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1. 蜘蛛の巣を払う女
これって、「ドラゴン・タトゥーの女」の続編ですか? 役者も監督も代わってしまったようです。 大きな意味で続編(設定や時間経過)でしょうが、話は全く別のものと言う感じです。 でも、見所も多くアクションも豊富で満足できます。 たいへんおもしろかったです。 で、蛇足になりますが、さすがはソニーの製作作品ですね、スクリーンのどこにも中国製品や中国文字(読めない漢字)が出なくて、何だかホッとした気分です。[映画館(字幕)] 8点(2019-01-14 13:53:49)
2. アトミック・ブロンド
おもしろいんだけど、ちょっと何かひっかかる。 冷戦が解かれるころの東ドイツが舞台と言った、中途半端ななつかしさ(音楽やクルマ、パンナムの旅客機など)が、このモヤモヤを生んでいるのかなあ。 ストーリーは単純なのに、執拗にひねり回している感じで、終わってみれば、『やっぱりなあ』と感じさせるあたりは、脚本にやや難ありってところでしょうか。 まあ、これは西洋風のノスタルジーを味わう作品ってところですかね。 しかし、銃弾の音に関しては、結構迫力がありました。[映画館(字幕)] 7点(2017-11-02 14:39:17)
3. ドラゴン・タトゥーの女
《ネタバレ》 おもしろかったです。 158分の長編ですが、全然退屈しませんでした。 とは言っても、やっぱり登場人物の名前がややこしくて話が難解です。 また、グロい写真や内容、性描写も盛り込まれているので、万人向けの作品とは言えません。 終わってみれば、比較的単純なミステリーなんですが、畳み掛けるように押し寄せるカット割や活字の羅列でよそ見できない感じです。 ルーニー・マーラの熱演は見事で、はまり役になるように思います。 ラストの切ない終わり方が良かったですねえ。 でも、どうしても引っかかるのが、横取りした大金はどこへ行ったか?、ですね。[映画館(字幕)] 8点(2012-02-16 00:28:37)(良:1票)
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