を通し、自分の生き方、考え方が次第に変化していく過程を見事に表現した傑作。8点(2003-09-03 16:34:47)(良:1票)

2.  やかまし村の春・夏・秋・冬 今回は夏休み後のやかまし村が舞台。待ち遠しいクリスマス、エイプリルフールでの騙し合い、お泊まり旅行など楽しいエピソード満載。それにしても、前作と同じ終わり方だと続編期待しちゃうよなあ。7点(2003-04-25 17:51:24)

3.  やかまし村の子どもたち やかまし村は現代における清涼剤、郷愁に浸るも良し、子供の笑顔に癒されるのもまた良し。大きな事件ひとつ起きず、のどかな時間だけが過ぎていく。終始子供の視点で描かれている点も好感を持てる。たわいもないことで一喜一憂する子供、好奇心旺盛な子供達は自然に存在する生き物、植物なんでも遊びに変えてしまう。こう見てると、遊びは提供されものではなく、自ら探すものであることがわかる。ラッセ・ハルストレムが本当に撮りたいのは、こういった映画なのだろう。もう一度、母国が舞台の作品も見たいものだ。最後に続きが見たいと思った方、続編「やかまし村の春・夏・秋・冬 」を見ましょう、その後のやかまし村が見られますよ。7点(2003-04-25 17:34:44)

4.  奇跡の海 重い、あまりに重い、それ故二度と見たいとは思わない。愛する男に命令され、知らない男に身を捧げるシーンはなんとも痛々しい。驚きは難しい役どころを体当たりで演じきったエミリー・ワトソン。彼女の作品はいくつか見ているが、毎回神懸かりな演技を見せている。後味の悪い映画ではあるが、宗教観に縛られながら、純粋に愛する姿に感動させられるはず。6点(2003-03-16 22:33:48)

5.  ファニーとアレクサンデル 5時間という長尺ながら、エクダール家の人間模様をファニーとアレクサンデルといった子供の視点で描いた壮大絵巻。休憩さえ不要に思えるほど、見入ってしまう魔力を秘めた傑作だ。始まりのエピローグからして素晴らしい。アレクサンデルの臆病なところ、幻影を見るところなど台詞ではなく、行動、しぐさで内面性をそれとなく表現している。短いが、最初にアレクサンデルの人間性を描いたおかげで、すんなり映画に入っていける。たしかに、第一部「エクダール家のクリスマス」は大所帯エクダール一族の紹介がメインでさらにスローな展開も相まって、若干だれるところもあるが第三部以降はテンポも良くなり、愛憎も絡み一気に見られる。見終わった後の余韻がこれほど心地よい映画も珍しい。まさに後世に残すべき映画だ。10点(2003-03-11 20:55:30)

6.  マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ ほんわかと優しい気持ちにさせてくれる作品。ラッセ・ハルストレムに田舎町を舞台にしたヒューマンドラマを描かせたら右に出る者はいないでしょう。主人公の不幸な境遇に合うたび繰り返す心の言葉「人工衛星に乗せられて死んでいったライカ犬より、僕の人生のほうがまだ幸せだ」が切なくさせます。8点(2003-02-22 09:24:47)

7.  サクリファイス 亡命先パリで作られたタルコフスキーの遺作。自己犠牲をテーマに見る者を考えさせる作りは相変わらず。ラストの息子が言葉を発するシーンには胸を締め付けられる。最後の家が燃えるシーンを長いカットでみせるあたり、タルコフスキーの執念を感じる。【なるせたろうさんへ】「サクリファイス」ではなく「ノスタルジア」にドメニコという狂人が、ローマの広場で、演説して、焼身自殺といったシーンがあります。それと混同しているのでは・・・?8点(2003-02-09 10:50:24)

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